がっこうぐらし!-妄想の中の自分-   作:名あり

8 / 10
〈わかりやすい前回のあらすじ〉
主人公「うーん、おくじょうは いいぞ。」

屋上に行く

主人公「りーさんはいつもここで活動してるのか」

女性のプライベートを観察するド畜生

主人公「誰かの墓見つけたから俺も合掌しとこ」

知らない人の墓で合掌する二人+(一人)

〈結論〉
話の進展が無い!!


-8- 妄想のキャンプ

 時間の流れは止まらない…

 

 いつかあの四…三人がこの学校からいなくなった場合俺はどうするのだろう……

 多分あいつらについていくのだろう...それは何故なんだ?

 俺はあいつらの力にはなれない...いや、もしかしたらなれるかもしれない。

 しかし多分俺はそれはしないだろう……理由はわかっている。

 俺が何かをすることによって何かが壊れるのが怖いからだ。

 ……いや違うな、本当は自分の正体がわかってしまうのが怖いだけだ。

 絶望の中頑張って生きている人間でもない、人を襲って仲間を増やしているゾンビで も……ない、ただただそこにいるだけで物にも触れられず、ゾンビにも認識されない自分がわかってしまうのが。

 

 だから今まで見ているだけだった。

 

 だから今まで自分から動かなかった。

 

 なのにどうして俺はあいつらについていこうと思ったのだろうか。

 

 もし……もしもだ……あいつらが危険で死ぬ寸前な所を目撃した場合俺は

 

 果たしてどうしているのだろうか……

 

*****

 

「キャンプだよ!」

 

「「キャンプ?」」

 

 それは突然だった、外の雨で停電になった部室で由紀達が何かを食べている時に由紀がみんなの前で言ってきた。

 

「ほらえーと、遠足でキャンプとかするでしょ? 学園生活部だから学校でキャンプするの」

 

(室内でキャンプって果たしてそれキャンプって言えるのか?)

 

「なるほど、キャンプなら電気使わないもんな」

 

「そうねぇいいんじゃない?」

 

 どうやら節電も兼ねてのことだったらしい、他のメンバーも乗り気だそうだ。

 

「テントあったかな」

 

「部室にあったはずよ あれなら三人入れるわ」

 

「ちょっ 私 私!」

 

 どうやらキャンプはできるらしい……先生を除いて。

 

「だ 大丈夫だよ詰めればめぐねえも入れるよ」

 

「! すいませんそんなつもりじゃ」

 

「冗談よ見回りもあるしね」

 

 りーさんが先生に謝罪をしている……いや多分謝罪なんてできてないだろう。だって先生は俺と同じで……

 

「めぐねえ いつも おつかれさま」

 

「「めぐねえ おつかれさまー」」

 

「もう めぐねえじゃなくて佐倉先生」

 

 生きていないのだから。

 

*****

 

「雰囲気あるね! ね 何の話する?」

 

「怪談とかいいわね」

 

「え 雰囲気はあるけど……」

 

「やーだ!」

 

「知ってる? 今日みたいな雨の日はね...」

 

「チョップー!」

 

 くるみはそう言いながらりーさんの頭をチョップした。

 

「いたーい」

 

 ……どうやらあいつらは話に花を咲かせているようだな。

 

(わざわざ見に来なくてもよかったか)

 

 俺は部室を出て廊下を歩いて行った。多分あいつらはあのまま寝るだろう、だとしたら今日のところは自分の教室に戻ろう……

 

「コラッ!そこで何をしているの!」

 

 やべっ!誰かに見つかった……待てよ!?俺を認識できるやつなんて由紀以外に誰がいる? そもそもこの学校にあいつら以外の生き残りなんて……ッ!?

 

「もう生徒はとっくに帰ってる時間よって……あなたは!?」

 

「お……お久しぶりです先生」

 

 俺は校内を見回りしていためぐねぇに見つかった。

 

*****

 

「どうしてこんな夜遅くに校内にいるの?」

 

「え~と……ほっほら学校に忘れ物をしてしまってそれを取りに来たんですよ」

 

「もう 忘れ物なら明日取りに来ればいいでしょ」

 

「大切なものだったんで……すみません」

 

「まあいいわ それでもう忘れ物は見つかったの?」

 

「あ……いいえ まだ見つかってませんがもう時間も時間なので帰ろうと思います」

 

「そう 今度一緒に探してあげましょうか?」

 

「あっいいえ ここまで一人で探してたんで最後まで一人で探したいと思います」

 

「そう……探して欲しくなったらいつでも言ってきていいのよ」

 

「ありがとう ございます……ではこれで」

 

 俺はそう言ってその場を去ろうとした。

 

「あっ待って」

 

「……何ですか?」

 

「部活に入るかどうか決めたのかしら?」

 

「……すいませんまだ考えてる途中なので」

 

「そう……でもね安心して 学園生活部のみんなはいつでも歓迎するからね」

 

「歓迎……ですか」

 

 俺が見えない人もいるのにか

 

「それじゃあ気をつけて帰るのよ」

 

「あっ……それじゃあ」

 

 そう言うとめぐねえは後ろを向いて見回りを続けようとした。

 

「……あっあの!」

 

「ん?どうしたの?」

 

「先生は……あの子達が危険な目に合いそうになった場合どうしますか」

 

「えっ!?いっいきなりそんなこと聞かれても」

 

「あっいや そんな大したことじゃないんで……すみません」

 

 めぐねえは俺が突然そんな事を言うもんだから驚いている。しかしゆっくりと表情を元に戻していって。

 

「でもそうね……もしそんな事があった場合、多分私は自分がどうなっても構わないからあの子達を助けようと思うわ」

 

 そんな事を言った。

 

「どうなっても構わない……ですか」

 

「ええ……多分私はそんな場面にあって自分だけが助かっても心の方は助からないと思うわ。だから私はどんなことがあってもあの子達を守っていこうと思う」

 

「……わかりました それじゃあ」

 

「それじゃあまたね」

 

 めぐねえは俺に手を振った後見回りを続けていった……

 

「俺は……そんなふうに思える時が来るのかな」

 

 果たして俺は他人のあいつらを自分を犠牲にしてでも助けようと思える時が来るのだろうか。




「教えて!!慈先生」

友人「久しぶりでも何でもないこのコーナー教えて!!慈先生の時間だよ 解説はオリキャラなのにおまけででしゃばってる感が半端ないと思い始めた友人と」

先生「ついに本編で先生っぽい所をみせた佐倉慈です」

友人「さてでは早速今回の話のおさらい...といきたいところですが今回は特別コーナーをやらせていただきたいと思います」

先生「え?このコーナー自体が特別コーナーじゃないの?」

友人「何言ってるんですか このコーナーなんて作者の悪ふざけでできた言わばゾンビの群れよりも無法地帯みたいなコーナーじゃないですか」

先生「私達が言って良いのかしらそれ...」

友人「というわけで記念すべき初特別コーナーにふさわしいのはこちら!」

この小説のダメな所発表!

友人「このコーナーはですね 自分が見直してこの小説つまらないなと感じた部分を発表するコーナーです」

先生「大丈夫なのこれ!? これのせいで見る人減らないかしら!?」

友人「大丈夫ですよ どうせ見に来た人の大半は5話あたりで見るのやめてますし」

先生「え〜」

友人「ということでですね この小説のダメな所1つ目はこちら!」

① 話の進展が遅い

友人「これが一番ダメだなって思いましたね もう9話も使ってるのにようやくキャンプですからね 5〜8話なんか進展がなさすぎて見なくていいですもん」

先生「でっでもあまり進展がなくてもそれによって少しずつ彼が覚醒していくって場合も」

友人「そんなわけないじゃないですか どうせ話の流れなんて 由紀達がなんかする→それをあいつが見てる→あいつが何々だけど楽しかったですみたいな小学生の日記並の感想思って終わるだけじゃないですか」

先生(本当にこのコーナー大丈夫かしら...)

友人「さて 次のダメ出しポイントはこちら!」

② 1話の文字数が少ない

友人「次にダメだなって思ったところがこれですね 今までの本編の文字数を合わせても他の人の小説の1話の文字数に負けるぐらいですからね」

先生「でも文字数が少ないならそれはそれで読みやすくていいんじゃないかしら...」

友人「濃い内容だったら自分も納得するんですけどさっきも言ったとおり内容も薄いんですよ」

先生「まあ...それは...」

友人「ただでさえ文字数少ないのに肝試し回なんて前半後半に分けましたし あの時なんで分けたのか小1時間問い詰めたい」

先生「あ〜...」

友人「さて...次のダメ出しはこちら」

③ 主人公の性格がわからない

先生「ん?これはどういう意味なの?」

友人「言葉通りの意味ですよ この小説の主人公...要するにあいつがどういった性格なのかわかりにくいんですよ 気楽な一面を見せたと思ったら急に落ち込んで そしてまた頑張ろうと言って立ち直る 口調もコロコロ変わって 一体あいつはネガティブなのかポジティブなのかどっちなんだよって思うんですよ」

先生「そこはほら...彼の心の成長によって変わっていくってことで」

友人「そうだとしてももうちょっとわかりやすい性格になって欲しいです」

先生(この子の性格のほうがわかりにくいと思うのだけど...)

友人「さて 他にもダメたところはいくつかあると思いますが全部言ったらきりがないのでここらへんで終わりたいと思います 次回はついに遠足編 皆さまどうかこの小説の最後までお付き合いください」

先生(こんなこと言った後に見る人いるのかしら...)
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