第壱話 転生先は
やーやーこんにちは。転生した佐久間零だ。ただいま五歳。
キンクリしてるなって?そりゃするわ。確かに転生したら赤ちゃんからの再スタートだけどさ、母さんにおしめ代えて貰ったり腹減ったら・・・って
い わ せ ん な ! !
それは兎も角この世界の話だ。俺の名前は、
姓・・・・呂
名・・・・天
字・・・・地洋
真名・・・零
何だけど、真名が有る事からこの世界は『恋姫†無双』である事が分かった。って事はバリバリの戦国時代だから人を殺さなきゃいけない時も有る訳だ。
まあ、耐性付いてるけど。
それは置いといて、家の両親はどっちも武芸を嗜んでいた。父さんは徒手空拳と双剣を、母さんは薙刀と弓を。バリバリに守備範囲だぜ!ああそうそう、家の母さんなんだけど弓の名手のお姉さんが居てさ、名前を黄忠って言うんだ。分かる?アノ黄忠さんだぜ!凄くね?ああ勿論紫苑(真名を許されています)さんは(未だだけど)未亡人だから、璃々ちゃん(後の黄叙)が従妹になる筈なんだ。
ああそうそう、従妹で思い出したんだけど、父さんの弟の叔父さんが家の村に住んでて、っていうかお隣さんで、従妹が居る。
なんと呂布奉先、真名を恋っていうんだぜ!アノ呂布だぜアノ!三国最強の猛将の従姉だぜ俺!
まあ、そう言っても今は四歳な訳で、今鍛錬中の俺に向かって駆け寄って来たりする。
「りぇいねぇ~」
「ああ、恋、どうしたの?」
「りぇねぇ~あしょぼ~!」
この舌足らずの所が可愛いんだ。エンジェルなんだ。この世の天国なんだっ!あああ可愛い可愛いよ恋。恋の為なら例え火の中水の中あああああああああああああああ!
まあ遊びたいのは山々なんだけど、
「ごめんね?まだ鍛練が終わってないの。鍛練が終わったらいっぱい遊んだげるから、もうちょっと待ってて?」
「む~、わかった」
「はい、良い子良い子♪」
「えへへ~♪」
ああ、この世の天国。
ん?何?漢字が間違ってるって?『従姉』とか『零姉』とか?全然間違ってないよ?
あたし、『女』だよ?
いや~最初は驚いたね~まさかTS転生だとは思わなかったね~。後で駄神が話し掛けてきてその時に聞いたら、
≪いや~転生前のお主の身体の損傷が激しくてな。修復するより再構築した方が早いって事で男の身体より負担の軽い女の身体にした。てへぺろっ☆≫
なーんて抜かしやがった。っつーかジジィが『てへぺろっ☆』なんてキモイんじゃああああああ!!
まあ、恋が居たらドーでもいいけど。今じゃバリバリの女の子です。
・・・は?重度のシスコンだなって?フッ、恋が可愛すぎるセイなんだ。誰でも恋仕草を見たらコロッと堕ちるに決まってんだから、大丈夫だ、問題ない。(キリッ
「零~、休憩しておやつにしましょ~」
あ、母さんだ。って事で今回はここまで。
「恋、行こっ!」
「うん!・・・ふにゅ!」
恋と一緒に駆け出して、恋がこけた。
「あ~あ~、恋、大丈夫?」
「うん、だいじょぶ・・・」
うん、涙目+上目使いは反則だと、痛感した、今。
拝啓、竜殿。そちらは今何してますか?私は今、恋の可愛さ故に鼻から愛が溢れております。
基準「どーもコンニチハ。作者の善悪の基準です」
零「主人公A、佐久間零改め呂天です!」
竜「主人公B、佐久間竜だ。っつーか作者、コレ何?」
基準「イヤナニ、他の作者の皆さんが後書で座談会やってるからやってみようかなと」
竜「はあ、で、第壱話だけどイキナリTSですか」
基準「うん。初期設定じゃ男のまんまだったけど、どっかで『男一本より女に成ったりするほうが読者に受ける』って聞いたから」
零「それで女に成ったと。男に戻る時って有るの?」
基準「六章ぐらい後。それまでずっと女のまま」
竜「で、女版零のプロフィールがコレだな」
佐久間零(呂天 地洋 零)
性別:女
容姿:赤毛のGUMI(『インビジブル』参照) 黒目
作者が急遽入れた『女主人公』要素で出来上がったキャラクター。元が男の為、活発な性格。よく暴走するので、非常識人のレッテルを貼られている。このままヒロインを付ける為、百合百合しい展開も・・・?一人称は『あたし』。重度のシスコン。重症。
零「百合って、あんた・・・」
基準「別に好きでも嫌いでもないけど、偶々こうなった。他意は無い」
竜「俺は男?」
基準「竜は男のまま。トラックに轢かれた時零が若干のクッションに成ったからね。損傷が少ない」
竜「あー良かった。俺まで女に成ったら作者の性癖を疑う所だった」
基準「性格なんて人夫々だろ。まあキモオタは嫌いだが」
竜「零はシスコンだし?」
基準「主人公はシスコンにしたかった。他意は無い」
零「シスコンの何が悪い!恋の可愛さだけで二、三時間は語れるぞ!」
竜「へいへい。シスコンが暴走しないようにな」
零「イエッサー!っと、時間だね。〆行くよ」
竜「へいへい、それでは、『戦士と悪魔と外史旅行』っ!」
零「これからよろしくお願いします!」
基準「それでは皆さんまた次回!」