飽くまでも我の主観なので参考程度におねがいしますなwww
注:あくまでも迷える子羊へ向けた物なのでロジカル語法は使いませんぞwww
まず、役割論理が有効な時はサイクル戦と呼ばれる戦法を取っている時に限定されます。
・ではサイクル戦とは何か?
簡単に言ってしまえば、ポケモンをどんどん交代させながら戦うことです。
例として、
1.まず初手で自分が"くさ"相手が"ほのお"を出してきたとしましょう。
例:自:メガニウム 相:バクフーン
2.自分は"みず"等の"ほのお"に強いポケモンに交代します。
自:メガニウム→オーダイル 相:バクフーン
3.次に相手が取る行動は、こちらの"みず"に強い"くさ"のポケモンに交代します。
自:オーダイル 相:バクフーン→メガニウム
4.相手が"くさ"に交代してきたのでこちらは"ほのお"に交代します。
自:オーダイル→バクフーン 相:メガニウム
5.相手が"ほのお"に強い"みず"に交代。
自:バクフーン 相:メガニウム→オーダイル
6.自分が"みず"に強い"くさ"に交代。
自:バクフーン→メガニウム 相:オーダイル
7.相手が"くさ"に強い"ほのお"に交代。
自:メガニウム 相:オーダイル→バクフーン
この7の時点で、対面が1に戻っています。
余談になりますが、最初の対面に戻る事をサイクルが一回回ったと言います。
・次に"ダメージレース"についてです。
これは読んで字のごとく、自分の全ポケモンの被ダメージが相手の全ポケモンの被ダメージより上か下かです。
自分より相手のポケモンの方が総ダメージが大きい場合は勝っている。という事になります。
役割論理では、このダメージレースで勝つ事が非常に重要になってきます。
では、どうすればダメージレースに勝てるのか?
その方法は二つ。
1.相手へのダメージを増やす。
2.自分の被ダメージを減らす。
この二つです。
つまり、高耐久・高火力のポケモンが"役割論理"に組み込めるポケモンになります。
では、それぞれについてもっと詳しく見ていきましょう。
まず、相手へのダメージを増やす方法です。
必要な物は4つ。
"とくせい"・"努力値"・"持ち物"・"技の威力"です。
まずは性格を火力に補正の掛かる"いじっぱり"・"ひかえめ"・"ゆうかん"・"れいせい"この4つを使いましょう。
"れいせい"や"ゆうかん"は物理・特殊、両方使う両刀と呼ばれるポケモンやナットレイ等の素早さに下降補正を掛ける事が必要なポケモンに使用します。
両刀に使用する場合、素早さが下がってしまう事を嫌い、防御・特防に下降補正が掛かる性格を使用するのが通常ですが、、交代を多用する事を前提とした戦術においては素早さは防御と特防よりも重要度の低いステータスです。
次に努力値、"こうげき"か"とくこう"に252振りします。
まれに10程度、耐久に割いて調整をしたりしますが、基本的には252振り切って大丈夫です。
そして持ち物、"いのちの珠"・"こだわりハチマキ"・"こだわりメガネ"・"たつじんの帯"・"プレート"代表的な火力アップアイテムはこれらです。
特に最初の3つは3種の神器と言われる火力が特に上がる持ち物ですので積極的に活用していきたいですね。
メガ進化で耐久と火力が上がるポケモンにはメガ石を持たせましょう。(バンギラス、ヘラクロス、ボーマンダ、メタグロス等ですね。)
最後に技の威力についてお話ししましょう。
役割論理では、命中を気にせずにより高い威力の技を採用します。
理由は下記のとおりです。
例えば十万ボルトとかみなりを比べてみましょう、
十万ボルト 威力90(135) 命中100
かみなり 威力110(165) 命中70
威力が20も違うんですね。
タイプ一致技だとその差は30になります。
威力の差は約1.2倍です。
プレートを持っているかいないかのと同じ威力の差が出ています。
アイテム一つ分も強いダメージを出せる"かみなり"を選択するのは当然ですね。
命中が不安定な点はご安心ください。
あなたが役割論理を信じていれば命中70以上の技は必中と変わりません。
外れてもあなたの信仰心が足りなかっただけなのです。
注:あくまでヤーティ神(役割論理の神)のご加護は命中70以上の技にのみ適用されます。いちげきひっさつは対応外です。
次に、"被ダメージを減らす"です。
皆さんの役割論理のイメージは、"火力があればいい"みたいなイメージなのではないでしょうか?
しかし上記の通り、役割論理においては耐久面も最重要ファクターの一つです。
せっかくの超火力も"一撃だけ出して倒される。"といった事になると活かせませんからね。
ではダメージを減らすためには何をすれば良いか?
努力値をHP・防御・特防に振り分ける。
そしてタイプ相性を理解することです。
まず前提として、役割論理に火力は必須です。
ですので火力に252振った残りの258の努力値で耐久を伸ばします。
防御が必要なポケモンには防御を("いかく"持ちのポケモンやヤドラン等)、特防が必要なポケモンには特防を(バンギラス等)、それ以外にはHPを252振ります。
残りの6は振っていない耐久に振ってしまいましょう。
どれに252振るか悩んだらあって困らないHPに振っておくのもありです。
その上で、相手の技を"半減以下"で受ける。
相手の技構成・行動を読む必要があり、シンプルながらも一番難しい事ですが、対戦を重ねるうちにうまくいくようになる事でしょう。
・以上をご理解いただいた上で
役割論理の戦術とは、サイクル戦において、相手が交換で出してきたポケモンに対して大ダメージを与え、相手の攻撃に強いポケモンを出してダメージを最小限に食いとどめる戦術です。
常に交代を意識するので、通常ではデメリットとなる"りゅうせいぐん"等による能力ダウンや、"こだわり"系アイテムによる技の固定をあまり気にせずに戦えるのもメリットですね。
・役割論理のパーティー、通称ヤーティを作る時に便利なポケモンたちを少しご紹介させていただきます。
まず最初は"ギャラドス"です。
ヤーティを作る際に非常にお世話になる事が多いポケモンです。
攻撃面では、"こうげき"種族値125という驚異の高さを誇り、タイプ一致技である水技だけでなく"じしん"、"ストーンエッジ"、"アイアンテール"、"こおりのキバ"等の豊富なサブウェポンで多くの敵に対してこうかばつぐんの技を繰り出せます。
防御面では特性である"いかく"によって物理耐久を補いながらも、100という平均以上の特防種族値を持っているので物理にも特殊にも強いポケモンです。
HPも95とこれまた平均以上の数値を誇ります。
ひこう・みずというタイプも"でんき"と"いわ"しか弱点を持ちません。
ポケモン作成の難易度も遺伝技無し、入手容易と全てにおいて非常に高評価を得ているポケモンです。
次にご紹介するのは"ナットレイ"です。
こちらはORASでは入手不可のポケモンですので少々難易度が上がりますが、役割論理においては必要な遺伝技も無いので、親が手に入れば簡単に作成出来るポケモンです。
攻撃面においては、種族値94と多少見劣りするものの、最大威力150(タイプ一致で225)の"ジャイロボール"を覚える事によって種族値以上の火力を出す事ができます。
パワーウィップも威力120と魅力的ですね。
他にも"はたきおとす"、"じならし"、"つばめがえし"等の技を覚える事が出来ます。
ただしタイプ一致技以外は威力があまり出ないので、基本的にはジャイロボールとパワーウィップで攻めましょう。
防御面では、HPこそ74と少し低めなものの、防御131、特防116と驚異的な数値を誇りますね。
さらに特性の"てつのトゲ"で追加ダメージを与える事が出来ます。
弱点タイプも"ほのお"と"かくとう"の二つのみです。
上で紹介したギャラドスとタイプ補完が抜群なので是非とも手に入れたいポケモンですね。
以上2匹は同時に運用しても、パーティーの相性補完に使うにも便利なポケモンなので手に入れておきたいですね。
最後に一つ。
はっきり言って、役割論理は"勝てる"構築ではありません。
通常のグッドスタッフで構築されたパーティーと違って、"相手の行動を読み切る"事が必要とされるためです。
通常のパーティなら存在するであろう回復技を持っていませんし、リカバリーが効かない事も多々あります。
初手の選出で負けた時点で相当苦しくなりますし、ガルーラが特殊か物理か、リザードンはXなのかYなのか。
それを読めなかった時点で8割負けが確定すると言っても過言ではありません。
ですが、まずは負ける事に耐えて10戦戦ってみてください。
途中で降参せずに、常に考えながら勝ち筋を探しつづけてください。
試合に負けても幾つかの相手の行動に読み勝った時、相手の選出を読み切った時、それらは確実にヤーティだけでなく他の構築を運用する為の力となります。
役割論理は、"ポケモン対戦の勉強をする為の教科書"だと思ってください。
どうすれば相手の行動を読めるのか?どうすれば相性補完の良いパーティーを構築できるのか?
ですが教科書という事は、"それが出来れば完璧である"という事に他なりません。
極めれば何処までも行ける可能性を秘めています。
敢えて言いましょう。
役割論理は"最優"ではないが"最強"であると。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
多分に主観が混じった物なのでこれで反感を買ったり、お気に入りを外されても文句はありません。
コレでプラス方向にでもマイナス方向にでも役割論理へ興味を持っていただけるのでしたら幸いです。
もしプラス方向に興味が出てきたのであれば、まずは専用wikiの"サンプルヤーティ"を運用してみてください。