ースミマセンデシタ-!
凛「?今何か聞こえなかったかにゃ?」
希「え?別に何も聞こえてないよ?」
花陽「それより凛ちゃん、ごはん炊けた?」
凛「んーもう少しかなー」
希「それにしても釜でごはん炊くなんて本格的やね」
花陽「うん!昔、食べた時すごく美味しかったから今日、楽しみにしてたんだ!」
希「ほんとに花陽ちゃんはお米が好きなんやねー」
凛「そっちのカレーのルーはもうできたの?」
希「もうちょいかかると思うで」
〜数分後〜
凛(そろそろかなー)
凛「できたよー」
希「じゃあ、それこっちに持ってきてー」
凛「うん〜」
凛(火傷しないよう軍手かなんかしたいけど着けるの面倒くさいし、シャツの端んとこ使えばいいよね)
希(え、凛ちゃん、そのやり方は危ないと思うけど…)
凛(さんのがーはいっと!)
凛「熱っ!!」
ガシャン!
ビチャッ!
希「」
凛「にゃ〜(−_−;)」
希(あちゃー言わんこっちゃない、横着するからやー)
花陽「凛ちゃん、どうしたの?早く持ってきて?」
凛「う、うん…今持っていくよ…」サッ
希(花陽ちゃんはまだ気づいてないようやけど、こりゃ時間の問題やね。ごはんに関して花陽ちゃん怒らせたら恐ろしいけなー、悪いけど凛ちゃん、今回うちは仏のように見守らせてもらうわーーーアーメン)
凛(ヤバいにゃーーーー!!!こんなのかよちんに見つかったら……と、とにかく新聞紙かなんかで隠すしかないにゃ……)
花陽「凛ちゃん?まだー?」
凛「ちょ、ちょっと待ってにゃ…今ちょっとお米くんがはしゃいじゃって…」
希「プッ……ふふ…」
希(り、凛ちゃんwwテンパりすぎやw)
凛「……」チラ
希「!…」プイ
花陽「ルー、もう少し熱くした方がいいかな…」
凛(よし、かよちんがルーに集中してる間に…今にゃ!)
ガサゴソ……
凛(あった!)
凛(これさえ完了すれば、カラスに持っていかれたとか言えば誤魔化せれるはずにゃ…慎重に…慎重に…)
花陽「凛ちゃん?いったい何して…」チラ
希(あ…)
凛「アアー…」
花陽「………」
凛「いや、違うの!さっき熊さんがき…て…」
花陽「………」ゴゴゴゴゴゴ
凛「あ、か、かよ…ちん?」
花陽「………!!」バシュンッ!
シュイン…シュイン……
凛「」
希(花陽ちゃん、超サ○ヤ人みたいなっとるww……)
花陽「………」ギュピギュピ
凛「に、逃げるが勝ちにゃ!にゃーー!!」
花陽「………」
凛「へへーん凛、足の速さならかよちんなんか負けないよー。追いつけるもんなら追いついて……」
ピシュンッ!
花陽「何処へいくんだぁ?」
凛「………………ちょっとお花を摘みに…」
花陽「………」
凛「あ、ちょっと!?かよちん!痛たたた!!ホントそれ以上は……ニャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!」
希(……アーメン…)
************
ことり「ふう〜カレー美味しかったね〜」
海未「はい、やはりキャンプといえばカレーですものね」
亜里沙「みんなで一緒に食べたから亜里沙はより美味しかったです」
ことり「ふふ、そうだね」
真姫「私はもう疲れたわ、まさか釜でごはんを炊くのにあんなに苦労するなんて…」
海未「これもキャンプならではの楽しみですよ」
真姫「そんなもんかしら?」
亜里沙「うーん、まだ8時か…みなさん、まだ寝るまで時間ありますし、トランプでもしませんか?亜里沙、みんなでできたらって持ってきたんですよ」
ことり「え…ト、トランプ……!」
海未(トランプ……)
真姫「まあ、暇だしいいんじゃない?」
ことり「ま、待って!私、UNO持ってきたからそっちにしない?」(トランプなんてやったら、また海未ちゃんに寝るまで付き合わされちゃうよー)
真姫「別にどっちでもいいと思うけど…」
ことり「で、でもちょっとトランプは定番すぎというか、たまには他のもしたいというか…」(お願い!真姫ちゃん、UNOにして!)
海未「しかし、せっかく亜里沙がやりたくて持ってきてくれたんでry」
ことり「海未ちゃんは黙ってて!」
海未「え?あ、は、はい…」
真姫「ことり、やけにUNOを推すわね…」
亜里沙「あ、亜里沙はどちらでもいいですよ?」
真姫「分かったわよ、じゃあUNOにしましょう」
ことり「うん!」(た、助かった〜!)
1戦目
真姫「ドロー2」
亜里沙「ドロー2です」
ことり「ドロー4だよ」
海未「ヴェッアアー!!」
2戦目
真姫「ウノ」
亜里沙「ウノです」
ことり「ウノだよ」
海未「……」
〜1時間後〜
海未「何故です…何故UNOでも勝てないのですか……」
真姫(はあ、もう何戦目よ………)
ことり(海未ちゃん…顔に出るとかもう関係なく、根本的に…ゲームが弱い……)
亜里沙(海未さん……)
海未「もう一度…もう一度です!!」
ことり(何でこうなるの〜!)
〜30分後〜
真姫(さ、さすがにきついわね…)
ことり(そろそろお風呂入りたいんだけどな〜……)
亜里沙(ウノを真剣にやる海未さん……かわいい)
ことり「(ねえ真姫ちゃん、悪いんだけどわざと負けてあげてくれない?
真姫「(ヴェェ!でも、わざと負けるのはなんか嫌というか…)」
ことり「(私もたかが遊びだと思うんだけどなんか嫌なんだよね〜)」
真姫「(仕方ないわ、この亜里沙ちゃんと海未の勝負が終わったら、やめるように言いましょう)」
ことり「(海未ちゃん、諦めるかな…)」
海未「やりました!勝ちましたよ!!」
真姫・ことり「「え?」」
亜里沙「おめでとうございます海未さん、初勝利ですね!」
海未「はい!見ましたか?ことり?遂に私も勝ちましたよ!」ピョンピョン
ことり「あ、うん…おめでとう…」
真姫・ことり「……」チラ
亜里沙「……!」b
真姫・ことり(ありがとう!亜里沙ちゃん!ホントにありがとう!)dd
亜里沙(勝ってはしゃぐ海未さん…かわいいな〜)
海未「わーい、わーい、勝ちましたよー。この園田海未は遂にUNOで勝利を収めました!あはははー!」ピョ-ンピョ-ン