この緊張と期待も感じなくなる日が来るのかな......?
......あ、はい、まずは評価とることっスよね。知ってます。
......うん、頑張ります!
あ、話に全ッ前関係ないですね。
で、では理不尽な怒りと謎だらけの任務。をお楽しみくださいませ!
明日―今は今日だが―対アラガミ研究所オフィスに1400に集合と聞き―正確には見―やって来たが。
「君達が、このロシア支部の神機使いかね......早速で悪いが要件を言おう」
と、純白のコートを羽織った金髪の男は悪びれもなく言った。
「私の名はヨハネス・フォン⚫シックザール、極東支部の支部長をやっている者だ」
ヨハネスと名乗った極東支部長は言った。
「この変種ヴァジュラのコアを無傷で摘出してもらいたい」と。
その言葉に支部の神機使いの反応は様々だった。
「無理だろ」と半ば諦め気味のまだ新米と呼べる兵士。
「......むぅ......変種か......」とこちらは半ば自信無さげのベテラン神機使い。
そんな中俺は特に何も考えていなかった。
ただ一つ思うとするとしたのなら。
「コア破壊出来ないのか......」
と言う事位だった。
それからというもの、淡々と事が進みその日のうちに変種ヴァジュラ探索ミッションが発令された。
その事をリッカが知るや。
「凄いよ!凄いよ!またとないチャンスだよ!......ぁ、でもコア取られちゃうのか......むぅ......仕方ないなぁ、鎧でいいよ!」と半ばキレられながら行ってこいと追い出された。
いや、なんで俺のせいみたいになってんの、理不尽じゃない?
「......ハァ」
神機を右肩に担ぎながら溜め息を吐くと旧市街地の奥から爆発音が鳴り響いた。
「......ハァ」
先程とは色を変えた溜め息が出た。
膝を深々と曲げ、地を蹴飛ばすやレンガで作られた二階建てビルの屋根に届くか否かという距離まで跳躍した。
神機を持たない左手で屋根を掴み体を持ち上げる。
そのまま、音源の方向へと走り出した。
途中、飛び越えたビルの狭間に顔見知りの神機使い以外に見たことの無い神機使いを見た―――気がした。
気の性かとかぶりをふるといつの間にか音源地へ到着していたようだった。
辺りをぐるりと見回すと同じ様に辺りを見回す神機使いの姿があった。
「......なぁ!今来たのか!?」
足元をみると眼下10メートル程下に神機使いの姿があった。
「ああ、対象は見てない」
「そうか!ありがとう!俺はアッチ見てくるわ!」
かぶりを振りそれに応えると西側へと、走っていった。
......ロシア支部にあんなショート使い居たかな......。
いや、もう薄々気付いては居るのだ。
ロシア支部以外の人物が複数人いる事に。
別に他支部の兵士と組んでミッションに挑む事や挑まされる事も勿論ある。
しかし、俺に連絡が無いと言う事は他の兵士にも連絡が行っている筈で。
それにあのリッカが俺に言わない筈がない。
悩み果てた挙句の答えが
「......ヨハネのおっさんは何考えてんのかね......」
皮肉めいてボヤいてみても結局、わからなかった。
「ぐわあああ!」
兵士の悲鳴がある程度の感覚で発生する市街区。
死傷者の連絡は未だないが負傷者が多すぎる。
現状既に支部の三分の一の兵士が負傷していた。
それにしても負傷者のその殆どが新米であった。
しかし、何より負傷者の全員が口を揃えて「ヴァジュラにやられた」とそんな現状をみて、対策支部はこの区に変種が居ることは十中八九間違いないとの判断で区の封鎖、掃討作戦が開始したのが5分前。
未だ負傷者も、目撃情報もない。
「......そう思ってたんだけどな」
そう1人呟き見た広場に3人の神機使いが倒れていた。
そして眼前のビル上には。
「............」
一匹の虎がいた。
―――
――
「シックザール殿」
焦げ茶の生地に金色の金属が縁取るコートを羽織った、男――ひいてはロシア支部支部長「ウリエル・ゴルネスト」がそう少し興奮気味にそう言った。
「......なんだね」
鬱陶し気な声。
「うちの目玉が例のヤツと交戦しだしましたよ」
そう聞くと今度は興味深そうに。
「......ほぅ」
と息を漏らすかのように呟いた。
ウリエル支部長がパソコンのエンターキーをカタンッと少し大袈裟に叩くと部屋に据え置かれた巨大モニタースクリーンにその中継が映し出された。
「......ほう?これはどこから撮っているのか......お教え頂けますかな?」
すると、ウリエル支部長はニヤリと笑うと。
「いやなに、ゴッドイーターの服に小型カメラを仕込んだんですよ......と言っても流石に全員分用意するなど到底不可能でしたので、私の独断と偏見で選ばれたゴッドイーターにのみですが」
「......なるほど、貴方はどうも私に協力的ですな?」
するとガルドフは卑屈そうにクックッと笑うや。
「......なぁにウチの支部にアレを一時代先に進呈していただけましたからな、その恩返し......と言ったところですかな?」
疑問に疑問系で返すこの男はどうも手の内が見えないな、と内心警戒するヨハネスをよそに―単に気付いていないだけかも知れないが―ウリエルは映し出された中継に見入っていた。
―――
――
書き溜め?し、知らないですねぇ......。
T,Thank you for reading!!