僕の周りは普通と違う    作:セイハラン星人

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このSSのセイヴァーさんは聖☆おにいさん仕様でございます。

カルナさんがオリキャラ化してる⋯

主人公=彼

主人公の初コンタクトの相手=『彼』

紛らはしくてすみません


妻子を置いて出ていくなんて⋯それが仏のやることですか!?

 

 

ふう、それにしてもディルさんがNTR騎士だったとは思いませんでした⋯

そういえばこの話を円卓の皆さんに話したとき皆の目がランスロットさんに向いたのは

何故なのでしょうか?こんど聞いてみましょう。

 

それにしても次はインドですか⋯正直ワクワクしますね、仏教のルーツはインドからと

『彼』は言っていましたしどんな人がいるのか気になります。

 

もう着いてしまいました⋯

 

さて、いったいどんな方達g「「荒ぶる鷹のポーズ!」」⋯⋯⋯

 

 

side:インド

 

 

この場には今現在2人の男がいる⋯1人はやたらと耳たぶが長いパンチパーマの男、

見た目は修行僧の様な恰好をしている。

もう1人は白銀の髪に服とは言い難い黄金の鎧を装備⋯いや一体化していると言ったほうが正しいのかもしれない⋯その恰好や雰囲気からいうとヴィジュアル系な男だ。

 

「あの⋯これ本当にやるのかい?」

 

「嘘を言ってどうします『仏陀』⋯私は本気です」

 

「で、でも流石にこれは⋯」

 

「なにをおっしゃいますか!何事も始めが肝心なのです!」

 

「それでもこのポーズはおかしくないかい『カルナ』君!?」

 

2人にとっていまから来る者は初対面である。それ故に「第一印象は大事!」という

カルナのキャラを忘れたかのような発言によりいまの状況になってしまった。

その状況をつくった原因の1つが彼らがとっているポーズである。

右足を上げ、手は開いたまま手首を曲げる。その名も『荒ぶる鷹のポーズ』⋯

何故このポーズをカルナが知っているのかは隅へ置いておこう⋯

それよりも仏陀がいま一番気になっているのは⋯

 

「それにしてもカルナ君、何故君はそんなにも気合が入っているんだい?」

 

「フフッ、ここに呼ばれてかれこれ10日⋯やる事といえば貴方とのしりとりや茶壺、

 寿限無など⋯他にも色々としましたね⋯⋯」

 

「そうだね、私は君が茶壺を知っていたのが不思議だったよ」

 

「そっくりそのまま貴方に返そう仏陀よ⋯話がずれてしまったな」

 

「で、結局理由はなんなのさ?」

 

「単純なこと⋯暇だからですよ。しりとりや茶壺はやりすぎて飽きてしまいました」

 

「本当に単純な理由だね⋯」

 

「仕方ないでしょう⋯暇なんですから。そんな時にこのイベント⋯

 フフフッ、気合が入るのも頷けるでしょう」

 

「イベントって⋯」

 

「さあ仏陀よ!先程教えたポーズは覚えていますね、では練習を始めます!!」

 

「え、ちょ、カルナ君!?」

 

「足の上げが甘い!もっと高く!」

 

「はいっ⋯てそうじゃn「何時姿勢を崩していいといったのですか?やり直し!」

 これもう断れない感じなのかな?」

 

そうしてカルナによる荒ぶる鷹のポーズのレッスンは行われていった。

文句を言っていた仏陀でさえ途中からは本気でやり始め、それが終わったのは

彼がこの場に来るまで行われた⋯

 

 

side out

 

 

あ⋯ありのまま今起きたことを話そう⋯⋯

僕はインドについて教授をしてくれる方達に会いに来たのだが、僕がそこに着くと同時に訳の分からないことを言いながら謎のポーズをとった⋯

「な⋯なにを言っているんだ?」と思うかもしれないが僕も彼らがなにをしているのか

分からない⋯戦隊ものの決めポーズだとか謎の儀式だとかそんなチャチなものじゃ断じてない⋯もっと恐ろしいものの片鱗を味わってしまった⋯⋯

 

 

「ねえ、カルナ君⋯なんか彼ちょっと引いてないかい?」

 

「そうですね⋯今の私たちは「高校デビューに失敗した」という状態に近いと思います」

 

「それってかなり印象悪くない!?てかなに高校デビューって!?

 君なんかキャラおかしくなってない!?」

 

「仏陀よ⋯⋯人は変わる生き物なのです⋯⋯⋯」

 

「⋯うん、私はもう疲れたよ⋯⋯」

 

「さて、何時までもこの状態はよくはありませんね⋯ほら、何時までも引いていないで

 こっちに来い」

 

 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

 

「僕からも頼んでいいかな?何かを教えるのには距離が離れすぎていると思うし⋯」

 

 一応分かりました⋯先程のポーズについては聞かないでおきます。

 

「ああ、うん⋯そうしてくれると助かるよ⋯⋯」

 

「なっ!?ツッコんでくれないだと⋯?それではあのポーズをした意味がまるで

 無いじゃないか!!」

 

「ツッコみのためだけにアレをやらせたのかいカルナ君!?」

 

 

 

 

~数分後~

 

 

 

「ふう⋯さっ!気を取り直していくよ」

 

 あ、はい⋯⋯

 

「どうかしたのかい?」

 

 いえ⋯彼はあのまま放置でいいのですか?

 

「ああ、大丈夫だよ。彼頑丈だからね、それに⋯」

 

そう言う仏陀の後ろには、体中に痣ができ顔は腫れて膨らみ、もはや原型を留めては

いない無残な姿のカルナが横たわっている⋯

 

「あれぐらいしないと彼は止まらないからね⋯」

 

 彼は元々あんな性格なんですか?

 

「いや、そんなことはなかったよ⋯どうしてあんな性格になったのか僕にも

 分からないよ⋯」

 

 そうですか⋯じゃあ彼の代わりにあなたが教えてくれませんか?

 

「いいですよ。私についてと彼について⋯この仏陀が教えましょう」

 

 

今回僕に教授をしてくれた人は『仏陀』という名前の方だった、本名を『ゴータマ・シッダールタ』または『ガウダマ・シッダールタ』、仏教の始祖であるそうです。

なんと母親の脇から生まれ、、7歩あるいて、右手で天を指し、左手で大地を指して「天上天下 唯我独尊 三界皆苦 我当安之」と唱えたらしいです。それを唱えると同時に頭から水をぶっかけられたそうで、「どうしてですか?」と聞いたら「頭を冷やせって言われたんだ」と遠くを見つめはじめました。

 

 

 ブッダさんは結婚しているんですよね?

 

「うん、子供もいるよ」

 

 ブッダさんが出家した時には結婚していたんですか?

 

「え⋯」

 

 してたんですね⋯

 

「⋯はい」

 

 もしかして⋯妻子を置いt「この話は勘弁してください」⋯⋯⋯

 

 

 

 

次はまだ後ろで気絶している男の方、名前を『カルナ』、不死身の英雄とも称された

大英雄である。母クンティーがアルジュナの父パーンドゥの妃となる前にマントラによって太陽神スーリヤとの間に産んだ子であるため、不死身となる黄金の鎧を着て生まれたが川に流して捨てられてしまったそうだ。『施しの英雄』と呼ばれ、何かを乞われたり頼まれた時に断らない事を信条とした聖人でもあるが、様々な呪いを受け、最後には

血の繋がった兄弟と敵対する悲劇を迎えた悲劇の英雄でもある。

 

 

 話だけ聞くとこの人が本当にカルナという英雄なのか怪しく思えてきます

 

「まあ、先程の彼の様子からは想像できないでしょうね⋯でも事実ですよ⋯⋯」

 

 母には捨てられ、兄弟とは敵対⋯彼はそんな人生に満足できたのでしょうか⋯⋯

 

「それは私に聞かれても分かりません⋯」

 

 そう⋯ですよね⋯⋯「ただ⋯」ただ?

 

「そんな悲劇だらけの人生でも、彼を認め、彼を慕い、ともについていった人がいる

 のもまた事実⋯それを思えば、何も悲劇だけの人生ではなかったのではと私は思いま 

 すね⋯」

 

 ブッダさん⋯

 

「さあ、私はカルナ君を起こさねばなりませんのでここで教授はお終いです」

 

 ありがとうございました

 

「ふふ、人に教えるのは久々でしたから私も楽しかったですよ」

 

 そうですか⋯では

 

「はい、また会いましょう」

 

2人は短く別れの挨拶をし、仏陀はカルナを起こそうと体を揺すり声をかける。

一方はというと⋯

 

 

 

 

 

 

 

ブッダさんにカルナさんと⋯今回はいいことが聞けましたね。

カルナさんは何故あんな性格なのでしょうか?ブッダさん曰く元はあんな性格ではなかったようですし⋯まあ、そこは個人の個性という事にしておきましょう。

にしても私も随分といろんな人にあいましたね⋯日本から始まりローマ・イギリス・

ウルク・アイルランド・インド⋯あとはフランスもでしたね⋯⋯皆さん個性的過ぎてなかなか記憶からはなれません。

 

そういえば最近日本の方達に会っていませんね⋯そうと決まれば⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⋯⋯ん、ん”ん⋯⋯⋯あれ、僕は何を⋯⋯⋯⋯日本の方達に会いに行こうとして⋯それで⋯⋯⋯

駄目だ、思い出せない⋯いや⋯というより動いていない?

ならば僕は意識を失っていたのか⋯⋯⋯⋯少し休みますか⋯⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side:???

 

 

『⋯⋯⋯⋯⋯』

 

「彼⋯⋯⋯もう時間かな⋯」

 

『ブッダ⋯』

 

「本当ならもっと長く⋯」

 

『そうだね⋯でも⋯』

 

「分かってる⋯彼は僕達の不手際のせいでこうなってしまった」

 

『⋯本当に、何をしているんだろうね⋯私達は⋯』

 

「もう準備はできてるの?」

 

『うん、これぐらいしか私達にはできないからね』

 

「そう⋯じゃあ僕は戻るね、彼らに伝えてくるから」

 

『分かったよブッダ』

 

「それじゃあね⋯⋯⋯  

 

 

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 『イエス』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうも私が書くとキャラ達が崩壊していくらしい⋯

神話や逸話がもしかしたら間違っているかもしれません。

日本とフランスについては気が向いたら番外編として書こうと思います。




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