のび太戦記 AMAZING HEROS   作:じゃすてぃすり~ぐ

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ドーモ、じゃすてぃすり~ぐです。
今回は、ヒロイン候補とスパイディとの激闘回です。金髪の少女・・・一体フェイト・何ロッサなんだ?
ちょっと短めですが、温かい目でお願いします。


第四話「スパイディVS黒き魔法少女!」

 

「そのジュエルシードをこちらに渡して下さい」

 そう言って、少女はハルバードのような武器を僕に突きつけた。一体この子は何者だ?

「あー・・・その前に君達一体何者?ジュエルシードを知ってるって事はアイアンクルセイドの連中の一人かい?」

「???」

「えーっと、何なんだい?質問を質問で返すけどさ。そのアイアンなんたらかんたらってのは?」

 僕の言葉に、少女は首をかしげ犬耳の女性は僕に問いかけた。・・・どうやら連中じゃあないらしい。

「あー、こっちの話。んで?コレが欲しいんだっけ?」

「はい」

「悪いけど、このジュエルシードは友人のものなんだ。欲しいならちゃんとアポを取らなきゃ」

 肩をすくめて僕は少女の申し出を断った。

「そうですか、ならば力ずくになりますがジュエルシードを頂きます!」

 ・・・何でそうなるのかなぁ。そう胸中で呟くと同時に、

「はああっ!!!」

 少女が斬りかかってきた。

「速い!」

 そりゃあ、もうスパイダー感覚でも捉えられないほどに。咄嗟に紙一重でかわす。

「アタシも忘れてもらっちゃ困るよ!」

「おわっ!?」

 その隙を狙って犬耳の女性が回し蹴り。とっさに、ガードして防ぐ・・・が重い。・・・ガードした腕が痺れるほどだ。

(この二人・・・、手強いぞ)

 恐らく、どちらも僕と互角か、それ以上。・・・それを2人同時に相手をするのだから、こちらが圧倒的に不利だ。・・・なんとかして打開策を練らないと・・・。

『photon lancer!』

「ファイア!」

 少女の持つ杖から音声が発せられると、8本ほど光の槍が現れ、僕に向かって飛び出してくる。

「くっ!」

 何事もなく回避する。・・・だが、それを予測して少女と犬耳の女性が、僕に接近してきた!マズイ、スパイダー感覚が警鐘を鳴らすも間に合わない!

「ごめんね、だけど・・・母さんの願いを叶える為にも・・・ジュエルシードは必要なんだ!」

「これでも喰らいな!」

 

 KRACK!

 

「GAA!?」

 右ストレートとハルバードの一撃が僕の顔面に直撃!そのまま近くのマンションに吹っ飛ばされ、窓を突き破って部屋に転がり込んでしまう。・・・空き部屋で助かった。やはりあの犬耳の女性の一撃は厄介だ。何とか、当たる寸前にポイントをずらしたから一発で気絶は免れたが・・・結構効いた。

(・・・まずいな・・・何とか逆転の一手を考えないと・・・。何か道具は・・・ん?)

 そう思いスペアポケットを探る。取り出したものを見てみると、コピーロボットだった。その時、僕に電流走る!これを使えば・・・!

 

SIDE OUT

 

「ねぇ、アルフ」

「何だい?フェイト」

「ちょっとやりすぎたかな?」

「さぁね。手加減はしたから、ちょっと気絶してるだけだと思うよ」

 スパイダーマンが突っ込んだ部屋を見ながら会話をする金髪の少女、フェイトと犬耳の女性、アルフ。二人はさっきの一撃でスパイダーマンの意識を刈り取ったと思っているようだ。

「母さんから聞いたけどジュエルシードって結構デリケートだから、ちょっとした刺激で暴走するみたいなんだから気をつけないと」

「へいへい・・・っと。とりあえず、封印よろし・・・」

 アルフがそういいかけたその時だった。

 

TWIP!

 

「なっ!?」

 飛び出してきたのはスパイダーマン!そのままウェブを使った反動でアルフに接近し殴りかかる!が!

「あまい!」

 

SMACK!

 

「Oof!?」

 回避され、カウンターにボディに一発重たいパンチをお見舞いされる。

「まだ立ってられたってのは驚いたけど・・・まだまだだね。バインド!」

 そしてそのままバインドでスパイダーマンを拘束。・・・その時だった。

 

TWIP!

 

「へ?うきゃああああああああああああ!!?」

「あ、アルフ!?」

 突如、別の方向からウェブがアルフに張り付き、その方へ引っ張られてしまう。その引っ張った張本人は・・・。

「ははははははははは、はははははははは!すり替えておいたのさ!」

「ホ!?It's no money・・・じゃなくて何時の間に!?」

 そのマンションの屋上。いつの間にかぐるぐるまきに縛られたアルフの傍らにポーズをとりながら高笑いをする赤と青のカラーリングのスーツの男。言わずもがなスパイダーマンだ!思わずフェイトは驚きの声!

 

Side のび太

 

(何とか上手く行ったな・・・)

 マンションの屋上でぐるぐる巻きにして縛った犬耳の女性を見ながら僕は胸中で呟く。

 種はこうだ。あの空き部屋で、僕はコピーロボットを起動させ予備のスパイダーマンスーツを着せた。そして、彼が囮になっている隙に屋上に移動。

 そして、そこからコピーに気をとられている犬耳の女性にウェブで狙い撃ちにした。と言う感じだ。

「いつの間にかは企業秘密さ。サンキュー、僕のコピー」

 

TWIP!

 

 驚きながら問いかけてきた金髪の少女にそう返して、僕はウェブで落ちようとしているコピーロボットを回収。ボタンを押して元に戻すとポケットにしまった。

「さてと、どうする?残るは君一人だ」

「・・・勿論、戦います。これだけはどうしても譲れないから」

 ・・・ま、そうなるか。少女が僕の問いに答え、身構える。

 

 動いたのは同時だ。

 

 先に仕掛けてきたハルバードの攻撃を避け、パンチを放つ。だが、彼女も回避!中々の素早さである。

「なら・・・これはどう?」

『blitz action!』

「鎌に変化した!?・・・しかも、更に速度が!?」

 これは驚き、彼女の持つハルバードが変形し、ビーム刃の鎌となった。それだけじゃない、速度も更に上がった。そう、スパイダー感覚で捉えられないほどに。

「遅いですよ!」

「ッ!?」

 彼女から放たれる斬撃を紙一重で回避。・・・だが、完全にはかわしきれずに、胸のスーツが裂け、そこから赤い線が走る。

「中々やるね」

「そっちこそ、今のを避けるなんて流石ですね」

 内心冷や汗をかきながら少女に言う。少女も僕を褒めていた。そして、再び互いに身構える。

「うおおおおおおおっ!!」

「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 そして、吠えた。僕は拳を、彼女は鎌を手に互いに走り出す。その時だった。

 

CLAAAAAAAAAAAAAP!!!

 

「ッ!?危ないッ!!!」

「キャアッ!!?」

 突如、スパイダー感覚が警報を鳴らし、咄嗟に少女を抱きかかえウェブでその場から離れる。すると、僕らが居た一帯に落雷が落ちた。もしこのままあそこに居たら落雷の餌食になっていただろう。

「大丈夫?」

「は、はい大丈夫です」

 少女をおろし問いかける。どうやら彼女は無事のようだ。どこからか声が聞こえてきた。

「ハッハァー!今のを避けるたァ、たいしたモンだなァ!オマエ!」

 声のした方を見てみると紫電を纏い、高笑いをする銀髪の少年が宙を浮いていた。コイツは一体!?

「君は誰だ!?」

「俺の名はエレクトロ!オマエをぶっ殺す為にやって来たアイアンクルセイドが最高幹部会『シニスター・シックス』の一人だァ!」

 謎の少女達の次は、アイアンクルセイドか・・・。一難さってまた一難だな。

 

To be countenude・・・。




いかがだったでしょうか。
今回はちょっと短かったですが、まだまだ激闘回は続きます。
次回は、VSエレクトロ。社長さんも登場させて戦わせようかなと思ってますので期待して待っていてください。

ではでは、次回予告をば。

次回ののび太戦記 AMAZING HEROSは!?

トニー「身体のほうは大丈夫かい?風見・・・いいや、今は『高町』か?」
士郎「問題はないさ。ただ・・・二度とV3にはなれないが」
ドラえもん『なのはちゃん!聞こえる!?』
エレクトロ「ほらほォーら!どうしたァ!?」
スパイダーマン「あ、あなたは!?」
アイアンマン「さぁ、パーティの始まりだ!」

次回、『出動!アイアンマン!』次回もAMAZINGに行くぜ!

それでは~(0w0)ノシ
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