東方お仕事記   作:TomomonD

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三仕事目 家事に掃除に箒星

人里を二往復することによって、朝食のおかずを仕入れることに成功した一十百。

博麗霊夢も起きてきたようで、楽しい朝食をとっている。

「で? なんで魔理沙がいるわけ?」

「食事は大勢のほうが楽しいんだぜ」

「ただ飯を食べに来ただけじゃない。まったく」

「いや、博麗神社がピカピカになってたから驚いて寄っただけだぜ。そうしたら、あの一十百に誘われたんだ」

「そうなの?」

「せっかくの朝食ですし、霊夢さんのお友達なので、門前払いもどうかと思い……」

「まあ、朝食作ってくれたの一十百だし、文句はないわ。いつ以来かしら、こんな豪勢な朝食」

 

 

朝食も終わり、片づけをし終わった一十百は気になることを思い出した。

「そういえば、お姉さんの名前、まだ聞いてなかったですよね」

「ん? そうだったな、私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだぜ!」

トンと自分の胸を叩きながら魔女服の少女は霧雨魔理沙と名乗った。

「魔理沙さんですか……。そういえば、霊夢さんもそう呼んでいましたね」

そんな事を話しながら、一十百は三人分の湯飲みに緑茶を注ぐ。

もともと執事として紅茶を良く注いでいたこともあり、その動作にはどこか貫禄のある気配が含まれていた。

 

「「………」」

言葉を失うような、そんな一瞬が流れた。

「はい……、あの、どうかしましたか?」

二人がこちらを見て止まっているのを不思議に思った一十百は首をかしげて尋ねてみた。

「え? いや、その……」

「うん。さすが、執事ね……」

「?」

もともと一十百は歳よりも幼く見えるタイプだ。

けれど、たまに歳相応の雰囲気を出すことがある。

このギャップが周りの空気を一瞬にして変えてしまうことが良くある。

現に今もその状態だ。

しかし、すぐにいつもの一十百の感じに戻るので、あまり長続きしない空気でもある。

 

「さてと、霊夢さんも起きたようですし、お布団を干して、洗濯をして、お部屋のお掃除をしましょう!」

「いや、さすがにそこまでして貰わなくても……」

「いえいえ、これは僕のためでもあるんです。いつか主の元に帰った時、今までの実力が衰えていたら大変ですから」

そう言うと、一十百は寝室のほうに向かっていった。

 

「いやぁ、随分と働き者だな。一体何者なんだ?」

「……やっぱり、ここに住んでもらおう! うん、そうするべきよね!」

ガッツポーズした博麗霊夢の目がキラキラと輝いている。

こうなった霊夢の意思を変えるのは相当苦労することを長い付き合いの魔理沙は良くわかっている。

「はぁ……。で、何者なんだ? 主がどうとか言ってたけど」

「あの子は外の世界から来たのよ。どうやら、そっちに主がいるみたい」

「何ですぐに帰してあげないんだ?」

「能力を持っているみたいなの、それもかなり強力なヤツを……。紫が表情を渋らせてたもの」

「ふ~ん、大変そうだな」

「私は大歓迎よ!」

「いや、一十百のほうの事だぜ」

 

 

一十百は霊夢の寝ていた布団を外に出し、布団たたきを使ってパンパンと叩いていた。

「太陽が眩しいですね~。これなら、お洗濯もはかどりそうです!」

一通りほこりを落とすと布団を日向に干し、洗濯をするために服を集めることにした。

「霊夢さん、洗濯物ってありますか? 今日は良いお天気なので一気に洗っちゃいます」

「確か、脱衣所のほうにあるから……」

「は~い」

駆け足で一十百は駆けていく。

 

その時、ピタリと一十百の動きが止まった。

そして、くるりとターンしてくる。

「どうしたの?」

「いえ、せっかくですから……」

そこで一十百の視線が魔理沙に移る。

「魔理沙さんのお洋服も一緒に洗っちゃいましょう。魔理沙さんのお家はここから近いですか?」

「それほど遠くはないぜ」

「えと、ならお手数ですけど……」

そういってどこからともなく出した、かなり大き目の洗濯籠を手渡した。

「これに洗ってほしい洋服を入れてきてください」

「ちょ、ちょっと、わざわざ魔理沙の服まで洗わなくったって」

「せっかくですし、それに洗う量がいつもより少ないと実力が落ちそうで……」

そう簡単に実力が落ちるとは思えないが、一十百の考えは他の人には理解できないものがよくある。

これもその一例なのだろう。

 

「せっかくだし、お言葉に甘えることにするぜ!」

そういって霧雨魔理沙は箒に乗って森のほうに向かっていった。

「魔理沙さんが戻ってくるまではお部屋のお掃除をしていますね」

「さすがに私も手伝うわ。何もしないっていうのも少しね……」

「はいっ」

 

 

「それで、私が戻ってくるまでの間に何があったんだ?」

霧雨魔理沙が戻ってくると、真っ白に燃え尽きた博麗霊夢が縁側でお茶をすすっていた。

目が虚ろなので、少しばかり心配である。

「今まで、私が“掃除”って思ってやってきたのは、なんだったのかしらね……」

「霊夢! しっかりするんだぜ!」

さすがにマズイと思ったので、肩をつかんで揺すってみることにした。

 

「あ、魔理沙。いつからいたの?」

「さっきからいたんだけどな……。何かあったのか?」

「一十百の掃除って……、普通の人には出来ないわね」

ふぅ、と大きなため息をついて、お茶をすすった。

どうやら、一十百の掃除を手伝って、精根尽き果てたようだ。

一十百の行動原理が一般人とは銀河系一つか二つ分かけ離れたものなので、それに合わせようとするとこのようになってしまう。

長年生きた彼の主も買い物に付き合っただけで放心状態になってしまったくらいだ。

 

「あ、魔理沙さんお帰りなさい。洗濯物は持ってきてくれましたか?」

「ああ、それじゃ任せた!」

そういって、大き目の洗濯籠が半分くらい埋った程度の量の洗濯物を渡した。

「ちょっと、魔理沙……。こんなに洗濯物を溜め込んでたの?」

「いろいろと部屋が荒れてて、洗濯どころじゃなかったんだ」

「まったく、それでもこんなに溜め込まないでしょ」

「あの~、霊夢さん……。霊夢さんの洗濯物の量も、同じくらいですよ」

「えっ?」

 

同じような洗濯籠がもう一つ置かれており、中には赤と白の巫女服が沢山入っていた。

「……霊夢?」

「いや、その、これは……、ほら洗濯物って一回に洗ったほうがいろいろとお得じゃない!」

顔を少し染めて手を振りながらいわれてもあまり説得力がない。

「まあ、霊夢はそういうとこでケチだからな」

「悪かったわね」

「まあまあ……、それでは洗濯してきますね」

 

二つの洗濯物の籠を持って一十百は井戸のほうにいった。

既に洗濯の準備は整っていたようで、洗濯板とたらいという古風なものが用意されていた。

他には一つ鍋が用意されている。

中には、今日朝食で食べた山菜の煮汁が入っているようだ。

「少し古風な洗い方ですけど、粉石鹸の使用を抑えるのには効果的ですよね!」

 

 

「霊夢、本当にここに住んでもらうつもりか?」

「ええ! 何とか説得してみるわ!」

「外の世界に主がいるんだろう? いつまでもこっちにいさせるのは、少し可愛そうだぜ」

「ずっと、というわけではないわ。少なくとも一十百の能力が開花するまでよ。あの能力を使いこなせるようになったら、たぶん勝手にいなくなっちゃうわ」

心底残念そうな、そんな風にいった。

 

日差しも高くなり始め、段々と暖かな陽気が漂ってきた。

「今日もいい天気ね~」

「まったくだぜ」

「あ、お洗濯終わりましたよ~」

「「はやい!!」」

縁側の近くに赤と白の巫女服と黒と白の魔女服がずらりと干されていた。

量が量で、色合いが色合いのため、これはこれで見ごたえのある風景でもある。

 

「ふうっ、やっぱり洗濯物はこれくらいの量のほうのがいいですね!」

「いや~、改めてみるとすごい量だぜ」

「しっかりと汚れも取れてる! それに、なんだか……服の質が良くなったみたいな気がする」

「う~ん、そんな事はないと思いますけど、僕の主も同じことを言っていた気がします」

「それで、一十百。やっぱりここに住んで! わざわざお金を払って宿に止まるよりずっといいわ!」

がしっ、と手を握りながらそういわれると、断りづらいものがある。

「えと、その……」

「霊夢、一十が驚いてるって。もう少し落ち着くべきだぜ」

「そ、そうね」

 

その後、結局霊夢の説得のかいあって、一十百は当分博麗神社に泊まる事になった。

「なあ、霊夢。一十を少し貸してほしいんだぜ」

「イヤよ。アンタに貸すと返ってこないもの」

「そこはちゃんと返すぜ! 掃除を手伝ってもらおうかとおもってな」

「お掃除ですか? 僕はかまいませんが……」

「ダメよ。ここに帰ってこれなくなるもの」

そういって、霊夢は一十百を後ろから抱きかかえた。

「おい、私は人攫いか何かか!」

「どろぼうじゃないの、九割くらい」

「ちゃんと返すって、信じてほしいんだぜ」

 

さっきから一十百を貸す、返すと物扱いになっているのだが……。

当人の一十百はまったく気にしていないので問題はないようだ。

「霊夢さん、魔理沙さんが困っているんですから、手伝ってあげましょう?」

抱きかかえられて、動けないので首だけを霊夢に向けてそういった。

「う~ん、まあ一十百がそう言うなら……、すぐ返すのよ」

「わかってるぜ!」

そう言って霧雨魔理沙は箒に跨った。

一十百はその後ろに乗る形だ。

 

「それじゃ、霊夢さん行ってきま~す」

「気をつけて行って来るのよ。それと、魔理沙。ちゃんと返しなさいよ」

「わかってるぜ!」

 

 

二人も乗っているのに箒はかなりの速度が出ている。

さすが魔法使いといったところだ。

「うわぁ、速いです」

「まあ、これくらいの速度が出なきゃ、弾幕勝負をやってられないぜ」

「ふぇ~、そうなんですか……」

「まあ、実際見てみればわかるぜ。おっ、あそこが私の家だ」

森の中にたたずむ一軒家が霧雨魔理沙の家のようだ。

一人暮らしなのだろうか、家自体はそれほど大きくない。

魔女の家というくらいだから、見た目がそれほど大きくなくても中が恐ろしく広いということもある。

 

「よし、到着だ!」

「空の旅も気持ちのいいものですね! ……あの、このあたり、空気が少し悪くないですか?」

「ん? ああ、森の瘴気だな。一般人の一十には少し辛いか?」

「いえ、これくらいはなんともないんですけど、他の人が森で迷ったら大変だなぁと思って」

「まあ、迷ったら瘴気以前に妖怪に食べられるかもな」

「お、恐ろしいですね」

「そうか? 幻想郷では良くあることだぜ」

そういいながら霧雨魔理沙は自分の家の扉を開ける。

中は……。

 

「お邪魔しま~……す。魔理沙さん、お掃除ってどのくらい前からしてないんですか?」

「いや~、いつの間にかすぐに汚れるから、随分前からほっときっぱなしだぜ」

珍しく一十百が唖然としている。

もともと他人に家に行くことが少なかったので、他の人がどのような部屋で生活しているのか気にはなっていた。

けれど、ここまでいろいろなものが散乱している部屋を思い浮かべることはしていなかった。

 

「……魔女の家って、こういうものなんでしょうか? う~ん、確かに珍しいものもありますけど」

「ほら、こういうものって集めたくならないか?」

「と、とにかく、お掃除をしないと埋もれて出れなくなりそうですね」

「二、三回は埋もれて死にかけたぜ」

「……ご、ご無事で何よりです」

 

 

たとえどこまで汚れた家でも、一十百の掃除スキルがあると一瞬で片付いてしまう。

ただし、魔女の家とも言うこともあり、全てのものを丁重に扱ってるためいつもより少しスピードダウンしている。

それでも……。

「い、いや、速すぎて手伝えないぜ。気が付いたらバラバラだった本が整理されてて、ゴミが一箇所に固められてて……」

「魔理沙さん、ちょっとほこりっぽくなってしまったので外に出ていてください。喉を痛めますよ」

「そ、そうさせてもらうぜ」

 

霧雨魔理沙が外に出ると、家の窓からボフッとほこりが舞い出た。

それだけ、中では舞っているのだろう。

「一十は平気なのか? こんだけ……うん?」

ガサガサと、近くの茂みが揺れる。

このあたりにまともな動物はいない、いたら森の瘴気にやられてしまうからである。

そうなると、この辺りにいるのは“妖怪”である。

「ここに近づいてくるなんて珍しいな」

そういって一枚のカードを出す。

「下級妖怪相手に少しもったいないが、たまにはいいぜ」

 

茂みから現れたのは鼠であった。

しかし、ただの鼠ではない。

大きさが猪ほどもあり、赤く光った目はただの鼠でないことの証明だった。

「なんだ、やっぱり下級妖怪か。まあ、悪く思うなよ……。いくぜ!」

霧雨魔理沙が大きくカードを振り上げる。

「恋符『マスタース……』」

「これは……外において置きますね!」

ゴスッ……。

 

霧雨魔理沙のカードが光を放ち始める前に、窓から何か巨大なものが飛び出て鼠妖怪を弾き飛ばした。

当たった瞬間何か鈍い音がしたが……。

外に投げられたのは、岩だった。

「これは、前に椅子の代わりになると思って持ってきたものだぜ。今思えば、こんなもの必要なかったな。そういえば、さっきの妖怪は……」

「ギィィ……」

大きめの岩が当たったものの、鼠の妖怪はギラリとした瞳で霧雨魔理沙を睨んでいる。

 

「まだ、やる気みたいだな。よし、今度こそ……」

「これも……いりませんよね」

ガィン……。

一十百がどのくらいの勢いで窓の外に投げたのかはわからないが、飛び掛ろうとした鼠妖怪が弾き飛ばされるほどの何かが窓の外に投げられた。

転がってきたものは、甲冑の頭の部分だった。

「そういえば、こんなものもあったなぁ。籠の代わりにしようと思ったんだった。まあ、籠がその後見つかって、それ以来だったな」

「ギ、ギィ……」

「おお、忘れるところだった。それじゃ、覚悟するんだぜ! 恋符『マス…』」

「魔理沙さん、お掃除終わりましたよ! それと、真っ白のカードがたくさんありましたけど……、これは……あっ! 鼠、の妖怪!」

「なぜか、さっきから大事なところで……うん?」

一十百の持っているカードの一番上が光っている。

あの光は……。

 

「これは、面白いことになりそうだぜ! 一十、ちょっとこいつが厄介で困ってたんだ。その一番上のカードを使ってくれ!」

「ほぇ? つ、使うって、どうすれば……」

「そのカードを持って、描いてあるものを読めばいいんだぜ。後は、当たれと思えば当たる!」

「わ、わかりました! えと、いきます!」

一十百が大きくカードを振り上げる。

 

「箒星『シューティング・ブルーム』」

バシュン、とすさまじい音がして一十百の持っていたカードが弾け飛ぶ。

その瞬間、空が星空になり星が瞬きだす。

「私のスペカに近い感じだな。 ……てことは星とかが降ってくるのか?」

一十百の周りに白色の光が集まりだす。

そして、それが一斉に放たれる。

流星のようなそれは、鼠妖怪に容赦なく降り注いだ。

「ギィィィ……」

光が収まると、放たれた弾幕の形が見えてきた。

その形は……。

「ほ、箒! いや、箒星って、そういう意味じゃないんだぜ! ってこっちにも飛んできてる!!」

一十百の放った箒の形の弾幕は四方八方に放たれていった。

 

 

「これで大丈夫ですね」

一十百の手元に弾けとんだカードが再構成される。

すると、今まで放たれた箒状の弾幕は消えていった。

「魔理沙さん、大丈夫ですか! お怪我は?」

「鼠妖怪より、今の弾幕のほうがよっぽど怖かったんだぜ」

「……ごめんなさい。大丈夫でしたか?」

「なんとか。そういえば、掃除終わったのか?」

「はい!」

「どれどれ……」

期待半分、好奇心半分で掃除された部屋を覗いてみる。

 

「……あらら、まさかここまで綺麗になるとは思わなかったぜ」

今までいた自分の部屋とはまったく違う部屋がそこには広がっていた。

しっかりと整理された本棚。

フラスコや実験道具は一箇所にまとめられ、ほこりがかぶらないように白い布がかぶせてある。

適当に収集してきた、一般的にはガラクタと呼ばれるものも、しっかりと立てかけてあったり、収納されていたり……。

そして、今まである事にも気が付かなかった絨毯のようなものまで敷いてある。

「どうでしょうか?」

「いやぁ、助かったぜ! 思った以上だから、驚いた! そうだお礼に、それ持っていっていいぜ」

「このカードですか?」

「ああ。まあ、私じゃ使えないような感じだったし、せっかくだからもっていくといいぜ」

「うわぁ、ありがとうございます!」

 

 

「それで、何でスペカ持ってるの?」

「魔理沙さんがくれました!」

「……なんか、描かれている絵が変な気がするけど、まあいいか」

博麗神社に帰ってきた一十百は貰ったスペルカードを持って微笑んでいたらしい。

 




今回の出来事・一十百メモ帳より抜粋

霧雨魔理沙:普通の魔法使いさん、らしいです。霊夢さんのお友達でかっこいい感じの魔女さんでした。by一十百  これからよろしくだぜ!by魔理沙

洗濯:霊夢さんと魔理沙さんの洋服を一気に洗いました。これくらい量が多いとやりがいがあります! 白と黒と赤色の洗濯物がたくさん干されてるのも見ごたえがありました!by一十百  次から、もう少し早めに洗うことにするわ…。by霊夢  同じく…。by魔理沙

博麗神社の掃除(お部屋):霊夢さんが生活している空間のお掃除をしました。霊夢さんが手伝ってくれたのではかどりました!by一十百  次からは見てるだけにさせてもらうわ。by霊夢

魔理沙さんのお家の掃除:結構散らかっていましたけど、バッチリです! さすが魔女のお家でした、珍しいものがたくさんありました!by一十百  かなり助かったぜ。by魔理沙

箒星『シューティング・ブルーム』:僕が初めて作ったスペルカードです。いくつかの相手を狙う箒星と、ランダムに飛んでいく箒星が次々放たれるスペルカードです!by一十百  箒星の意味が違うと思うんだぜ……。by魔理沙
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