龍を司る者   作:白尾芯

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ハイ、白尾芯です。
次の話を投稿しました!

龍三「案外早いな」

まぁもともとあったのを修正しただけですからね。
さて今回は龍三が異世界に行くよ!

龍三「やっとか。」

はい。まぁ話しててもつまらないと思いますので龍三君お願いします!

龍三「おう。じゃ、本編始まるぞ」


第一話 この暇な世界にサヨナラ

ーーー前回のあらすじーーー

 

パルム「お主、異世界に来ぬか?」

 

龍三「・・・・・・・・・・・・は?」

 

ーーー終了!ーーー

 

龍三(え?何?今なんて言った?俺の聞き間違いじゃなきゃ異世界に来ないかって聞こえたんだが」

 

パルム「その通りじゃ」

 

龍三「人の心を読むな!」

 

パルム「口出しておったぞ」

 

龍三「まじで?」

 

龍三は普段冷静であるため、思ったことを口に出すようなことはない。仮に出ていても自分の意思で出しているのである。こんな風に無意識で口に出すのは珍しいのである。

つまりどう言うことかと言うと、彼はめちゃくちゃパニクっているのである。

 

龍三「で、なんで俺なんだ。他にもいるだろ。俺よりもふさわしい奴が」

 

パルム「残念じゃがふさわしいのはお前しかおらんかった。」

 

龍三「何でだ」

 

パルム「真面目すぎるんじゃよ。」

 

龍三「あー、そう言うこと。だから俺を選んだんだな。

暇そうだったからてだけじゃないと思っていたが、恐らく、真面目すぎてそっちの世界・・・まぁ異世界としておこう・・・に行くための平均の数値が足り無いってとこか。または、縛られていそうで呼んでも来なさそうだったからって理由じゃねーか?」

 

パルム「おお、もうそこまで分かったか。

左様、異世界に行くにはお前みたいなものじゃないと移動中に耐えられずに消えてしまうんじゃ。お前は何も感じんかもしれんがの。それと、二つ目に言ったことも当たっておる。質問をしよう、どうしてあんなにも真面目なんじゃ?」

 

何かさらりとバカにされたようで、龍三は少しムッとしたが、その質問に答える。

 

龍三「別にただ世界の法律がクソになっただけだ。

法律第五十二条 20歳以上の人は休日以外8時間労働。20歳未満の人は勉学に励むこと。サボりやニートは即処罰し、殺人などの罪を犯したら即死刑ってな」

 

龍三はクソ法律がと言って悪態をついた。

 

パルム「そうか、それで。しかしお主はサボっておるのになぜ処罰されん」

 

龍三「俺は全国、世界模試で一位取っているからな。

その上、処罰部隊が来ても逆に処罰してるし」

 

処罰部隊とは法律に背いた者を捕まえたり、その場で処刑したりできる部隊の事。権力はその隊に入っている一人一人が内閣総理大臣レベル、戦闘力はもうこいつらだけでいいんじゃないかな?と言うふざけたレベルである。法律を背いた人に送られる人数は一人につき十人程度。だが龍三は軍隊レベルのそれをすべて殺り返しているため未だに処罰されていない。だから他の男子が殺そうとしても殺られることを分かっているので攻撃できないのだ。

 

パルム「文武共に最高ランク!気に入った!お主を絶対に異世界に連れていくぞ!」

 

龍三「安心しろ。もう答えは出てる」

 

その言葉にパルムは驚き、やがて冷静になってこう呟いた。

 

パルム「・・・答えを聞かせてもらおうかの」

 

そして、龍三は答えた。

 

龍三「俺を異世界に連れてけ。これが答えだ」

 

パルム「お主ならそう言うと思っておった。

うむ。連れて行こう。では、これを握れ」

 

龍三はUSB見たいな形をしており、そこからコードが延びているものを掴んだ。が、次の瞬間・・・

 

龍三「何これ?って手に入っていったぁぁ!?」

 

パルム「安心しろ。これはデータを収集する役目と、命綱の役目を持っておる。移動中に解析し、移動と共に終了したら消える仕組みだ。痛くはない。着いたら解析結果を言うぞ」

 

龍三「まぁいいか。これって途中で取ったらどうなる?」

 

パルムに取ったらどうなるかを聞いてみた。

 

パルム「最悪死ぬ」

 

さらっと答えられた。即答だった

 

龍三「そ、そうか。で、この世界の俺の記憶はどうすんの?消すのか?」

 

パルム「うむ移動開始と共に消すぞ。じゃなきゃ大混乱になりかねん」

 

龍三「ま、そうか。当たり前だよな」

 

龍三はへらへらっと答えた。

 

パルム「なんじゃ、あんまり傷ついとらぬな。本当にいいのか?」

 

龍三「おう。もともと飽き飽きしてたし、パルムがさっき言ったように大混乱になるからな。予想はしてたよ」

 

パルム「そうか。じゃ、準備もで来たことだし行くぞ」

 

パルムがボタンを押した。その瞬間景色が歪み、真っ黒な空間に出た。龍三は笑っていた。

 

龍三「ハハハッ!すげぇな、おい!さようなら暇な世界!また会う日まで!」

 

 

その日、その暇な世界の龍三の記憶がすべて消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして龍三はーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍三「あんの、バカじじいぃぃぃぃぃぃ!!

コードが消えることは聞いていたが、何で移動完了場所が空なんだよぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

スカイダイビングをしていた。




いかがだったでしょうか。
今回は区切りのいいところでやめたので短めです。

龍三「・・・・・・」

ん?龍三君どうしました?

龍三「俺を殺す気かぁぁぁ!!!」

ああ、最後のところですね。大丈夫です。こんなに早く主人公が死ぬわけないですから。

龍三「メタイ!」

まぁ、それは置いといて終わりますよ。
では、さようなら~。

龍三「次回もよろしくお願いします」

誤字、脱字、誤文、感想がありましたらよろしくお願いします。
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