東方妹霧雨   作:低蓮

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 お待たせしました、いよいよ異変編に入っていきます。
 今回の異変は皆さんもわかっているかもしれませんが、某お騒がせ二人組が同時に異変を起こしています。片方の規模が大きすぎて、未だに気がついているキャラはいませんが、それも時間の問題でしょうね! さて、この二つの異変をどうつなげていこうか……(無計画


妖々夢プラス萃夢想
冬と花見と二重異変?@しかしまだ宴会


 豪華な料理が大きなテーブルに所狭しと並べられ、伸ばされる手が料理を掴み、皿が空くと同時にそこには新たな料理が並べられる。楽しげな笑い声と騒ぎ声が場を支配し、誰もが疑いもせず各の杯を傾ける。ふとした拍子に花びらがまい、杯の一つに桜色の浮き舟が――

 

 

「あれ? 此処って室内だよね?」

「椅魔奈、それを突っ込むのは野暮ってもんだぜ」

 

 

 いい雰囲気を盛大にぶちこわしかねない椅魔奈の発言に魔理沙はそう突っ込んだが、幸いにして聞いている者はいなかった。

 

 

「そもそも、なんで僕達室内で花見なんてしてるんだっけ」

「レミリアの奴が我が儘言ったんだろ」

「その理由3日前だかも聞いたんだけど」

 

 

 現在、椅魔奈達はレミリアを筆頭とする紅魔館の面々と共に花見を楽しんでいた。

 発端は博麗神社に勝手に乗り込んできたレミリアの一言。時期を完全に無視した雪が大地を真っ白に染め上げているのを見ながら、霊夢とともに炬燵にくるまりながら、ぽそりと呟いた一言だった。

 

 

 

 

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 

「もう春だって言うのに、空気を読まない雪のせいで満足に外も出歩けやしない。折角霊夢と一緒に花見がしたかったのに……チラッ」

「ちら、じゃないわよ。寒いから外を出歩きたくないってのには概ね同意だけど、なんで私があんたなんかと花見しなきゃいけないのよ。と言うより勝手に入ってくるな、ブン殴るわよ」

「ありがとうございます!」

「えっ」

「えっ」

 

 

 吐き捨てるように霊夢がレミリアにそういい放つと、レミリアは喜色を浮かべて身をよじった。まるでゴミを見るかのような視線に、だけどそれもいい! と言ってレミリアは満面の笑みを浮かべる。レミリアの相手に疲れたのか、霊夢はため息を吐きつつ再度炬燵でゆっくりとし始めた。

 

 

「と言うわけで結婚しましょう霊夢! 子供はサッカーが出きるくらい欲しいわ!」

「言いたいことは多々あるけど、取り敢えず沈みなさい」

「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!」

 

 

 ジュー! という肉の焼ける音と共に、レミリアが苦悶の声をあげる。流石に御札の効力はあるか、と半ばほっとする霊夢だったが、レミリアのあげる声に段々と恍惚とした色が混じり始めると、その顔を恐怖にゆがめた。

  ――こいつ、その内不死になるんじゃ無いかしら

 

 

「あ゛あ゛! 痛いのに、痛いはずなのに! 霊夢にされていると思うと、痛みも快感にぃ!」

「なるかアホ!」

 

 

 炬燵にくるまっていてさえも感じた寒気に、霊夢は思わず炬燵から飛び出てレミリアに渾身の蹴りを見舞った。吹き飛んだ拍子に顔に張り付いた御札が外れ、レミリアの声が止む。ムクリと起きあがったレミリアは、崩れた顔を手で押さえながら何事もなかったかのように炬燵に戻ってきた。

 

 

「で、私としては子供はさっk――」

「何故その話を続けようと思った」

 

 

 瞬時に自分の周囲に結界を張って身構える霊夢。既に退治は難しいと悟ったのだろう。

 

 

「間違えたわ。そう、花見の話なのだけれど」

「その二つをどう間違えたのか意味が分からないし、そもそも行かないっていったでしょ」

「パチェに頼んだら室内に桜の木を作ってくれたのよ」

「まて、私の話を聞きなさい」

「明日、待ってるわね? ――イツマデモ」

 

 

 嬉しそうな顔から一転、瞳のハイライトを消して囁くレミリアに、霊夢はがくがくと頷くしかなかった。

 

 

 

 

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 

 全然一言ではなかったが、ともあれレミリアが発端だったようだ。レミリアは一体どこを目指しているのだろう、と思いつつ、椅魔奈は話を元に戻した。

 

 

「レミリアさんが頭おかしくなったのは分かったけど、なんでこうも短期間に花見なんてやるんだろう」

「そんなのわからん。レミリアにでも聞いたらどうだ?」

「今霊夢さんにちょっかいだして、嬉しそうに殺されかけてる所だから、もうちょっと待つね」

「字面だけで頭痛くなるな……」

 

 

 そんなことより、と魔理沙は呟く。

 

 

「明らかに今の気候は異変だぜ? なんで霊夢は動かないんだ?」

「寒いからあんまり動きたくないんだって」

「そんなことだろうとは思ったけどな……」

 

 

 呆れてため息を吐いた魔理沙は、くるりと体の向きを霊夢達に向けると、大声で叫んだ。

 

 

「おーい、霊夢! この異変、解決するつもりが無いなら私が解決しちまうぜー!」

 

 

 その声を聞いて、霊夢はひらひらと手を振った。まるで任せたと言わんばかりの態度に、魔理沙は押し黙った。

 

 

「あら、魔理沙が行くの? そうね、私もこの雪には辟易としていたし、咲夜……は給仕に必要だから、白夜に行って貰おうかしらね」

 

 

 魔理沙が黙ったまま出発しようとすると、返事は思わぬ所から帰ってきた。体が溶け、生首だけとなったレミリアが、霊夢に踏みつけられながらも魔理沙に向かって喋り掛けたのだ。なにそれこわい。

 

 

「白夜? 誰だそいつ?」

 

 

 少なくも自分の知らない名前が出されたことで、誰のことだか不思議に思っていた椅魔奈は、内心ストレートに聞いてくれた魔理沙に感謝した。

 

 

「あら? 魔理沙はあったこと無かったかしら?」

「有ったことどころか、気いことすらないぜ。異変の時にはいなかっただろ?」

「あぁ……あの時は人里に買い出しに行かせていたのよ」

「何やってんだお前、マジで」

 

 

 わざわざ戦力を減らしてきたレミリアの行動に、魔理沙はあきれたようなため息を吐いた。が、レミリアはそれに対して妖しく微笑んだだけだった。

 

 

「で、その白夜って奴はどこにいるのよ。勿体振らずにさっさと答えなさい」

「ああ! ダメよ霊夢! まだ日が高いうちから、そんな大胆に!」

「踏みつぶすわよ」

 

 

 かなり真剣な声にレミリアはやれやれと苦笑すると、体を生やして霊夢の足の下から這い出る。最早生物なのかどうかすら怪しい行動に、その場にいた一同は恐怖を憶えた。

 

 

「心配しなくても呼べば来るわよ? 白夜ー」

 

 

 レミリアが虚空に呼びかけるが、応答はない。

 

 

「あ、あら……? 白夜ー?」

 

 

 応答は、ない。

 

 

「白夜さん本当ごめんなさい調子乗りました出てきてください」

「――時々、本当にこんな奴が主なのかと疑いたくなるんだが」

 

 

 カリスマを誇る紅魔館の主の姿はそこになく、ただ地面に頭をこすりつけて懇願する幼女が一匹。そんな主の姿を見かねたのか、白夜と呼ばれたらしき妖怪が姿を現した。

 コーラルレッドの髪を束ね、咲夜と同様のメイド服に身を包んだその妖怪は、ライトブルーの瞳に呆れの色を含ませ主であるところのレミリアを見下ろした。

 

 

「主である私に向かってその口のききかた。万死に値するわ」

「だったらまずその頭を上げたらどうなんだ……?」

 

 

 盛大にため息を吐く白夜。そして、くるりと体を回し呆気にとられている霊夢達に向き直ると、その腰から伸びるやや太めの二尾をゆらゆらと動かしながら丁寧にお辞儀した。

 

 

「お初にお目に掛かります。紅魔館〝名誉〟メイド長、暉月 白夜(てるつき びゃくや)です」

「皆、騙されたら駄目よ。此奴こう見えてすさまじく凶暴――」

「黙ってろ」

「ひぎぃ!?」

 

 

 何故か未だに頭を下げ続けるレミリアを、白夜は容赦なく踏み抜く。レミリアは大地と情熱的なキス――所ではなく、床にめり込んで至る所に亀裂を生み出した。

 

 

「はぁ……白夜、余り建物を破壊しないでくれると助かるのだけれど」

「突っ込むところそこなのか? お前の大事な主人が大変なことになってるんだぜ?」

「残念だけど、白夜には頭が上がらないのよ、私」

「なん……だと……?」

 

 

 紅魔館勢以外が目を剥く返答に、魔理沙が代表して反応してくれた。あのレミリアさえいれば何もいらない、みたいな変態メイドが頭が上がらない存在って一体……

 

 

「一体、どんな変態なんだ……?」

「どこをどう回ったら私が変態という結論に至るのでしょうか……?」

「だって、咲夜の上位互換だろ?」

「その発言であなた達が私をどうみているのかわかったわ……」

 

 

 こめかみをひくひくさせながらナイフを取り出す咲夜をみて、魔理沙はどこか楽しげに笑いながら椅魔奈の後ろに隠れる。

 椅魔奈の口から悲鳴が漏れた。

 

 

「ちょっとお姉ちゃん?! 僕を盾にするのは止めてくれないかな?!」

「大丈夫ですよ、咲夜のナイフの投擲の技術は並々なら無いものがございますので。二十間程度の距離からでしたら、頭の上にリンゴを乗せた妖精メイドの眉間に正確に当てることができますから」

「たしかに凄いことだけど、それを聞いて安心できる人はいないと思う!」

「話がそれたわね。それで白夜、あんたは一体何の妖怪な訳?」

「霊夢さん霊夢さん。話がそれたで終わらせないで僕を助けて」

「あら、それを知ってどうするのですか?」

「本当にナイフ飛んできた?!」

 

 

 後ろの喧噪をよそに二人の会話は続く。

 

 

「魔理沙は確かに強いけど、それでもただの人間なのよ。得体の知れない妖怪なんかと行動させられないわ」

「でしたら、霊夢さんが私と共に異変を解決すればよろしいのでは?」

「それは嫌。だって寒いし」

「正直なことでございますね」

 

 

 霊夢の自分本位な言い分にやや苦笑しつつも、白夜はそれについてどうこう言うつもりはなさそうだった。

 

 

「で、結局あんたはなんなわけ?」

「さぁ、私にも自分が何の妖怪なのかは……ですが、ご心配には及びませんよ、私も元々は人間(・・・・・)でしたから」

「……成った(・・・)ってわけ。成る程ね」

「どうかしましたか?」

「何でもないわよ、悪かったわね。魔理沙、此奴は安全みたいだし、此奴と一緒に異変を──」

「かすった! 今かすった?! 咲夜さん、もしかして僕ごとお姉ちゃんを始末しようとしてません?!」

「大丈夫よ。そこのちょこまかと動く的が止まりさえすれば、貴女には当たらないと約束するわ」

「所がどっとこい、私は動き続けるんだぜ」

「なら、仕方がないわね」

「なにが?!」

 

 

 霊夢が後ろを振り返ると、未だにバカ騒ぎをしている三人の姿が目に入った。

 咲夜はその身の能力を十全に発揮しているのか、目を見張る量のナイフが宙を舞っている。そのナイフの嵐の中心にいるのが、先ほどから悲痛な叫び声をあげている椅魔奈と、その椅魔奈を盾にしてナイフから身を守っている魔理沙だ。

 見たところ、ナイフは一種の結界のようなものを構成しており、中心にいる二人を動かせまいとしているようだが、椅魔奈に当たりそうになるナイフだけは忽然と姿を消しているので、咲夜が気をつけているのだろう。最も、本人はそんなことに気が付く様子もなく悲鳴を上げ続けているが。

 別にそのまま見ていてもよかったのだが、そうする分だけ異変解決が長引き、イコールこの忌々しい雪が降り続くのだと気が付いた霊夢は、ため息を吐きながらも三人のじゃれ合いに物理制圧(てをだ)した。

 

 

「あんたら、いいかげんにしなさい。【夢想封印】」

 

 

 霊夢の発声と同時、大量に出現した弾幕が結界を貼っていたナイフを全て撃ち落とし、ついでとばかりにそのナイフ結界を維持していた主犯である咲夜と結界の中心に居た椅魔奈、魔理沙に襲いかかった。

 

 

「……は? おいちょっと待て霊夢! それは洒落になってな――ぬわぁ?!」

「……はい」

 

 

 襲い来る大量の弾幕を前に、漸く身の危険を感じた魔理沙の叫び声と、すべてを察し諦めたかのような椅魔奈の声が挙がるが、直後に響いた轟音によってその二つはかき消された。

 ちなみに、咲夜だけは時間を止めて弾幕の被害範囲からいち早く離脱していたため、そんな二人の姿を高みの見物していた。

 

 

 

 

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 

 ひどい目にあった。言葉だけで表すとそれだけだけど、とにかくひどい目にあった。

 結局、霊夢の容赦のない【夢想封印】によって吹き飛ぶ直前に咲夜が僕のことを助けてくれたから実質的な被害はなかったけれど、目の前まで襲い来る大量の弾幕をただ眺めるという体験というものは思い返すだけでも身が竦むものだ。

 と言うか咲夜さん。全く博麗の巫女は容赦というものを知らないわね、とかいっていますけど、あなたのナイフも相当怖かったんですからね? しかもナイフは威力の手加減なんて出来ないから、あたっていたらと思うとゾッとする。何回か掠ったし。

 で、今現在僕たちは霊夢からいろいろと説教まがいのことを言われたあと、今回の異変解決に魔理沙の手伝いをすることになったらしい白夜という紅魔館の〝名誉〟メイド長であるらしい妖怪と対面している。と言うかなんだ、名誉メイド長って。

 

 

「――お前が私の手伝いをしてくれるっていうのはわかったが、ぶっちゃけ弾幕ごっこの腕はあるのか? 力任せじゃダメなんだぜ?」

「ご心配なく。レミリアに無理やり弾幕ごっこに付き合わされたこともありますし、フラン様とも偶にですがお手合わせをしていますので」

「あれ? フランと?」

「はい。何か気になる点でも?」

「あ、はい。フランがずっと閉じ込められてたって言ってたから、てっきりそういった触れ合いはなかったのかと……」

「あぁ、レミリアが重度な過保護さを発揮してフラン様を部屋に押し込んだ件ですね。確かに、フラン様はずっと部屋に閉じ込められていましたが、時折私がお話やお遊びのお相手を務めさせていただいていました」

「どうでもいいが、フランのことは様付けなのにレミリアは呼び捨てなのな。仮にも主だろ?」

「あんな奴に畏まる必要もございませんので」

 

 

 どうしてだろう。この人の中ではレミリアの評価は最低ランクらしい。人というか妖怪だけど。

 まぁ、確かに力を持つ吸血鬼とは思えないような外見と、圧倒的カリスマブレイカーの片鱗をみせつけるような言動や行動をたまにするし、霊夢に関しては気味の悪いほどに執着心を見せているから、分からなくもない。

 ただ、同じく従者である咲夜はあんなにも従順なのに、白夜のこの反骨心は何処から来るのだろうか。と言うか、なんで紅魔館のメイドなどやっているのだろうか。しかも〝名誉〟メイド長。

 

 

「言いたいことは多々あるが……まぁいいや。よろしく頼むぜ、私の足を引っ張らないように私をたててくれよ」

「誠心誠意頑張らせていただきます」

 

 

 魔理沙がさり気なく『あくまで私が異変を解決するから、お前はその補助をしていろよ』というニュアンスの言葉を投げかけたが、それに嫌な顔ひとつせず応じた白夜は実はレミリアが嫌いなだけでとても良い人なのではないだろうか。

 とまぁ、目の前の妖怪の一面を垣間見たところで、魔理沙は早速異変を解決しに行くのか、手にほうきを持って意気揚々と外に出た。

 本当は僕も追い駆けたいけど、満足に移動ができない僕はお留守番。幸い一緒にいく白夜は相当力のある妖怪みたいだから、万が一があっても大丈夫だと思う。僕が心配しても仕方がないから、今は見送ることしか出来ないんだけどね。

 

 

「んじゃ、椅魔奈。私が格好良く異変を解決してきてやるから、ちょっと待ってろよ」

「うん。頑張ってね、お姉ちゃん」

 

 

 出発する寸前に何を思ったかくるりと僕の方を振り返ると、そんな言葉をかけてきた。

 月並みな言葉しか言えなかったけど、本心から無事に戻ってきて欲しいと思った僕は魔理沙を笑顔で送り出すことにした。

 今度こそ僕に背を向けて飛び立っていく魔理沙の背中を見ながら、ふとこの異変が何だったかを思い出す。

 

 

「春雪異変……だと思うけど、この宴会も、なんか引っかかるんだよなぁ……」

 

 

 つい3日前にも行われた宴会。3日置きに宴会がどうのっていう異変も、なんかあったような気も――

 

 

「――はぁ、わかんないや。というか寒いし、なかに戻ろ」

 

 

 突然の寒気に身を震わせ、僕は慌てて紅魔館の中に退避した。

 戻ってスープでも飲んで体を温めよう、そう思って寒気の原因を深く考えなかった僕は、急いで霊夢達の居る部屋へと踵を返した。

 

 

 

 

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

 

 

 椅魔奈が立ち去った場所に、舞い上がった雪が漂っているかのような靄がかかる。

 それは意思を持つかのように密集していくと、やがて小さな人影を生み出した。

 その人影は今しがた椅魔奈が立ち去った方向をじっと見据えると、口を弧のように広げて笑った。

 

 

「宴会もいいけど……やっぱり、心躍るような冒険もしてみたいよねぇ」

 

 

 一瞬北風が吹き雪が舞い上げられる。その頃には既にその場には人影が居た痕跡など一切なく、ただただ真っ白な大地だけがそこに横たわっていた。




 今までの話を見なおして思ったのですが、私って文章ほんとにひどかったですね。いえ、今も酷いんですが、以前のはそれにもまして酷いといいますか……え? 大して変わっていない? 耳が痛いです(
 そのうち、気が向いたら書き直す方向で検討しております。
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