インフィニットストラトス リターン?   作:時雨

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やっとですね。
原作に沿うといった形にできるだけ
するように頑張ります!


変えることができるものと、できないもの

では、スタート。

 

あれから数日後。

 

私達は世界にISの事についての

 

情報をインターネットで流し始めた。

 

情報はインターネットで直ぐに世界に広まり。

 

その機動性や技術的な部分で、俺や束姉さんは

このISに関する講義をアメリカの

とても大きいホールで行うことになった。

 

最初こそ受け入れられ無いことの方が

多かったけど、動画をアップロードした結果、

世界に注目を浴びることになった。

 

俺と束姉さんは今日講義をする。

 

「遂にこの日がやって来たね。」

 

「うん。これでまた夢に一歩近づけるね!」

 

俺達は二人して笑い合う。

 

司会の人が、

 

「では、篠ノ之束博士と、織斑一夏博士による

新技術インフィニット・ストラトス《IS》

についての講義を始めます。」

 

ホールには、拍手する人が多数。

 

何人かはこのISについて反対の意見を

持っているように見える。

 

俺達はステージの上に堂々と立つ。

 

「皆さん、こんにちは。篠ノ之束です。」

 

「同じく、織斑一夏です。」

 

こうして、講義は始まった。

 

基本的には、ISの大まかな内容、

仕様などについて話した後、質疑応答をした。

 

女にしか乗れないという問題点を

指摘されたけど、私達にもわからないと

答えると渋々引き下がってくれた。

 

中には、

凄まじい剣幕で怒鳴り付けてくる人や、

ただただ悪態をつくだけの人がいたが、

束姉さんの

 

「では、貴方はこのISと同等の物を作れますか?

そして反対の意見を言いたいだけであれば

出ていって下さい。」

 

俺の、

 

「後、顔覚えましたからね。」

 

訳すと、

 

『貴方達には技術を伝えません。』

 

を聞くとその人達は出ていってしまった。

 

後は、順調に進み最後に皆の前で

稼働することにした。

 

ここで、千冬姉の登場だ。

 

白騎士を自在に操る姿を見た技術者達は

凄すぎると感嘆していた。

 

講義後、国の代表である人達が集まり

ISについての会談が始まった。

 

ISを宇宙開発のために使うという話は、

沢山の賛成を得ることができた。

 

そして日本政府もようやく認めてくれ、

話し合いの中で、このISの専門学校を

作る事になり作った人が日本人。

 

そして、日本は安全ということで、

世界で唯一の学校を日本に作る事になった。

 

ここで話し合いが終わった。

 

束姉さんは、日本以外の国でもISを

研究してほしいと思っていたらしくて、

コア以外の技術を伝えて、

各国に等しくコアを作った。

 

勿論、何処の国で扱っているコアか

分かるようにして、コアナンバーもコア

にインプットさせた。

 

ここまでで、大分前世と変わった。

 

変えられたことに思わず笑みがこぼれる。

 

すると、束姉さんが後ろから抱き付いてくる。

 

「いっくん。嬉しいよ!」

 

俺はドキッとした。何だろうこの気持ち。

とても心が暖かくなってくる。

 

 

それからは、急ピッチでIS学園が作られて

来年から始まる事となった。

 

マスコミ等はしつこく来たけど、

研究施設にいたので何とも無かった。

 

平和な時間が流れる。

 

千冬姉は凄い。マスコミをいとも簡単に

追い払う。

 

白騎士は今研究施設に保管されていて、

この前の稼働データを見る。

 

マドカも祝福してくれてゆったりと

時間が流れる。

しかしこの平和な時間は

あっという間に崩れ去る。

 

 

ある日の事である。

 

ドイツが作ったISが何者かに盗まれ、

その時戦争をしていた地域にISが持ち込まれ

兵器として使われた。

 

飛んでいるISを衛星で見た俺と束姉さんは

驚きを隠せなかった。

 

俺と束姉さんは急いで止めに向かったが、

時すでに遅くその戦場に残された物は

ISしか残っていなかった。

 

世界中が大混乱に陥っていた。

 

そして、そのISは一般市民のいる町の方へと

向かっていく。

 

このままでは一般人が、

助けないと、、、、でも

 

 

《ドクン》

 

 

《ドクン》

 

 

一夏は、この光景にそして自分に

怒りをたぎらせていた。

 

あぁ、やはり駄目なのか。

 

あぁ、変えられないのか。

 

隣で束姉さんが泣いている。

 

なぜだろう、束姉さんの泣いている姿を見ると

俺まで悲しくなっていく。

 

 

《ドクン》

 

 

《ドクン》

 

 

首飾りが光りだす。

 

『いいのか?使ってしまって。本当にいいのか?』

 

束姉さんが俺を見上げる。

 

束姉さんは何か諦めたように

俺に微笑みながら、

 

「い゙い゙よぉ。もうい゙い゙がら。

助けてあげて。止めてあげて。」

 

俺はまだ、生身でISには勝てない。

 

自分は無力だと感じる。

 

何処からか声が聞こえる。

 

あのとき聞いた声だ。

 

そしてこう言う。

 

 

《貴方は何の為に力が欲しいのですか?》

 

 

・・・《俺は、皆を守るために力が欲しい。

   そして束姉さんの夢を叶えたい。》

 

 

《私は貴方の理想。そして翼。大丈夫。

 さぁ、もう一度羽ばたきましょう。》

 

俺を、優しい光が包む。

 

束姉さんは、必死に涙をこらえている。

 

そして、俺のISが量子転換されて、姿を現す。

 

 

 永遠世代《天照》

 

  

  《最適化完了》

 

  《第一次形態移行完了》

 

  《形態移行が完了しました。

   OKを押してください。》

 

俺は、直ぐに押した。

 

「きれい、、、」

 

束姉さんは見とれている。

 

「じゃあ行ってくる。」

 

美しい羽を広げながらそう言う。

 

「ありがとう。」

 

その言葉を聞いた瞬間に全速力で飛び出す。

 

 

以上です。




さぁ、前世を変えられなかった一夏。
次回白騎士事件の変わりの事件です。
変だなと思ったところは教えていただけると幸いです。
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