僕の周りは普通と違う    作:セイハラン星人

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スカサハの口調わからんよ⋯

キャラ崩壊注意



英雄の恋愛談は面倒くさい

 

 

「お、やっときたな待たせやがって」

 

 すみません

 

「別に怒っちゃいねーよ、まあ師匠はソワソワしてたが」

 

「まて!私はソワソワなどしてはいない、余計な事を言うな」

 

 そんなに待たせちゃいましたか⋯

 

「大丈夫だからそう何度も謝るな、ここに来たのは謝るためではないはずだ」

 

 そうでした⋯

 

「そうでしたって⋯お前なあ⋯」

 

「まあまあ御子殿」

 

 いきなり出てきましたね

 

「私は初めからいたはずですが!?」

 

「黙れ、煩い」

 

「耳元でデカい声だすんじゃねー!」

 

 うるさいです⋯

 

「皆さん私のこと嫌いなんですか!?」

 

 

~数分後~

 

 

「まずは私の事から教えよう」

 

 わかりました

 

「その前にアイツはいいのかよ?」

 

 何がです?

 

「いや⋯流石に弄り過ぎたのか向こうで拗ねちまったぞ」

 

「知ったことではない、じきになおる」

 

「そんな扱いでいいのかよ⋯」

 

 いいんですよ

 

「話が脱線したな⋯あらためて説明しよう⋯私は⋯⋯⋯」

 

 

まず最初に教えてくれたのは師匠と呼ばれていた女性の方だった、名前は『スカサハ』

またの名を『スカアハ』というそうで、その意味は『影の者』、影の国を統べていた

女王という過去がある。武芸や魔術の達人でもあったそうで、数多くの弟子をとり、

暮らしていたらしい。

 

 あ、なんとなく流してましたけどスカサハさん女王様なんですね

 

「そうだが⋯それがどうした?」

 

 いえ、最近は『王』という部類の人に会うのが増えたなと思いまして

 

「そういうことか⋯」

 

 はい

 

「因みにその王達は誰なんだ?」

 

 ギルさん、腹ペコ王、ローマさんとか他にもいますよ

 

「こ、個性豊かな王達だな」

 

 それに関しては全面的に同意します

 

 

次に教えてくれたのはスカハサさんを師匠と呼んでいた男性だ。

彼の名前は『クー・フーリン』、アイルランドの光の御子、「クランの猛犬」と謳われた赤枝の騎士で、スカサハさんに弟子入り。その後は彼女の元で様々な魔術と体術を学び、魔槍ゲイボルクを授かったそうだ。

 

「因みに言うとコイツは惚れ込んだ姫君を射止めるために私に弟子入りをしにきたん

 だぞ」

 

 クーさん⋯意外

 

「意外ってなんだ意外ってよ!」

 

 いやだって⋯そんなキャラなのかなって思うと⋯⋯

 

「なんだよ⋯」

 

 正直⋯似合わないですよね

 

「余計なお世話だ!!」

 

 

 

 

 

最後に⋯まだ拗ねてるんですか⋯⋯

 

彼の名前は『ディルムッド・オディナ』、フィアナ騎士団の一員であり二本の槍と二本の剣を武器としているらしい。右目下の泣き黒子は女性を恋に墜とす魅了(チャーム)の力を宿し出会った女性を虜にしてしまう。彼自身制御ができないず、 その風貌から『輝く貌』『魔貌』の異名を持っている。ついでに女はあまり好きではない。

 

 なんで女性が嫌いなんですか?

 

「嫌いというか⋯苦手と言った方が正しいです⋯⋯」

 

「そういやおめー⋯」

 

「な、なんでしょうか」

 

「確か上司の嫁さん候補をかすめ取っt「わああああああ!!!」うるせーよ!」

 

クーさんが何かを言おうとすると、ディルさんが奇声をあげた。

 

「いきなりなにを口走っちゃってんですか!!」

 

「ああ?そんなの決まってんだろ」

 

「お前がNTR騎士だってな」

 

「な、なんていうことを⋯⋯」

 

 ディルさん⋯

 

「ち、違いますよ?私は」

 

 ちょっと貴方のこと信用できなくなりました⋯

 

「それは酷くないですか!!?」

 

 

 

 

 

 

さて⋯次はインドでしたね、待たせるのはしのびないのでとっとといきましょうか。

それにしても此処は何時見ても不思議な場所ですね⋯私の精神世界と言っていましたが

僕はこういった建築物の内装などは見たことがないのですがね。

『彼』が教えてくれた知識を自分なりに想像したのが私の精神世界に反映されて、このような景色になったのでしょうか?

 

ふむ⋯そういえば私は『彼』の事をよく知りませんね⋯本来なら僕は誰とも意思の疎通が

出来ない体のはずです。でも、『彼』はそんな僕とコンタクトができた⋯ならば『彼』は

いったい何者なんだ⋯ただの人間ではないはずだ⋯⋯

 

いや、よそう⋯これ以上は考えても答えは出ないだろう。

例え『彼』が人間でなかろうとそんなことはどうでもいい⋯何も知らない僕に知識を授けてくれたのは『彼』だ⋯自分の事を教えてくれないのにも理由があるのだろう。

 

まあ今はとりあえず移動することから始めましょう。

なんだかんだ待たせちゃってますねこれは⋯⋯怒られなければいいのですが⋯⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はインドです!

ランチャーさん達がついに出てきますよ!性格は⋯うん

セイヴァーさんは⋯⋯お楽しみですね
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