ボッチプレイヤーの冒険 ~最強みたいだけど、意味無いよなぁ~   作:杉田モアイ

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59 領主との接見 3

 

 

 アルフィンは自分の耳を疑った。

 

 「これ程の物を下賜して下さると言う事は何かこの私にやってもらいたい事があるのでしょうか?」

 「えっ?」

 

 ちょっと待って!

 これは何の変哲も無い手土産。社会人なら、いやある一定年齢に達している者ならよそ様の家を訪ねる時には持って行くのが当然の、と言うか持って行かなければ影で非常識とまで言われかねない物じゃないの。それも差し出したのは特に高価な物でも無ければ記念になるような物でもなく、見た目ちょっと豪華ではあるけどあくまで唯のチョコレートの詰め合わせなのよ? なのに、目の前にいる領主は私からこれ程の物を下賜されたと言っているし。これってどう言う事なの?

 

 想定外の事態に思わず考え込んでしまうアルフィン。

 だってこのチョコレートはわざわざ「相手に情報を与えたくないから、特殊な効果が付かないように作ってね」と料理長に指示を出して作ってもらった本当に唯のお菓子だから、今食べた事によって何か特別なバフを得られて感謝をしたなんて事は考えられない。たとえば仮にこれが強い魔力の籠められたアイテムや武器ならそう勘違いされても仕方がないだろうけど、これは食べたら無くなってしまう、どこにでもあるごく普通のお菓子なのだから。

 

 私の拙い知識からすると、下賜される物と言うのは立場が上の者から下の者に渡されて家宝にするような物の事よね? それなのにこんなチョコレートを下賜されるような特別な物だなんて勘違い、普通する? もしかしてお菓子と下賜をかけているとか? でもこの人、冗談で言っているとはとても思えないほど真剣な目でこちらを見ているのよね。いや、それ以前にお菓子も下賜も私たちの発音だからこの世界だと違う言葉だろうからありえないか。

 

 訳が解らなくなり、一体何がどうしてこうなってしまったのかと考え込んでしまうアルフィン。そうしてしばらくしている内に、彼女はある一つの仮説にたどり着いた。

 

 とりあえず「これ程の物を」と言う一文は社交辞令の一種だと判断するとして・・・もしかして、貴族や王族は人の家を訪ねる時に手土産を持参しないとか? だからわざわざ私が選んだと説明をした物を手渡された事によって勘違いをしてしまったんじゃ?

 

 アルフィンの背中にツーっと一筋の汗が流れる。

 あくまで一般人の常識で行動してしまったけど、今の私は都市国家の支配者。貴族なんだよね。

 

 普通の人のように行動したらおかしな事をしていると相手に思われてしまう事があるかもしれないと危惧はしていたのよ。でも貴族の生活なんてまったく知らないし、うちの図書館に貴族の心構えや作法なんて本が置いてある訳もない。買った事がないから当たり前よね。そしてこの世界にはネットなどと言う便利なものも当然存在しないのだ。

 

 知らない上に調べる方法が無いのだから仕方が無い。とりあえずは一般常識にあった行動をして、それが貴族社会からするとおかしな事だった場合、その時はその時だ。そのつど臨機応変に行動しようなんて甘い考えでいたんだけど、そのおかしな事がもしかすると最悪な場面で出てしまったかもしれないわ。

 

 なおも真剣な目でこちらを見つめてくる領主に対し、どんな言い訳をすればいいのかと頭をフル回転させる。後ろにいるギャリソンと相談すればすぐにでもいい案が出てくるのかもしれないけどそんな事が出来るはずも無いので、ここは自分ひとりだけの力で切り抜けるしかないのだ。

 

 しかし、貴族社会というものをまるで知らないのだから当然いい案がまったく浮かばず、そのまましばらくの間黙りこくってしまう事になってしまった。

 

 

 ■

 

 

 いかん、私はもしやとんでも無い失態をしてしまったのではないか?

 

 カロッサ子爵もまたあせっていた。

 

 私が発した言葉を聞いて驚いたような顔をなされた後、アルフィン様ははひたすら黙り込んでなにやら考え込んでしまわれた。それまでは和やかに話が進んでいた以上、この状況を作ったのは自分の先程の発言が原因で間違いない。

 

 傅いている姿勢を正す許しを頂ける様、こちらから申し上げて姫様の執事に窘められた時のように、こちらから先読みしてアルフィン様の要望を聞いたと言う行為は、もしや神の世界ではとても失礼に当たる事だったのではないか? 私はただ下賜された物をありがたく頂き、アルフィン様の御言葉を授かるまで感謝しつつ待ち続け無ければいけなかったのではないか?

 

 カロッサ子爵は神の世界を言う物をまるで知らない。それだけに神の世界のタブーと言う物に知らず知らず触れてしまう事があるかもしれなかったのだが、もしやそのタブーにたった今触れてしまったのではないか? 彼はそう考え、しかし何も手を打つ事もできず、ただアルフィンが何か仰るまでじっと耐えるしかできなかった。

 

 実際には1~2分ほど、しかし子爵からすれば未来永劫続くかと思う程長く感じた沈黙の時間を経て、その待望の瞬間がついに訪れた。

 

 

 ■

 

 

 何時までも黙っている訳には行かないわよね。

 思わず逃げ出したくなる気持ちをぐっと堪え、伏し目がちな、己の間違いを悔いるような表情で領主に向かい頭を下げながらアルフィンは重い口を開いた。

 

 「私の無知ゆえに勘違いさせていしまったようですね。申し訳ありません」

 「どっどうなされたのですか、アルフィン様。御顔を御上げください」

 

 下手に取り繕うとさらに傷口は広がってしまうかもしれない。それならば素直に己の非を認めて謝罪する事をアルフィンは選んだ。そしてその突然の謝罪に慌てふためく領主を前に彼女は顔を上げ、彼の目を見ながら言葉を続ける。

 

 「この国と私たちの国との風習の違いを考慮に入れず、何の説明も無くこのような物を差し出した私がいけなかったのです。カロッサさんの反応からするとこの国ではあまり行われていないようですが、私の国では他家を訪れる時はこのチョコレートのように簡単な手土産を持参するのが常識になっているのです」

 「簡単な・・・ですか」

 

 手土産を持参すると言う行為がこの国にとってあまり行われない事だからなのか、領主の顔が驚愕と言っていいものに変わる。

 

 そんなに驚く事なのか。ならやっぱり初めにこういう風習が我が国にはあるのですよと言いながら手土産を出すべきだったのね。私としても手土産と言う風習が無いなってまったく考えてもいなかったし、国の文化って他の国の人からすると驚くことばかりなんだろうなぁ。

 

 「そういう事なので、これは交渉とはまるで関係の無い挨拶代わりのプレゼントのような物ですから、そう身構えずに楽しんでもらえたら私としては嬉しいのですが」

 「解りましたアルフィン様、このチョコレートは手土産としてありがたく頂いておきます」

 

 私の言葉にこれは特別な意味のあるものではないと理解してくれたようで、カロッサさんは笑顔でチョコレートの箱を受け取ってくれた。そうでなくては困る。これから色々と提案しなくてはいけない事があるのに、その報酬がチョコレート一つ程度でいいと此方が考えているなんて考え違いをされたら私がかなり上から話しているみたいになるもの。

 

 「ありがとう。それではそろそろ本題に、会談に入りましょう」

 「はい、アルフィン様」

 

 私の言葉に座ったまま頭を下げるカロッサさん。正直領主と言う立場の人が他国の支配者に対してこのような畏まった態度を取っていると言うのもどうかと思うのだけど、突っ込んだら負けと言うか話が進まないからここはスルーする。

 

 「私がこの館に訪れたのは領主であるカロッサさん、あなたへのご挨拶をするというのが一番の理由です。ですが、そちらも想像はしていらっしゃるとは思いますが、それだけが理由と言う訳でもありません」

 「はい、神であらせら・・・すみません。神ではないと言う体で話すと言う御約束でした。ご容赦ください」

 

 私の少し不満げな表情に気付いた領主が慌てて謝罪してきた。これは帰るまでにもう一度ちゃんと釘を刺しておかないと、この辺りに神が光臨したと言う変な噂が広まってしまいそうね。でもそれは今話す事ではないだろうからと心の奥底に沈める。

 

 「神云々に関してはまた後ほど。私が訪れたのはカロッサさん、あなたに頼みたい事があるからなのです」

 「アルフィン様の頼みとあらばこのカロッサ、万難辛苦あろうとも見事成し遂げて御覧に入れて差し上げます!」

 

 いや、そうじゃなくて。もう、本当に話が進まないなぁ。私は女神様でもあなたの上司でもないと何度言えば解るのかしら?

 

 いくら口で言っても一向に態度を直そうとしない領主を前に、私は一計を案じてわざと困ったような、悲しそうな表情を作って話しかけた。

 

 「私はあくまで他国の支配者として話し合いをと申し上げているのですが。それなのに、カロッサさんからそのように何もかもこちらの言う事は全て受け入れるという態度を取られてしまうと、心苦しくて私も困ってしまいます」

 「なっ!? 申し訳ございません。まさか私の態度でアルフィン様に御心苦しい思いをさせてしまうとは! これは気が付かず、まことに失礼をいたしました。どうぞ御話を御続け下さい」

 

 私の顔を見て狼狽する領主。うん、やっぱり男の人にはこの方法が一番効果的だなぁ。

 

 アルフィンはリアル世界のデザイン会社で今任されている仕事が多く、とても他の事には手が回らないような状態でも営業の女性社員にこのような顔をされて頼まれると断りきれなかったのを思い出し、心の中で苦笑いを浮かべる。

 

 「御理解頂けたのでしたら何も問題ありませんわ。では私の御願いを先に御話します。カロッサさん、あなたには私の後見人になって頂けないかと考えているのです」

 「後見人、ですか?」

 

 カロッサさん、言われた事がどういう意味なのかよく解らないような表情をしているわね。まぁそれはある意味仕方がない事かも。だって私は一国の支配者という確固たる地位があるのだから平民のように後見人を付けなくてはいけないと言う立場ではないのだから。でも、実際のそれはありもしない国の支配者と言う立場であり、言わば詐欺師の嘘のような物なのよね。だから私としてはこの世界で本当に地位のある人の後ろ盾がほしいのよ。

 

 「一国の支配者である私からのこのような提案を不思議に思われるかもしれませんが、私の立場はこの大陸では偶像のような物です。実際にこの大陸に私の国があるわけではないのですから。ですが、それは本当に偶像なのではなく実際に行使する力を持った現実です。しかし、その証明が出来ない状態で他者と何かいざこざが起こった場合、話し合いだけでは収拾をつける事が出来ず、私たちは力を持ってそれを証明しなくてはいけない状況に陥ってしまうかもしれません。しかしそのような状況は誰も幸せになれないでしょう」

 「アルフィン様がこの国で御力を振るわれる!? そっそのような事になれば大変な事になってしまいます」

 

 カロッサさんは私の話を聞いて絶句し、しばらくしてから搾り出すように声を上げた。

 あ~、また私が女神様だとか神の鉄槌だとか考えてそうだなぁ。顔が真っ青になってるし。まぁ実際、エルシモさんから得た情報からするとギルド"誓いの金槌”の全勢力を持ってすれば本当に神の鉄槌もどきをこの国に下す事が出来そうではあるけどね。

 

 「私としてもそのような事態は出来れば避けたいと考えているのです。ですからカロッサさんには私が小さな都市国家で比較的位の高い、商売も営む貴族と言う立場であると、この国の貴族や大商人たちに証明する後見人となってほしいのです」

 

 アルフィンはこれから自分がこの国で動き回るのに一番都合がいいであろう地位を示し、その証明をする者になってほしいとカロッサ子爵に提案しているのだった。

 

 

 ■

 

 

 なぜ女神様で在らせられるアルフィン様が私などを後見人にせねばならないのか?

 

 言われた事がよく理解できず、アルフィンの話を黙って聞いていたカロッサ子爵は彼女の次の言葉に心底震え上がった。

 

 「その証明が出来ない状態で他者と何かいざこざが起こった場合、話し合いだけでは収拾をつける事が出来ず、私たちは力を持ってそれを証明しなくてはいけない状況に陥ってしまうかもしれません。しかしそのような状況は誰も幸せになれないでしょう」

 

 アルフィン様の御力を持ってだと!? それはすなわちこの国に神の鉄槌が下されると言う事だ。そんな事となれば最悪の場合他の天上の神々からも神敵と見なされて、全ての加護を失うかもしれないと言う事ではないか。

 

 その状況を想像し青くなるカロッサ子爵。

 

 「アルフィン様がこの国で御力を振るわれる!? そのような事になれば大変な事になってしまいます」

 

 と同時に、彼はリュハネンから聞かされた話を思い出す。

 

 アルフィン様は御自分の国がこの大陸に無いと仰られているが、実際は大陸どころか我々の生きるこの世界ではなく、天上の神が住まう世界にあるのではないか? だからこそ2万人以上の、いやあの時のアンドレアスの口ぶりからすると4万人以上もの工員をどこからともなく呼び寄せ、またいずこかへと帰す事が出来たのだろう。そしてその人数を運んだ方法が神の力だとすればそれだけの兵士を瞬時に帝都に送り込めるのではないか? 人の国である帝国は4万どころか1万の兵でさえ召集するのにかなりの時間を要すと言うのにだ。

 

 そして衛星都市の騎士であるライスター殿が言うにはその兵力だけではなく、アルフィン様に付き従う執事や近衛兵たちもみなアダマンタイトに匹敵、いやもしかするとそれさえも上回る程の力を持つ者たちだと言う。そして横にいるシャイナ様が巡回の際に帯同していた神官や妖精もそれほどの力を有していたと言う話だ。

 

 これだけでもかなりの戦力だが女神様であらせられるアルフィン様の配下だけに、力を持った者たちがそれだけしか居ないとはとても考えられない。アルフィン様が御力を振るわれると言う状況、それはまさに神の軍団をこの国は敵に回すと言う事になるのではないか?

 

 「私としてもそのような事態は出来れば避けたいと考えているのです。ですからカロッサさんには私が小さな都市国家で比較的位の高い、商売も営む貴族と言う立場であると、この国の貴族や大商人たちに証明する後見人となってほしいのです」

 

 この話は受けるべきだ。いや、どのような事をしてでも受けなくてはこの帝国の存亡にかかわる話になりかねない。

 

 「はい、身命を賭してそのお役目、このカロッサが拝命いたします」

 

 カロッサ子爵は席を立ち、椅子の横に傅くとアルフィンに向かってそう返答をした。

 

 

 ■

 

 

「はい、身命を賭してそのお役目、このカロッサが拝命いたします」

 

 目の前で傅くカロッサさん。どっどうしてこうなったの? さっきちゃんと話し合いするって言ったよね? 私、また何か間違えた?

 

 あまりの急展開に動揺して、今度はアルフィンの瞳があわただしく動き出す。この場合、どうしたらいいだろうと後ろに控えるギャリソンに助けを求めようとしたけど、

 

 「アルフィン様、ここは冷静に。一度深呼吸をして考えを纏められてから御返事ください」

 

 その私の動揺を察したギャリソンが先に、耳元で囁く様に指示を出してくれた。そう、そうよね。ここで慌ててしまったら纏るものも纏まらない。幸い領主は傅いたまま動く気配はないし、私も一度時間をあけて体勢を立て直そう。

 

 そう考え、ギャリソンの忠告にしたがって小さく深呼吸した後、テーブルの上に用意されているお茶を一口飲む。その暖かさが喉から胸に落ち、体全体に染み渡る事によってアルフィンは少し冷静さを取り戻した。

 

 とにかく、またこの人は何か勘違いしているみたいだからそこを正すべきよね。この慌て振りからすると自分の返答次第ではこの先大変な事になるかもしれないなんて考えていそうだから、まずそこからかな。

 

 「カロッサさん、先程も言いましたが、そのような態度を取られては困ってしまいます。先程の要望は、たとえあなたがお断りになられたとしても問題になるような話では無いですよ。あくまで私はお願いをしている立場なのですから。それともそんな不遜な態度に見られたのでしょうか? それならばお詫びしますので、まずはお立ちになってください。そのようなご様子では目を見てお話する事さえかないません」

 「不遜な態度などと、とんでもございません。解りました。アルフィン様がそう仰られるのであれば」

 

 そう言うと領主は立ち上がり、自分の席へと座ってくれた。うん、まずはこの状態をキープしたまま話し合いを続けさせる努力から始めたほうがよさそうね。

 

 「カロッサさん、これからどのような事があったとしても、私の目を見てお話をして頂けないでしょうか? 私としては何かお願いをする度にそのように畏まわれてしまうと何も話せなくなってしまいます」

 「はい、申し訳ありません、アルフィン様」

 

 普通ならこれでもう大丈夫なのだろうけど、この人は頑固なのか思い込みが激しいのか、これだけ言っても安心はできないのよね。だからもう一度念を押しておく。

 

 「これまでも何か口に出すその度に何度も傅いて頂いて、私の心は申し訳ない気持ちで一杯です。また跪いたり成されるような事があればもう耐えられず、私は帰らせて頂くしかなくなってしまいます。ですからお願いしますね」

 「そっそれだけは御許しください、アルフィン様。もうけして傅いたりはいたしません」

 

 この言葉はかなり効いたのだろう、まるでこの世の終わりでも来たかのような顔をするカロッサさん。本当に思い込みの激しい人だ。

 

 そんな慌てふためく領主を見ながら「でもこの様子なら、やっと落ち着いて話の続きが出来そうね」とほっと胸をなでおろすアルフィンだった。

 

 




 3週お休みを頂き、4週間ぶりの更新です。

 いつも読みに来て頂いて下さっている方々には大変ご迷惑をおかけしました。色々あきらめてとりあえず落ち着きは取り戻した。今週からは元通り週1更新のペースに戻りますので、これからもよろしく御願いします。また、活動報告では色々書きましたが、本作を読んでくださる方々には何も関係がありません。ただ、楽しんで読んでもらえたら幸いです。

 さて、主人公の女性化が精神だけではなく全てにおいて着実に進んでいますね。とうとう女性の武器まで使い始めました。今回の事は初めに意図していた事ではなく、いわゆるキャラが勝手に動いたと言う感じで文章が出てきたのですが。まさか色仕掛けまではやらないでしょうけど、このまま行くと嘘泣きまで駆使しそうで怖いです。

 この先どうなるんだ? こいつ。
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