黄泉路への案内人   作:楽一

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第五話

 

第五話

 

 

 ・・・・私は今【女子】寮にいます。なぜ?

 

葵「はやて、なぜ私は女子寮にいるんだ?」

 

は「いやぁ~、こっちのミスでな。女性がくるもんやとおもっとったから。てへ♪」

 

 そういってかわいらしく舌をペロッと出すが、謝罪する気あるのかお前は・・・。といか絶対わざとだろ!?

 

葵「はぁ、食堂のソファーででも寝るか」

 

 そう言って部屋を出ようとすると、

 

―ガシッ

 

な「それはいけないよ」

 

フェ「そうだよ葵。私たちと一緒に寝よう」

 

アリ「恥ずかしがること無いよ。わたし達はいつでも準備OKだから///」

 

葵「いや、だが・・・というかなんの準備!?」

 

孤「別にいいんじゃない。葵はそう言うところは無害だし」

 

ヴェ「そうだな。まぁコロナとリオがいるということもあるんだろうが。ところでリオ、コロナ。お前たちはどうしたい?」

 

リオ「出来ればお父さんと一緒がいいです」

 

コロナ「うん。わたしも。お父さんあったかいから!」

 

葵「ここでその言葉は・・・ううっ」

 

 子供の言葉を利用するのは卑怯だろorz・・・・・

 

 すると、部屋の扉が開き、

 

アイン「ん? 主になのは、フェイト、アリシア?」

 

ヴィ「葵たちもどうしたんだよ?」

 

葵「あぁ、実は―――」

 

 こうなった経緯を話す。回避できるかも! という甘い期待をしたが、

 

シ「主はやて! それはずるいです!」

 

シャ「私たちも一緒に寝たいのに!!」

 

リイン「リインも一緒に寝たいですぅ!!」

 

 なぜだ・・・なぜこうなる・・・。

 

 すると、再び扉が開くと、救いの神再び降臨。

 

ス「あれ? 葵さん?」

 

ティア「何でここに?」

 

葵「はやてのミスで男子寮が取れなかったということだ」

 

エリ「あぁ、僕の時もそうでした」

 

キャ「でも葵さんがどうしてここに?」

 

 二度目の説明・・・・そして、儚い希望を・・・

 

エリ「・・・葵さん。ごめんなさい〈実は僕もフェイトさんが…こっちにしたので女子寮にいるんです・・・〉」

 

キャ「わたし達では・・・説得は無理です・・・」

 

ス「あたしは別に葵さんなら・・・いいですけど///」

 

ティア「わ、私も・・・葵さんなら///」

 

 な、なんですと!? それ以前にエリオも!? というかフェイトなのか!?

 

 さ、最後の砦までもが・・・

 

は(むっ、あの反応、ティアナとスバルもなんか!?)

 

葵「とりあえず別の場所にしてくれ。じゃないといろいろとまずい」

 

は「じゃあ公平にクジでいこか!」

 

 そういっていつの間に用意したのかあみだくじが書かれていた。問いか公平じゃないだろ!? 明らかに女性と寝る一方通行しかないじゃないか!?

 

全員「おー!!」

 

 あれ? なぜにスバルたちまで!?

 

 そんなクジに必死になる女性陣を見て、コロナとリオは

 

コ・リオ((お父さんってやっぱりモテモテですね))

 

 で、当然のごとく私の意見は無視され・・・

 

ス「や、やったよティア!!」

 

ティア「う、うん///」

 

エリ「よ、よかったのかな?」

 

キャ「え、えっとフェイトさん?」

 

 勝利を手にしたのはフォワード陣。そして、

 

フェ「え!? う、うん。葵と一緒に寝ていいよ(・・・いいなキャロとエリオ)」

 

アリ「う、なんで右端を選んだんだろ・・・」

 

な「そんなぁ~~~」

 

は「こ、今回は譲ったる!!」

 

ヴィ「クソぉー」

 

シ「・・・なぜだ、なぜあそこを選ばなかったのだ!?」

 

シャ「・・・せっかく昔みたいに寝れるとおもったのに・・・・」

 

アイン「相手は子供だ。大丈夫・・」

 

ヴェ「今日一日の辛抱だ」

 

孤「そりゃ、ボクたちは毎日葵と一緒に寝るけど、やっぱり一緒に寝たいな」

 

 などといっている。で、場所はスバルたちの部屋だ。というかいいのか?

 

 というか人数的に無理だろ!?

 

ティア「あ。兄さんから聞きました。葵さんベッド大きくする方法知ってるんですよね?」

 

葵「・・・ティーダ!!!!!!!!!!」

 

 そのあとどうしたか? 拡大しましたよ。えぇしましたとも!!?

 

 

ティア「私達は気にしませんから」

 

ス「はい! 葵さんなら大丈夫だって思って」

 

エリ「久しぶりに葵さんと寝れますし!」

 

キャ「わ、わたしは初めてです。そのお兄さんと一緒に寝るのは」

 

葵「そうか。まぁこういうのもたまにはいいのかな」

 

コ「ん~、お父さん」

 

リオ「大好きです~」

 

 そう言いながらわたしの胸の上で頬ずりをする娘達。こういうのを幸せというのか。

 

 しかし結婚もしていなのに娘二人か。ま、本人達が幸せならそれでいいが。

 

 ちなみに翌日にはなんとか空き部屋を使えるようにしてもらい私とコロナ、リオ。そして別の部屋にはヴェルと孤狐とした。何でも私と一緒にして間違いを回避するためとか・・・。

 

 あと、ティーダに本来私とヴェル、孤狐がしなければならない仕事を押しつけました。なぜか? 答えは簡単ですよ。妹に変な知識を教えた罰だ!!!!!

 

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