東方霊眼魂   作:壁画(笑)

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本日は気分で投稿しました。

まだゴーストにナギナタモード出てきてないのに使用して良かったんだろうか。
後、紫さん驚きすぎですね。


第3話 「戦闘!二刀流の剣士!」

「ゴーストだけど……”命、燃やすぜ”」

 

『ゴースト?何を言っているか知らんが《我ら》の邪魔をするのであればさっきの巫女の様にボロボロにするぞ』

 

ふーん。《我ら》ねぇ…………。コイツの後ろにはなんかでかい組織でもあんのかな?まあ俺は俺のやるべき事をやるだけだけどね。よし!いっちょ頑張りますかぁ!

 

「ッしゃあ!行くぜ!セイヤァ!」

 

『グオォ………』

 

あ、そうだった。雑魚共もいるんだった。てことは、これ集団戦じゃん!こっち1人だけかよ!これは《ガンガンセイバー・ブレイドモード》じゃ辛いかな?ならモード変えるか!

こういう時、《ムサシゴーストアイコン》があれば良かったんだけどバックは向こうに置いてきちゃったしなぁ………。仕方ない!ガンガンセイバーを《ナギナタモード》に変えてなんとかやり過ごすか!

 

『む?貴様、何をした?』

 

「そっちとこっちじゃ数的に不利でしょ?だからこっちもちょっと戦術を変えるのよっと!」

 

『ウグァ……。』『ムガァ……。』

 

やっぱ鎧武の時もそうだったけどナギナタは便利だな。ガンガンセイバーの中で1番集団戦に向いてるんじゃないかな?俺の偏見だけどね。

っし!なら雑魚共は一掃しますか!ベルトのアイコンをセットした《目》の部分にガンガンセイバーの目の紋章を近づけて《アイコンタクト》させて………と。

 

【ダイカイガン! 】【ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!】

 

待機音がなったら……トリガーを押す!

 

【オメガストリーム!】

 

俺の背後に目の紋章出てきて俺に吸収されていく。おお!これは力が湧いてくる!喰らえ!これぞ《アイコンタクト》によるガンガンセイバー・ナギナタモードの必殺技!《ナギナタ無双スライサー》!……ん?違うな。これ鎧武の必殺技だわ。いやぁ、失敗失敗。なんかカッコイイ技名無いかなぁ…………。

 

『グワァァァ!』『ムガァァァ!』

 

ゴウランガ!ナギナタ無双スライサー(仮称)により敵の雑魚共は爆発四散!ニンジャ殺すべし!……ハッ!しまった!俺の内に秘められたニンジャ・ソウルが出てきてしまった!暴れないように抑えなければ……。

 

『なかなかやるようだな。付いてこい!』

 

あっ!アイツ逃げやがった!結局アイツ何もしてないじゃん!何者なんだよアイツ………もしかしてアイツ、さっき言ってた《我ら》の幹部か何か?なら此処で倒しといた方が良いな。よし!追いかけますか!

 

 

 

==========

 

 

 

にしても相手はどんな戦術を使うか分かんないからな。一応アイコンは全部持っていった方が良いな。ちょうど俺のバックがあるところに紫さん達がいるから取ってもらおう。

 

「すいませーん!紫さん!そこのバック取ってくれませんかー?」

 

「えっ?あぁ、はい」

 

「お、ありがとうございます」

 

なんか紫さんがまた鳩が豆鉄砲を食らった様な顔してるなぁ。スキマを使って届けないあたりすっごいボーッとしてない?なんでだ?………あ!もしかして俺の変身に驚いた?俺が1番驚いてるんだけどなぁ………。

 

「紫、アンタさっきから驚きすぎ。幻想郷ではこんな事ありえないことじゃないでしょ?」

 

「ええ。まあそうなんだけど………」

 

うっし。3つもアイコンがあれば充分だろ。ムサシと、エジソンと、ニュートン。臨機応変に対応できるしこれで大丈夫!っていうかさっきの巫女さんと紫さんの話、聞いてたけどこんな事が幻想郷じゃ当たり前って………なにそれ怖い。

 

「っていうかそこの仮面男」

 

「何だよ!仮面男って!俺にはちゃんと《仮面ライダーゴースト》って言う名前があるんだよ!」

 

ネーミングセンス0か!よりによって仮面男って何だよ!妖怪の名前にありそうだなおい!あ、俺幽霊じゃん。なんだ。俺も妖怪じゃん。あれ?マジで俺妖怪なの?ヤベェよ。碧天、人間やめるってよ。

 

「あらそう。じゃあ、ゴースト。アンタ何者?」

 

「…………人の命を守る正義のヒーローだ」

 

《仮面ライダー》って言うのは怪人達から人々を守るために戦う正義のヒーローだ。まだ俺がゴーストに変身できるかは分かんないけどこの力を使う以上、誰かを守る《仮面ライダー》として俺は戦う。

 

「ふーん。偽善者なら今すぐ戦いから降りなさい。はっきり言って邪魔よアンタ」

 

「…………アイツらを倒せずに傷だらけになったアンタに言われたくないね」

 

「ッ!アンタねぇ!人が心配してるのにそんな態度はないでしょ!?」

 

心配………ねぇ……。邪魔とか言ってるあたりどう考えても心配してるわけではないよな。むしろ戦うのをやめろってストレートに言ってるからなぁ。素直じゃないツンデレって奴なの?よく知らないけど。

 

「悪いけどアンタは自分の心配した方がいいと思うよ。じゃあね」

 

「あ!待ちなさい!」

 

悪いね。巫女さん。今、アイツらに有効手段を持ってるのは多分、俺だから。それに他のアイコンを使えるかどうかも分かんないから色々試さないと!じゃあな!俺はアイツを追いかけてくる!

 

 

 

 

 

 

「全く…………。もうちょっと素直になれないの?霊夢?」

 

「う、うっさい!」

 

「やめて!目だけはやめて!妖怪でも痛いものは痛いの!やめてぇぇぇえ!!」

 

 

 

==========

 

 

 

『ほう……逃げずに来たか………』

 

「誰が逃げるかっての!俺自身の力!試させてもらうぜ!」

 

『大した自身だな……お前のように満身しているヤツほど倒すのに楽だ。すぐに決めてやる……!』

 

そう言ってヤツは懐から剣を取り出した。いつの間にあんなの用意してたんだ!聞いてないぞ!………まあ、こっちもお前に見せてない切り札があるんだけどね!目には目を、歯には歯を、剣豪には剣豪ってね!見せてやる!偉人、《宮本武蔵》の力を!

 

「悪いけどこっちにも対抗手段はあるんでね」

 

そう言って俺はさっきバックから取り出した《ムサシゴーストアイコン》のスイッチを押し、ナンバリング状態にする。そうすると《01》の文字が浮かび上がった。

次にバックルのカバーを開け、中に入っている《オレゴーストアイコン》を取り外す。これにより、偉人、英雄の魂が入っていない状態《トランジェント》に戻る。

そしてバックルに《ムサシゴーストアイコン》をセットし、もう一度バックルのカバーを閉める。バックルの《目》の部分から《ムサシ魂》の《パーカーゴースト》が出てくる。

 

【アーイ!】【バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!】

 

そして、バックルの右部分のトリガー部を引き、もう一度押す。

 

【カイガン!ムサシ!】【決闘!ズバット!超剣豪!】

 

ゴーストドライバーから音声が流れ、ゴーストチェンジが完了した。容姿は、マスク部分には二刀流をイメージしたデザインとなっており、後頭部には侍のちょんまげと刀の柄を意識したような物があり、全体的には和風なデザインとなった、《ムサシ魂》へと姿を変えた。

 

「よし!ゴーストチェンジ成功!さぁて……行くぜっ!」

 

『なるほど、侍か。よかろう。かかってこい!』

 

俺はガンガンセイバーをナギナタモードから、素早く《二刀流モード》に変えた。これにより宮本武蔵が使用したとされている《二刀流》で戦うことが出来る。

 

「せいっ!おりゃあ!」 『ふん!はぁっ!』

 

どうやら相手は剣の扱いになれているようだ。しかし、俺は剣なんか持ったこともないド素人。誰が見たってわかるワンサイドゲームだ。

 

『その程度か!どうやら期待外れのようだな!』「勝手に期待されちゃ困るよっ!」

 

相手は自分の力を過信している。しかし、こっちは剣豪、宮本武蔵の魂をこの身に宿している。そう簡単に負けるわけには行かない。何とかして決めなければ!

 

『この剣の扱いでは俺にはかなわんだろうな!そのまま朽ち果てろ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

________奴らの斬撃が俺の体を切り裂いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『未熟者が。剣の扱いを心得てすらいないとは。』

 

 

 

 

 

 

「その未熟者に後ろを取られたアンタは俺よりもっと未熟者だな!」

 

『ッ!?なぜ生きているッ!』

 

「種明かしするバカがいるかっての!」

 

まあ、ホントは種も仕掛けもないんだけどね。向こうの方が圧倒的に強いから、俺はただ相手の隙を後ろを伺って、隙ができたら一気に後ろに回り込むだけ。ね?簡単でしょ?自分の力を過信し過ぎるほど隙っていうのは生まれやすいんだよね。

 

『くッ!この畜生がッ!』

 

「焦りすぎて太刀筋が寝ぼけているよッ!!」

 

『ガハアッ!!』

 

さてと、相手も弱ってる事だし、アイコンタクトで一気に決めますかッ!

 

【ダイカイガン!】【ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!ガンガンミナー!】

 

「喰らえェェェェ!」

 

【オメガスラッシュ!】

 

二つの刀から繰り出される斬撃は全て目の前の敵に当たり、相手は苦しみながらも倒れた。その際、まるで落としたガラスの様に粉々に砕け散った。

 

「ふぃ〜。やぁーっと終わった。さて紫さん達のところに戻りますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あやややや!これはスクープ不可避ですよー!」

 

 

 

==========

 

 

 

「なるほど!つまり零さんは正義の味方だった。ということですね!ならば手合わせをよろしくお願いします!」

 

「なんでそうなるのかなぁ……魂魄さん………」

 

あの後、あの巫女さん。たしか《博麗 霊夢》って言ったっけ。その霊夢って娘の体が心配だから紫さんは『また後日、この世界についてお教えしますわ。』って言って俺を白玉楼に届けたんだ。

で、どうやら俺が戦ってる間、紫さんは白玉楼に居る2人に俺の事を報告したらしく、白玉楼に帰ってきたらこれだよ…………。

 

「だから魂魄さん。あの力は誰かを守るために変身するための力なの。だから手合わせ出来ないんだって!」

 

「そこを何とか!お願いします!」

 

「私も零の変身見てみたいわぁ」

 

 

「だから見せないって言ってるだろうがぁぁぁぁあ!!」

 

 

 

===== 三人称 side =====

 

 

 

「号外ー!号外ー!文々。新聞の号外ですよー!」

 

幻想郷の人里で1人の妖怪が自分の書いた新聞、文々。新聞の号外を配っていた。その配っている新聞には、 『幻想郷に正体不明の正義の味方現る!?』 と、大きなトピックが書かれていた。

その新聞のうち1枚が風に乗って飛んでいき、1人の少女の元に届いた。

 

「ふーん。《正体不明の正義の味方》ねぇ……。ちょうどいいぜ!コイツの正体を暴いてやる______

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

______この『霧雨 魔理沙』様がな!」

 

 

 

【GHOST・・・『01 MUSASHI』】

 

 

=====次回予告=====

 

 

「俺は何で《ゴースト》に変身できたんだ……?」

 

「私は霧雨魔理沙だぜ!よろしくな!」

 

「妖怪でも優しいやつがいるんだな」

 

「私は発明の為なら命でも捨ててやるさ!」

 

「…………命はそんなに軽くないんだよ!」

 

【エレキ!ヒラメキ!発明王!】

 

 

 

《第四話「衝撃!発明家!」》




次回予告は気分でつけます。
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