FAIRY TAIL 天空に煌めく魔導の息吹   作:天狼レイン

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いやー、最近投稿遅れてすいませんねm(__)m

最近GCVで戦力になれそうなので必死で戦ってたんですよ。
                        ※GCV=ガンダムコンクエストVのこと
んで、闘技場でレベリングしまくったりしてたら日が暮れていると…ww

ま、まあ…非課金勢が課金勢に着いていくには時間と労力を上手く使わないとキツいんですよ

…はい、それで遅れました。ゴメンナサイ、許してください。悪気はないんですm(__)m

え?FAIRY TAILもいいが、ソードアート・オンラインあくしろよって?

あ、はい。そっちも急ぎますんで、お許し願えませんかね?

結構なレベルで追い詰められてきてるので。英語とか英語とか英語とか英語…(涙)

ま、まあ。本編どうぞ、ごゆっくり願います。



変わっていたかもしれない未来

フィオーレ王国 マグノリアの一角にそびえ立つ魔導士ギルド《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》前にて

 

「へぇ……。思ってたより直るの早っ!? この間壊されてから二週間程度かな? う~ん? 時間の感覚が少しずれてる…。なんとか合わせれるようにしないとね」

 

ここ最近改築されたらしい魔導士ギルド《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》。《幽鬼の支配者(ファントムロード)》のギルドマスター、マスター・ジョゼの個人的な嫉妬のせいで戦争を勃発させられ、ギルドを全壊させられたのだが、やはりメイビスの言った通り“その程度で折れてしまうような弱々しい絆ではない”を絵に描いて貼り付けたように復活は早かった。

これほどの“絆”は、やはり現在《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》のギルドマスターを務める《聖十大魔道》の一人であるマカロフ・ドレアによる信頼故だろう。

 

彼は基本的に光系統の属性をメインに使うのだが、一応全属性も使えるらしく死角がない。それに長年の経験と知力は彼の衰えてしまっているだろう体力を補えるほどだ。

それに彼の魔法は一言で言えば、《巨人(ジャイアント)》の魔法で。謂わば巨大化して戦うという“血沸き肉踊る戦い”らしき戦闘になるだろう。それに巨大化の大きさは島一つと同格まで出来るらしく、実力は確かにトップクラスと言えよう。

彼は40歳の頃に《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》のギルドマスターになったということも風の噂で聞いていた。……この時点でボク、レインの姿見は矛盾していることになるが、気にしないでおこう。

それはともかく、このギルドには4人のS級魔導士がすでに存在しており、何人かには聞いたことがある異名すらつけられている。

 

例えば、《妖精女王(ティターニア)》の異名で呼ばれるエルザ・スカーレット。彼女は《騎士(ザ・ナイト)》の魔法を使用しており、「換装」の一言で所持している様々な武器や鎧を身に纏えるというものである。

鎧の例で言えば、一度に多数の武器を使いこなせる《天輪の鎧》。攻撃力を更に強化させる《黒羽の鎧》。炎に耐性をもつ《炎帝の鎧》などが主だって使用されている。

かなり美人ということはよく聞くのだが、恐ろしいや怖いなどもよく聞くので面倒にならなければいいなぁとふと思う。

 

他にも三人ほどいてレインが一番気になっていると言えば、マカロフの実の孫であるラクサス・ドレアのことだ。

彼は父親であるかイワン・ドレアにより、身体の中に滅竜魔法が使える《魔水晶》を埋め込まれているらしく、言ってしまえば滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)の一人なのである。

それもレインや《火竜(サラマンダー)》のナツ、《鉄竜(くろがね)》のガジルと違い、第二世代滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)に分類されるのだ。

両手や口などの様々な場所から放たれる落雷は恐るべき威力らしく、傘下の闇ギルド程度なら普通に撃滅できる実力をもつS級魔導士なのである。

まあ、言ってしまえば至って単純な興味から会ってみたいなどのことでしかないために正直なところ関わりを強く持つ気はあまりない。

 

そんな考えを頭の中で過らせながら、一旦頭の中を空っぽにするために深呼吸をすることにする。思いっきりスゥーと息を吸い、ハァーと息を吐くのだが…周りを歩いていた住人たちの何人かが「ん?あれ?なんか空気が薄くなってねえか?」的なことを言い出すので急いで深呼吸を止める。危うく酸素を全て吸い込んでしまうところだったと自重する。

無意識に深呼吸はやはり危険であったのだが、すっかり忘れてしまっていたのだ。まあ、それだけ頭の中を空っぽに出来たし、気持ちも落ちついているということなのだろう。

そしてボク、レインは《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》の入り口のドアをゆっくりと開く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――◇―――◆―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レインがギルドのドアを開く数分前にて…

 

そこでは今日も元気に張り切っている暑苦しいと言われれば暑苦しいナツ・ドラグニルといつも通りの付添人であるルーシィ・ハートフィリア、ナツの相棒である喋る猫のハッピーが依頼が貼り付けられたボードを見てむむっと唸っていた。ギルドが巨大化したこともあり、土地の代金とかからも依頼の報酬金が少しでも向かれるために家賃や食費を稼ぐことに精一杯なこの二人。

片方は有名な《火竜(サラマンダー)》の異名を持つ滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)であり、片方は《精霊魔導士》なのである。

 

そんな二人に未だに不機嫌そうなこの男、元《幽鬼の支配者(ファントムロード)》のメイン魔導士であり、《鉄竜(くろがね)》の異名を持つ滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のガジル・レッドフォックスである。

彼もまた、現在は《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》のメンバーであり、まだまだギルドには馴染めていない者である。

それはともかく、ガジルは何回か考えを張り巡らせた後に意地悪そうな顔をして――いつも目付きが悪いのだが――ナツに声をかける。

 

「おい、《火竜(サラマンダー)》」

 

「んだよ、ガジル。なんかようか?」

 

「まあな。少しお前に良いこと教えてやる。《幽鬼の支配者》はあれで()()()()()()()()()()()()()()()()()()。一人ほど…本当にヤバいのがいたんだがな」

 

「な!?」

 

「嘘!?」

 

驚愕する二人に不適な笑いを浮かべるガジル。そんな三人に一人の来客が現れる。そう…いつもの彼女だ。

 

「ほう…そんな者がいたのか。どういうやつなのだ?」

 

「ああ…ヤツはある意味では“剣聖”と言えるな。ヤツは()()()使()()()()俺を圧倒した」

 

「お、お前。魔法無しでやられたのか!?」

 

「(ナツでさえ、ギリギリだったのに圧倒するってエルザのような人だよね!?)」

 

そう考えを纏めようと努力するルーシィとエルザ、互いに文句を言い合うナツとガジル。文句の言い合いが面倒になったか…ガジルが本題に戻す。

 

「ああ、ヤツはS級魔導士だ。それも俺なんかよりも見た目は若いガキだ。なのにヤツが振るう剣…いや…刀剣は伸縮自在の特殊なヤツだ。それも()()()()()()()()()()特注品だ」

 

「ドラゴンの鱗だと!?」

 

「ま、まさか…ソイツの異名は、《天空の刀剣》なのか!?」

 

エルザが何かに思い当たったらしく大声をあげてガジルに尋ねるが他二人はなにがなんだか分からずじまいで首をかしげている。

それもそうだろう、その者の異名は“剣の道を携える者”にしか興味すら湧かないことが多い者で、彼の持つ刀剣は消費する魔力量によっては最高で国一つを真っ二つに出来る大きさになるらしい。なんとも恐ろしい武器だろうか。

それはともかく、彼があの時にいた場合は抗争がどうなっていたのだろうか?という疑問が沸き出すエルザ。そして…青ざめてしまった。

 

「た、確かに…。彼がいた場合はこちらの勝率が3割近く無かったかもしれない…」

 

「ど、どういうことよ。エルザ!」

 

「そうだ、そうだ。エルザ。ちゃんと説明しろー!」

 

ナツとルーシィによる問い詰めがエルザに降りかかる中、エルザは厳かな気持ちで事実を淡々と告げた。

 

「……彼は、わたしよりもっと強い。言ってしまえば、ギルダーツやラクサス相当の魔導士なんだ。実力を隠しているところを見たら多分ギルダーツレベルだろう…」

 

「な!?」

 

「…ギルダーツが誰かは知らないけど、エルザよりも強いの!?」

 

「ギヒッ、だから言ったろ? ヤツが依頼でいない間で良かったなって」

 

ガジルが不適に笑う中、突然ギルドのドアがゆっくりと開き始める。流れ込んでくる気迫と魔力の強大さにギルドにいた誰もがそっちに集中し、嫌な予感を張り巡らせる中で…ドアからギルドの中に入ってきたのは…

 

 

「あれ? なんかお忙しいところにお邪魔しました?」

 

なんだか腰の低い優しげな少年だった。それもナツやルーシィ、ガジルなんかよりも若い。言ってしまえば、レビィぐらいの男の子だった。…と言っても見た目に合わず、とんでもない魔力を秘めており、S級魔導士ならではの気迫を兼ね備えていた。

突然現れた彼に誰もが「ちっさ!?」や「え…?」などと驚いていたのだが、エルザはすでに青ざめていたりしていてルーシィの不安が膨張し始める。

彼はギルドの酒場カウンターにいるマカロフを見つけると、そちらに歩みだし、カウンターの椅子に座るとマカロフに話しかける。

 

「初めまして。元《幽鬼の支配者(ファントムロード)》所属のレイン・アルバーストです。ギルドへの再加入を考えてたときにちょっとしたツテで、このギルドをオススメしてもらったもので。加入よろしいでしょうか?」

 

「ふむ…。お主がジョゼの隠し玉なのか? 確かに恐ろしい魔力じゃな」

 

「いえいえ、ご謙遜を。マカロフさんには敵いませんよ」

 

あまりの友好的な物腰と敬語、腰の低さに警戒していたギルドの仲間たちは拍子抜けを起こしし、声が出ていない。ただ二人の滅竜魔導士は彼の匂い、彼の気配から何か自分たちに似た何かを感じていた。それもつかの間、レインが緊張のためか深呼吸をしはじめて…急にマカロフがせかせかとこちらに逃げてきた。もちろん、カウンターにいたミラも同様に。

 

「スゥー…、ハァー。あ、あれ? ど、どうかしました?」

 

「どうかしたじゃないだろ!? 空気が薄く感じたわい!」

 

「あ……すいません、つい無意識だと酸素を大量に吸い込んでしまうんですよ。なんか癖になってるなぁ…治さないと…」

 

そう言っていたレインに突然天井から降りてきたナツが実力試しに《火竜の鉄拳》を放ってくるのを見てルーシィが危ないと叫ぶが、レインは避けない。エルザは頭に手を置いて「あの馬鹿者…」と言い、ガジルはギヒッと笑う。みんなが心配そうに見つめる中で、レインはたった一瞬でナツの手首を掴んでギルドの入り口ドアまで放り投げる。

ガンッとぶつかり、ナツが床に落ちるなかで、レインはふと呟く。さきほどの物腰の良さからは見られない怒りが少し混ざった声で。

 

「不意討ちしたら倒せるとでも思ったか、馬鹿が。その程度の滅竜魔法でボクを殺れるわけないだろ?」

 

「う、嘘…。ナツが軽々と放り投げられた!?」

 

「…いてぇな、畜生。動きが見えなかったぞ…」

 

「あ、ごめんごめん。ちょっと容赦無かったかな、大丈夫かい、ナツ・ドラグニル?」

 

突然フルネームで呼ばれたナツは不思議そうにレインを見たあとに尋ねる。

 

「なんで俺の名前知ってんだ?」

 

「う~ん? 正確に言えば、君がそこにいるガジルと殺り合っているところを見ていたからさ。マカロフさんも《妖精の法律(フェアリーロウ)》スゴかったですよ」

 

「こりゃたまげたわい…。まさか見られていたとはな…。何故加勢しなかった?」

 

「はは、心配なさらず。ジョゼの阿呆の嫉妬に付き合うほどにボクは馬鹿じゃありません。丁度依頼が済んだので帰ってきてみればギルドが消えたわ、抗争してるわ、ギルド潰れたわで驚いてたんですよ。まあ、この間は一旦親友のあの人のところに行ってきて事前報告してきました。相変わらず元気そうでしたよ」

 

「親友のあの人?」

 

ルーシィがふと聞いてしまったことにより、レインがう~ん?と迷いながらも、それに答える。それがマカロフに動揺を…いや…全員に動揺を与える結果となる。

 

「《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》初代ギルドマスター、《妖精軍師》メイビス・ヴァーミリオン…とでも言っておきます。まあ、幽霊でしたけどね」

 

「なんじゃとっ!?」

 

「メイビスって確か…えええ!!!」

 

全員が驚きを隠せない様子だったが、マカロフが厳かな雰囲気で尋ねる。

 

「お主…ギルドの者でないのに立ち入ったのか? 《妖精の尻尾(フェアリーテイル)》聖地の“天狼島”に…」

 

「まあ、無断ではありませんよ? ちゃんと彼女には許可を頂いた上です。なんなら今から会いに行きませんか? マカロフさん」

 

「くっ! 初代は死んでおられるのだぞ!? どうやって許可を…」

 

「…ふぅ…。魂と霊を一時的に具現化させる魔法…“ミルキーウェイ”。多分天空の滅竜魔導士なら使えるであろう魔法ですよ。つまり…」

 

レインが結論を言おうとしたところでナツと初めて知ったガジルが思い当たった結論を声に出して言う。

 

「まさか…お前も滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)なのか…?」

 

「まあ、そうかな。ボクは正真正銘の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。天竜グランディーネから教わった滅竜魔法も使えるS級魔導士なんだ。不本意だけど、つけられた渾名や異名は《天空の刀剣》、または《天竜》。再度言うけど、よろしくお願いしますね。マスター・マカロフ、エルザ・スカーレット、ナツ・ドラグニルとその他の皆さん。そして…久々だね、ガジルにジュビア。元気にしてた?」

 





なんか悪役っぽいなww

まあ、次第に仲が良くなるのでお待ちください。

誰だ、夜中に途中まで書くと眠たくなる。

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