零の狗耳騒動から2日後。桃香、華琳、鳳蓮の3人が建業の玉座に座る天照姉妹の前で 円形になって机に座っていた。
竜がぼやく。
「・・・色々素っ飛ばして天下三分って、何なんだろうな」
「・・・知らないわよ、んな事」
零もぼやく。
事の発端は、一刀の阿呆が「天下三分の計」についてうっかりバラしてしまった事だ。
朱里が未だ誰にも話していない筈の事を一刀がバラした事により、トップ3人が食い付き、「ネームレスという共通の敵も居る事だし、盟約結んじゃう? 大陸平和にはこっちの方が手っ取り早いし」といった軽ーいノリで相談が纏まり、現在に至る。
「天下三分は良いけど、突発過ぎるでしょ・・・」
零の呟きに、御使い組がうんうんと頷いている。
因みに一刀は口を塞がれ簀巻きにされている。
「んーーーーーー!!(またかーーーーーー!!)」
因みに一応調印式の形を取っているが、事前に作られた用紙にチョロッと名前を書くだけなので、この場に居るのはトップ3人と皇帝姉妹、御使い組の12人(1名簀巻き)な為、形式張った堅苦しい儀式のような物は無く、5、6分で終わった。
「早ッ!!」
「こんなに簡単に済ませて良いのか!?」
A:良いんです。だって重要じゃないし、そもそも作者が書かねえし。
「「そっちが本音か!!」」
うん。
「「頷くな!!」」
作者に文才を求める方が酷だもん。
「「諏○部ボイスで『もん』とか言うな!! 意見には同意するけど!!」」
あー、はいはい、幕、幕ー。
「「ちょ、待t
で、翌日の朝。
「修行しよう!!」
突然零が言い出した。
「何故に?」
聞く所によると、何でも自分の力不足を感じたかららしい。自身の今の実力では、于吉達と対等に渡り合うのは難しいと。
「でもお前天統をアッサリ殺ったじゃねえの?」
「あれはアタシもアイツも暴走してたから。于吉には術で、左慈には体術で負けてるし」
「あーそうだな・・・俺も六式極めねえとなあ・・・」
「「という事でお願いします」」
「話が見えんのじゃが」
2人してゼルレッチに土下座している。2人はいたって真面目な顔で土下座を敢行していて、土下座をされている当人は困惑顔。
「つまり、カクカクシカジカ」
「マルマルウマウマっつう事で」
「まーるか○てフォイッ!! っちゅう事じゃな。じゃがワシに頼まんでもええじゃろ。北一はどうした?」
「「『用事が有るんで後ヨロピコ』つってどっか行った」」
「逃げおったな駄神め・・・」
舌打ちと歯軋りして北一を呪う死徒二十七祖の第四位さん(ちょうど同時刻にどっかの誰かさんがトラックに轢かれたとか轢かれてないとか)。
「「所で○るかいてフォイって何?」」
何を聞いてるんだ。
「Andr○idのネタアプリじゃ。○を描いたら○フォイが出てくるんじゃ。他にも激おこぷんぷん丸○ォイとか、進撃のフ○イとか、あっち向いてフォ○! とか、まるかい○フォイ2とか有るぞ?」
「「頑張れ○フォイ」」
テメエらさっさと修行しろよ。
コントをして余計な時間を潰した3人は、中庭に居た。
「それで、2人は何をしたいんじゃ?」
「俺は六式を極めたい、ついでに魔術も」
「アタシは蹴り技を習得したい、出来れば六式も」
「ワシ何で居るの?」
二人の心無い言葉にゼルレッチが落ち込んだ。2人の目指す道が体術系な上、竜から魔術会得を「ついで」と言われてしまった。ゼルレッチが教えられる範囲が殆ど無いなら落ち込むのも道理だろう。そもそも何でゼルレッチなの?
「「第二魔法」」
「ワシに秘密のポッケはないぞ!?」
早い話、並行世界から誰か連れて来てよ、という事らしい。ゼルレッチはすっかりどこで○ドア扱いである。
「ほらほら早く」
「時間無いんだって」
「・・・こ奴ら(ピクピク)」
時間を無駄にした最大の理由が自分達に有る事を棚に上げて、零と竜はゼルレッチを急かす。
ゼルレッチは米神をピクピクさせながら、宝石剣を取り出した。
というか、彼が文句を言いながらも無償で協力する事自体奇跡である。
彼を顎で使う2人には、何れ天罰が下るに違いない。
ゼルレッチは空間に穴を開けると、そこから数人を引っ張り出した。
ドサドサと乱雑に放り出される彼らは、何が起きたのか分からない状況で辺りを見回している。
その内の2人がケンカを始めた。
「おいおい何でテメェが居るんだクソ狼!!」
「それはコッチの台詞だクソコック!! 今度は俺がぶち殺してやろうかァ!?」
「ハッ!! エニエス・ロビーの二の舞にしてやらァ!! かかって来やがれェ!!」
一触即発の事態。中庭で大喧嘩が始まろうとしている――――
「「やめろ」」
「「ゴブウッ!?」」
ぶん殴られた2人は地に沈む。竜と一緒に二人を殴った彼――――ロブ・ルッチは、手を払いながらゼルレッチを睨み付ける。
「それで、俺達をこんな所に呼んだ訳を教えて貰おうか」
「それはの、カクカクシカジカ――――」
「――――マルマルウマウマ、という訳か」
『『『『通じるの!?』』』』
ルッチと共に居たCP9メンバーが声を揃えて叫ぶ。
ルッチにまで通じた正体不明言語に付いての考察はまた今度。ゼルレッチはルッチに同意を求める。
「・・・構わんが、聞きたい事がが1つ有る」
「何じゃ?」
「・・・何故俺達なんだ? 他にも六式使いは居るだろう」
「そうだジジイ!! ナミさんやロビンちゃんとの至福の一時を奪いやがってェ!!」
復活した金髪の男――――サンジも加わり宝石翁を詰問する。
「あー、先ずサンジ君、君の技術を教えて欲しいのは、あちらの赤毛の――――」
「はじめましてマドモアゼル。どうぞ貴女のお名前を」
サンジは零を見た瞬間、一瞬で彼女の元へ移動し、跪いて右手を取る。
「あー、零です・・・」
「ああ零さん!! 貴女に似合って何と美しい名前なんだ!!」
「は、はあ・・・(こんなにウザかったんだ・・・)」
苦笑しながらそんな事を考える零。
ゼルレッチはそれを極力見ないようにしてルッチと話を続ける。
「それで、何故君達か何じゃが、六式使いで知っているのは君達だけなんじゃ」
「ネロとかゆーのは論外だし、バカ長官のスパン・・・スパん・・・すぱん・・・スパンカー?」
「それは帆船の帆じゃ」
「スパンクレープ」
「絹織物ね」
「スパンコール」
「装飾用の金属片などだな」
「じゃあ」
「もう目的変わってるよな!?」
零がCP9長官の名前を言おうとし、いつの間にか「スパン」と付く言葉をどれだけ言えるか、という物に変わっていたのを竜が止めた。
律儀に付き合ったカク、カリファ、ブルーノも立派なバカである。
「えー、後思い付くのはスパンダム位だけど、違うでしょ・・・?」
「いやそれで合ってるから」
「スパンダイン!!」
「だからスパンダムで合ってるから!! そんでそれは父親の方!!」
そんなこんなでグダグダなまま修行開始。
3日後。
「・・・(ずーん)」
そこには両手を突いて落ち込むサンジの姿。何か気持ちが沈んでるCP9メンバーの姿。
「いやね? 勿論レディーが俺の足技を習いたいって言うのはそれはもう嬉しいぜ? けどさあ・・・たった3日で六式まで全部習得はねェだろ・・・何もやってねェよ俺・・・」
「・・・六王銃までも習得され、更には私よりも上手いとなると・・・流石に自信がな・・・」
勿論その「レディー」とは零の事である。
何故ここまで落ち込んでいるのか。竜が一言で説明してくれた。
「写輪眼ってチートだよな」
因みに零の修行の内分けを見てみると、
1日目:六式、足技全てを写輪眼でコピー。
2日目:多重影分身の術を使用して1体に付き技を1つ練習する。ついでに派生技も開発する。
3日目:模擬戦(六式、足技のみ)。オリジナル達に完勝圧勝大勝利。
サンジが落ち込むのも頷ける。
因みに竜の方は、5体で1つの技を練習する事で六式を習得した(その分疲労困憊した。模擬戦の結果は零と同じ)。
魔術の方は魔術回路を10本作る事しか出来なかった(十分過ぎる)。
「残念じゃ・・・久々の弟子じゃったから期待しとったんじゃが」
「・・・生きてる事に何か安心してる自分が居る」
※竜が魔術を習ったのは弟子は成功か破滅の二択しかないゼルレッチさんです。
「・・・それで、俺達はもう用済みだろう。さっさと戻して貰おうか」
「そうださっさと戻しやがれクソジジイ!! ナミすわ~ん!! ロビンちゅわ~ん!! 今君達の
あくまで冷静に努めるルッチがゼルレッチに要求する。某オカマのように回りだしたサンジは視界に入らない。
「分かっとるわい。ほれ」
と、クイッと腕を動かしたと思うと、CP9メンバー及びサンジの足元に空間の歪が出来ていた。
「「「「・・・え?」」」」
3秒経って、思い出したかのように彼らは落下し始めた。
「チャパッ!? おれ達出番無し!?」
「あしばし待ァちゃ~・・・!?」
結局全員が最低1回は台詞を喋って、退場。
「ばいばーい」
「じゃあな」
歪が閉じ、中庭に静寂が訪れる。
「さて、戻るか」
「そうね」
「ねえワシは? ワシに何も感謝とか無いの?」
最後まで締まらないゼルレッチだった。
「「何で私達も誘ってくれなかったんですかッ!!」」
「「そんな事言われても」」
修行終了その日の午後、2人は6人(明命、恋、凪、焔耶、来夏(鄧茂)、桜花(波才))に詰問されていた。
理由は修行に誘ってくれなかったから、らしい。
「・・・いや、まあ、危険だったからな」
「うん。狼が2人(精神的にも肉体的にも)居たからね」
「「「零/棟梁だって女の子じゃない/ですか!!」」」
「・・・あ、いや、その・・・」
正論を述べる2人だったが、零は明命、来夏、桜花に同じく正論で詰め寄られどもる。
「・・・まあまあ。零だっt「「「竜さんは黙ってて!!」」」ハイ」
竜は、使えない。
その内、若干下を向いて零が呟く。
「・・・だって、明命達がアイツらに色目使われるの、ヤだったし」
「嫉妬か」
「なっ!?/// 違ッ、違、ちが・・・///」
竜の言葉に顔を赤らめて否定しようとする零。が、説得力が無い。
暫くして、俯いてまたも呟く。
「・・・だったら?///」
「カワイーーーー!!」
「・・・(グッ!!)」
「ちょ、ヘブッ!!」
零の可愛さにまたも暴走した2人(勿論明命と恋)が突撃する。
「ちょッ、2人とも止めてッ!?///」
「そんなに尻尾振ってたら全然説得力無いぞー」
形式的には拒んではいるが、零の尻尾(狗)は言葉に反して千切れそうな程振り回されている。
飛び付かなかった来夏と桜花は、上を向いて鼻を摘んでいた。
そんな2人に竜が一言。
「・・・ようこそ、萌えの世界へ」
「何か違くないですか?」
「良いんだよ雰囲気だから」
「焔耶お前分かってるな」
「フフン。これでも北郷や佑から色々教えて貰ってるんだ」
「情報リソースの片方がダメだった!!」
「確か零のような人間を『しすこん』、『ろりこん』と言うんだったか?」
「今すぐその道から離れるんだ!! 碌な事にならん!!」
「ああもう何でこんなに可愛いんだか」
「・・・同意!!(もっふもっふ)」
「ちょっ、ヘルプ!! HELP ME――――!!///」
ワイワイと騒がしい(若干カオス?)一同。そんな折、コンコンと扉がノックされる。
「あぶっ、は、はーい!! どーぞー!! はぶっ!?///」
「あ、あのー、失礼・・・しました~」
扉を開けて入って来た桃香は、中の様子を見ると同時に扉を閉めようとする。が、それは竜に阻まれる。
「まあ待て。暫くしたら落ち着くだろうから、話はそれからだ。零だろ? 用事有んの」
「あ、竜さん。うん、零さんに少し用事が」
「おーけーおーけーちょっと待って。明命、恋、離れて。後で・・・その・・・い、幾らでも・・・///」
恥らうように言う零に、明命と恋は
「・・・///」
桃香はそんな様子を見て、顔を赤らめさせていた。
「・・・で、ご用件は?」
揉みくちゃにされていたのとは別の部屋。零と桃香は
「・・・以前、零さん言ってたじゃないですか」
ポツリと桃香が話し出す。どこか自信無さ気に、そして、何かを決意したかのような力強い目で。
「『正義』というのは、人を害する免罪符にはならないって。私達の理想はただの理想でしかなくて、甘い覚悟しかないって」
「あー、んな事も有ったわねえ・・・」
記憶の奥底からその時の情景を引っ張り出してくる。確か、あの後竜の胸で泣いたんだっけ。そんな事を思いながら、桃香の話に耳を傾ける。
「・・・覚悟、決まりました。もう、今更なんですけどね。三国は協定を結んで、この後に大きな戦いが有る、って事も何と無く分かるんですけど、一応とはいえ、この大陸に平和が訪れた訳ですし」
「確かに、恐らくナエム達はまた襲って来るわね。
「それでも、それを乗り越えれば、平和な大陸、というのがやって来るんだと思います。勿論山賊や江賊とか、宦官の汚職の後始末とか、荒廃した町の復興とか、まだまだやらなきゃいけない事は沢山有りますけど」
「最初は私、何でも話し合いで解決できるって思ってました。よくよく考えれば、それがどれだけ無茶な事か。昔の私はまだまだ青かったなーって、思うんです。・・・まだ、2年位ですけど、愛紗ちゃんや星ちゃん、朱里ちゃんと考えて、やっと答えが出せました」
居住まいを正して、桃香は零の眼を確り見詰め、以前とは違う、確固たる意志が存在する眼で話す。
「私には、零さんみたいに自分の正義を貫き通せる自信も、力も、心の強さも有りません。でも、私には、掛け替えの無い仲間が、姉妹が、友達が居ます。ご主人様達も居ます。皆と手を取り合って、最低でも蜀だけでも、私が生きている間だけでも、精一杯幸せにしようと思います。華琳さんや鳳蓮さんとも手を取り合って、この大陸を、皆が笑い合えるような世界にしてみようと思います」
「それでも賊とかは出て来るよ? 他にも、『外側』の人達とか、海の向こうの言葉が通じない人達とか、問題は沢山有るよ?」
「先ずは話し合って出来る限りの問題を解決しようと思います。それでも解決出来ないなら、また話し合って、話し合って・・・どうしても無理だと言うなら、一騎打ちなんかで決着して貰う事も考えてます。言葉が通じないなら、先ずは言葉が通じるように努力します」
「その為に自身の手を汚す事も視野に入れてる? 一騎打ちなら、自分の妹を死地に放り込む事にもなるわよ?」
「だから話し合うんです。出来るだけ双方が血で汚れないようにする為に」
桃香と話し合って、零は黙り込む。腕を組んで考え込み、一言。
「――――甘い」
「甘い。そりゃもう甘い。甘くて甘くて砂糖が吐きたくなる位甘い。理想論から未だに脱出できて無いし、現実が見えてない。自分の手を血で汚す覚悟も無い。甘くて甘くて――――もう可愛さ余って憎さ百倍みたいな感じで甘いわね」
「・・・やっぱり、ですか・・・」
桃香は予想してたように下を向く。若干震えているのは、眼から水滴を零さないように必死で我慢しているのだろう。
「――――まあ、嫌いじゃないけどね」
「へ?」
アッサリと言い放つ零に、桃香は一瞬呆気に取られる。
「まあ? ホントぶち殺したくなる位甘いけど、別に良いんじゃない? 理想論が暴走するなら鳳姉とかに止めて貰えば良いし、良心的で徳が有る夢見る乙女なら国も平和だろうし、別に良いんじゃね?」
「え、え、えー・・・」
何だか良く分からないというような顔をしていた桃香は、ハッと我に返って言う。
「私の覚悟がダメなんじゃないんですか!?」
「誰がいつダメだっつったよ。アタシは『甘い』とは言ったけど『ダメ』とも『嫌い』とも言ってねえし」
「・・・あー、ああー・・・」
唖然とした表情で呻く桃香は、ガクリと顔を下に向けて。
「何だろ、この言いようの無い虚脱感・・・」
「まあ、前の理想よりかは一歩は進んでるから良いんじゃね? 皆が皆アタシみたいな奴じゃねえし」
「・・・」
もう一言も発さなくなった桃香を見ながら零は言う。
「つか、別に態々言いに来なくても良かったし」
「何なんだろ、私の覚悟って・・・」
完全破壊されてしまった桃香のハート。結局は損な役回りである。
「じゃ、これでお話は終了!!」
「え、あ、はい」
取り合えず立ち上がろうとして、桃香はその場に倒れる。
「どったの?」
「あ、足が痺れて・・・!!」
どこまでも、締まらない役回りの桃香だった。
零「1ヵ月も遅れるなんてね。何やってたの?」
基準「中間テストと文化祭準備です。中間でクラス順位が10位も下がりました」
竜「ああ、お疲れ」
明久「まあ、その気持ちは同じ学生として良く分かるよ」
3人「何だ、明久居たんだ」
明久「居たよ!? 最初から居たよ!?というか前からずっと居るよ!?」
零「桜乃ちゃん達はどうしたの? 女誑し」
竜「霊光さんの小説はちゃんと投稿されてたから、また遊びに来たのか、唐変木」
基準「にしても誰彼構わず落とし過ぎでしょ、鈍感野郎」
明久「皆して酷いよね!? 僕は女誑しでも唐変木でも鈍感でも無いって言ってるじゃないか!!」
3人「・・・ハッ」
明久「笑ったね!? 今鼻で笑ったね!?」
零「まあそんな事は置いといて。一番最初のはスルーとして、修行回なのね、今回」
竜「さすが『どこで○ドア』のゼルレッチだな」
基準「2つ名に悪意しか感じられないです。まあゼルさんが居るからサンジとかルッチとか呼べたんですけど」
明久「でも、たった3日でオリジナル追い抜くとか、どんなチートなのさ」
竜「気合で何とかなる。零は写輪眼有るし」
零「でもサンジがあんな奴だとは思わなかった!! 幻滅した!!」
基準「そこまで言わんでも・・・」
零「じゃあ作者!! 自分の好きな女の子が跪いたサンジが手の甲に口付けする様子思い浮かべてみ!? それが明命と恋だったら殺意沸くね!!」
基準「あ、自分未だ女子にときめいた事無いんで。通ってるのも男子校だし。明久はどうよ? 桜乃達で想像してみると」
明久「・・・殺すか」
竜「バイオレンスになったな。で、後半が忘れ去られかけていた劉備の決意表明か」
零「アタシ結構甘いと思うんだけど」
基準「零さんは昔のトラウマで他者を一方的に拒絶する事に忌避感有りますしね。キツイ言葉をかけても一方的に否定はしません。話を聞いた上での否定は有りますけど」
明久「うーん、島田さんが話を聞いてくれないのは何でなんだろ」
3人「頑張れ唐変木」
明久「・・・もう良いよ。えーっと、『戦士と悪魔の外史旅行』」
竜「もう時間か。そんじゃま、次回もヨロシクな!!」
基準「さてと、勉強勉強」
零「さて、明命と恋を愛でに行きますか」