ヘータ・サクラの華麗なる戦歴   作:あきゅおす

10 / 10
(こっちの小説では今年)初投稿です。
予告CM風のなにかの2本立てです


本編に(多分)絡まないもの
CM風の何か


 これは、在り得たかもしれない物語。

 

「…ここはどこだ?」

 

 川から流れてきた異国の男。

 

「その服装…。あのー、日本の方ですか?」

「ああ。お前も日本から来たのか?」

 

 川から流れてきた異世界の青年。

二人の道が交錯するとき、物語が始まる。

 

「俺は、イサラを守りたいんです」

「ふっ、目だけは一人前だな」

 

「ふん!」(片手で対戦車槍をぶっ放す)

「…ヘータくん」

「言いたいことは分かるけど人間です、ウェルキンさん」

 

「L・O・V・E!LOVELY!イーディ!」

「よかったねイーディ(棒)」

「ちょっ!?止めてください!武蔵さんも落ち着いてくださいませんこと!?」

 

 

 

「今度の部隊は今までと比にならないくらい厳しい戦いに出されると思います。いくら武蔵さんだからって…」

「…お前は自分の心配をしろ。手前の決着は手前で付ける」

 

青年は成長し、男は筋を通す。

 

「お前は…生きろ」

「…また、生きて会いましょう!絶対ですよ!」

 

 男が筋を通し、青年は成長する。

 

「バカな!人造ヴァルキュリアと素手で張り合うだと!?」

「今までいろんなことがあってな、すこぶる機嫌がワリいんだ。運がなかったんだよ、お前は!」

 

 

青年の名は佐久良兵太。

男の名は宮本武蔵。またの名を…桐生一馬之介!

 

戦場のヴァルキュリア 見参!

 

「さぁ…。死にてぇ奴からかかってこい!」

 

20XX年○月×日、発売!

 

 

 

 

「このクラスの副担任をすることになったカズマノスケ・キリュウだ。よろしく」

「ブハァ!」

 

 

------------------

 

 

 ガリアでの戦争を駆け抜けたヘータ。ある朝目覚めると、元の体、元の自分の部屋に戻っていた。

 これまでのことは夢だったのかと思ったが…

 

「…ヘータさん、ここは?」

「あ、え、イサラ!?」

 

 なぜかイサラまでついてきた!?

 あの手この手でイサラの生活の基盤を整えていく中、以前の世界とは違う部分に気付く。

 

「戦車道、ですか?」

「戦車道って嘘だぁ…」

 

 そして、神のイタズラによって転勤/入学することになったのは…

 

「大洗に転勤、ですか!?」

「大洗女子学園、ですか」

 

始まり、紡がれる、この世界でのイサラの物語。

 

「この戦車、直させてください!」

 

「なんでこんなところにこの戦車があるんだ…」

 

「行きます!」

「頑張れ、イサラー!」

 

ガールズ&パンツァー イサラ、頑張ります!

20××年秋、パンツァーフォー!

 

 

 

「なにやってるんですかヘータさん…」

「ヘータとは誰のことかな?私の名前は…タンカスロンの騎士、シャムロック仮面!」

「あーっ!変人さんだ!」

「誰が変人だ!」




上の予告は龍が如く維新発売記念時に、下の予告はもうちょいでガルパン最終章だなーと思っていた時に戦ヴァル4の知らせを受けて脳内で混ざり弾けた何かです。

地続きのシリーズとしては7年ぶり、据え置きかつCANVAS採用としては1以来の戦ヴァル。さすが俺らのSEGAだぜ!

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