篠ノ之家の猫はIS搭乗者(全話修正中)   作:たいお

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死の淵から蘇った猫は……

 目を開けてみると、そこにあるのは青天だった。雲一つ無い、青一色の空があるだけ。

 雨雲から研究室の天井と来て、お次は再び青空ときた。次はまた室内だろうかとテオは内心独りごちる。

 

 束の手術は失敗したのだろうか、という発想はしなかった。彼女は絶対に助けると言ったのだから、失敗する事はないだろうと無条件で信頼しているからだ。

 そうなると、今自分はどこにいるのだろうか。テオはそれを知る為に倒れていた身体を起こすべく、脚を地に着ける。

 

 ふわり、と柔らかな感触が脚に伝わった。

 テオがその感覚が気になって下を見下ろしてみると、綿の様に白い大地が遠くまで広がっていた。

 只の地面ではない事に驚きつつ、テオは注意深くそれを観察する。

 

≪これは……もしかして、雲?≫

 

 確証は無かったが、やけに空が近いような気がしたテオは一応の目星を付けた。単に床に綿が敷き詰められている可能性もあるが、屋外でその様な場所があるとは思えなかった。

 

≪というか、雲の上って歩けないような……?≫

 

 いつの間に猫型ロボットが雲の上に王国を創ろうとしていたのか、とひっそりボケを入れつつテオは辺りを見回してみる。だが、特に目立つ物は無い。人影も無い。

 

 とりあえずテオは歩く事にした。

 雲の上を歩くというのは存外不思議な感覚で、雪の上を歩くのとはまた違ったものがあった。テオは寒いのが嫌いなので、雪の上を歩く感触など一度きり味わっただけなので殆ど覚えていないのだが。

 数分間歩いてみたのだが、やはり景色に変化は無い。それどころか景色が変わらなくて自分が進んでいるのかすら危うく感じた。

 

≪おーい、束ちゃーん≫

 

 意識がある前に傍にいた人物の名を呼ぶが、返事は無い。

 

≪おーい、ドラ○もーん≫

 

 雲上を歩けるようにする知り合いの名を出すが、やはり返事は無い。

 

 これは困ったとテオは悩む。

 誰かに状況を聞こうにも、人がいないのであればそれは叶わない。周囲も変化が無いのであれば、自分で判断する事も叶わない。八方塞がりという奴である。

 

≪うーん……どうしたものか≫

『何か困り事ー?』

 

 絶賛悩み中のテオに、少女らしき者の声が掛かる。語尾の伸びた子供っぽい声調は、何処か聞いていると幼い子を相手にしているような気分にさせられる。

 

≪ちょっと迷子?みたいな事になっててね……いやはやこの歳で恥ずかしい。雲の上なんて初めてだからどう進めばいいのかも分からなくてね≫

『そうなんだー。わたしもね、地上を歩くのってどんな感じなのか分からないからぁ、気持ちは何となく分かるよ!』

≪ほう、そうなのかい?≫

 

 このご時世、地を歩いた経験が無いのは珍しいとテオは思った。鳥も常時飛んでいるわけではなく地に足を付けて歩く事も普通にある。引っ越し前の動物団体の集会で鳥の部の代表達とその辺の生態を丁寧に教えてもらった記憶が真新しい。

 

≪そういえば、君は此処がどこだか分かるかな?地理に明るいのならば案内をお願いしたいのだがね≫

『それはバッチリチリ足だよぉー!ここはわたしの固有している空間だからね、エッヘン!あ、でも案内してもゴールが無いから意味無いと思うよ?』

≪出口が無い?それは困ったね……≫

 

 出られないというのは非常に不味い話だ。

 雲上となれば飛び降りるしか選択肢は無いと思われるが、地表に着いた瞬間にお陀仏になる事は確定だ。折角地に降りたのに、今度は雲よりも上の世界へと旅立ってしまうだろう。

 

 ところで、とテオは話題を切り替える。

 

≪姿が見えない君は一体どちら様かな?≫

『あれ?わたし、まだ姿見せてないっけ?』

≪見えないね。出来る事なら姿を見せてくれると、私も話しやすくて助かるのだけど≫

『おぅ!ごめんごめん、今姿を見せるね!』

 

 そう少女の声がした後、テオの眼前に光の粒子が湧き上がり、それらは意思を持っているかのように人の形を形成していく。

 ほぅ、と感心するテオの前で先程までの声の主が姿を現した。

 

 小学生くらいの年齢容姿で、緩い雰囲気を漂わせている小柄な女の子。パチリと開いた眼と屈託の無い笑顔が快活さを印象付ける。

 銀色の輝く長髪をツインテールに纏めており、服装は白羽織と赤袴の巫女装束で肩にかけて桃色のグラデーションが入っている。花の模様もあしらっている等、細かな手が加わっている。

 

『じゃじゃじゃじゃーん!あ、紅蓮の錬金術師の事じゃないからね』

≪うん、知ってる≫

 

 クルリとその場でターンしながら現れた少女は、元気よく言葉を続ける。

 

『えっとー、いきなり核心をぶっちゃけちゃうけど、わたしがISのコアだっていうのは分かる?』

≪ISコア……確かISのコアにはそれぞれ固有の意思が宿っているって束ちゃんが言っていたっけ。それの事かな?≫

『そーそー!で、主様の手でわたしのコアと猫ちゃんの生命がすっごく近い存在になったから、こうして猫ちゃんが私の固有世界に入れてるの!』

≪ふむ……それはつまり、束ちゃんの手術は無事に終わったという事だね?≫

『うん、まぁ詳しい事は主様に聞いてくれれば大丈V!わたしじゃ詳しい話は出来ないしー』

 

 にへへ、と誤魔化し気味に笑っている少女。

 少女も状況を把握こそしているものの、他人にそれを説明する程の技量はまだ備わっていないらしい。

 

 どうやらその辺りの話はこの世界から出て束から聞いた方が良いだろう、とテオは納得する。

 

≪では、そうさせてもらおうか。ところで、君の名前を教えてもらっても良いかな?≫

『名前?まだ無いよ?』

≪マダナイヨちゃん?≫

『違うー!わたしにはまだ名前が無いって事!そもそもISは誰かが名付けて初めて名前を持てるようになるんだよ、だからまだ誰の手にも渡ってなかったわたしは名前を持ってないのー!』

≪成程ね≫

 

 捲し立てながら勢い良く否定する少女に苦笑しつつ、テオはISコア内の事情についての知識を新しく手に入れた。

 各国で名付けられているISは元々のコアの名前では無く、それぞれの国の開発先が名前を付けたという事である。世界に広告されるとなれば下手な名前は付けられないだろう、変な名前を与えられたコアもとばっちりである。

 

『と、いうわけで……わたしにも名前をつけてー!』

≪……それはもしかして、私が君の名前を決めるという事かな?≫

『モチのロン!これから私達はこの先の人生を一緒に歩く、相棒ってヤツなんだから、折角だし相棒に名前を貰いたいもん!』

≪ふ……嘗て箒ちゃんから名前を与えられた私が、次は別の子に名前を与えるとはね≫

 

 誰かに名前を付けるなど考えた事も無かったのでネーミングセンスに自信が無かったが、そこまで言われてしまっては断る事も出来ず、テオは彼女の要望に応える事にした。

 テオは彼女の容姿を改めて観察する。彼女の銀髪が非常に綺麗だった為、まずはその要素を名前に入れる事を決めた。

 

 『銀』、1文字目は定まった。

 

≪ふぅむ≫

 

 視線を下に落とすと、雲の大地がそこにある。この場所が彼女の固有世界というのであれば、この地からも由縁があった方が彼女の本質が表れて良いのではないだろうか。

 そう思ったテオは、この空雲の世界からも文字を頂戴する事にした。

 

 『雲』、それが2文字目。

 

 2つの文字を合わせれば『銀雲』となり、名前の型が出来上がる。

 ぎんぐも、ぎんうん、とそのまま読むのも構わないが、どうせならもう少し柔らかな表現にした方が女の子的には良いだろうかと判断したテオは、読み方を少し調整する。

 銀を『ぎん』ではなく『しろがね』と読み、その読み方と雲の読みを合わせる。

 

 銀雲。その読みを『しろぐも』。

 

『銀雲……しろぐも……うん、相棒が考えてくれたチョベリグな名前、確かに受け取ったよ!』

 

 名前を復唱し、それを馴染ませた少女――銀雲は満足げに頷くとテオからの名前を正式に手に入れた。

 

 不満も無く名前を受け取ってくれた銀雲の反応に、テオは安堵する。

 

≪それじゃあ、これから一緒によろしくね、しろちゃん≫

『うん!……おぅ?しろちゃん?』

≪君の愛称だよ。こっちの方がもっと女の子らしくて良いと思ってね≫

『しろちゃん、しろちゃん……うんっ良いね!なんだか相棒にだけ許した呼び方みたいで!』

 

 名付けられた名前とは別の名前で呼ばれて一瞬固まった銀雲だったが、テオの説明を聞いて合点がいき、再びその名前を繰り返し読み上げると、その呼び方が気に入ったのかパァッと笑みが深まる。

 ちなみにその呼び方は互いが意思疎通し合える状態の時、つまり現在の様に人間態の姿を取っている場合や、通信で会話している場合等に限り、普段は銀雲として呼ぶと決められた。仕事とプライベートを分ける様な感覚である。流石にしろちゃんの名前で世間に広められるのは銀雲としても抵抗があるだろうからだ。

 

『……あっ、そろそろ現実の相棒が目を覚ますみたいだね』

≪おや、そんな事も分かるのかい?≫

『ふふーん、相棒の事ならもうぜーんぶ分かっちゃうんだからね!』

 

 そう言うと銀雲は得意げに胸を張って誇らしそうに構える。その辺りが把握出来ているのも、互いの生命が近しい場所になったからである。

 

『それじゃあ、またね相棒!』

≪あぁ、またね。しろちゃん≫

 

 

 

――――――――――

 

≪……と、いう事があってね≫

 

 ISの精神世界から現実へと意識を切り替えたテオは、今しがた自分が体感した事を傍にいた束に説明した。

 既にテオは手術を終え、その身体は手術台の上から束チョイスの上質なベッドの上へと移し替えられている。身体には銃の弾痕が残っているが、完全に傷が塞がっている状態だ。

 

 束はふんふんと相槌を打ちながらテオの話を興味深そうに聞き入っている。

 

「ISコアの意思との邂逅……本来なら特定の条件を満たさないと叶わないけど、現時点でその段階にまで至っているという事は、やっぱり……」

≪束ちゃん?≫

「……んふ?あぁ、めんごめんご。束さんとしたことがちょっと考え事に耽っちまったぜぃ」

 

 てへ、と舌をちょっと出しながら茶目っ気を押し出して謝る束。

 思考の海から帰ってきた所で、彼女はテオの現在の身体状態の確認を始める事にした。

 

「まず最初に、かなり時間が掛かったけどテオたんは無事に心臓とISコアの同体接続手術に成功しました。やったね!」

≪いぇい、ってね。ちなみに私の手術はどれくらい掛かったんだい?≫

「もうすぐ1年になるよ」

≪そうか1ね……1年っ?≫

「うん、そもそもISコアを生体組織に組み込む事自体イレギュラーだから、ハイペースで身体が弄られたらテオたんの繊細な身体が保たないし、安全圏での最短時間を狙った結果でコレなんだよ?」

 

 予想以上に時間が掛かった事に驚いたテオだったが、束の説明を聞いてその危険性を理解した。命を救う為の手術で焦って命を落とすような事があれば、本末転倒と言うしかない。

 

≪成程ね……ところで、手術はどういう内容なんだい?≫

「説明しよう!同体接続手術とは、心臓の欠損部もしくは機能不全部分に対してISコアによる直接的な補填接続を行い、心臓の機能を正常にさせる事なのである!テオたんの身体は○ァック共の所為で重傷を負い、銃撃のショックで心臓の機能が著しく下がっちゃったんだけど、この手術でその機能を復活させたんだよ!最早ISコアはテオたんの心臓の一部と言っても差し支えが無いよ!」

≪ふむ……つまり、心臓部に取り付けられたISコアが私の心臓の働きを正常にしてくれてるという事だね≫

「そのとぉりぃ」

 

 何故かねっとりボイスで肯定する束。

 

 尚、以前までのISコアは掌サイズの結晶体だったがサイズの調整は可能で、縮小した状態でテオの身体に収まっている。

 

≪ISコアが心臓の一部という事は、私は猫なのかISなのか……結局はどっちなんだい?≫

「猫だよん」

≪即答したね≫

「確かに、ISコアがテオたんの生命活動に介入しているのは確かだね。だけどそれはあくまで心臓機能のサポートとしての面が強いだけであって、テオたんが猫をやめるぞ、ジョジョーーッ!!っていう事とはイコールにならないのさ。現に生身のテオたんじゃ空は飛べないしエネルギーシールドも張れない、量子化収納も出来ないから、普通に暮らしてる分には猫と殆ど変わりないよ」

 

 この辺りの機能についてだが、実は束が手を加えさえすれば習得自体は可能になる。

 ただし、どの機能にも発動用のエネルギーが必要でありそのエネルギーを補うにはテオの体力を犠牲にしなければならない。そうなれば再び心臓に負荷を掛けてしまうので、束は絶対にそこに手を付けないだろう。

 

「しかぁし!何一つ恩恵が得られなかったわけじゃあない!ISコアがテオたんの心臓の一部となった事で、既にテオたんには2つの影響が出ているのさ!」

≪2つ?≫

「1つ目は、ずばり身体の若返り!テオたん、自分の身体が若返っている事にお気づきかにゃ?」

≪……あっ、そう言われてみれば確かに。身体も最近に比べてずっと動きやすくなってるね。やっぱり石仮面の力で……≫

「あーん、テオたんが吸血鬼!……じゃなくて、ISコアがテオたんの肉体を活動に適したレベルにする為に内部から調整したんだよ。といっても、流石にそこまで大幅には若返られないけど」

 

 現在のテオの年齢は9歳で、人間年齢だと約52歳だ。

 しかし今のテオの肉体は6歳時(人間年齢で約40歳)の頃にまで若返っている。猫で6歳は成猫(成人期)晩年に位置する。

 

「そして驚くべき事に、心臓のISコアがこの肉体年齢を暫く維持し続けちゃう事が判明したの……つまりテオたんは大体十数年くらい先まで6歳代の肉体をキープしてる筈だよん」

≪それはまた、凄いね≫

「つまり今のテオたんは若い身体の時期が長いサイヤ人と同じって事だね」

≪分かり易い例をありがとう≫

 

 若返っても成人期晩年の姿なので、その辺りは異なっているが。

 

≪あれ、でもそうなると私の寿命ってどうなるの?≫

「うん、それが2つ目の恩恵。コアの補助のお陰で大幅に伸びてるみたい。で、どれだけ伸びるかと言うと……分かんない☆」

≪おや、束ちゃんでも分からなかったのかい?≫

「伸びてる事だけなら解ったんだけど、流石に具体的な年数まではね……あ、でも箒ちゃんといっくんの子供の顔が見れるくらいには伸びてる筈だよ!」

≪おっ、ならいいや≫

 

 そしてこの即答である。

 

 ちなみに世界で最も長く生きた猫の寿命は38歳と3日だとか。

 束は言いこそしなかったが、これよりも更に長生きするのではないかと予測している。

 

≪あの子達の子供の顔が見れるなら、束ちゃんの子供も当然見せてくれるんだよね?≫

「ウェッ?あ、いや、た、束さんは研究で忙しいし?そ、そういうのは別にいいかな~なんて」

≪ふむ。まぁ強要はしないし、結婚が必ず幸せの道というわけではないだろうけど……良い人を見つけたらちゃんと悔いの無いようにするんだよ?≫

「(むぅ……もう目の前にいるのに)」

 

 微妙に不満げな表情を見せる束だったが、彼女の心中の内容を知らないテオは深くは気にしない事にした。

 

≪取り敢えず、私の身体の事は大体理解したよ。後は……これからの事についてだね≫

「そだね、取り敢えずテオたんは早速箒ちゃんに会いに行ってあの子を安心させ――」

≪その前に、聞いておきたいことがある≫

 

 束の言葉を遮り、テオは真剣な面持ちで彼女と面を向け合う。

 

≪1年前、箒ちゃんを暗殺しようとした男2人……彼らの背後にいた存在についてね≫

「…………」

≪意識は朦朧としていたけれど、あの時の2人の会話は私の記憶に残っている。彼らが多額の報酬を理由に箒ちゃんを狙っていた事をね≫

「……それを聞いて、テオたんはどうするつもりだい?」

 

 笑顔のままテオに問いかける束。しかしその笑みはまさに貼り付けたかの様な風になっている。

 

 不自然な笑みを前にしながらも、テオは毅然としたまま言葉を続けた。

 

≪勿論決まっているさ。私は――≫

 

 

 

―――続く―――

 




 中途半端ですが、ここで束との間での回想は終了して箒と再会した所へと戻ります。

 そして今回登場したテオの専用機でありISコアの1つ、【銀雲】の紹介です。

●銀雲
【種族】
 ISコア
【性別】
 女性(厳密には性別という概念は無い)
【年齢】
 ???(外見年齢は8歳)
【容姿】
 髪は銀色で、スタイルはツインテール。赤の袴と白の羽織の巫女服を着ている。巫女服の羽織は肩へいくにつれて桃色のグラデーションが入っており、花の柄も入っている。
【ビジュアルモデル】
 『千恋*万花』の『朝武 芳乃』
【特徴】
 テオの心臓に接続されたISコアの意思存在。これから一蓮托生の間柄になるという事で、テオの事を『相棒』と呼んでいる。
 性格は活発的で陽気な性格。古い言葉のイントネーションが気に入っており、言葉の節々にそれを使う傾向がある。同じコア同士でもその辺りはツッコまれる。
 実は『白騎士事件』の時点でテオのISを起動させる為に搭載されたのだが、部分的な機能解放のみで完全な覚醒ではなかった為、当時の記憶は無い。その後暫くはどの国の手にも渡らないよう束が隠し持っていたのだが、テオの手術に当たって彼女のISコアが選ばれた。銀雲自身も自分が手術に使われる事に賛成し、彼女達に協力した。

 以上が、テオの専用機である銀雲のISコアの詳細です。
 多少設定を作ってはいますが、あまり出張り過ぎて原作キャラ達の影を落とすのは個人的にも不本意なので今後の登場もかなり控えめです。そもそも白式と紅椿のコアも登場が少ない予定なので、それに合わせてるとも言えますが……。
 ちなみにビジュアルモデルはエロゲーからの出展なので、良い子のみんなは検索フィルターを掛けてから検索するようにね!
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