戦士と悪魔の外史旅行 ※打ち切り   作:基準の少年

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短いッ!!色々情報が飛び出してきます。


第拾壱話 黒曜、青藍、考察、黄金。

「・・・漸く、原作開始か。長かったわねこの十七年・・・」

 

「なーにしてーるの♪」

 

「お、ああ、ちょっと感慨に耽っててね。聞いたでしょ?管輅の予言」

 

「うん。この地に七人の御使いが降り立つっていう」

 

「そ。これから、激動の群雄割拠の時代が始まるわ」

 

「これからどうするの?誰かに付くの?」

 

「うん。洛陽に行こうと思ってる。曹操にはアタシの知り合いが付くだろうし、袁紹は論外。孫呉にも行きたいけれど、やる事が有るから、洛陽の董卓軍に付くわ。但し付くのは黄巾の乱が終結してから。涙の再会は未だ先ね」

 

「棟梁、出立の用意が完了したわ。いつでも行けるわよ」

 

「分かったわ。・・・聞け!これより我らは蒼天に仇為し、友を屠る者を狩る修羅となる!我らが力を世に知らしめよ!月と虎との絆を胸に、暴れるしか能の無い馬鹿共に地獄を見せてやれ!!」

 

『『『『『ウオオオオオオオオオオ!!!!』』』』』

 

「始めに冀州の黄巾党を狩り尽くす!『月影』、出陣だっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~陳留付近の森~

 

「兄様、これからどこへ行くんです?」

 

「そうだなあ・・・ちょっと遠いが、蜀にでも行くか。足を気で強化して行くぞ。修行だ」

 

「え・・・兄様、私は強化は苦手d「そんな言い訳通用しないぞ~?ほら、先行くぞ~♪」あ、待って下さい兄様~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side一刀

 

・・・俺が桃香、劉備に拾われて2週間経った。いやあの頃は大変だった。平和な日本からいきなり戦国乱世の三国志の時代に飛ばされたんだぜ?これで狼狽えない方がおかしいよ。それに、この世界が『恋姫†無双』の世界だってのも驚いた。あの時は焦った焦った。間違えて真名呼んじゃって・・・死ぬかと思った。許して貰えたけど。

それで、今は幽州の公孫賛の所に向かって旅を続けている。

 

「着いたー!!」

 

着いたけど。

 

「それじゃ、ばい、ばい・・・えーっと・・・パイパイちゃn「待て桃香それ真名だよなてか絶対間違ってんだろ!」ううう~だあって~」

 

「だってじゃありません!姉上、公孫賛殿に失礼です!」

 

「兎に角、公孫賛に会いに行くんだろ?だったらこんな所で足踏みしてる場合じゃない。早く行くぞ」

 

「あ、待つのだ皆~!」

 

――――こんなグダグダで大丈夫か?

エルシャダイネタで心の中で愚痴ってると、

 

「――――大丈夫だ、問題ない」

 

と誰かがエルシャダイネタで返してきた。誰だと思って振り返ると――――

 

「誰だ――――って佑!?」

 

我が悪友、及川佑がそこに居た。

 

「久しぶりやな、かずピー♪今の地の文エルシャネタやろ?」

 

「地の文読むなっ。後略すなっ」

 

「・・・ご主人様?そちらの方は一体・・・」

 

「ああ、ワイの名前は及川佑。しがない占い師ですわ。しかしかずピー、ご主人様て・・・」

 

「俺の所為じゃない。勝手に呼んでるだけだ。お前知ってるだろ?蜀√はご主人様って呼ばれるって・・・それにお前はハム√か?」

 

「いやいや、ワイはしがない占い師y「嘘吐け。管輅の予言で青藍の御使いは白馬を守護するって有ったぞ。お前が青藍かどうかは兎も角、一緒に飛ばされたんだから、御使いは決定だろ。」・・・バレたか」

 

「バレるわっ!!」

 

「で、白蓮(ばいれん)に会いたいんやろ?仕えたいか、義勇軍欲しいかで」

 

「お前のスルースキルには敬服する。理由は後者だ」

 

「ほんじゃ付いて来。今ワイ軍師見習いで、ある程度の顔利くからお目通りなら大丈夫やで♪」

 

「お、サンキュー。頼むよ」

 

俺は及川について城に向かう。やっぱり持つべき者は友達だな!!

 

「ご主人様!待ってよ~!!」

 

「忘れ去られている気がするのですが・・・」

 

「あそこの肉まん美味しそーなのだ!」

 

・・・ごめん皆。忘れてた。それと鈴々、城に行くから、肉まんはお預けだ。

 

「にゃあああああ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあかずピー。管輅の予言、どう見とる?」

 

城に着くまで、俺と佑は管輅の予言について話し合っていた。

 

「予言か?えっと確か、『蒼天が墜ち、黄天が立たんとする時、この地に七人の御使いが舞い降りん。御使いは戦場を駆け、戦乱の世を終結へと導かん。青藍の御使い、白馬を守護し、その智を以て彼の者を名誉へと導かん。純白の御使い、その知略を以て、覇王に栄光を齎さん。真紅の御使い、愛しき者と共に紅き虎の悲願を叶えん。黒曜の御使い、その人徳にて桃園を核とし大いなる絆を紡がん。黄金の御使い、その大いなる力により、常勝不敗の栄誉を与えん。漆黒の御使い、暗黒を以て月と蒼天を守護し、紅炎と疾風を従えて鬼神の如く戦場を駆け抜けん。白銀の御使い、龍となりてこの地に降り立ち、参本の刃と津波と地震の如き力を携えん。』だっけ?」

 

「ようそんな覚えられたな・・・」

 

「フッ。俺の記憶力を舐めるな」

 

これでも暗記に関しては全問満点なんだ!!

 

「まあええか。で、青藍の御使いがワイで、黒曜の御使いがかずピーやっちゅうのは分かっとるよな?」

 

「ああ」

 

『白馬』は『白馬将軍』の公孫賛、桃園は『桃園の誓い』から桃香達。だから、青藍の御使いは佑、黒曜の御使いは俺になる。

 

「じゃあな、純白と真紅の御使いってミッチーとゆうピーやって分かるよな?」

 

「え、何で?」

 

2人のどこに白と赤が入ってるんだ?そんな俺に、佑は呆れ返ったような顔で説明を始めた。

 

「ええかかずピー。予言に『四神』が入ってるのは分かるか?」

 

「『四神』っつうと、『青龍』、『白虎』、『朱雀』、『玄武』の事だろ?」

 

「そうや。これな、狙ったようにワイらにピッタリやねん。先ず、『青龍』。青龍は東、青、流水、春、木行を司る神獣や。流水は川の事。ほら、ワイの苗字は及『川』やろ?」

 

「おお~」

 

「次に『玄武』。北、玄、丘陵、冬、水行を司る。かずピーの苗字は『北』郷やしな。」

 

「成程・・・で、道昭と祐司は?」

 

「『白虎』は、西、白、大道、秋、金行を司る。ミッチーのフルネームは大河道昭。『大河』→『たいが』→『タイガー』や。後、道昭の『道』」

 

「ああ成程!じゃ、『朱雀』が司るのって確か、南、赤、それから・・・」

 

「湖沼、夏、火行や。『南』『浦』やから、ビンゴやろ?それに、ワイらが飛ばされる前に胸に浮かんでた紋様。ワイが青い蛇、ミッチーが白い虎、ゆうピーに赤い鳥で、かずピーは紫の亀やったやろ?」

 

「納得納得!!ってあれ?何で俺の紋様が黒じゃねぇの?」

 

「黒って見にくい時が有るからな。紫で代用される事も多いねん。」

 

「・・・道昭n「かずピー、ゆったらアカン」でm「アカン」・・・OK。で、残り3人は?」

 

「分かるかそんなん。飛ばされたんワイらだけやんけ」

 

「どんな奴らなのかな~♪」

 

そんな事を言ってる間に、城に着いていたらしい。いやあ、時間が経つのって早いな~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・結論から言おう。

 

大多数の義勇兵(+趙子竜)が集まりました。

 

・・・桃香スゲエエエエエエエエエエ!?

 

流石未来の蜀王。その人気は伊達じゃない。

佑も苦笑いしかなかったよ。「実際見るとこんなんやねんなあ・・・」って言ってたよ。

ごめんなさい白蓮(真名は受け取った)さん。兵を大量に連れて行っちゃって。

あっさりし過ぎじゃないかって?いやこの場面って他のSSでもよく見るじゃん?それにこれからの展開の都合上時間無いから削ったんだって。

・・・まあ言っちゃえば作者が面倒いからサボったんだが。あっ!やめて!そんなにバッシングしないで!!

 

「まあ、これで兵は集まったな。桃香、愛紗、鈴々、行こうか。黄巾党を討伐しに」

 

「うん!」

 

「はい!」

 

「出発なのだ!」

 

天の御使いとして呼ばれたなら、俺はこの乱世を鎮めて、皆が笑い合えるハッピーエンドを作って見せる!!

この決意を、「親友」に否定されるなんて、今は未だ、全然思ってもいなかったんだ――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、何もない荒野。

夏候惇、夏候淵の2人は、どう見たって場違いな金色の鎧に身を包んだ、金髪紅眼の男と対峙していた。

 

「・・・貴様、何者だ?」

 

男の首に剣の切っ先を当てて、夏候惇は問い掛ける。男は、悠然と構えている。恰も自身が絶対的な強者であるが如く。

 

「・・・フン、その程度で(オレ)を殺せるとでも思っているのか、雑種」

 

「貴様ッ・・・!!」

 

「姉者落ち着け。今ここで暴れても何にもならん。して、貴殿の名は?」

 

「我の名は天統(てんどう)帝王(みかど)。黄金の御使いで、最強のオリ主になる男だ。覚えて置くがいい、雑種」

 

――――黄金の御使い、その大いなる力により、常勝不敗の栄誉を与えん。

 

ここに、転生者であり、最後の御使いが魏に降り立った。

彼の行動が、破滅への道標とも知らずに――――

 




零「作者ッ!!最後のギルガメモドキだれ?」

基準「かませキャラに決まっておろう」

竜「絶対曹操苦労するな」

零「意外とキーだったりする・・・かも?つか最初のやり取りIt's me!!だよね?」

基準「それが何か?別にドーでも良いじゃないか。後々明かされて行くんだから」

竜「さてさて、俺はどこに付くのだろうか・・・」

零「ずっとフリーだったりして」

竜「それは無いだろ」

基準「大丈夫だ。百合女王には行かんから」

竜「こちらから願い下げだ!!」

零「へーい、それじゃ、『戦士と悪魔の外史旅行』ー!」

基準「次回は・・・黄巾の乱!直ぐ終わるけど」

竜「言って良いのか!?次回もヨロシクッ!!」
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