戦士と悪魔の外史旅行 ※打ち切り   作:基準の少年

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ちょっと無理がある・・・難しいなあ・・・

3/27 ちょいと変更。魔力無かったら『王の財宝』使えねーじゃん!と気付いた。


第拾弐話 黄巾の乱前の邂逅

「う~ん、冀州で大分兵の補充が出来たわね~。計二万。十分な人数ね」

 

「補充って・・・まあそうだけど」

 

「さってっと!じゃあ諸国を回りますか!!」

 

「どこからそんな決定に繋がるの!?」

 

「アタシの非常識から。黄巾の乱は官軍立てなきゃだし、ウチの子を迂闊に出すと討伐されそうだからね。向こうに残ってるのは殆ど『黒』だけだから然程気にしないし」

 

「諸国を回るのは実戦経験を積ませて鍛える為?」

 

「大当たり。じゃ、行くわよー!!」

 

「突然すぎるよっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side北郷

 

よう、北郷だ。今俺たちは、黄巾党の本拠地を付き止めた官軍に合流した所だ。そこには名だたる諸侯に義勇軍が陣を構えている。官軍に袁に・・・おっ、あれは曹に孫だな。三国集結じゃん。因みに俺達は劉と十文字な。あ、公が来た。

 

「姉上、先ずは中央天幕に行き、将軍にご挨拶を」

 

「分かってるよ。ご主人様も行こ?」

 

「分かってるって。桃香じゃないんだから忘れないよ」

 

「む~、それどーゆー意味?」

 

「そーゆー意味」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで中央天幕に来たんだが、そこで曹操と孫策にバッタリ。更に――――

 

「やあ一刀に祐司。奇遇だね」

 

「テメェらも居やがったか・・・」

 

「おう二人共。祐司、テメェらはないだろ・・・」

 

更に、親友二人がいらっしゃいました。

 

「何大河、知り合い?」

 

「祐司、友達?」

 

道昭の横には金髪ツインドリルのレズビアンサディスト・・・もとい曹操。祐司の横には桃色の髪の色気のある女の人、孫策が居る。

 

「ええ、華琳様。彼は北郷一刀。そちらの彼は南浦祐司。僕の友人です」

 

「あ、どーも。ご紹介に預かりました北郷一刀です。一応黒曜の御使いらしいです」

 

「・・・南浦祐司、真紅の御使いらしい。鳳蓮、あの眼鏡は大河道昭だ」

 

「へー。どうも、孫軍の総大将の孫堅よ」

 

・・・孫策じゃなかった!!しかしそっくりだな・・・

 

「・・・(ジトーッ)」

 

「痛い、痛いから愛紗さん腕を地味に抓るの止めて頂けます?」

 

「・・・(プイッ)」

 

「お願いですから腕から頭に攻撃を移すのを頭が割れる様に痛いいいいいいいいいいい!!」

 

「「おお、リアルバカテス!」」

 

「感心してないで助け今度は桃香で左腕の間接がヤバイいいいいいいいいいい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題(痛い、痛、アーーーーーーーーーー!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ドウニカ愛紗ト桃香ノ折檻カラ無事ニ生還シタ俺ダガ。

 

「いやいや無事じゃないだろ何故に片言!?起きろっ!!」

 

「(ガスッ!)ハッ!!俺は今まで一体・・・」

 

「兎に角、天幕の中に入って何進大将軍様にお目通りだ。ほら、行くぞ?」

 

「あーちょっと待って?白蓮・・・公孫賛が来てるなら、佑が居る筈だから」

 

「「・・・マジか」」

 

「マジだ」

 

何だこのやり取り。

 

(俺にも分からん。 by作者)

 

おい。

 

そんなやり取りをしていると、

 

「よう皆。奇遇やな」

 

「「「どこが奇遇だ」」」

 

「綺麗なハモリごっそさん」

 

佑、重役出勤(笑)。

 

「何だ華琳、お前も来たのか」

 

「勿論。私の名を示す為には格好の舞台よ。勿論民衆を助ける為というのも有るけど、この大舞台に参加しないでどうするの、白蓮?」

 

「何や白蓮、知り合いか?」

 

「私塾の同門、それだけ――――いや、麗羽、袁紹に苦労した仲、とでも言おうか」

 

「嫌な事思い出させてくれるわね・・・まあ今は麗羽以上に嫌な事が有るけど」

 

「あいつか・・・」

 

曹操の言葉で曹軍一同が露骨に嫌そうな顔をする。そして――――

 

 

 

 

 

 

「何をしている?大方この我の噂でもしていたんだろう?雑種共」

 

 

 

 

 

 

その場に響いた声で、曹軍の不機嫌ボルテージが限界を突破した。

現れたのは、逆立った金の短髪に赤い瞳、金ぴかの無駄に豪華な鎧に身を包んだ男――――って。

 

(((リアルにギルガメッシュじゃん!?)))

 

俺、佑、祐司の心境が一致した瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何進将軍に面会した後、俺達4人組は天幕を一つ借りて、緊急会談をした。

 

「・・・道昭、アレ、誰?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄金の御使いだ」

 

「「「嘘ォ!?」」」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事実だ」

 

「・・・認めたくない現実ッッ・・・!!」

 

「・・・宝具入り『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』所持」

 

「「「チートだっ!!」」」

 

「クソッ、コレじゃ勝ち目ねぇじゃねえかっ!!」

 

「よりによってテンプレチートオリ主がここで来るんか・・・!!『恋姫†無双』の世界やから有りえると思ってたけど・・・!!」

 

くそう・・・ヤバ過ぎるだろ・・・そう俺は思っていた。駄菓子菓子(だがしかし)っ!!

 

「大丈夫だっ!!調査結果を報告しよう!!」

 

「「「調査結果?」」」

 

打ちひしがれていた俺達に、道昭は一筋の希望の光を齎してくれた!

 

道昭の調査を簡潔に纏めると。

 

・『王の財宝』は有るものの宝具の殆どは贋作(例外は『乖離剣エア』と『天の鎖(エルキドゥ)』のみ)

・『ニコポ・ナデポ』所持、しかし原作キャラには逆効果の様子

・魔力が真名開放出来る程無い

・方程式が解けない等、かなり頭が悪い事が伺える

・KY。兎に角KY。キング・オブ・KY。

 

「・・・まだ、マシか?」

 

「ほぼ射出オンリーなら、未だ勝機はある・・・!!」

 

「頭が悪いんなら、巧く乗せたら前線に配置したりで利用出来る・・・裏切りそうなったら直ぐ切って縛り上げたらええ・・・使い捨て戦力としては申し分ないな」

 

データから、俺達にまだまだ勝機が有る事が覗える。

 

「・・・ところで、あのアホは転生者なんか?」

 

突然、佑がそんな事を言った。

 

「え?ああ、あのバカはそう言っていたが」

 

その質問に何の意味が有るんだ?そう思った俺達3人に、佑は――――

 

「って事は、『零』と『竜』がこの世界におる可能性が有るっちゅう事やんな?」

 

言い放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・どういう事だよ」

 

「佑、あいつらの名は『禁句』だ。それを分かって――――」

 

「話を聞き!ええか、ワイがそんな風に思ったのには根拠が有る!!」

 

佑は、話し出した。疑心暗鬼に駆られる俺達に、根拠を。

 

「――――先ず、一つ目の理由。2人のイメージカラー。零は黒の服を、竜は銀色に近い服をよう着てた」

 

それがどうした。そんな顔をする俺達に、佑は続けて話す。

 

「二つ目。この世界に『虐殺者の黒狼』っちゅう奴がおる。そいつにくっ付い取る『暗殺者の白猫』はこの際無視してええ」

 

「次に三つ目。先に竜の方の根拠から言っていくで。管路の予言の、『白銀の御使い、龍となりてこの地に降り立ち、参本の刃と津波と地震の如き力を携えん。』の部分や。『龍』は竜の事を表す暗喩やとワイは思てる」

 

「四つ目。ちょこちょこ噂を聞く。『そこらの奴じゃ相手にならない程強い銀髪の兄妹が魏に居る』っちゅう噂や。しかも、兄の方は――――」

 

「――――三本、刀を持っとると言う。ミッチー、聞いた事有るやんなこの噂。」

 

「・・・この世界じゃ刀を持っている人間は限られている。予言にも『参本の刃』とある、なら考えられるのは・・・」

 

「――――三刀流、か?」

 

「そんな・・・!!」

 

三刀流。『ONE PIECE』の『ロロノア・ゾロ』が使った架空の流派。両手と口を使って刀を操る。でも。

 

「この世界じゃ、三刀流を使える人間なんて居ない筈だ!あんなの、再現出来る筈が――――」

 

そこまで言って気付いた。この世界の人間に出来ないなら、『特典』を持ってるなら出来るんじゃないか。居るじゃないか。『転生特典』を引っ下げてやって来た『黄金の御使い(転生者)』が。つまり――――

 

「白銀の御使いは、特典を持って転生した『佐久間竜』だって事か!?」

 

 

 

 

 

 

「大当たりだ、野郎共」

 

 

 

 

 

 

声に反応して天幕の入り口を見ると、銀色の髪の毛を持ち、腰に三本刀をぶら下げた、紛れも無い親友の姿が有った。

 




基準「無ー理がーあーるー♪」

零「歌うなっ!」

竜「ラストに俺が出てきたな」

基準「この話を考えるのに一週間は掛かった」

竜「掛かり過ぎだ!」

基準「基本その場のノリと気分で書いてるからね。大まかなストーリーや重要な事件は決まってるけど、細かい所はノリ!」

零「そーいえば、別のサイトの人にメッセージ送ってたよね?」

基準「話を変えないで。とあるサイトのとある小説に触発されて、小5の時にこの小説のプロトタイプを書いたんだ。で、この小説まで発展した。面影なんて零と竜とヒロインのしかないよ」

零「何故メッセージを?」

基準「いや、題名がさ、考えれば考える程その人の小説の題名に似ていくんだよ。リズム的な所が似てる。内容もその小説に触発されてる所が多いしね。メッセージはそれのお詫びと事後承諾のお願い。許可をちゃんと頂きました!」

竜「良かったなー(棒読み)」

零「良かったねー(棒読み)」

基準「もうちっと感情込めてくれても良いんじゃね!?」

零「あーはいはい。次回の『戦士と悪魔の外史旅行』ー」

基準「スルーか!次回は、黄巾の乱終結です」

竜「早いな!!」

基準「重要なのは反董卓連合編だから。零も暗躍してるし」

零「じゃ、次回もよろしくー」
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