なんかバッドエンドしかないキャラに転生したようです。   作:あぽくりふ

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※オリジナル設定のオンパレードに注意(いつもの)





#3 Accelerated Reality

 

 カツン──、と。

 

 靴底が床を叩く音が響く。そこは地下駐車場だった。男は面を上げる。細身ながらも鍛えられた肉体を首元までスーツが覆っている。その年齢の男子大学生でもトップに食い込む身体能力を保有しながら、更に人工筋肉により強化されたその身体能力はコンクリートすら素手で砕きかねない。

 後沢鋭二。彼は決して無能ではない。天才ではないが、凡人からは程遠い男だった。

 

 冷静に考えてみて欲しい。もし自分の身体能力が倍加したとすれば、人間はどうなるだろうか? 答えは直感的に理解出来る。ろくに歩くことすら出来はしない。人間の肉体は神秘的な程に精密だ。その肉体の重量を支える適切な筋力、そして制御能力が誰に教わるでもなく自然と備わっている。しかしその筋力のみが倍加してしまえば、途端にバランスは崩壊する。走ろうとすれば勢い余って顔から地面に飛び込んでしまうことだろう。

 故に、パワードスーツを使いこなすには努力が必要となる。有り余る不自然な力を適切に運用する為の努力だ。だが、努力したからといってその努力が成果となる保証はどこにも無い。この場合はそれが顕著だ。努力をしようと、才能が必要になる部分がどうしても存在する。

 

 ただ、運の良いことに。後沢鋭二は生来の体幹の良さと反射神経を保有していた。才能と努力、その二つがランキング二位の座を不動のものとしていたのだ。

 故に彼は確信している。今の己ならば桐ヶ谷和人を打倒できると。あのキリトを──仮想世界の英雄、【黒の剣士】を叩きのめせると。現実の味を教えてやれるのだと。

 無論、この行為は何の意味もない。いや、スキャニングの際においての不確定要素を無力化するという意味はあるのかもしれない。だがさして重要な話ではない。そう、これはただの八つ当たりだ。自覚していても止める事が出来ない、餓鬼の八つ当たりのようなもの。

 

 響く靴音の源へと視線を向ける。そしてエイジは口を開き──怪訝そうに顔を顰めた。

 そこにいたのは桐ヶ谷和人では無い。彼も見知らぬ少年だった。多少整ってはいるが、何処にでもいそうな平凡な顔。オーグマーを身に付けてはいる他に別段特筆すべき事も無い。ここに来たのは何かの間違いだろう。そう判断して再度口を開き、

 

「ああ。桐ヶ谷ならここに来ないよ」

「……なに?」

 

 眉をひそめる。少年が忍び笑いを漏らした。暗い瞳がエイジを貫く。少年がひらひらと手を振った。

 

「俺は代理さ。アイツなら正義の味方らしく上で奔走してるよ」

「馬鹿な……」

 

 毒づく。エイジは忌々しげに舌打ちした。だがアスナの記憶を返してやるという交換条件で呼び出したはいいが、返すつもりなど毛頭無いため拘束力は実質無いようなもの。見透かされたか、と小さな諦感が胸中を占め──。

 

「ま、要するに【黒の剣士】が出るまでもないってんだろうさ」

 

 ぴくりと、眉根を震わせた。

 

「どういう意味だ」

「どうしたもこうしたもない。テメェ如きに姿を見せる意味も無いって判断したんだ。だから俺が来た。わかるか?」

 

 端役(モブ)には端役(モブ)がお似合いってコトだ。

 そう嘲る少年に、エイジは凍てついた声で返す。

 

「成程。つまるところ、奴は逃げ出したという事か」

「テメェがそう思うならそうなんだろうよ……テメェん中ではな」

 

 つくづく癪に障る男だ、とエイジは舌打ちする。そして同時に疑念を抱いていた。桐ヶ谷和人の代理で来たと言うが、こんな男がSAO内にいただろうか──?

 

「後沢鋭二。SAOにおいてのアバター名はノーチラス。血盟騎士団に所属し、年齢は今年で二十歳……ふぅん、先輩って呼んだ方がいいか?」

「貴様」

 

 想像以上に調べられている事実に動揺する。フラッシュバックするかつての悪夢。だがエイジとてその程度で錯乱するほどやわでは無い。すぐに冷静さを取り戻す。

 

「……何が言いたい?」

「んー。まあ、俺から言えるのは一つだけかね」

 

 少年が首を鳴らす。淡々と告げた。

 

()()()()()()()()()()、ノーチラス」

 

「貴、様……!」

 

 脳が沸騰する。その名前を何処で。その意味を何処で。貴様は何を知っている。そんな感情でごった煮になった結果、混線した言葉は意味を成す音とならない。

 

「何をどう足掻こうと死人は帰ってこない。テメェらがやってるのはただの徒労で、自傷だよ。作れたとしても所詮は代替品。精度もたかが知れてるし、もし限りなく真作に近かろうと──或いは真作を越えようとも──」

 

 贋作(AI)真作(人間)になることは決して有りえない。

 

「……れ」

「死人は死人だ。贋作で慰めようが、かえって傷は深くなるのみ」

「……まれ」

 

「それが一番わかってるのは──実は自分(テメェ)じゃないのか? ノーチラス」

「黙れェェェェ!!!」

 

 吼える。頭が痛い。燃えるような瞳でエイジは睨む。少年は笑いながら髪を掻き上げる。ぎらついた視線が衝突した。

 

「図星か? 図星だろうなぁ! わかるさ、俺もテメェも所詮は同じ穴の狢だ! 何処までも死人に囚われる! 例え救われようと本質は決して変わらない!」

 

 負の心意がその体から溢れ出すかのようだった。死神が彼の肩に手を置く様が幻視される。赤い瞳が髑髏の向こうで輝いた。

 だがそれに威圧され、気圧され、一歩下がる──なんて事は有りえない。その逆だ。同じように後沢鋭二もまた死人を背負っている。決して解けない呪縛が在る。故に不退転。退くなど不可能。

 

「黙らせたいか? ならば来い。俺達にはそれくらいしか出来やしないんだからなァ……!」

 

 言葉は不要。既に理解した。互いに同類、抱く感情は同族嫌悪。剣を模した玩具なぞ放棄する。矜恃(プライド)などどうでもいい。全霊を以て目前のクソ野郎をぶちのめす。

 

「お前は、殺す」

「ハッハァ──さあ、ショウ・タイムだ」

 

 

「「オーディナル・スケール、起動ッッ!!」」

 

 

 瞬間。二人の姿が消失した。

 

 

 

 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

 

 

 酔っている。そんな感覚があることを、俯瞰する如く冷静に自覚していた。

 

 拳が迫る。共に規格外の慮力、速度である。殺意を隠そうともせずこちらを狙う様に思わず笑ってしまう。視界の端で白髪黒衣の妖精が跳ねた。

 

『速度毎時60km/風速算出/空気抵抗補正/脅威度判定:A/回避を推奨』

「断る」

 

 受け流す。本来ならば視認も難しい速度だ。だが受け流す。当たり前と言えば当たり前の話だ。俺は情報処理特化の過剰適合者(オーバーアダプター)。故に適切な情報さえ与えられれば、未来予知に近い精度で勝手に判断出来る。

 フリズスキャルヴは演算システムではない。異常な精度で周囲の情報を収集し、必要なモノを視界に垂れ流すだけの簡潔な情報収集アプリケーションである。どうやら俺の使用している一般的なオーグマーでは色々な都合でメモリが足りないらしい。しかもただ情報処理するだけでも微妙なようで、オーディナル・スケールに接続すると共にスペクターも補助に回らねばならない欠陥品だ。

 加えて、視界内において高速で流れる情報を自分で処理し、演算する必要性がある。要は情報だけ与えるから勝手に予測しろ、という常人では何の役にも立たない代物なのだ。使えねぇなこのポンコツTS電子妖精。

 

『異議を唱える』

「却下だ」

 

 人工筋肉による補佐は単純に身体能力を向上させる。だが反動はある。軋む肉体に顔を顰めた。持ってあと十分──血反吐を撒き散らしていいなら十五分。想定以上に後沢鋭二は強い。奴の肉と骨が軌跡を描く。演算開始。

 

『軌道測定/被弾該当箇所表示/脅威度判定:B』

「来いよ」

 

 ボクサースタイルから高速で繰り出されるジャブを両の手でいなしていく。痺れるような衝撃が残る様にふむ、と内心で頷いた。やはりAR、VRのように完璧な受け流しは成功しない。肉体が意識についてこない。普通の人間ならあまり差異を感じないのかもしれないが、過剰適合者(オーバーアダプター)からすれば致命的なまでに顕著である。

 そう、これが過剰適合者(オーバーアダプター)の欠点である。先程から意識が微妙に酔っている感覚があるが、それもARのせいだ。ARとはVRと現実の狭間にあるようなもの──そして過剰適合者(オーバーアダプター)はその名の通りVRに過剰適合してしまっている。つまりVRと同じ意識でありながら現実の肉体を操るという()()()そのものに酔ってしまうのである。俺の場合はパワードスーツのお陰でまだマシだが、桐ヶ谷の場合は更に顕著だったことだろう。

 言い換えるならば()()()()か。

 

「言い得て妙、だな」

 

 鼻を鳴らす。放たれた右ストレートに合わせてカウンターを撃つ。豪、と風を撒き散らしながら耳元を擦過する拳。同じく後沢鋭二も回避していた。直後、全く同じタイミングで足技を繰り出す。脛当てが無ければ双方共に悶絶していたことだろう。至近距離中空で激突し、それを利用して距離を作る。ほう、と息を吐いた。

 

「……お前」

「ん、なんだ?」

 

 戦闘開始から三分、一言も喋らなかった後沢鋭二が口を開く。少々煽り過ぎたかと反省していたが、どうやら多少口を利く気になってくれたらしい。

 

「名前は」

「……シュピーゲル」

「そうか。知らないな」

 

 当然だ。俺はSAOにはいなかった。GGO編からの異物にして端役、よくて噛ませ犬に過ぎない。

 

「一応警告しておくぞ、シュピーゲル」

「あん?」

「──死んでくれるなよ?」

 

 ぞっとするような怖気が走る。後沢鋭二のスタイルが変わった。上半身を脱力させ、右脚を左脚の後方へ。即ち、下半身主体のスタンス。直後、ブレる。

 

『軌道測定/脅威度判定──』

「速い……!?」

 

 かろうじて凌ぐ。脚の力は腕のそれの三倍と聞く。パワードスーツに筋力を上乗せされたその蹴りの速度はフリズスキャルヴの反応すら上回るほど。加えて蹴りは拳と異なり円弧を描く。故にその末端速度は──時速において100kmを優に超えた。

 

「テ、メェ──」

 

 防御はした。だがそれでも身を貫く衝撃には抗えない。ハイキックが俺を吹き飛ばす。地下駐車場のコンクリートを転がりながら受け身を取る。警告(アラート)。視界が赤く染まり、視界の端で妖精が慌てて叫んでいる。

 

「容赦、ねぇなッ!」

 

 先程まで頭があった空間を右脚の踏み込みが貫いていた。走る激震。食らっていればどうなっていたか想像するまでもない。後沢鋭二は冷徹に笑った。

 

「ちょこまかとよく逃げる」

「それだけが特技でね。だがまあ──慣れてきた」

 

 酔っている。しかし既に適応しつつある。口内に混じる血を吐き捨て、くい、と指を引いてみせる。

 

「来いよ」

「言われなくとも」

 

 瞬間。視認不可能な速度のハイキックが放たれ──全く同じ動作でそれを迎撃することに成功する。驚愕に見開かれる瞳。

 

「驚く事はないだろ。一度見れば、猿でも真似出来る」

「貴、様は」

 

 顔が歪む。左脚が緊張を帯びた。恐らく新たな技だろう。()()()()()()()()()()()が、それは一度食らわないといけないという意味でもある。流石にあんな威力のキックを何度も食らえば死ぬのはこちらだ。故に切り札の開帳を決断する。うなじに手を当て、存在する凹凸に指を這わせる。カチリ、と何かが押し込まれた音がした。

 

接続(Connection)──警告(Alert)──不明なユニットが接続されました──』

「スキップだ。フリズスキャルヴ……バーストプログラム、スタンバイ」

 

 予め定められた通りの起句を口にする。視界が、フリズスキャルヴのARプログラムが高速で切り替わっていく。深い青に染まる世界。白黒の亡霊が踊った。囁くような妖精の警告。七秒間のみだ、と残像が告げる。

 

『Exceed Burst Acceleration──Standing by』

 

 チャージのためのカウントが始まる。全身の人工筋肉が蠢いた。ゆっくりと、屈むようにして下半身に力を集めていく。

 

(Three)

 

訝しげに後沢鋭二が眉を顰める。放たれる寸前の左脚。フリズスキャルヴは本来の機能を停止しているため、放たれれば最後防御すら不可能。昏倒は免れまい。

 

(Two)

 

 システムが切り替わる。ただひとつに特化したモノへ変貌を遂げていく。茅場の最新作、試作品、実験体。

 

(One)

 

 何かを企んでいる、と理解したのだろう。後沢鋭二の顔に僅かながら焦りが生まれる。同時に蹴りが放たれた。コースは不明。視認は不可能。当たれば敗北は必至。だが俺は口角を歪ませ、一言呟いた。

 

「バースト・リンク」

『BURST LINK』

 

 

──世界が停止した。

 

 青く染まる世界。音は何処までも重く、そして低くなり、極彩色の味が口に広がる。迫る蹴りは頬の僅か数ミリの位置にあった。無造作に首を動かして回避し……たったそれだけの行為で筋肉と骨が恐ろしく悲鳴を上げているのを実感した。本来意識以外は動く事が出来ない世界を、パワードスーツという外殻で以て無理矢理肉体を稼働させているのだから当然か。

 加速する世界(アクセル・ワールド)。だがこれも上限は体感での七秒間だ。時間的余裕は一切無い。痛む肉体に鞭を打ちながら奴の背後にまで辿り着く。これで残り四秒。

……見つけた。パワードスーツのバッテリー及び制御システムがやはりうなじにある。手をかけた。残り三秒。

 そして引き抜く。筋肉が断裂する感覚に絶望的な激痛が走る。だが堪える。コードが停滞しながらも千切れていく。残り二秒。

 完全に引き抜き、引き抜いたコンソロールを空中に放り投げる。百倍速の世界では落下することなく海月の如く漂っている。奇妙な光景だ。残り一秒。

 ゆっくりと後退する。亡霊(スペクター)が微笑んだ。

 

 残り零秒。

 

『BURST OUT』

 

「「ッッああああああ!?」」

 

 瞬間。悲鳴がシンクロすると共に、世界の終わりではないかと思えるほどの痛みが総身を襲った。

 視界は赤く染まり、筋肉は断裂し、骨は歪み、内臓はシェイクされて吐き気と痛みで膝をつく。ついた膝もまた馬鹿みたいに痛い。関節は残らず故障している。駄目だこれは。今後一切使用禁止にすべきだ。これ作ったやつ絶対馬鹿だろ。

 

『異議を唱える』

「うるせえ死ね……ぐッ」

 

 口を利くのも億劫だ。パワードスーツを利用して、痛みに呻きながらも立ち上がる。見れば、後沢鋭二もまた同じような惨状に襲われていた。瞬間的に破壊された結果パワードスーツが硬直したのか、拘束されたように締め付けられて行動不能になっている。しかし首は動くのか、向けられた視線が俺を貫く。

 

「俺の勝ちだ、後沢鋭二」

「……この、チート野郎が」

 

 お互い様だろ。

 餞別代わりに奴からオーグマーを奪い、砕いた後に地面にばら撒く。これで通信も出来まい。俺は緩慢に背を向け、軋む身体を押して歩き始める。うーん、これは入院ですね。死にそう。

 

「おい、シュピーゲル」

「……んだよ」

 

 足を止めずに言葉を返す。不機嫌さを隠すこともなく尋ねれば、奴はぽつりと呟いた。

 

「僕は……どうすれば罰されるんだ」

 

 諦感、絶望、贖罪への羨望。様々な感情が込められた声を──俺は鼻で笑った。

 

「知るかよ、バァカ……」

 

 最も許す事が難しい相手は、己である。

 

 その呪いは一生解ける事は無い。俺達は罪を背負って生きていく。鏡を見る度に、誰かを見殺しにした罪人がいつもそこにいる。

 

『新川君』

「終わったか」

 

 地下駐車場にまで届く歓声。主人公がさも盛大に大衆を救ったのだろう。それでいい。それが英雄キリトに課された運命だ。痛みに呻きながらも鼻歌を刻む。確か、ユナが歌っていた──なんだったか──。

 

「おっと」

 

 駐車場の階段を登りながら膝が崩れる。どうやら想像以上に負担が大きかったらしい。こりゃ日頃から運動しなきゃな、と思いつつも視界に地面が迫り。

 

 

「何やってんのよ」

 

 だが、受け止められた。

 ぐいっと身体が持ち上げられる。呆れと憤怒と心配が等分配されたような顔が俺を見ていた。ふっと笑ってしまう。

 

「あんた、妙に重た……ってか何笑ってんの。殴るわよ」

「勘弁してくれ」

「……帰ったら説教だからね?」

「勘弁してくれ……」

 

 茅場(スペクター)が忍び笑いを漏らす。満身創痍という結果を残して、オーディナル・スケールを巻き込んだ事件は終息したのだった。

 

 

 

 




これにてOS編は完結。コンセプトは同族嫌悪。新川恭二と後沢鋭二の話でした。原作主人公の代わりに拗らせた悪役と拗らせた悪役が殴り合ってただけっていう。なんだこれ……?

>>パワードスーツ
 劇場版で見た時、なんか電飾がファイズのアレに似てるなーと思いました。深い意味は無いです。てかなんでスーツ着てる奴にキリト君走って追い付けてるのか未だにわかってない。

>>フリズスキャルヴ
 本来は情報収集システム。別のユニットと接続することでファイズアクセルフォームになる。イーマーヒトリヒトリノムーネーノーナーカー

>>バーストプログラム
 つまりブレインバーストの試作品一号。

>>後沢鋭二
 簡潔に言うと、SAO内で亡くした幼馴染の蘇生を図った男。VR不適合という点を除けば潜在能力ならばキリトに匹敵する逸材だったりする。要は「サチの死を振り切れなかったキリト」。ダークヒーローになれそう。

>>スペクター
 私は神だァ!ヴェハハハハ!

>>ラストの朝田さん
 げきおこ。帰ったらたっぷり絞られた。えっちな意味では無い(戒め)。




>>さあ、ショウ・タイムだ
 死銃(デス・ガン)は終わらない。

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