戦士と悪魔の外史旅行 ※打ち切り   作:基準の少年

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弐話目。竜の話です。


第弐話 転生先は 弐

いよっす、転生した佐久間竜だ。今、我が愛しの従妹と鍛錬中である。因みに今五歳、従妹は三歳。

 

「せやああ!」

 

「甘いっ!それっ!」

 

「あたっ!」

 

突っ込んで来た従妹の拳をするりと受け流し、その額にデコピンをする。ちゃんと加減はしているぞ?怪我させたら叔父さんに殺されるからな、うん。

 

「ううう~、にいさま、いたいです」

 

「これでも手加減してるぞ?後は防御の問題だな。さて、身体の方はコレ位にして、『気』の修行をするか、凪」

 

「はい!」

 

言ってなかったが、従妹(もう殆ど妹だけど)の真名は凪と言う。分かる?後の魏の三羽鳥の一角、楽進だ。うん、可愛い。凪の為なら何でも出来るさ!

は?シスコンに成りかけてるって?失敬な!俺はシスコンじゃねぇ!凪が可愛過ぎて可愛過ぎて可愛過ぎて仕方が無いだけだぞ(←世間一般では人はコレをシスコンと言う)!!

 

「にいさま、はやく!」

 

「ああっとごめんごめん。さて、始めるか」

 

「はい!」

 

「先ずは、瞑想から始めよう。心を静かに・・・」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

「・・・すぅ」

 

「寝るな」

 

「あたっ!」

 

ぺしっと凪の頭を引っ叩く。まあこんな快適な気温と暖かい日差しなら眠くなるのも当然だが、寝たら修行に成らん。

 

「う~、にいさま、おんなじところたたかないでくりゃ、あうう~~///」

 

「あああ、凪はヤッパリ可愛いな~」

 

「か、かわいっ!?///」

 

「そうだぞ?凪は可愛いんだから、もっと自身持ったら良いのに」

 

「そ、そんにゃ、わりゃしなんちぇ・・・///」

 

「ああ、そんなカミカミ所も可愛いなあああああ!!」

 

「あうあうあう///」

 

え?惚気はもう要らんと?砂糖を吐かせるなと?

さっさとこの世界の名前を言えと?・・・あ、忘れてた。

ゴホン、改めて自己紹介かな。今の俺の名前は、

 

姓・・・・楽

名・・・・蛟

字・・・・虹蜃(こうしん)

真名・・・竜

 

という。・・・うん、思いっ切り竜だね。(みずち)(にじ)(はまぐり)も竜の仲間だし。ここまで竜尽くしだと中々清々しい。

まあ名前は良いんだけど、問題は髪の毛。思いっ切り銀色。これでオッドアイだったら酷い転生者だな。零って『○○は俺の嫁!』とか言う銀髪ドアイ系の転生者とかが大嫌いなんだ。

・・・間違えられたらどうしよう。

 

 

「に、にいさま、くるしいです・・・」

 

あ、心配しすぎで強く抱き締め過ぎた。

 

「おおっと、ごめんね?凪が可愛いから、ついつい抱き締めちゃって。」

 

「はうう~~///」

 

え?惚気はもう要ら(ry

 

「竜、凪ちゃん、ご飯よ!」

 

「あ、母さんだ。よし、今日はここまで」

 

「はい、ありごとうございました、あ、にいさま、ひとつもんくがあるのですが」

 

「ん?何?」

 

「にいさまが、その///、いつもわたしをめでようとするので、きのしゅぎょうがすすみません。にいさまが『じゃま』なんですが」

 

「ゴフアッ!!」

 

拝啓、零殿。そちらは今どうでしょうか。私は今、凪の一言に精神が木端微塵です。

 




竜「惚気で全然進んでねえ!」

零「進ませろよ馬鹿作者!」

基準「日常編って苦手なのよ。何書けば良いか分かんないから」

竜「お前なあ。ってか、銀髪かよ」

零「『俺の嫁!』転生者はっけーーん!!」

竜「どわっ!馬鹿、殴るな!」

基準「コラコラそこの二人止めたまえ。夫婦喧嘩は犬も食わんぞ」

零&竜「誰が夫婦だ!!」

ドゴッ!(←ダブルキックが作者に炸裂した音)

基準「こら、作者を少しは労われ!さて、竜のプロフィールだ」


佐久間竜(楽蛟 虹蜃 竜)

性別:男

容姿:銀髪黒目。ISの織斑一夏と禁書の一方通行とFateの衛宮士郎を1:1:1の割合で混ぜたような感じ。ぶっちゃけ『イケメン』と呼ばれる普遍的な日本人の顔。

主人公2。活発だが、零の手綱を引いて来た為、零より常識人でリアリスト。但し偶に馬鹿に成る。そこそこ鈍感。重度のシスコン重症者2。一人称は『俺』。


竜「零よりかは未だまともか?」

基準「まあね。シスコン&鈍感だけど」

零「典型的なラノベ主人公・・・」

竜「ハイそれでは『戦士と悪魔の外史旅行』ー!!」

基準「逃げたな。第参話をお楽しみに?」

零「何故疑問系。それでは~」
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