遅くなって申し訳ありませんでしたあああああああああ!
色々と忙しかったんです!受験だったんです!
すみません、ただのスランプです。
短いですがご了承ください。
マクレシアはエルガトスをチラリと見ただけで、ラストに視線を向ける。
「そういえばだけど……君誰?マキナに似てるみたいだけど。」
首を傾げ、可愛らしいのだが空気がぶち壊しである。
エルガトスは無視されたことに怒りを覚え、マクレシアに飛び付こうとする。
だが、それをマキナが組み付き止めた。
「そこに居るのはリリア・ラスト。この世界の俺だ。」
「なるほどね…。で、なんでマキナが居るの?」
「それは後でいいだろ…。今は目の前の敵を倒すことだけを考えろ。」
エルガトスを組み伏せながらもマクレシアを見て言う。
「はぁ…わかった。じゃあマキナはこっちの世界の私…ルーナ・エルガトスをよろしくね。」
そう言ってからルーナは目の前のラストを睨んだ。
それを聞き、ラストは驚いた声を出す。
「はぁ?普通反対じゃねぇの?」
「私、自分の顔嫌いなんだよね。見てたら吐き気がするくらい。だから戦い辛いの。」
「ふぅん、まぁいいけどな。どっちにしろオメェはここで倒す。」
ラストはそう言うとルーナに剣で斬りつけようとする。
ルーナは脇差しを取り出し、受け止めた。
そのまま、弾き返し腹に蹴りを入れようと足をあげるが、ラストはそれを見切っていたように手で足を止められる。
「……離してよ。」
「いや、離したらぜってぇ蹴り入れてくるだろ。」
そう言ってラストは手を離そうとしないがルーナにとっては少しばかり恥ずかしいのだ――自分から蹴りを入れたため自業自得ではあるが。
どうにか逃げようと藻掻くがラストの握力が強く全然離れない。
「ああ、もう!」
ルーナは脇差しで掴まれている腕に斬りつける。
だが、斬る瞬間にラストは手を離し後ろに下がる。
まるでそう来ることを予測していたような反射神経だ。
だが、それでもいつもなら掠っていたはずだ。
刀身の長さが違えばここまで違うものなのか。
そう思ったルーナは思わず舌打ちをした。
それに気付いたラストは口元を歪める。
「おお、苛ついてるねぇ…可愛い顔が台無しだぜ?」
「うるさい。黙って。」
ルーナはそういいながら、ラストの攻撃をかわし剣の上に乗る。
ラストは目を見開いた。
なぜなら、彼女が自身の剣の上に乗ってるというのに重さが全く感じないからだ。
いや、感じてはいるのだ。
だが、限りなくゼロに近い。
なんなんだよ、コイツ…いくら俺が鍛えてるからって流石に重さぐらいは感じるぞ…?
ラストは少し恐怖を感じたがそれを振り払うように剣をがむしゃらに振った。
ルーナはそれでバランスを崩し、落ちそうになったが落ちる前に跳び、ラストの顔を思いっ切り蹴り地面に降りた。
「もう!危ないなぁ!」
「お前が乗ってきたのがわりぃだろうが…」
ルーナはラストの背中に蹴りを入れ、魔力を放った。