またどこかでこの間を書こうかなと思います。
今回は殆ど回想…流してみてね。
千鶴side
人間界にやってきて早7年とちょっと。
初めて来た時は人間界は俺が元いた世界とそこまで大佐は無かった…流石に7年経てば街並み等風景も変わるが……。
あの時人間界に来てからはそこまで大変っていうわけでは無く、ただこの世界の不思議さを改めて実感したぐらいだ。
高校に入る前にある程度勉強はしようと図書館に入り浸り、家に帰れば黒歌達の世話…勉強も見てやらなければいけないから。
朝は街を探索し、昼は勉強、夜は一緒にご飯を食べ風呂に入り、たまにサーゼクスや大公が持ってくるはぐれ悪魔の情報を使い人間界にいるはぐれ悪魔を討伐している。
高校に入るまではそんな生活だった…バイトでもしようと思ったが黒歌達との時間も減るし金は用意してくれて俺が教師になる頃にはまだ三分の一残っていた為後回しにしていた。
教育実習も終え…サーゼクスから話もありリアスちゃんが入学する時に合わせ教師になれた。あ、後黒歌も同じく入学ができて喜んでいた…まああれだけ勉強したからな。その日は帰ったらめちゃくちゃ褒めてやりお願いを聞いてあげた。高校生にもなって一緒に風呂に入るのはどうなんだと聞いたが、あまり気にしていなかった。ぶっちゃけ俺は心臓ばくばくだった。もういろんなとこが成長してたから理性を保つのに大変だった。ちなみに後2年したら白音も入学できる年齢になる為、今は家の手伝いをして過ごしてもらっている。買い物から何やら2人でやれと言ったのに黒歌は遊びに行くことが多く白音が殆どやっていた為、今じゃいいお嫁さんだ。黒歌には叱ったが白音は別にいいと言ってしまい黒歌を調子付かせた。流石に俺の顔を見て謝ってきたので許してあげたが。
とりあえずここからが始まりだ…高校の頃入っていたオカルト研究部が殆ど廃部になっていたがOBの俺が口添えをして悪魔の居場所は作れた…ちなみにもう一人黒髪の女の子が一緒にオカルト研究部に入ってきたのでリアスちゃん……ああ、リアスちゃんって言ったら真っ赤な顔をして怒られたのでリアスと呼ばなくては……。サーゼクスに問い合わせた所、どうやらリアスの眷属らしく『女王』の姫島朱乃という堕天使と人間のハーフらしい。詳しい話は聞いたが、本人の前ではおいそれと言えない内容だったので頭の隅に置いておく。後2人眷属ができたようで、『騎士』の木場祐斗…サーゼクスに聞いたが『聖剣計画』という非人道的な実験の生き残りらしい。本名は違うようだが人間界で住むにはいい名前だ。『魔剣創造』という神器を持っているらしく、師匠はなんとあの沖田総司……まあ一度顔を合わせたが凄い頭を下げてきて調子が狂った。実力の違いがあり過ぎると偉人に頭を下げられるんだなと実感した。もう一人はなんと吸血鬼と人間のハーフ。吸血鬼の世界の話をされても自分の身内ではないので早々に話を切り上げたが、『僧侶』の『変異の駒』で眷属になったようで神器持ち……まあ俺が卒業間近の頃にサーゼクスが旧校舎で彼を封印する時に会っている。俺を見てお姉様と言ってきたからな……。男の娘だった。
なかなか個性派揃いだが俺の目的はリアスの身辺を調査し変な奴が寄らないようにすることだ…………まあこんなことを話しながら意外にもサーゼクスが俺の正体をバラしてたのは驚いた…本当に。入学式にサーゼクスが来たものだから驚いた。理事長そこで何してると叫びそうになった。あんな写真撮ってたら直ぐに分かる。その時グレモリーの親父さんにもあったが同じ人種だった。
というわけで教師生活1年目からリアスと黒歌に引っ張り回される事になった……。ちなみに黒歌もオカルト研究部…通称オカ研に入る事になったがリアスの眷属にはならないそうだ。リアスはその日凄い不機嫌で俺に滅びの力を打ってきた……まだまだだなと言ったら泣かれたのでめちゃくちゃ慰めたが、サーゼクスがその日俺に無茶な仕事をさせてきたが完遂してやった。
ちなみにもう一人魔王の妹がいるようで、セラフォルー・レヴィアタンの妹であるソーナ・シトリーと少し話した。眷属に誘われたが断った為、これから先あまり関わる事は無いだろう。レヴィアたんからは凄い笑顔でよろしくとしか言われてないし。これから学園の行事にも積極的に取り組んでもらい楽しく過ごしていけたらいいなと改めて思った日だった。
まあこれから3年間よろしくとリアスに伝え、サーゼクスと親父さんからはリーアたんをよろしく頼むと言われた。リアスと仲良くやっていこうと、2人の瞳の奥の狂気に決意させられた。まあそんな事言われずとも、黒歌と友人になってくれたリアスを大事にしてやるつもりだ。
俺はちゃんとやってるから親父、安心してくれ。
リアスside
今日から夢にまで見た人間界でに高校生活…人間界の事を冥界で知るたびに早く来たくてしょうがなかった。朱乃はずっとニヤニヤと私の顔を見ていたようだが気付かなかった。
お兄様から高校生活をするに当たって会っておきなさいと言われた人が居た……帝千鶴。私と朱乃のクラスの担任でなおかつ同じクラスの帝黒歌のお兄様らしく、魔王様と友人関係にある人間らしい。
黒歌は気配をかなり隠しているが妖怪らしく、千鶴先生とは義理の兄妹の関係になるようで黒歌が入学早々教室に入ってきた千鶴先生を兄さんと呼び抱きついていたので兄妹という噂は直ぐに広まった。
入学式にお兄様とお父様が来られたのは凄く驚いた。祐斗も一緒に来れば良かったのに……まあ仕方ないか。
写真を撮る音がたくさん聞こえ入学式の際は凄く恥ずかしかった。友人のソーナはお姉様であるセラフォルー・レヴィアタン様が来ていなかったので安心していた…ずるいと少し思ってしまったけど、千鶴先生の顔を見て驚愕の表情を浮かべていたのでソーナも話は聞いているんだろう。
入学式が終わり部活をやってみたかった私は色々と回ってみたが、どれも私達からしたら力をセーブしてまで楽しめそうな物は無かった。
千鶴先生がオカルト研究部なら部活として名前は使えると言ったので旧校舎まるまる使わせてもらう事になった。ここならギャスパーもいる事だしとてもいい場所だと思い部活を立ち上げ、千鶴先生が顧問になってくれるという事で書類も難なく通ったらしい。私と朱乃、兄さんが顧問やるなら入ると言ってきた黒歌の三人だけの部員だがいずれ祐斗も入ってもらい黒歌の妹の白音にも入って貰えば卒業してからも来れるいい場所……ちなみにリアスちゃんと言ってくる千鶴先生には呼び方を変えてもらった。リアスちゃんって恥ずかしいし。
ソーナも誘ったが、ソーナはいずれ生徒会長になりたいようなのでもし生徒会長になったらお祝いしなくちゃ。
千鶴先生もいい人で、困った事があれば言わなくても察してくれて、お兄様に言われたから面倒を見ているわけじゃないと言われた時は嬉しかった。
けど黒歌が眷属になってくれなかったのはショックだった。リアスの下僕?お断りにゃ!と言われた時は泣きそうになり、千鶴先生に八つ当たりをしてしまった…まずいと思った時には母方のバール家の滅びの力をぶつけてしまい肝を冷やしたが、難なく消された後まだまだとか言われ泣いてしまったのは本当に情けなかった。とりあえずお兄様にその事を話したら分かったとしか言ってくれなかった。これからは僕より身近にいる千鶴先生をもっと頼ってあげてくれとも。
あれから2年…1年目は殆ど千鶴先生の下で仕事をし、勉強も見てもらい人間界にある程度馴染めた。朱乃も千鶴先生には心を開いているようで、2人でいる時は殆ど千鶴先生の話ばかりしていた。黒歌がそれを聞くと怒るので黒歌の前では千鶴先生の話は極力しないようにしている。
黒歌は部活に来なかったりする日が多いが、家に妹がいるので放っておけないんだろう。白音の話をする黒歌は本当に幸せそうだ。
体育祭や文化祭等にあまり貢献できなかったが、千鶴先生達と一緒に特訓したりしてとても楽しかった。2年に進学する少し前に私、朱乃、黒歌の3人が駒王学園の三大美女と称されるようになっていたのは驚いた。悪い気はしなかったが千鶴先生が美女もそうだがみんな可愛いのになと言って朱乃が顔を真っ赤にしており、黒歌は口説いてるとか言って抱きついていた。私は……うん、嬉しかった。
2年になってからはいよいよ修学旅行で京都に行けるという事で舞い上がっていた。1年の学年主席は黒歌に奪われたが今年は頑張ろうと決めていた……それと祐斗が入学をしてきて早速オカ研に入ってもらった。
千鶴先生と面識があったのか剣道場を借りて手合わせをお願いしていたが結果は聞くまでも無く惨敗だったらしい…まあ千鶴先生に勝てるのはお兄様ぐらいだから、みんなして千鶴先生に鍛錬をつけてもらったりした。
部活対抗の球技大会は優勝…千鶴先生をメンバーに加えたら所謂無双状態だったので私達は活躍はしていない。来年は参加しないで下さいと頼んだらそうだよなと苦笑いをしていた。
文化祭では売り上げ1位という快挙を成し遂げ、千鶴先生からはよくやったと頭を撫でられた……。朱乃と黒歌…後祐斗が睨んでいたが嬉しくてつい抱きついてしまった。
体育祭でも私達オカ研メンバーはそれぞれの種目で一位を取った。朱乃の借り物競争でなぜ千鶴先生を連れて行ったのかは分からないが、千鶴先生が照れていたので何か如何わしい内容だったに違いないわ。
けどやっぱり一番楽しかったのは修学旅行だった。
京都の街並みはとても素晴らしくて、ついはしゃぎ過ぎて時間通りに見たい場所へ行けなかったのは残念だった。黒歌は修学旅行中にお酒を飲み千鶴先生に怒られていた。ちなみに白音はグレイフィアが様子を見てくれているようだ…魔王様の女王なのに白音を優先するなんてとんでもない事だと思ったが、魔王様のお仕事が一区切りついたので人間界に来ていたらしい。ミリキャスも来ていたようで後から楽しかったと聞かされた。
私、朱乃、黒歌と男子3人で京都を回っていたが、男子3人が私たちに触れようとした瞬間に千鶴先生が現れるので男子は後半どんよりとしていた。
修学旅行も終わり学校に帰ってこれば溜まっていた仕事をみんなで消化し、千鶴先生に新たに提案された使い魔を街に放ちビラを配る方法で契約件数も多くなってきていた。本当に入学してから千鶴先生を頼りにしている…もうあまり迷惑もかけられないと思いつつも甘えてしまう。眷属に誘ってみようと思ったが図々しいだろうし、それに今ある駒で千鶴先生を眷属にできるとは思わない。だからせめて…卒業まで、私達の先生でいる間に恩返しができたらと思う。
進学までは特に何事もなかったがまた黒歌に学年主席を奪われた…今度千鶴先生に勉強を教えてもらおうかしら。
こうして私達は無事に進学…高校生活最後の年を迎える事になった。
黒歌side
今日からやっと高校生っていうやつにゃ!兄さんが通ってた学校…最初はつまらないかもと思ってたけど教室に入ってきた兄さんを見てつい抱きついてしまった……白音にばれたら怒られそうだにゃ。
兄さんの仕事は教師の傍、同じクラスにいるリアス・グレモリーの護衛みたいなもの…。にゃあ、兄さんの邪魔はしないから…だからせめて家にいる時は甘えさせてほしいにゃ。
高校生になるまでに一杯勉強して、夜はお仕事で、遊ぶ時間が全然無いって白音も寂しがってた……。
入学式で魔王様が兄さんと喋ってたけど私はそれよりリアスの顔を見ていた……なに、その顔は!?兄さんは私の…いや白音と私のにゃ!絶対あげないんだからね!
入学式が終わって部活紹介…興味なくて兄さんを探してた。どこにいるのかにゃあ
オカルト研究部に悪魔が入ったにゃ…妖怪も。オカルト部にゃ……。
まあ家に白音がいるからそんなに部活をやりたいってわけじゃないけど、白音も入学したらここに入れてあげる!
まあ兄さんと一緒の空間に居られるだけで幸せだから、学園生活とかそんなのにはあんまり興味ないにゃ。試験?兄さんに勉強を教えてもらった私に死角はない!
リアスに眷属にならないかとか言われたけど、私は兄さんの妹だからならないって言ってやった…その後兄さんに慰められていたので謝ったにゃ…けど下僕は嫌!なるなら兄さんの眷属にゃ。私は僧侶で白音は戦車……これだけで最強にゃ。
リアスも朱乃も兄さんの魅力に気付いたようだにゃ…けど兄さんは渡さないにゃ!
そういえば最近黒歌様とか言われるようになった…リアス達も困った顔してたにゃ……けど、けど!いきなり可愛いとか女の子に向かって言っちゃう兄さんはダメにゃ!ああ!思い出すだけで胸が苦しい……なんだろうこの気持ち?リアスが兄さんに抱きついた時ズキっとした……。
帰ったら一緒に寝てくれるらしいので許したにゃ。
そんな事もあって2年になったらずっとリアスが浮き足立っていた。
まだまだ修学旅行は先にゃ…。あ、それとリアスの騎士が入学したみたいでさっそく兄さんと手合わせしてた。騎士…木場祐斗の竹刀を軽々避け、反撃して終了。見に来ていた女どもは黄色い歓声をあげてた…うるさいにゃ。
2年になってからはクラスではなく委員会と部活対抗になった球技大会があったが兄さんの独断場で圧勝。来年からは顧問の参加権利は撤廃らしい…まあ兄さんは規格外だから仕方ないにゃ。
修学旅行はリアスが喧しかった……銀閣寺とかどうでもいいから金閣寺!……お酒を飲んでいたのを兄さんに見られお説教されたにゃ。
兄さんが言うから男子3人と組んだが、ジロジロ胸とかお尻を見てきて気持ち悪かった……まあ嫌われ者が残ったから組むしかなかったんだけどあれは酷かった。別に高嶺の花じゃないからみんな誘ってくれればいいのに…けど兄さんが影で見守ってると分かったので適当にあしらっておいた。
白音のお土産に木刀を買ってあげたけど、渡したら嫌な顔された…なんでにゃ?
修学旅行が終わり今年最後の試験…最近は兄さんに教わらなくなり、白音に教える形で復習をしていた。リアスがまた負けたと悔しがってたにゃ。
来年からは白音も入学…きっと楽しい年になるにゃ…後は兄さんの事も色々考えないといけないかも…
「兄さん、なんで2年間の事を思い出す必要があるの?」
「え……いや、それは……あ、そろそろ晩飯作るわ。」
「なんで逃げるにゃ!」
「姉様煩い。近所迷惑。まだ春休みボケ?」
にゃあ……白音にボケって…ボケって言われたにゃ!高校生になってから口が悪くなった!お姉ちゃん悲しい!でもこの家には防音の結界が張ってあるから大丈夫!
「兄様、姉様がまだ春休みボケを患ってます。」
「もう1ヶ月経つのにな。」
うにゃあぁぁ!兄さんにボケって思われたぁ……ぐすっ、兄さんが2年間どうだったとか聞いてくるからにゃ……。
けど確かにもう春休みが明けて1ヶ月…春休みの間は兄さんが天界と冥界を行き来していたらしくあまり一緒にはいられなかった。けど春休み初めに宿題は終わらせたので後は修行の毎日だったにゃ…私は仙術をほとんどマスターして兄さんに見てもらい空間術も殆どマスターした。、白音も修練を重ねてついに私は近接戦闘では歯が立たなくなった…お姉ちゃんは嬉しいにゃ。
兄さんもかなり修行したのか春休み終盤に会った時は完全に魔力を制御していたのか魔力をいくらやっても探せなかった…それに私と白音二人がかりで襲いかかっても触れることもできなかった…すごいにゃあ。
そんな春休みも1ヶ月前に終わり白音もオカ研のみんなと仲良くなったから万々歳。
兄さんを追いかけるのを止めて一緒に晩御飯を作る…裸エプロンでもしてみるかにゃ……白音が凄い睨んでる!え!?心が読めるようになったの!?
うん、今日も平和な1日にゃ。
いよいよ次から原作入り…一誠魔改造なるか!?
まあその時はその時。
口調がなかなか難しい…一誠いけるかな?
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