間違えて文章全部消しちまった⋯
シリアスを書くのは難しいですね⋯
あの後僕は意識を失った⋯
自分の予想では16時間といったところだろうと予想をしてみたが、王様曰く3日後
だそうだ。
耳を疑った⋯
自分がたてた予想の倍以上の時間意識を失っていたからだ、そのまま王様に
今まで僕が意識を失っていた間の時間を聞いた⋯
初めて意識を失ったときは3時間程で回復したらしいが、だんだんと回復するまでの時間
が長くなっていき2週間前からは1日たっても回復しなくなっていたそうだ⋯⋯
この話を聞いた僕は改めて自分の命はもう長くはないと再認識した。
このペースでいけば僕は後1か月ももたない内に死んでしまうだろう⋯いや、もっと
早く死ぬかもしれない⋯
僕の命はもうもたない⋯ならば、この僅かな時間を使い僕には何をすればいいのだろう⋯⋯
考える⋯
ただひたすらに考える⋯⋯
それでも答えが出ることはなく、再び意識を失った⋯
意識が回復した僕の思考は意識を失う前の苦悩がなくなり、とてもスッキリした気分で
先程の答えが出なかったのがまるで嘘のように思えるほど簡単にその答えが出た⋯
難しく考えすぎていた⋯別に何かをしなくてもいいんだ⋯
ただ何時ものように彼等と話そう⋯彼等と笑おう⋯彼等とすごそう⋯⋯
それが僕の出した答えだ⋯⋯
僕は、その後直ぐに彼等のもとへと向かった。
最初にローマさん達のもとに行き、ユリウスさんの惚気話を聞かされたり⋯
ネロさんと芸術について話し合ったり⋯アルテラさんに抱きしめられたりもした。
ローマさんは僕との話が終わると⋯「お前もローマよ⋯」と言われた⋯いったい
どういうことなのでしょうか?
円卓の皆さんとは料理について話し合った⋯僕が料理を食べたことがないからを知っている彼等は、ジェスチャーなどで僕に分かりやすく教えようとしてくれて⋯それが僕には
たまらなく嬉しかった⋯
王様達のもとに行くと、毎度のごとく娯楽について教えられた。
この話をしている時の王様はとても楽しそうで、その話を聞いている僕と
エルキドゥさんは自然と笑顔になってしまう⋯⋯余談だが、エルキドゥさんが過去の話を
し始めていくと、その時の怒りを思い出したのか顔が怖くなっていく⋯だが、そういう
ときに限って王様が僕の前に立ってくれる⋯「ありがとうございます」と言うと、
「フン⋯」と言って顔を背けてしまった⋯
何か悪いことでもしたのでしょうか?
スカサハさんのもとに行くと、クーさんとNT「もういいでしょう!」⋯ディルさんが
集まっていた。ディルさんを弄ったり、クーさんを弄ったり、スカサハさんに撫でられたりした⋯何故なにも言わず撫でるのでしょうか?
ブッダさんとカルナさんの場合は⋯また驚かそうと、カルナさんがブッダさんと協力して
謎の踊りを披露している⋯ブッダさんを見るに、半ば強引にやらされているらしい⋯⋯
カルナさんはというと僕の方をジッと見つめ、何かを期待しているかのようだ⋯
取り合えずツッコみをいれてみる⋯⋯「お、おお⋯!!」⋯どうやら正解らしい。
感極まったかのようにガッツポーズをし喜びの声をあげるカルナさん、それを見て僕と
ブッダさんはともに笑いあった。
嗚呼⋯
本当に⋯
楽しいな⋯
もっと⋯
彼等と⋯
もっと⋯ずっと⋯
彼等と話がしたかったな⋯
彼等と笑いあっていたかったな⋯
彼等と⋯すごしていたかったな⋯
まだ⋯死にたくないな⋯⋯まだ⋯生きたかったな⋯
だから最後に⋯
叶わない願いかもしらないけど⋯
ねえ、みんな⋯
もしも⋯もしも、ぼくがうまれかわって⋯
またみんなと⋯あうことができたら⋯
そのときは⋯
ぼくといっしょに⋯みんなでそとのせかいをみにいきたいな⋯⋯⋯
僕がそう言うと彼等は揃って返事をくれた⋯
僕はその言葉を聞くと、意識を失った⋯
意識が消えていくさなか⋯僕が見たのは⋯⋯
彼等が涙を流す姿だった⋯⋯
さてプロローグは終わった⋯やっとメインが書けます。
感想や要望などあれば教えてください。