龍を司る者   作:白尾芯

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やっと十話目


第十話 火の龍・その一

ーーー前回のあらすじーーー

 

クリスタルの収納場所がレベルアップ。

 

ヒイロが仲間になった。

 

龍族の長に会いに行くことになった。

 

ーーー終了ーーー

 

龍三side

 

どうも龍三です。俺は今、仲間になったヒイロとある場所を歩いています。そのある場所とは・・・

 

「暑い!暑すぎる!」

 

活火山のすぐ隣の道(マグマが流れてる)道を歩いています。

 

あの小屋から出た俺とヒイロはまず一日目をそのまま歩き出てくるモンスターを倒しながら火山付近まで行き、そこで一日目を終わらせ、二日目に備えようという話になった。そして二日目、この道を歩き始めたわけだが、もうかれこれ5、6時間歩いているが全くつく様子がない。そして今なお歩来続けています。

 

「この暑さ、というか熱さ?どうにかならねえか龍三」

 

「俺にはどう仕様も出来ない!」

 

「じゃあ、進路変えるとかさ、出来ないか?」

 

「そうしたいのは山々なんだが・・・」

 

ちらっと腕に着けているクリスタルの方位磁石(クリスタル磁石)の指し示す方角を見ると腹立つことに数時間前と変わらず、今歩いている道をまっすぐさしていた。

 

「示す方向全く変わっておりません」

 

「ってことは何?この道をあと何時間も歩けってこと?冗談じゃねぇ!」

 

ところがぎっちょん。冗談などではなく事実だ。

しかしある意味楽でもある。このまま道なりに進んでいけば龍族の巣に着くのだ。熱いのさえ我慢すれば行けるだろう。

 

だが、問題なのは俺たちがこのまま龍の巣につけるかどうかだ。熱さのせいで気がめいっており、飯は保存食が残っているので困りはしないだろうが、水分となる水筒の水も残りわずかとなっている。

そしてあと何時間歩けばいいか分からない道を歩き続けている。今太陽の傾きを見るに昼過ぎだろう。これ夜までにつくのか?

幸いなぜかモンスターが出てこないおかげで歩くことに集中できてはいるが、いつモンスターが来るか分からない。

あれ?これもう詰んでね?

 

「せめてモンスターが出てくりゃあいいんだけどな」

 

「こんな状態で出てこられても困るだけだ」

 

「それもそうか」

 

そういってヒイロは「はぁ・・・」とため息をつく。

 

「まあ、頑張って歩こうぜ。案外あと少しかもしれないしな」

 

そういってヒイロを励ます。

その後、少し広いスペースを見つけたのでそこで少し休憩をしまた俺たちは歩き始めた。

 

龍三side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二時間後・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ、まだ・・・着かねえのか・・・?」

 

龍三達はまだ歩いていた。

 

「まだ・・・向こうの方角・・・さしてやがる・・・」

 

「マジかよ・・・」

 

龍三達の疲労は頂点に達していた。そのため二人はさっきからこんな会話ばかりしている。

熱さと疲労、何時着くのかと考えているのも馬鹿になるほど歩き足は棒になっていた。しかし二人はいつか着くと思い歩き続けた。

そんな気が滅入っている時、突然ヒイロが喋った。

 

「・・・なんか声が聞こえる」

 

「え?何の声だよ」

 

「なんかの・・・龍の鳴き声か?」

 

二人は耳を澄ませる。すると人が喋るような、しかし少しくぐもっており人か出せる声じゃないと感じ取れる。

何より、周りに人の気配すらないのにこんな所に声が聞こえるはずがない。そしてその声は道の方から聞こえる。

クリスタル磁石を見ると声のした方向を指している。

 

「なぁ」「ああ」

 

「走る?」

 

「走るか」

 

そんな会話を二人はした後

 

「「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

「やっとだよ!やっと龍族見つけたよ!」

 

「まだ巣があるとは限らないからな!とりあえず話を聞くぞ!」

 

と言って走っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結果から言うとそこが龍族の巣でした」

 

「何言ってんだ龍三」

 

「いや、なんか言っておかなくちゃと思って」

 

「ここは龍族の巣などと物騒なところではなく、里だ。龍の巣などと言われると不愉快だ」

 

「あ、すみません」

 

あの後声のした方に走っていった龍三たち二人は龍族の巣、もとい龍族の里に着いて、今そこの門番に交通許可を取っていた。

 

「取り合えず、いろいろと話を聞きたいんですが」

 

「取り合えずお前らが何者かを聞きたいのだが?」

 

「旅人です」

 

「じゃあその証拠は?」

 

「これです」

 

そういって龍三はクリスタルを出すものの、門番は断固として認めず

 

「確かに、旅人の証だ。だが入れることは出来ん」

 

 

その言葉に業を煮やしたのかヒイロは

 

「なんでだよ!理由を言え!理由をよ!」

 

「その理由はこちらに問題があるからだ!部外者には教えん!」

 

その言葉に龍三は疑問を持ち、質問を投げかけた。

 

「その理由って何ですか?まさか、龍族の暴走とかですか?」

 

質問というよりかまかけに近いものだったが、門番はその言葉に反応し、「そのことをどこで」というような表情をした。

 

「やっぱりそんな事だったんですね。実はそのことについても今僕たちは調べているんです。なのでここの長と話がしたいのですが、これでも入れてくれませんか?」

 

「まぁ、そのことについて知っているならと言いたいところだが、長は今火山の奥に行って暴走した龍を抑えているところだ。少ししたら戻ってくるだろう。それまで長の家で待っていればいい」

 

そういって門番は門を開けた。

 

 

「ありがとうございます。では長の家まで行きますね。ええっと・・・」

 

「俺の名前はゴラだ。よろしく頼むぜ。ところでお前ら長の家分かるのか」

 

「分かりましたゴラさん。長の家は分かりません」

 

ゴラはため息をつき、

 

「しょうがねえ、俺が連れて行ってやるよ。ついてこい」

 

と言って案内をしてくれた。そして、

 

「ようこそ、龍の里へ。俺たち火の龍族はお前たち二人を歓迎しよう」

 

と言った。




はいやっと十話目いきました。

「ほんと、やっとだな。遅すぎ」

こっちだっていろいろとあったんですよ
途中で話を少し変えたら後からどうしようって迷ってもう完全にもとの原型の話しとどめてませんよ。この小説

「そうか」

それとですね、この時期に投稿した理由がもう一つありましてね

「なんかしょうも無い理由の気しかしないが一応聞いておこう。どんな理由だ?」

今の時期ってクリスマスじゃないですか

「確かにそうだな」

ですからねこの言葉を言うためです。

「おいまさか・・・」

その言葉というのはですね、

爆  発  し  ろ  リ  ア  充  ど  も

この言葉を言いたかったんですよ。

「やっぱりしょうも無いことだった」

言っとくがお前も入ってるからな

「なぜだ」

とりあえず言いたいことも言ったのでこの辺でさよならです。
それでは皆さん、さようならー。

「おい俺の質問に答えやがれ作者!」



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