銀魂単編小説   作:Gintoku

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銀時との再戦に入る前、高杉は星海坊主の率いる夜兎に襲撃された。今回はその襲撃された場面を描く。


星海坊主と高杉の接触

星海坊主と高杉の接触

 

鬼兵隊の船は先陣を切ってとある墜落したへ向かっていた。

そこに星海坊主率いる夜兎軍が襲撃。

鬼兵隊の船は墜落。高杉は単身、歩きながら宇宙船へ向かっている。

 

理由は、江戸を1秒で滅せる程の威力を持った宇宙爆弾があるからだ。

高杉は歩いて行く。

将軍暗殺を企ててから半年。今の高杉は鬼兵隊と第7師団の僅かな戦力で江戸を滅ぼす事を練っていた。

何時もの煙管で煙を吐き、笑みを浮かべながら歩いて行く。

 

高杉の目の前に1人の男が、歩いて来る。

珍しい日除け傘をさし、白い中華服を来て、茶色く大きい布でで顔面のみ残して頭全体に巻いており、長い為か背中から靡き、頭の上にはゴーグルを被っている。

その男は何も言わず、高杉も何も言わず、お互いの横を通る。

 

その男はふと止まり、高杉へ向けて「よう兄ちゃん、ちょいと道に迷ったが、案内頼めねェかい?」と言い放つ。

高杉はいつもの冷酷な笑みを浮かべながら「くっくっく......心配せずとも案内するさ......もうすぐ地獄にな」と口走る。

その男も笑みを浮かべ「ほう......そりゃあ行ってみたいもんだね......だがまだ俺の役割は終わっちゃいねェんだ......地獄には付き合えんがお前さんの葬儀くらいには出てやるさ」と言いながらその男は高杉の方向へ向く。

 

高杉の笑みは絶えぬまま「なるほど......宇宙最強が葬儀に来てくれるなら幸福かもな......だが残念だ。葬儀に来る時間は、あんたも、俺もねェよ......全てはもうすぐ壊れる」と言うとその男・星海坊主へ向く。

2人の眼は今にも噛み付きそうな獣を思わせる。

そんな危険な瞳が見合っている。

星海坊主は傘をたたみ、自分の左肩に傘をおいた。

 

高杉は笑みを浮かべながらとてつも無い速度で剣を横に振り星海坊主を斬りつける。

星海坊主は笑みを浮かべながら右手で鷲掴みピタっと止める。

そのまま星海坊主は高杉と額を合わせて「兄ちゃん、威勢はいいが、喧嘩売る相手は......見定めた方が身のためだ」と言い放った。

そのまま星海坊主は剣を握り潰そうとするが......。

 

ーー高杉は腰におさめた鞘を抜きその先端で星海坊主の顔を殴り付ける。

星海坊主は後退してかわし、間合いをとる。舌打ちしながら高杉を睨み付ける星海坊主。

高杉は鞘を腰におさめて「宇宙最強に喧嘩売る度胸もねェ奴なら......世界なんて取れねェだろ?」と高杉の声はまるで獣の呻き声かの様な、危険を感じさせながら星海坊主の耳へ届く。

 

星海坊主は笑いながら「くっくっく......こんなバカ侍は以前にも見たことがあるな」と言う。高杉も笑みを浮かべ「奇遇だな......あのバカ侍を殺したい奴がたくさんいやがるな」と口走る。

星海坊主は「殺したいんじゃねェよ......あのバカを守りたいんだ」と語る。高杉は「ほう......」と口走る。

 

そして次の瞬間、夜兎族兵士が10人も上空から地面へ降り立ち高杉を囲む。

高杉は「第7師団じゃねェな」と口走る。

星海坊主は「俺の僅かながらの精兵だ......あいつを殺したいならここを潜り抜けてみろ」と言い放ち、この場を去る。

 

高杉は笑みを浮かべながら「っち......とんでもねェ置き土産を置いてったもんだ」と口走る。

そして夜兎兵士10名が全員高杉へ突進する。

 

しばらくすると、夜兎の屍が10人。

そこに血塗れの高杉が立っている。重傷を負ったが、夜兎兵士10人を単身で倒した。

そのまま高杉は剣をおさめ、目的の場所へ歩いて行く。

 

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