召喚したサーヴァントがカオス過ぎて私はもうダメかもしれない   作:パトラッシュS

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あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~

 

 

みなさん、おはようございます。

 

毎度お馴染み、わたしことブエナビスタです。

 

昨晩はコマンドー達の打ち上げに全員参加し、浴びるほどお酒で呑ま呑まイェイ!しました。

 

そして翌日の今日。眼を覚ました私はゆっくりとベットから身体を起こす。

 

 

「…うー…頭痛い…昨日は呑みすぎた…」

 

 

私は頭を抑え、二日酔いでガンガンと響く頭痛に嘆く。

 

だいぶ呑んでたから途中から記憶無いんだよね…。

 

 

「う…っ、寒っ……ってあれ?なんで私服着てないんだろう?」

 

 

そして、気がついたように私は自分の身体を改めて見渡してみるとなんと布団の中で裸で寝ていた。

 

ま、まぁ、お酒呑んでたし、そんなこともあるわよね?

 

よし!二度寝しよっと!今日は休日にするか!

 

私はそう心の中で決めて布団に手をかけ、それを羽織ろうとした。

 

だが、その時だ。

 

 

「ん…んぅ…」

 

「…すぅーすぅー…」

 

「……は?」

 

 

私はある事に気付いた。

 

周りを見てみると私のベットにはセイバーズにマルタちゃんが入っている。

 

いや、それだけならまだいい、まだいいのだ。

 

昨日はお酒で盛り上がってたし、楽しみ半分で女の子達だけでパジャマパーティーとかならまだわかる。

 

だが、今の状況を見て欲しい。

 

全員、服も着ていない裸に近い状態なのだ。

 

 

「…は…はははは…」

 

 

私は流石に笑うしか無かった。

 

いや、それはないでしょう。ないない、だって女の子同士ですよ?

 

でも見渡せばそこには女性物の下着が散乱していて、昨晩の惨状が明らかになっている。

 

…あばばばばばば!

 

ど、どうしよう!何も覚えてないや!

 

ごめんなさい!お母さん!私お嫁にいけなくなったかもわからない!

 

 

「…なぁにこれ…」

 

「ん…んん…あ…おはようございます…マスター…ふぁぁ…」

 

「…もう起きたのかしら?…んぁ…」

 

 

私の声を聞いてか、隣で寝ていたマルタちゃんとジャンヌちゃんが目を覚ましてくる。

 

二人とも色っぽい声を上げてるもんだから、思わず起きてる私もドキリとかした。いや、確かに美人だしね、二人とも…。

 

だけどそんなことより、私は今の状況が掴めずに頭ん中真っ白だよ!

 

 

「…あ、あの…き、昨日は…」

 

「…ん?…あぁ…昨日は激しかったわね、マスター♪」

 

「は?」

 

「あんなに強引に私の胸を揉むなんて…責任とってくださいね?」

 

 

ダウトォ!

 

何をやらかしたんだ!私!やばい!何にも覚えて無いよ!

 

お酒呑んでから本当に記憶がないの!!えぇ!?激しかったわねって貴女!女同士だよね!?

 

ちょ、ちょっと待とうか、こんな展開は初めてだ。突っ込みどころの騒ぎじゃないよ最早事案の域だよ。

 

 

「……あ…あのですね?…き、昨日の記憶が無いのですがそれは…」

 

「大丈夫だ!奏者よ!」

 

 

その時だ。話を聞きつけてきたのか眼を覚ました赤セイバーさんことネロがベットの上で震えた声で弁解する私に飛びついてきた。

 

ブエナビスタは逃げられない!

 

そして、ネロさんは誇らしげにフフン!と豊満な胸を私の頭に押し付けて抱きしめながらこう話をしはじめる。

 

 

「余は両刀ゆえ心配いらぬ!さぁ!昨夜のように薔薇の花を散らそうぞ!」

 

「ちょっと待て!なんで今の状況でカミングアウト!?いや!絶対こんなのおかしいよ!」

 

「…あ、マスターお腹減りました」

 

「青セイバーさん!?貴女は目を覚まして一発目からブレないね!?」

 

 

私はそう言って、朝から腹が減ったと訴えてくる青セイバーさんことアーサーさんに突っ込む。

 

いやいや、貴女もなんで服着てないんですかね?可笑しいよね?

 

しかし、私は暫くして冷静になり、改めて確かめるように布団を見ると汚れた形跡はない。

 

という事は事実は絶対に私は女の子同士で口では言えないピーな事はしてないと断言出来る。

 

 

「…聖女である私を散々弄んでおいて…そんな…」

 

「マルタさん、あのですね、確かにおっぱいぐらいは酔った勢いで揉んだかもわかりませんが流石に私はやってないでしょう?」

 

「おっぱいぐらいは揉んだのですか…?」

 

「はい、おっぱいぐらいは揉んだかと思います」

 

「では、私の…ピー(自主規制)は」

 

「それ以上はいけない!待って!貴女の口からそんな事を聞いたら私がなんか罪の重さで圧死しちゃうの!」

 

 

私は冷静に純粋に訪ねてくるジャンヌちゃんに丁寧な口調でそう答える。

 

いや、揉んだかもしれない…お酒で記憶ないし、普段からジャンヌちゃんの胸を悪戯がてら触ったりした事あるし。

 

で、でも、私は無実だよ?やってないと思うよ?

 

アルコールって怖いね…。

 

 

「女々しいぞ!貴様!マスターなら男らしく責任を取るくらい言わんか!」

 

「いや、私、女の子ですし」

 

「…ぐぬぬ、…ふ…ふん!知っているぞ!そんなことくらい!」

 

 

冷静に黒セイバーちゃんに突っ込みを入れる私に黒セイバーちゃんはフン!と鼻を鳴らすと間違えたのが恥ずかしいのか視線を逸らして強がりを述べる。

 

いや、本当、私、女の子ですし。

 

だから女の子同士でまさか間違いがあってもピー(自主規制)な事はないと思うんだ。

 

赤セイバーちゃんは例外みたいだけどね?

 

え?両刀使いのブエナビスタ?

 

やめて!そんなことないから!絶対ないからね!

 

 

「あ、そうだ!昨日はそう言えば酔った勢いでみんな服を脱ぎ始めたぜ!多分そんまま寝ちゃったんだよ!きっとそうだ!」

 

「お酒で体温が上がった事で脱いだって事ね。流石、モルちゃん…貴女は出来る娘って信じてた」

 

「えへへ♪」

 

 

そう言って私の言葉に照れ臭そうに無邪気に笑みを浮かべるモードレッド。

 

そうか、それなら確かに辻褄が合う。

 

なるほど!そういう訳だったのか!

 

よし!ならこれで誤解も解けて…。

 

 

「でも、お酒が入った時のマスターってエロオヤジみたいだったわよね?」

 

「アイエエエエエエ!?ちょ!ちょっと待って!エロオヤジって何!」

 

「確かに、『ぐへへ〜、ジャンヌちゃん、いい胸してるわねー』とか言ってましたし」

 

「えぇ!?」

 

 

予想外過ぎるわ!

 

 

何!お酒入った時の私ってそんなんだったの!?酒癖悪いにも程があるでしょう!何やってんだ昨晩の私!

 

う…二日酔いで頭が痛い。

 

いや、しかしながら私はそんな事を…。な、なんということでしょう…。

 

聖女二人が服着ないで自分のベットの両隣で寝ている時点で最早取り返しがつかないというのはわかるけれど。

 

 

「いや…あの…ですね?…ずびばぜんでじだ」

 

 

半ば涙を流しながら私は裸でとりあえずベットの上でみんなに土下座した。

 

とりあえずわかんないけど謝っておこう。記憶ないからなおさらたちがわるいよ!これ!

 

そんなこんなでとりあえずベットから起きた私を含めた全員は定かではない真実に目を背けながらとりあえず服を着る事にした。

 

最後に一言だけ、みなさん、お酒はほどほどにしましょう(震え声

 

 

 

それから数時間後。

 

 

私達は朝食を取り終え。私達女性組は全員とりあえず、コマンドーやら日下さんやら決闘者達やらと合流した。

 

マシュと所長はどうやら貯まってる仕事を処理しなくてはいけないためあとで合流するらしい。

 

ゲームばっかしてるからだよほんと。

 

昨日のコマンドーの打ち上げにも彼女達は来ていなかったところを見るとおそらくは寝ないで今も仕事をしてるんだろうけれども。

 

所長はゲームばっかしてるから自業自得なんだろうけど、それに付き合うマシュ…本当に貴女いい娘だよ!(血涙。

 

そして、そんな中、黄色い鷹やろうがわざとらしく私に近づくとこう囁さやいてくる。

 

 

「昨晩は…お楽しみでしたねぇ、貴女の背後にいる聖女やセイバー達はなぁに?淫ら体験アンビリバボーなの?聖女で性女なんて!なんて破廉恥!!」

 

「ふん!」

 

「ブルァァ!?あ、朝一発目からしどい!」

 

 

なので朝から一発、ランボーさんから教えて頂いた直伝アッパーをとりあえず黄色い鷹やろうこと音速丸にお見舞いしておく。

 

この黄色い鷹。なんで知ってるんだろ。

 

いや、むしろこいつには知られたくなかったわね…一番。

 

しばらくすると、音速丸は泣きながら忍者服を着たギル様のとこへと飛んで行く。

 

 

「サスケやーい、あの馬女、手が飛んでくるぞい!いや確かにSMプレイは紳士の嗜みだが右ストレートがいかせん世界チャンプ並みに鋭いのがタチ悪いぜ」

 

「頭領、ヒズメではないので?馬なのに?」

 

「ばっかおめぇ、性欲だけは馬並みなんだろ!」

 

「上手い!馬だけに!なんちって!」

 

「おいこらぁ!お前らぁ!」

 

 

あいつら私がいる前でぺらぺらと…。

 

いや、確かに今回は私が悪かったよ?だって酔った勢いに任せ同化してたからさ、そりゃ世紀末な医者さんもびっくりな出来事が盛りだくさんだったよ。

 

激流に身を任せどうかしている(白目

 

そして、次に血相を変えた決闘者が私の肩を掴むとグワングワンと揺らしながらこんな事を叫び始める。

 

 

「瑠璃!瑠璃が何故ここに!…まさか!自力で脱出を!瑠璃!」

 

(無言の腹パン)

 

「ごは!」

 

 

とりあえず、私の肩を掴んで叫んでくる決闘者がやかましいので隣にいたマルタが無言で決闘者に腹パンをめり込ませていた。

 

あれ、ランボーから鍛えられたガチもののボディブローだよ!ボコッって言ったもの!ボコッって!

 

そして、崩れ落ちた決闘者に向かい、マルタちゃんは一言だけこう告げた。

 

 

「彼女は瑠璃ではない」

 

「いや!そうだけど!腹パンする必要あった!?」

 

 

こうして、騒がしい1日が今日も幕を開ける。

 

朝から突っ込みが追いつかないのも仕様です。朝から叫んでばっかで私は疲労困憊だよ!!

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