僕の周りは普通と違う    作:セイハラン星人

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これからの展開のためにブッダの十大弟子を調べてみましたが⋯


なにこのチート連合⋯?


ブッダとの修行で彼等はどんだけレベルアップしているんでしょうか?

どこぞの魔王や勇者が涙目になっちまうぞ⋯


ブッダの家の大きさは⋯そうですね⋯東京ドームと同じくらいと考えてください。
全体の4割が修行場になっており、残りの6割が仕事場になっています。


そして今回も無理矢理な展開や独自設定があります注意してください。

それでも構わないというのならば是非読んでください!










天界生活開始です

天界生活 1日目

 

 

ラファエルさんから『アガルぺ』という名前をもらった。

自分でも不思議だと思う、まるでもとから自分の名前のように思えるほどすんなりと

入ってきて、それが自然だと思えた。

それだけ僕は『アガルぺ』という名前を気に入ったとういうことなんだろう。

 

その後はブッダさんの家に向かったのだがその大きさに驚いてしまった、普通の家も

これぐらいなのだろうかと質問したが、ブッダさんが言うには修行場やお弟子さん達の部屋が大きいだけで普通の家はもっと小さいらしい。

 

家の中に入るとお弟子さん達の1人が僕がこれからお世話になる部屋に案内してくれた。部屋の中には色々な物があり、使い方を案内してくれたお弟子さんに教わった。その際に名前を聞いたら「モッガラーナです」と答えてくれた、ありがとうモッガラーナさん。

 

暫く部屋の中でゆったりしていたらモッガラーナさん⋯長いからモッガさんにしよう⋯モッガさんが部屋に入ってきた。どうしたのだろうかと思ったが食事の時間らしい⋯

『食事』⋯円卓の皆さんがよく教えてくれたが実際に食事をとるのは初めてなのでワクワクが止まりませんでした。

 

食事は素晴らしいですね⋯なんていったって楽しみ方が1つだけじゃないとこが素晴らしいです!初めに目で料理楽しみ、次に鼻で料理の香りを楽しむ、そして舌で味を楽しみ、噛んで感触を楽しむ⋯アルトリアさんが絶賛するのがよく分かりました⋯

 

 

 

 

 

   天界生活 2日目

 

 

ブッダさんに連れらてお弟子さん達が使っている修行場に行くことになった、家の中に修行場があるので移動に時間は掛かりませんでした。

 

修行場にはブッダさんと僕しかおらずお弟子さん達の姿がない、彼等はどうしているのかと聞いてみた、どうやら既に今日の分は終えており今は仕事の最中らしい⋯

 

ブッダさんにここで何をするのかと質問してみた、ブッダさんは優しく微笑み「私の真似をしてください」と言うと坐禅をしはじめた、前に坐禅については教えられたことがあるのでなんとなく何をするのかは理解できました。

まぁ教えられただけで初めて実践するので緊張します⋯

 

結跏趺坐(けっかふざ)が難しいですブッダさん⋯

 

 

 

なんとか緊張を抑え、法界定印(ほっかいじょういん)を組み、調身、調息、調心をする⋯丹田(たんでん)や内丹術(ないたんじゅつ)も教えられたがいまいちよく分からないので呼吸は何も考えず体に任せることにする。

 

 

 

 

 

 

 

目を閉じているから今の僕の視界は真っ暗だ、だが暫くすると変化が起きた⋯

 

 

 

真っ暗な闇の中に小さな光が現れた、しかも1つではなく数えられないほど多くの⋯

決して眩しいわけではないが、その光にはなにか魅せられるものがある⋯

 

やがて光は1つにまとまり、生き物⋯というにはあまりにも巨大で幻想的な姿になっていく⋯

 

蒼、エメラルド、白銀⋯生き物の肌にしては異質過ぎる、だが違和感などはない⋯

 

所々に揺らめく炎ような何か⋯本物の炎は赤いと教わった、だがこの炎のような何かは『蒼い』のだ⋯

 

美しいと思った⋯ネロさんが言っていたことは本当だ⋯

 

 

 

『真に美しいものを見たとき、人は何を思うか分かるか?』

 

『答えは音を出すことを止める、だ』

 

『そのとき人はたとえ呼吸だろうと、ほんの僅かな音でさえ雑音としか思えなくなる』

 

『まぁ余もそれほどまでに美しいと思ったものは数回しかないが⋯いつか奏者にもそう

 思えるほどのものを見てほしものだ⋯』

 

 

 

ネロさん⋯僕は今日、初めて呼吸の音が雑音と思えるほど美しいものに出会えました⋯

 

 

その姿、美しさ⋯まさに幻想の体現者⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《そこまでか⋯ふむ、そう思われたのは初めてだ⋯少し照れるな》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ⋯誰の声?

 

 

 

《む、目の前におるだろう⋯失礼ではないか》

 

 

 え⋯生き物だったんですか?

 

 

《⋯⋯⋯》

 

 あ、すみません⋯

 

《いや⋯この姿だ、お世辞にも生き物とは思えまい⋯⋯少し待て》

 

 ⋯⋯⋯

 

『お前が馴染みやすいよう人の形にしてみたが⋯どうだ?』

 

 女性⋯だったんですか?

 

『私に性別はない、女体にしたのはこちらのほうが男はやりやすいという知識を持って

 いるからだ』

 

 そうなんですか?

 

『違うのか?』

 

 分かりません

 

『そうか⋯』

 

 あの、貴女は一体誰なのですか?

 

『私か?私の名前は⋯』

 

 どうしました?

 

『いや⋯私には「ORT」という名があるのだが⋯その、あまり好きではないのでな』

 

 そうなんですか

 

『呼びたいのなら構わないが⋯できれば他の名で呼んでほしい』

 

 僕が決めていいのですか?

 

『どのみち呼ぶのはお前だけだからな』

 

 分かりました⋯それと僕は「お前」ではありません。僕の名前はアガルぺです

 

『⋯フフ、それは失礼した、すまないなアガルぺ許してほしい』

 

 冗談ですよ⋯「水晶さん」

 

『水晶⋯私の名か?』

 

 はい、それとも違うのがいいですか?

 

『水晶⋯水晶⋯⋯ふふ』

 

 気に入りませんでしたか?

 

『そんなことはない、気に入ったぞアガルぺ』

 

 それならよかったです。それで水晶さんは僕になんの用があるのですか?

 

『用か⋯不思議な人間がいるなと思ったから会いにきたのだ』

 

 不思議⋯僕が?

 

『数百年前から暇を持て余していてな、時折人の精神に入っては話し相手にでもなって

 もらおうとしていたのだがな⋯私の姿を見るなり発狂する者が多くてな、喋りやすいよ

 うに人の形をとるようにしたのだ。おかげで発狂は消えやっと話し合いができるよう

 になってな、それからは何度も精神に入り色々な者と語り合ったものだ⋯それから暫く

 してアガルぺ⋯お前を見つけたのだ』

 

 僕を?

 

『そうだ、お前を初めて見つけた時は本当に驚いたぞ、なにせお前の精神には既に私

 以外の他の者が入っていたのだからな。しかも入っている者達が異常だった、英雄に

 反英雄⋯何より神秘の塊である神そのものがお前の精神内にいたのだからな。不思議

 だと思ってもしかたあるまい、だから私はお前達を観察することにした。変に介入

 したところで面倒になるだけだからな』

 

 じゃあずっと前から僕のことは知っていたんですか⋯別に来てくれても良かったの

 ですが⋯

 

『面倒なことになると言ったばかりではないか⋯それに私が入る前にお前死んでしまった

 ではないか』

 

 そうでした⋯

 

『お前が死んでしまったから諦めていたが直ぐにお前が生き返ってまた驚かされて

 しまった⋯生き返ったことでお前は不自由な体から不自由の無い体になり、いちいちと

 精神に入らなくてもコミュニケーションがとれるようになった⋯おかげで安心して精神

 内に入ることができた』

 

 新しい肉体を得たことで精神内で会話せずとも口頭で会話できるようになりました

 からね⋯

 

『いつか精神内でなく現実で話がしたいものだ』

 

 そんなによかったですか僕との会話?

 

『ああ、とてもよかったぞ⋯それに面白い発見もあったからな』

 

 面白い発見ですか⋯?

 

『私のアノ姿を見ても発狂しない程の精神力⋯』

 

 え、発狂する姿って⋯なんで初めから人の姿で現れなかったんですか!?

 

『こうみえて私はドジなのでな、時々こういうときもあるのだ、許せ』

 

 ドジって⋯

 

『スケジュールを間違えてドジを踏んだこともある⋯約五千年くらい』

 

 ドジの領域を超えていませんか?

 

『さてな、そんなことよりもっと重要なことがあるのだ⋯』

 

 なんでしょうか

 

『私を初めて見たとき⋯私のことを美しいと思ってくれただろう』

 

 思いましたけど⋯それがなにか?

 

『初めてだったのだよ、そう思われたのは⋯いままで話してきた人間は私のことをどこ

 か恐れていた、仕方ないとは思っている⋯自分の知らない見たことのない者からいきな

 語りかけられるようなものだからな』

 

 ⋯⋯⋯

 

『だがお前⋯アガルぺは違った⋯私を美しいと、幻想の体現者と私のことをそう思って

 くれた⋯⋯それを感じた瞬間、私は暖かな気持ちになった⋯初めてだったのだこんな

 気持ちは⋯⋯』

 

 暖かな気持ち⋯

 

『アガルぺ⋯私はな、この暖かな気持ちが何なのか知りたいのだ⋯生きてきたなかで初め

 ての体験なのだ⋯こうやってアガルぺと話している今でさえこの気持ちは止まらない

 のだ⋯⋯だからアガルぺ、許可してほしい⋯⋯』

 

 許可⋯?

 

『そう許可だ⋯私はこの気持ちが何なのか理解するためにまたここに入ってくる⋯だか

 ら入ってもいい許可が欲しい⋯』

 

 もう許可なしで入ってるじゃないですか⋯

 

『うぐっ⋯』

 

 別にいいですよ、その代わり入ってくるのは寝ているときだけにしてくださいね

 

『感謝する⋯』

 

 それではそろそろ戻してください、こうみえて坐禅の最中だったんですよ?

 

『分かった⋯またね、アガルぺ』

 

 またです、水晶さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   天界生活 7日目

 

 

水晶さん⋯これは聞いてないですよ?なんでもう5日も進んでるんですか?

目を開けたらブッダさんやお弟子さん達にイエスさんもラファエルさんも⋯その他にも沢山の方達がいてビビッてしまいましたよ⋯

 

だって皆泣いてるんですよ?ラファエルさんが泣きながら僕をポカポカ叩いて「心配しだんですからね~!!」て言ってくるんですよ?なんでか知りませんが罪悪感MAXですよこっちは⋯ブッダさんは「この子も私のような三日坊主なんでしょうか⋯?」とか訳の分からないこと言ってるし、イエスさんも「何日も微動だにしないのはやめて!ブッダだけでも心配なのに!!」なんて言ってるし⋯

 

 

 

 

 

 

水晶さん、次会うときは説教ですからね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




坐禅は暑すぎず寒すぎない場所でやるそうです。

ネロさんセリフだけの登場⋯次の出番はいつになることか⋯

後半はORTのターンでしたね⋯ORTヒロイン作品て珍しいよね?

ブッダの言っている三日坊主は原作みた人なら分かると思います。

分からなければ今度書きます。


この小説でのORTの容姿ですが、ガンダムOOのマリナをイメージしてください。

髪の色は浅葱(あさぎ)色
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