召喚したサーヴァントがカオス過ぎて私はもうダメかもしれない   作:パトラッシュS

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むしゃむしゃしてやった、聖杯ならなんでも良かった、今はアンリマユになってる





サーヴァントとは何だったのか…

聖杯戦争

 

 

マスターはサーヴァントを使役し、願いを叶える願望器である聖杯を巡り繰り広げられた戦い。とかなんとか?とかいう戦争がかつてあったらしい。

 

 

まぁ、今の自分的にはそれは知らない出来事であって聞いただけのただのおとぎ話。

 

 

体験した訳でもない私にとってみればどうでも良い事、そういった戦争がかつてあったかどうかはなんか知らないけど、私ことブエナビスタは今、かつてその戦争に使われたというサーヴァントと呼ばれる者を召喚している真っ最中である。

 

 

え?すんごい牝馬みたいな名前しやがって?

 

 

仕方ないじゃないの、だって!だって!親が両方とも牧場生まれで付けた名前なんですよ!

 

 

足が速くて良い名牝になりますようにって付けたみたいだけれど…名牝って何?

 

 

みたいな感じで大人になりつつある私は年を重ねるごとに名前に対して違和感を覚えてきてます。有◯記念はよ出馬しろ?無茶言わないで!無理だから!

 

 

そんでもって今回が召喚10回目になります。なんかたくさん失うものがありました。本当にありがとうございます。

 

 

しかも今回は破格の10連続召喚ですよ!10連続召喚!

 

 

グッバイ!礼装!私は今日から礼装を卒業します!ざまぁみろ!

 

 

さぁ!来い!私のサーヴァント!カモン!

 

 

1人の少女が様々な思惑を抱きながら魔法陣を凝視し、血眼で自分が出るであろうサーヴァントを迎える。

 

 

お茶菓子とかケーキとかたくさんあるよー!良いサーヴァントちゃんおいでおいでー!。

 

 

光が収束し、サーヴァントが露わになってゆく、はぁ!やっぱり名のあるサーヴァントなんだろうなぁ!楽しみだなぁ!。

 

 

だんだんと清々しい魔法陣の光が晴れてゆき露わになるその姿、これは強いサーヴァントに違いない!。

 

 

「問おう、お前が私の住職か」

 

 

ん?住職?住職ってあの住職?お坊さんのことかな?

 

 

ん、んん?なに?どういう事?あれ?あれれ?私のサーヴァントは英雄はどこにいるの?おかしいなぁ疲れてるのかな?私。

 

そして、次々と他の魔法陣もまた光が続くように収束して召喚しただろうサーヴァントが少女の前に現れはじめる。

 

だ、だ、だ大丈夫、落ちつけ、まだ、あわてるよよよようなじじじ時間じゃない(動揺)

 

 

「(´・ω・`)壁殴り代行、はじめました」

 

 

え?壁殴り代行?壁殴り代行って何?壁を殴るお仕事か何かでしょうか?

 

なるほど、これが流行りの壁ドン…な訳あるか!。

 

 

「ごっつぁんです」

 

 

力士?何?どう見ても東洋人だよね?おかしいなぁ、あれー?私はサーヴァント呼んだよねぇ?

 

しかもなんか力士がサーヴァントってなんか意味不明っぽい?あれ?んー?

 

 

「コックのライバックだ…ここはどこかわかるか?俺に教えてくれお嬢さん」

 

 

挙句にコックか…コック、もう何が来ても驚かないな、うん

 

なんか私は今ものすごい状況にいると思う、あのーえっと、これ一応、英雄召喚してるんですよね?

 

おかしいなぁ、どこで間違えたのかなぁ召喚に触媒とかいらないはずなんだけどなぁ

 

 

 

「…と、とりあえず、自己紹介をお願いしてもいいでしょうか?」

 

 

そ、そうだ!見た目に騙されてはいけない!もしかしたらすんごい英雄かもしれないじゃない!一般人っぽい人ばかりだけど!イスカンダルとか!呂布とか!諸葛亮孔明とか!李信とか!クーフーリンとか!

 

 

コックっぽい人は…ノーコメントで…

 

 

あれ?でもみんなどっかで見たことあるっぽい?

 

 

た、多分気のせいだ!

 

 

そして、自己紹介を促した英雄達はそれぞれ口を開いて自分の真名を次々と明かしはじめる。

 

 

「強い霊感に釣られ参上した。俺の名は寺生まれのT」

 

「(´・ω・`)壁殴り代行だ、またの名をらんらん、しょぼーん、チャーハン、マスター、色んな名前はあるが今は壁殴り代行と呼んでくれ」

 

「ケイシー・ライバックだ、コックをやっている、まぁ気軽にライバックと呼んでくれ」

 

「日下開山でごわす!SUMOUならまかせるでごわす!どすこーい!」

 

 

「…………………」

 

 

そんなことはなかったぜ

 

あーそっかそっか、聖杯だけに、かんぱーい(完敗)ってやかましいわ!

 

なんでぇ!どうしてこうなるの!?私の!私のサーヴァントはどこなの!そもそも呼んだこやつらは一体なんなの!

 

 

 

「何でぇ!ゲテモノばかりなのぉ!よりによってぇぇぇ!確かに!なんか召喚したけれどぉ!」

 

「えっと…その、マ、マスターでよろしかったでしょうか?」

 

「次は誰よォォ!何?何なの!馬鹿なの?死ぬの?もうイヤぁ!」

 

「あ…と…い、いえ、私はルーラーのサーヴァント、ジャンヌ・ダルクといいます」

 

「え?」

 

「だからジャンヌ・ダルクです…」

 

 

 

マジで!最後の最後で大逆転!?

 

聖処女来た!本当に来たよ!え!?嘘!本当に!?

 

ルーラーのサーヴァントだって!あんまり聞いたことないけど!なんかしらないが!やったー!はじめてのまともなサーヴァントだ!

 

 

「道端で倒れたところ、ご飯の匂いに釣られて呼ばれました」

 

「コックだ!コックがいるからか!!誰か教えて!」

 

 

でも良かった、まともに戦えるサーヴァントが来てくれたよ

 

これで少しはマシになるかも!戦えるし!戦力になるなら!なんとかなる!マシュにも報告してあげないと!

 

 

あの娘、なんかどことなく、艦こ◯に居そうな雰囲気あるんだよね、なんとなく似てるんだよ…主に駆逐艦で胸がおっきい娘。もちろん提督じゃないよ?私はマスターだからね!

 

なんにせよ無事に、いや、無事じゃないな、召喚事故だな。

 

とりあえず終わったからよしとしよう。これから先の事は後で考えればいいや、てかこの人達の宝具ってなんだろう?

 

英霊なんだし多分、なんかすんごい宝具なんだろうなぁ(諦め)。

 

 

「…うん、まぁまずは」

 

 

そうだよね、一応、英雄の人達だよね

 

各部門ではさ、ジャンヌダルク限っては有名人もいいところ、ある種とんでもない英霊みたいな人だし

 

 

「私は、ブエナビスタ、みんなよろしく…ね?」

 

 

とりあえず挨拶はしておこう

 

 

べ、別に礼儀だから!ジャンヌダルクが来てちょっと嬉しいからとかそんなんじゃないんだからね!勘違いしないでよね!

 

大丈夫かなぁ、私死なないよね?

 

そんな事を思いながら私の召喚はまともなサーヴァントが一人だけという展開を迎えてこうして一区切りついたのでした。

 

うん、サーヴァントを呼んだらとんでもないのがたくさん来た件について

 

 

 

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