召喚したサーヴァントがカオス過ぎて私はもうダメかもしれない   作:パトラッシュS

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我が心、明鏡止水…いや、それどころの騒ぎではない件について

 

 

 

やっほー!みんな大好き!ブエナビスタだよ!

 

良い子のみんな!元気にしてたかな?

 

さて、皆さんお待ちかねの英霊召喚(礼装召喚)の時間がやって参りました!

 

また胃痛が増えそうなのでドクターに胃薬を大量にいただいてきたのは内緒です…。

 

でもね、私もねこれしか楽しみがないからね…例え、ゲテモノサーヴァントが来てもさ…。

 

 

「さぁて回すぞー!…今日は何が出やがるかな?」(白目

 

 

私はそんなことを呟きながら、聖石を大量につぎ込み、英霊召喚を行う。

 

いつも思うけど、礼装多いよね…サーヴァントの比率どうなってるんだろ…(吐血。

 

そして、いつものように光が広がっていき、魔法陣に収束しはじめる。

 

その時だ。なんか、BGMが変わった。

 

そりゃあもう明鏡止水的な、アレだ。

 

あっ…(察し)

 

そして、やがて光が収束し、サーヴァントが姿を現わす。

 

 

「問おう、貴様がワシのマスターとやらか?ワシの名はマスターアジア。またの名を東方不敗という」

 

「………………」

 

 

来ちゃいました。

 

いや、マジですか、貴方が来ちゃいますか、人外でしょうよ貴方。

 

私もこれにはあんぐりと開いた口がふさがらない。この人大概やばいジッちゃんだからね!!いや冗談抜きで!

 

 

「あっばばばばばばばば!」

 

「あぁ!ま、マスター!しっかりしてください!」

 

「ブエナちゃああああん!」

 

 

流石に取り乱した私を見て保険として連れてきたさっちゃんとマシュの2人が駆け寄ってくる。

 

いや、だって!だって!東方不敗って!もうアレじゃない!もうこの人一人でいいじゃないのよ!

 

しかしながらまだ召喚は終わってはいない。

 

次なるサーヴァントが姿を現した。

 

 

「…おい、我を呼んだのは貴様か…雑種」

 

 

うぎゃあああああ!このタイミングでよりにもよってギル様が来ちゃったよ!

 

待って!タイミング最悪だからね!やばい!

 

私はすぐさま意識を取り戻して、召喚されたギル様にすぐさまこう告げた。

 

 

「うぎゃああああ!!?逃げて!超逃げてギル様!」

 

「…逃げるだと?何を言っている雑種?召喚して早々不敬ではない…」

 

「ドモオオオオオン!貴様ァ!何をしておるかァ!」

 

「…は?」

 

 

その瞬間、ギル様こと召喚されたギルガメッシュの動きがぴたりと止まった。

 

そして、暫くして次の瞬間…。

 

なんと、マスターアジアこと東方不敗師匠の熱い拳がギルガメッシュの顔面を捉え吹き飛ばしたのだ。

 

そして、殴り飛ばされたギルガメッシュは壁を突き破り、召喚室からなんと私のマイルームまで進入しやがりました。

 

だが、そんな事を東方不敗師匠が知るわけもなく。

 

 

「軟弱な金ぴかの衣装などに身を包みよって!馬鹿者が!貴様ァ!それでも我が弟子か!」

 

「ぎゃああああああ!私の部屋の壁がァああ!!」

 

「い、いや、あの人違い…」

 

 

だが、さっちゃんの制止も虚しく東方不敗師匠は止まらない。

 

すぐさま、倒れたギルガメッシュが立ち上がると共に追撃を浴びせかける。

 

 

「あ!いや!我…あ、あの!今は慢心キャラでやってまして!」

 

「問答無用!」

 

 

ギルガメッシュの弁解虚しく、東方不敗師匠は止まらない。

 

その時には背後に掛かっていただろうBGMさんは既にお亡くなりになり、なんと、心明鏡止水な処刑用なアレに完全に変わっていた。

 

連撃を目にも留まらぬ速さでギルガメッシュに叩き込んでいく。

 

 

「未熟!未熟!未熟千万! だ か ら 貴 様 は ア ホ な の だ !」

 

「うぎゃああああああ!」

 

 

連続攻撃を受けていたギルガメッシュは思わず悲鳴をあげる。

 

いや、確かに召喚してそうそう、これは悲鳴を上げたくもなるよ、私もね、部屋の壁が破壊されて泣きたくらいだし。

 

そして、ギルガメッシュの頭部を掴んだ瞬間。東方不敗師匠は技を叩き込んだ。

 

もうやめたげてよぉ!

 

 

「ダ ー ク ネ ス ! ゴ ッ ド フ ィ ン ガー !」

 

「あぎゃああああああ!」

 

 

そして、ドサリと地面に伏せるギルガメッシュ。

 

それを見た私達は蒼白のまま、目の前で起こった事が理解できずに唖然としていた。

 

東方不敗師匠は暫くして、倒れたギルガメッシュを難なく担ぎ上げると私達の方に振り返りこう告げる。

 

 

「暫くの間!ワシはこやつを連れて修行に出る!良いな!」

 

「アッハイ」

 

 

東方不敗師匠の気圧に押されそう頷くしかない私。

 

だが、騒ぎを聞きつけてやって来たのか、はたまた東方不敗師匠の話を聞いてやってきたのかは定かではないが…。

 

余計な人物が2人ほどギルガメッシュを担いでいた東方不敗師匠の前に姿を現した。

 

 

「おんやぁ?サスケェ久々だな〜?修行?なるほど、頭領であるワシの出番だなぁ!」

 

「修行か、俺も加勢しよう」

 

「お前らいつの間に来やがった!」

 

 

そう、音速丸とコマンドーである。

 

だめだ、こいつらが修行となると余計な事にしかならない気がする。

 

ぎ、ギル様!本当にごめんなさい!

 

だが、東方不敗師匠はというと…。

 

 

「師匠はたくさん居るに限る!では2ヶ月後また会おう!マスター!」

 

「え……あの…あっはい…」

 

 

なんと、何事なく2人が師匠になることを許しました。

 

もう知らない、どうなっても知らない。ギルガメッシュ様が召喚してなんと数秒でゲテモノサーヴァント軍団に連れ去られたでござるの巻。(修行)

 

ま、まぁ、でも2ヶ月だけだしね、そんなにあんな我が強いサーヴァントが早々性格が変わるわけ無いし!大丈夫だよね!

 

そう…私は安心しきっていた。

 

この時までは。

 

 

 

それから2ヶ月の月日が経ち…。

 

 

東方不敗師匠と修行をしに旅に出ていたギルガメッシュはどうなったかというと…。

 

 

「流派東方不敗は!」(拳を突きつける)

 

「王者の風よ!」(鉢巻を締める)

 

「全新!!」(猛烈なラッシュ)

 

「系裂!!」(それを裁く)

 

「天破侠乱!!」(ラッシュの打ち合い→拳が激突)

 

「見よ!東方は紅く燃えている!!!!」(背景が燃える)

 

「うおおおお!師匠ォォォォォォォ!」

 

 

「……なんだこれ」

 

 

見事に変化してました。

 

大改造!悲劇的ビフォーアフターだよ!なんていう事をしてくれたのでしょうだよ!

 

完全にあれだよね!もはや別人だよね!

 

ギルガメッシュ様!待って!それでいいの!

 

 

「だそうだが、軍曹」

 

「肯定だ、なんの問題はない」

 

「この2ヶ月間で一体何があったの!?」

 

「心配は要らない、マスター殿。何かあれば俺に任せろ。俺はこう見えて爆破のプロフェッショナルだからな。」

 

「貴方、英雄王だよね!2ヶ月でなんで爆破のプロフェッショナルになってるの!?」

 

「ゲリラ戦も得意だ、マスター殿。ちなみに殲滅戦ならコマンドー大佐に教わった」

 

「あんたほんと何やってんの!?」

 

「ついでにラムダドライバというものについても友人を通してこいつに教えておいた感謝しろよベイビー」

 

「もはや何を目指しているのかわからない」(白目

 

 

あーだめだこれは完全にギル様が2ヶ月でこいつらに毒されてる。

 

しかし、音速丸は一体何を教えたんだろ?

 

 

「なぁ〜サスケ!今度屁にライターを近づけて爆破する方法をおしえてやろう」

 

「えー!ほんとっすか師匠!新しい忍術ですよね!!」

 

「あたぼうよぉ!この頭領にまかせんし!お姉ちゃんのおっぱいからセイバー達のスリーサイズまでなんでもござれよぉ、おっぱいいっぱい夢いっぱい、屁甘酸っぱい。そういう事だ」

 

「流石です頭領!どこまでもついてきます!」

 

 

あぁ…頭が痛い。

 

ギルガメッシュ様は一体…うごごご…。

 

悲劇的ビフォーアフターどころの騒ぎじゃ無かったよ、大変動だよ、もう天変地異のレベルの話になってくるよ。

 

私は目の前の現実に顔を引きつらせながらハイライトが無くなった眼差しを隣にいるさっちゃんに向けてこう話をしはじめる。

 

 

「さっちゃん…」

 

「…はい…」

 

「私達は強く生きよう…」

 

「…はい…そうですね…」

 

 

顔を見合わせたさっちゃんの目のハイライトも消えていた。

 

そうだよね、そうなるよね、気持ちはわかるよすっごくわかる。

 

こうして2ヶ月の月日が経ち、私達は新たに2人のサーヴァントを仲間に加えることになった。

 

どうしてこうなった。(白目

 

 

 




みなさんのおかげでランキングに載りました!ありがとうございます!

いや、見た途端びっくりしました。まさかこんな事になるなんて…。

感謝ですそして本当にすまない(ジークさん感)

みなさん、いつもご愛読ありがとうございます(土下座
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