戦士と悪魔の外史旅行 ※打ち切り   作:基準の少年

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前回この回で黄巾党編は終了だと言ってましたが、予想以上に長くなったので一話伸ばします。書き方も変えてみました。


第拾参話 対面後の色々なお話

side三人称

 

 

「・・・竜・・・なん、か・・・?」

 

及川佑が呻く様に声を掛ける。それもその筈。自身の目の前に居るのは、この世界に来る二ヶ月前に死んだ筈の、親友なのだから。

 

「何呆けていやがるんです?正真正銘お前等の親友、佐久間竜様でございますですよ?銀髪になってるがな」

 

「・・・竜~~~~~~~!!」

 

ブルブルと身体を震わせていた北郷一刀が竜に突撃した。色々言いたい事も有るのだろう。彼の名を叫びながら突撃した。

・・・さて、この世界は『真・恋姫†無双』の世界だ。彼、佐久間竜は、楽蛟、字を虹蜃、真名を竜と名乗っている。つまり、『竜』とは真名だ。一刀達が呼ぶ名は、この世界では真名に当たる。

竜は、この世界で彼ら四人とは初対面だ。つまり、竜の周囲に居る人とも初対面な訳で。

 

「ゴハアアアアアアアアアアアアアアア!?」

 

「兄様の真名を気安く呼ばないで下さい!この変態!」

 

竜さんぞっこんLOVEな凪さんの鉄拳制裁が待ち受けている事が確定済みな訳である。

 

「こら凪、止めなさい。この(変態)は俺の友達だから、大丈夫だ」

 

「サラッと変態ってルビを付けるの止めt「喧しい」ソゲブッ!?」

 

友人を変態認定した竜に抗議の叫びを上げるも、顎に一撃を喰らい沈んだ一刀。桃香・・・劉備と愛紗・・・関羽にバカテスの様な制裁を受けた後に凪の鉄拳、そして顎への一撃と、かなりボロボロにされている。某ウニ頭の少年の台詞を借りれば、「ふ、不幸だーーーーーーーーーー!!」だろうか、無論、叫べば4度目の制裁が待っているから黙っているが。

因みに、残り三名はというと。

 

「「「(ズズズ・・・)」」」

 

まったりお茶を飲んでいたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで落ち着いて、野郎五人&美少女一人in天幕。

 

「・・・で、自己紹介から始めっか?」

 

「ムー!ムー!」

 

「やな。たつピーってこっちじゃ何て名前なん?後、今まで何してたんか教えてくれると嬉しいんヤケドナー」

 

「ムー!ムー!」

 

佑が竜に自己紹介と説明を要求する。因みに竜さんぞっこんLOVEな凪は、

 

(兄様を軽々しく愛称で呼ぶとは何様のつもりですかこの人はしかも私の知らない事も知ってるようですしああ羨ましい妬ましい恨めしい――――!!)

 

と呪いを込めて佑を現在進行形で睨んでいる。佑はどこ吹く風だ。

 

「へいへい分かりましたよ。凪、そろそろ睨むのは止めろ。お前もこれからの話に参加しなきゃなんねえから」

 

と、竜が凪の頭を撫でる。凪は「ふにゃあ」と声を出して竜に寄りかかる。懐柔成功。

 

「ムーーーーーーーー!!」

 

「煩い!!」

 

さっきから煩く響いている声は、腕と足を縛られた上に猿轡を噛まされ簀巻きにされた一刀の物である。何故こんな事になっているかというと、

 

 

凪(と竜)の気分である。

 

 

「ムーーーーーーーー!!(訳:気分で俺こんな目に逢ってんのかーーーーーーーー!!)」

 

現在、彼が呻いている間に自己紹介は(凪と彼の分も含めて)終了し、これから竜の十七年の人生物語の朗読大会が行われようとしている所だ。

 

因みに凪への一刀の紹介は「そこで呻いている劉備軍の天の御使い(へんたい)は北郷一刀だ」と変態ネタを引っ張られたものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~竜説明中(一刀は未だに簀巻き)~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほ~。で、この状況に繋がるっちゅう訳なんやな?」

 

「YESだ。というか凪、そろそろ離れなさい」

 

「ヤです。私に隠し事してた兄様なんて嫌いです。許しません」

 

「それなら離れりゃ良いんじゃねえの?」

 

「兄様の秘密を話してくれるなら許してあげます」

 

「あ、そーなるのね」

 

現在の状況を説明しよう。不機嫌な顔をして背中に抱きつく凪を撫でながらの説明が終わった所だ。凪が不機嫌な理由は、竜が一刀達との関係(前世の出来事)を凪に秘密にしていたからだ。

竜からの説明を簡潔に纏めると、

 

誕生→2年後、凪誕生→修行の日々→15歳の時、凪(13歳)と共に旅に出る→賊潰しの毎日→黄巾党を潰す為に軍が集まっている事を聞く→行ってみようじゃん?→付いた!→曹操が空き天幕をくれた→あるぇ?一刀達が居るぞ?→感動の再会(?)←今ココ

 

後になればなる程細かく説明されている事に突っ込んではいけない。「という事でこれからずっと俺の(凪への説明)ターン!」とは竜の台詞。ドロー(する振り)付き。

 

 

 

で、説明された凪はというと。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

頭がパンクしている。それはそうだ。いきなり「日本」だの「車」だの「飛行機」だの、21世紀の常識が通用する筈が無い。

そしてそんな状況の凪はスルーされ、竜の特典の話になっている。

 

「それで、竜の特典はどんな物なんだい?」

 

「『「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」が直撃しても折れない刀を三本』が一つ目」

 

「「「ハァ?」」」

 

「え、三刀流じゃなくて?」

 

「俺達が最初からチートは嫌いだって知ってんだろ?」

 

「それもそうか」

 

「で、三刀流は会得出来たんか?」

 

「何とかな。ああ、残り二つなんだが、一つは第肆話で明かされた零の特典と同じ様なモンで、もう一つは秘密にしとく」

 

「メタ発言は禁止や。何で秘密に?」

 

「ぶっちゃけ作者が未だ決めてないから。」

 

「だからメタは禁止だと。」

 

和気藹々(?)と語り合う4人。彼らの夜は長い。

 

 

 

因みに一刀は、最後まで簀巻きのままだった。

 

「ムーーーーーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~注意!ここから先は作者も意味不明なカオスが書かれています。閲覧の際、気分を害される事が有ってもこちらは一切責任を取りませんのでご注意下さい~

 

 

「そーいえば竜、楽進ちゃんとはどんな関係なんや?」

 

「・・・恋人?」

 

「何仲間内で勝手に彼女作っとんじゃ!」

 

「2年前に凪からの誘惑でチェリー卒業(Vサイン)」

 

「キエエエエエエーーーーーー!!」

 

「一刀が壊れたぞ!」

 

「バカな・・・僕の渾身の作の縄が容易く引き千切られるなんて・・・!!」

 

「ザヨゴォォォォォ!」

 

「オンドゥル語は俺の専売特許だッ!!」

 

「■■■■■■ーーーーーー!!」

 

(バーサーカー)化したぞ!!」

 

「煩いです!!」

 

ゴン!×3

 

ドゴン!

 

「「「グハッ・・・」」」

 

「何で俺だけ強く・・・」

 

「何だこのカオス」

 




基準「イエーイ長くなったぜー」

零「他の人に比べたら短いけどね」

基準「ここで切った方がキリいいからさ」

竜「後半にメタ発言が有るな」

零「何なの最後のアレ」

基準「私にも分からんッッッ!!」

零「じゃあ書くなよ」

基準「フッ、どうでもイイのさそんな事!それでは次回の『戦士と悪魔の外史旅行』ー!!」

竜「何時にもましてテンション高いな。次回は正真正銘、黄巾の乱終結です」

零「それじゃ、また読んでね~」
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