僕の周りは普通と違う    作:セイハラン星人

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一気に時間がとびますがご容赦を

あとアガルぺが着ているタイツは兄貴のをイメージしてください

それと今回会話ないっす








冥界修行奮闘編
修行(前編)


 

 

   地獄生活 163日目

 

 

 

スカサハさんと地獄へ修行に来て今日ではや6か月、ここでの生活も慣れたものです。

 

 

目覚めは朝一番の「竜の咆哮」で目覚める⋯相も変わらずやかましいとも思うが、最近は

これがないとしっくりきません。

 

採取しておいた木の実や野菜で朝食をとります。

 

最初の頃は何に毒があるか解らず四苦八苦しましたが、スカサハさんの『食べれるかどうかはその場所に生息する生物を観察して判断しろ⋯⋯外れもあるがな』という教えのおかげでいくつか食べることが可能な植物を発見することができました。

 

外れもありましたけど⋯⋯

 

食事を終えたら修行開始の時にスカサハさんから渡された全身タイツに着替え柔軟体操をしてランニングを始める。

 

『日が経つごとに1キロずつ増やしていけ』というスカサハさんの指導があるため今日走る距離は163キロだ!

 

無理だと思いますよね?出来ないと思いますよね?

 

そうじゃないんです⋯⋯無理とか出来ないじゃないんです⋯⋯

 

やらなきゃいけないんです!!

 

じゃないと死んじゃいますから。

 

何で死んじゃうかですか?後ろを見ればわかります。

 

 

 

 

 

『ゴギャアアアアア!!』『ガァルルルルル!!』『バルバルバルバル!!』

 

『ぶるぁぁぁぁ!!』『アイエエエエエエエ!?』『ユクゾ!ユクゾ!』

 

『アイタカッタゾ⋯ガ○ダムウウウ!!』『オンドゥルルラギッタンディスカー!!』

 

『やらないか』『┌(┌^o^)┐ホモォ…』

 

 

 

 

 

正直他の修行より朝一のランニングが一番辛い。

 

 

 

 

最初の頃はスカサハさんが槍をもって追いかけてくるだけでしたけど(それでも怖かったですが)続けていくうちに増えていきましてね、悪魔の方々はスカサハさんの知人らしいので良かったのですが⋯⋯2か月ぐらい経った頃ですかね、悪魔さん達だけじゃなく「幻想種」が追加されたのは⋯⋯もう自分でも何言ってるか分かんないですよ

 

事の発端は悪魔のルシファーさんが『俺達だけじゃ物足りないだろ?』と謎の迷言を言い放った時だ、その時は真剣に『何言ってんのこの悪魔?』って思いましたね。

 

僕としてはスカサハさんと悪魔さん達のタッグでさえ厳しいというのにそこに幻想種を加えるなんて正気の沙汰とは思えませんでした、まあスカサハさんは『ならば最初はワイバーンでいいな』とかノリノリで答えており、その結果⋯⋯

 

後日追いかけてくるメンバーにワイバーンが追加されました。

 

 

 

それからというもの、以上に巨大でなんか体からオーラを放っている猪や大きくても10メートルそこらのワイバーンを軽く凌駕するドラゴン、普通の悪魔かと思いきや謎のバルバル!!という奇声をあげて変身する超生物、カソックを着ているのに両手に剣を携える神父様(何で地獄にいるんですか!?)、アイエエエ!?と叫びながらも走ってくる悪魔、謎のステップで確実に距離を詰めてくる白髪の拳法家、軍人の様な服を着て僕をガ○ダムと呼び突撃してくる金髪、知り合いでもないのに裏切ったのか!と問い詰めてくる超生物(こいつも変身する)⋯⋯

 

特に最後の2人は色々な意味でヤバいです⋯⋯一度捕まりかけたから分かります⋯⋯あの時の恐怖は今でも悪夢として思い出すことがありますからね⋯⋯

 

 

そして純粋な意味で一番ヤバいのは⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

『Kuka⋯⋯kakakakakakka!!!■■■■■■■■■⋯⋯!!!!』

 

 

 

 

 

 

このドラゴン⋯1か月前から増えたメンバーなのですがこの時ばかりは他と違いました⋯

誰も呼んではおらず、飛び入りで参加してきたからです。

 

最初見た時は『うわー⋯また増えたなー三つ首だなー⋯(白目)』程度にしか認識していなかったのですが、他の皆さんの顔を見ると冷や汗をだらだらと流しており、反射的にスカサハさんから説明をもらおうかと思ったら小さく『⋯⋯詰んだ』と呟いているのが確認でき、僕は『あ、これマジなヤツだ』とはっきり認識しました。

 

まあコミニケーションはとれるようで、そのおかげでどうにかなったので良かったのですがもしコミニケーションが取れなかったらと思うとゾッとします⋯⋯

 

 

その理由はこのドラゴン名前です⋯⋯その名も『アジ・ダハーカ』

 

 

頭を潰されても心臓を突かれても首を斬られても死なず、しかもその傷口からは血の代わりに毒虫や毒蛇が溢れ落ち、口からは千の魔法を放つとうたわれた伝説の邪龍様です⋯⋯

 

ご本人の説明によると、とある英雄に封印されたのち地獄に移され、現在は地獄の刑罰執行人⋯⋯執行龍?として働いているとのこと。

 

因みに参加した理由は暇つぶしだそうですよ⋯⋯ハハッ!

 

 

 

色々ぶっ飛んでて処理に追い付かないんですけど⋯⋯

 

 

最近は今言ったメンバーで安定してます。ランニング以外だと基本皆さん優しいので助かります、特にダハさん(フルネームでさん付けだと違和感あるでしょ?)の魔術は凄いですよ、ランニングの疲労が一瞬で回復するから次の修行に支障がなく挑めるので本当にありがたいです。

 

 

 

ランニング後はスカサハさんに渡された木刀で素振りを始める。

 

修行のメニュー

 

・素振りを1000回

・木に打ち込み

・架空の相手をイメージし刀を振るうイメージトレーニング

・体力を全て使い切るまで終わらない実戦形式の模擬戦

 

大きく分けてこの4つが基本となる。

 

素振りも初めの頃に比べれば大分ましになったと思う、毎日やっていると体力の消費を抑え、より速く、より鋭くなっていくのが分かる。

 

ただ、打ち込みの最中に今まで感じたことない違和感がありました⋯⋯

 

打ち込みとイメージトレーニングを終え、スカサハさんとの模擬戦も終わり地に伏して荒い息を整えていると、『今日の修行で普段と違うところはあったか?』と聞かれ僕は今日の違和感について説明しました。

 

その時のスカサハさんは少しだけ驚いた表情をしていたのを覚えています⋯⋯

 

 

その後は特に何もなく、何時ものように夜を迎え就寝しました。

 

寝ている最中、精神世界で水晶さんと話していると、『言い忘れていた、地獄にいるならアイツに会っていけ』と言われた、アイツと言われても分からないと伝えても『なに、そう心配するな悪い奴ではない』と返され結局名前を教えてくれません⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

唯一教えてくれたのは、その人が「月の姫様」だということ⋯⋯

 

 

 

 

 

 

え、地獄にかぐや姫がいるんですか?

 

 

 

 

 

 

 






変身=超生物、これがアガルぺの認識


地獄(冥界)

・生息する生物

 ・神代から生きる悪魔達
 ・魔物
 ・その他(ヤバい)

・朝と夜の違い

 ・朝は空が赤色で夜は紫色になる
 



アガルぺ

・修行の成果

 ・朝のランニングの効果か逃走の際の俊敏がEXになった(通常はB)

・違和感の正体

 ・次回まで待って

・何故槍じゃなく刀?

 ・単純に槍より刀の方が相性がよかっただけ


アジ・ダハーカ

・千の魔法の現状

 ・今の時代だと魔術になっているものがほとんど
 ・魔術と言っても魔法クラス
 ・残りの幾つかはいまだに魔法
 ・つまりはチート
 ・こいつ封印した英雄ヤバい

・残りの魔法

 ・平行世界の監視(第二魔法)
  ・あくまでも視るだけ
 ・時間の回帰(第三魔法?)
  ・10秒程
 ・■■元■間への干■
  ・不明
 
・なんで皆冷や汗かいてんの?

 ・いきなり邪龍が出たら冷や汗ぐらいかく、これ常識

・スカサハさん『⋯⋯詰んだ』の理由

 ・ムシ⋯キライ⋯⋯
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