もしも比企谷八幡が嘘つきだったら   作:くいな9290

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毎度のことながら遅れてすいません。


ep.24 そうして彼と彼女の文化祭が幕を開ける

ガラリと扉を開ける。

委員会が開かれた会議室とは違い、部室の中にいるのは2人の女子生徒のみ。

 

「あ、ヒッキー、やっはろー!」

 

「遅かったわね。

今日はもう来ないと思って安心していたのだけれど。」

 

雪ノ下と由比ヶ浜、二人の相変わらずの反応に苦笑しながら弁明する。

 

「安心してたところ悪いな。

城廻先輩に捕まってたんだ。」

 

会議終了が30〜40分前だから丸々その時間だけ俺は先輩に捕まっていたのだ。

 

というのも、文実の委員長決めの件である。

 

生徒会と各クラスから選考された文化祭実行委員、監督の教師を含めた今日の会議は予想通り役職決めだった。

 

まずは委員長の選出だが、そもそもこれが難航した。

 

立候補を募っても誰も手を挙げない。

結局、耐えかねた教師の厚木が雪ノ下を推し、一方生徒会長である城廻先輩が俺を推薦したのだ。

 

しかし、意外というかやはりというか、雪ノ下は推薦をばっさり切り捨て、もちろん元々やる気のない俺も困ったように笑っていた。

 

そんな時に委員長立候補として手を挙げたのが同じクラスの相模南だったのだ。

 

こう言うとなんか救世主じみているが、まぁ……それはない。

 

いや、彼女に委員長が務まるかどうかと聞かれれば俺は可能だと答えるだろう。

そもそも雪ノ下や俺がオーバースペックなだけで、普通の生徒にだって務まるのが文実の委員長だ。

なのにこんな言い方をするのは、本人のやる気のせいである。

 

ノリで手を挙げちゃった、などと取り巻きに吹聴するような奴だ。

城廻会長が不安になって俺に副委員長を推してくるのも当然だろう。

 

 

「会長に?

副委員長の件についてかしら。」

 

「そういうことだ。

あの人相手だと断りづらい。」

 

「断りづらいならなってしまえばいいのに。」

 

副委員長に、と雪ノ下な意地悪そうに笑う。

 

「なりたくないってのは分かってんだろ。

仕事でもない限り平社員のつもりだ。」

 

「というか、ヒッキー会長と知り合いだったんだね。」

 

由比ヶ浜に尋ねられる。

 

「まぁな。

あの人の選挙の時にちょっとな。」

 

俺が同学年である一年生の票を取るために動いたのだ。

まぁその後に書記になってくれ、会計になってくれ、としつこく迫られたのは嫌な思い出だが、それ以上に生徒会長への繋がりは必要だと思ったのだ。

 

「「……。」」

 

と、そこまで考えたところで二人の表情が微妙なことに気づく。

というか明らかに疑念のこもった視線を俺に飛ばしてきている。

 

 

そしてーーー

 

 

「…………不正?」

 

「違うわ!」

 

 

半ば予想していた由比ヶ浜の質問をバッサリと切り捨てる。

 

 

「いや、現会長の名誉のために言うが不正はしてない。」

 

ハチマンウソツカナイ、ホント。

 

「疑われても仕方ない自分の普段の行いを省みなさい。

どうせあなたのことだからあからさまな不正よりも法の抜け目を潜ったグレーなことをしたのでしょう?」

 

超が付くほど楽しそうな笑顔を浮かべながら雪ノ下が追い打ちをかけてくる。

 

「何の弁護にもなってねえ……。

そんなことよりも頼み、というか提案があるんだが。」

 

堂々巡りになりそうな話題をさっさと切り上げて俺は奉仕部に来る前に考えていたことを口にする。

 

「クラスの出し物だけじゃなくて文実もやることになったんだ。

さすがに奉仕部までは手が回らん。

だから文化祭までは休部という形にしてくれないか?」

 

俺が参加する以上、文化祭そのものもクラスの出し物も“成功させなければならない”。

なら必然的にこの部活に割ける時間も減るだろう。

 

同じことを考えていたのか、雪ノ下も素直に首を縦に振る。

 

「ええ、私もそう思っていたわ。

文化祭が終わるまで奉仕部の活動は休止ということにしましょう。

由比ヶ浜さんもいいかしら?」

 

「うん!」

 

「決まり、だな。」

 

そう言いながら鞄を持って立ち上がる。

暫くはこの部室ともお別れということだ。

もっとも、雪ノ下とは文実で由比ヶ浜とは普段の生活で嫌でも顔を合わせるのであまりやることは変わらないが。

 

と、そこまで考えたところで扉の前に誰かがいることに気づく。

一人ではない。なら葉山と戸部辺りか?

いや、あいつらなら扉の前でまごつくことなく入ってくるだろう。

 

コンコン、とノックの音が響く。

 

俺はそっと仮面を被り、

由比ヶ浜はちらりと雪ノ下に目をやる。

 

「どうぞ。」

 

そして、雪ノ下が一息入れた後に凛とした声で返事をした。

 

おずおずと扉が開き、3人の女子生徒が入ってくる。

先頭は文化祭実行委員会委員長、相模南だった。

 

 

 

 

****

 

 

「ーーーつまり、委員長の仕事を補佐すればいいのね?」

 

相模たちは奉仕部に由比ヶ浜や俺がいたことにひとしきりはしゃいだ後、依頼について話した。

 

雪ノ下がまとめた通り、その内容はあまりに無責任だった。

ノリで委員長になっちゃった、などと言っただけのことはある。

無責任に役職を引き受け、結局は他人頼りか。

 

そう思っているのは俺だけではない。

雪ノ下や由比ヶ浜も微妙な表情を浮かべている。

 

平塚先生の紹介でここに来た、とは言っていたがあの人も何考えてるんだ。

 

当然、雪ノ下は断るだろう。

というかこういう輩があいつにとっては一番嫌いな人種のはずだ。

 

仮に俺が部長だとすればこの依頼の断り方に困るが、雪ノ下ならバッサリ切り捨てられるだろう。

 

そう思って彼女に視線を向けーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

『いつになったら、気づいてくれるのかな。』

 

 

 

 

 

不意にあの人の言葉を思い出した。

 

 

 

「ならーーー」

 

 

そして考えるより先に口が動いた。

 

 

「雪ノ下さんと俺が副委員長になって相模さんの手伝いをしたらいいんじゃないか?」

 

「あ!それいいやん!

でも副委員長って一人だけじゃ無かったっけ?」

 

「慣例上一人になってるけど生徒手帳には男女一名ずつって書いてあるから大丈夫だ。」

 

言いながらちらっと横に視線をやる。

二人とも驚いたように目を見開いて俺を見ている。

 

「ちょっと、比k「由比ヶ浜にはクラスの方で協力して貰えばいい。

どうだ?」

 

制止の声を振り切って俺は続ける。

確かにここの部長は雪ノ下だが、相模南にとって発言力があるのは同じクラスの人気者である俺だ。

 

「うん!ありがとう。

それじゃあ雪ノ下さんも結衣ちゃんもよろしくね!」

 

言って、相模はさっさと立ち上がり取り巻きと共に部室から出て行く。

あまりに強引な決め方だったが相模にとっては好条件も良いところだろう。

もしも不信感を抱かれたとしても、それくらい『比企谷八幡』ならどうとでもなる。

 

 

問題はーーー

 

「比企谷君。」

 

隣で氷より冷たい怒りのオーラを纏う雪ノ下だ。

 

「どういうことかしら。」

 

怒気たっぷりの声色で聞いてくる、というよりは詰問してくる雪ノ下と彼女と俺の間でおろおろしている由比ヶ浜。

二人を見据えながら口を開く。

 

「勝手に話を進めたのは悪いと思ってる。すまん。」

 

一息入れた後、彼女の鋭い視線を正面から見据え、

 

「だけどな、雪ノ下。お前、この依頼を受けるつもりだったろ。」

 

と言い放った。

 

 

「っ!?何を根拠にーーー「違うのか?」

 

見透かされたような発言に一瞬言葉を詰まらせた彼女に続けて問いかける。

 

「……私一人でもやるつもりだったわ。」

 

「奉仕部は暫く休部って話になっただろ。」

 

「なら私個人の範疇でやればいい。

あなたたちに迷惑はかけないわ。」

 

「それは詭弁だ、雪ノ下。

相模たちは“奉仕部”に依頼を持って来たのであって雪ノ下雪乃に頼みに来たわけじゃない。

だったら奉仕部として依頼を受けるべきなんじゃないか?」

 

俺はあくまで冷静に返すが、彼女はそれでも腹の虫が収まらないようだ。

正直これに関しては俺が悪いので仕方ないが。

 

「それでも俺が強引に決めたのは謝る。

由比ヶ浜も、何も確認取らずにすまなかった。」

 

ここまで口を開かなかった由比ヶ浜が話を振られてビクッと反応する。

 

「う、ううん。大丈夫。

ヒッキーがそれでいいならあたしもそれでいい、かな。」

 

「……もういいわ。

どうせ受けようとしていたことは事実なのだし。」

 

由比ヶ浜の歯切れの悪い返事を聞いて雪ノ下も観念したように認める。

 

「けれどーーー」

 

だが、雪ノ下雪乃の追求が止むことはない。

 

 

「依頼人に嘘をつくのはいただけないわね。

どうするつもり?」

 

 

「え?嘘ついたの!?」

 

 

彼女の発言に由比ヶ浜も反応する。

というか、さすが雪ノ下。バレてたのかよ……。

 

「通例、なんて言っていたけれど副委員長は明確に一人よ。

男女一名ずつなんて書いてないわ。」

 

言いながら雪ノ下は生徒手帳を取り出して該当のページを開き、それを覗き込むように由比ヶ浜が彼女の後ろに回り込む。

 

「え、えっーと、何これ。

役職生徒の……ノウメン?」

 

「それは罷免、と読むのよ。

委員長や生徒会長を辞めさせることのできる信任投票がある、ということね。

由比ヶ浜さん、問題のページは反対よ。」

 

「うぇ!?えっと……

『生徒会は会長、副会長、会計、書記、庶務について、各委員会は委員長、副委員長について各一人ずつとする。』

……ほんとだ。」

 

由比ヶ浜が生徒手帳のルールを読み上げる。

読み慣れていないのでたどたどしい音読だが、むしろ読み慣れていない方が自然だ。

普通は生徒手帳なんて入学式の日にもらってから開くことなくカラオケとかの割引に使うくらいだろう。

だから、相模にもこの嘘は当然のように通じたのだ。

 

もっとも、普通とは言い難い雪ノ下はこんな隅まで生徒手帳を読み込んでいたみたいだが。

 

 

「実際そうなんだが、これに関しては何とかなると思う。」

 

弁明するように俺は口を開く。

 

「今回だけ特例にして貰えば良い。

元々雪ノ下は厚木に、俺は城廻会長に委員長推薦を受けてるんだ。

その二人が副委員長になるって言うなら誰も文句を言わないだろ。

それにこの依頼を持って来させた平塚先生だって協力的なはずだしな。」

 

雪ノ下雪乃と比企谷八幡はなんだかんだ言ってこの学校のビッグネームなのだ。

反感を買うどころかむしろ推奨されそうな気もする。

 

 

 

ーーーただ、一つだけ懸念があるが。

 

 

「そんなに上手くいくかしら?」

 

「上手くいかせるんだよ。

俺が言い出したことだからな、明日の集まりまでにはこの話を通しておく。」

 

その懸念を飲み込んで俺は今度こそ立ち上がる。

そんなつまらないリスクを考える前にそもそもこの話を実現させるために動く方が大切だ。

 

 

「……そ。

なら後はあなたに任せるわ。」

 

どこか不機嫌そうにーーー十中八九今日の俺の態度のせいだがーーー雪ノ下も立ち上がって部室から出て行く準備をする。

 

「えっと、じゃあ明日から放課後ここに集まることはないってことだよね?」

 

由比ヶ浜がそれに合わせて最後の確認と言わんばかりに口を開いた。

 

「そうね。由比ヶ浜さんは一人で動いてもらうことになるけれど……。」

 

「ううん!それは大丈夫。

元々クラスの方は優美子達と頑張るぞ、って気合い入れてたから!

それよりもあたしがゆきのん達の方全然手伝えなさそうでごめんね。」

 

「そんなこと気にしなくていいわ。

そこの男が勝手に割り振ったもの。

むしろ何かあれば遠慮なく比企谷君に仕事を押し付けなさい。」

 

しょんぼりと肩を落とす由比ヶ浜を雪ノ下が励ますように声をかける。

励ますにしても俺をダシに使うのはやめてほしいんだけどな……。

いや確かに正論なのだが。

 

「……ま、そういうことだ。

何かあればすぐに声をかけてくれ。」

 

最後にそう声をかけてから部室のドアを開ける。

 

「う、うん。

また明日、ヒッキー。」

 

「さようなら。」

 

「おう。」

 

二人の声を背にしながら俺は家路についた。

 

 

 

 

 

****

 

 

 

「そういえば比企谷が副委員長やるって本当なのか?」

 

次の日の昼休み、昼ごはんを食べながら不意に葉山が話題をふってくる。

昨日の今日だってのに耳が早いやつだ。

 

「正確にはやるつもり、だな。

立候補はしたがまだ確実にやるってわけじゃない。」

 

あの後すぐに平塚先生と城廻会長に二人で副委員長をやりたい、との旨を伝えるメールを送った。

 

平塚先生からは二つ返事で了承。

一応他の先生に確認をとるがおそらく大丈夫だろう、と返信が来た。

 

会長からは少し待ってほしいとの返信。

その辺の事務作業は生徒会の仕事らしく、前例のない二人の副委員長が通るかどうか分からないそうだ。

もっとも、本人は雪ノ下と俺が立候補したことにノリノリなので心配はなさそうだが。

 

「でもハチがやるって言って反対する奴なんかいないっしょ。」

 

なぜかつまらなさそうに携帯をいじりながら三浦が答える。

 

「そりゃそうだべ。

むしろハチがやってくれるなら今年の文化祭は成功間違いなしだべ!」

 

「そうだな。」

 

騒がしい戸部と対照的に静かに頷く大和。

 

「つーか姫奈、ハチが副委員長なるなら配役変えなきゃでしょ。」

 

「あ、そっか。」

 

そんな二人の反応を聞き流しながら三浦が顔を上げて海老名に声をかける。

 

「配役?」

 

「ああ、比企谷には言ってなかったな。

文実やるにしても脇役ぐらいでも比企谷にやって欲しいって姫奈の強い希望があってね。」

 

にこりと笑う葉山の配役は当然主人公だろう。

じゃんけんに負けたとは言え、俺にも多少の被害を与えてくるあたり、ただでは転ばない覚悟というやつだろう。

 

副委員長になったおかげでその配役からは外れるみたいだが、正直ミュージカルの脇役と仕事の多い副委員長なら後者の方がしんどい気がするけどな。

 

「はい、これ。」

 

そんな彼の笑顔を半目で睨みつけていると海老名がゴソゴソと鞄から取り出したプリントを押し付けてくる。

 

「お、おう。」

 

反射的にそれを受け取ってさっと目を通す。

ところどころ台詞の上にある丸で囲まれている“ヒ”という文字が俺の配役なのだろうが……それにしてもこれはーーー

 

「これ、『ロミオとジュリエット』か?」

 

「そ!さすが比企谷君!

このページだけで分かってくれるとはね〜。」

 

ずいっと興奮気味の海老名が顔を寄せてくる。

そんな彼女からやんわりと離れながら口を開く。

 

「有名だからな。

結構原文と違うみたいだが、これは海老名のアレンジか?」

 

というかジュリエットの性別が変わってますよね?

 

「よく気づいてくれました!その通りです!

これは私、海老名姫奈が監修した腐女子の腐女子による腐女子のための『BLロミオとジュリエット』!!

当初の作戦ではハヤ×ハチのーーー「はいはい、そこまでにしときな。」

 

鼻血を出しながら興奮する彼女を三浦が宥める。

いつもの光景といえばそうなんだが、今回ばかりは乾いた笑いが出る。

 

 

……文実やっててよかった。

 

 

「わ、悪いな。さすがに演劇までには手が回りそうにない。

役を割り振るのは勘弁してくれ。」

 

「ん、わかってる。

どうせ奉仕部関連なんっしょ?

普段ハチってそんなに目立つ役にいこうとしないし。」

 

割とあっさり炎の女王様の許しが出る。

そもそも今の発言も含めて三浦はよく周りを観察してるし、本人がきちんと言葉にして伝えれば物分かりのいいオカン体質なのだ。

もっとも、嫌いな奴はとことん嫌うが。

 

 

それにしてもクラスの出し物は演劇になったのか。

カフェみたいな飲食店をやるなら隙を見て手伝うこともできただろうが、演劇となると...小道具の作成くらいしかやれることが思い当たらないな。

演技には多少なりとも自信はあるがぶっつけ本番で舞台に立つのは不安が残るし、そもそも演劇の内容自体が不安しかない。

 

「ああ。

でも他にやれることがあるなら遠慮せず言ってくれ。」

 

社交辞令、というよりは"比企谷八幡”が言いそうな言葉を残す。

それに対して三浦は小さく笑って、

 

「大丈夫だって。

ハチは心配しすぎだから。」

 

と。

 

「こっちのことは任せておいてくれ。

文実の方が大変そうだしな。」

 

それに同調した葉山が一言。

しかもそのまま視線をちらりと教室の隅にいる相模に向けた。

一瞬だったせいで気づいたのは俺だけだが、間違いなくこいつは事情を知っているのだろう。

本当にこいつはどこでそんなことを調べてくるんだろうか。

 

「了解。しばらくは文実に集中させてもらう。」

 

と、答えたところでポケットに入れてあった携帯が震える。

悪い、と一言断ってからスマホの画面を見る。

 

 

 

 

To:比企谷くん

From:城廻 めぐり

件名:上手くいったよ!

本文:二人の副委員長の承認が通ったよ!

比企谷くんと雪ノ下さんがやってくれるなら安心だよ。

これからみんなで頑張ろう!

 

 

 

 

 

とりあえず作戦は成功したってところか。

 

 

 




あまりに強引な八幡の依頼受理と原作設定無視の二人の副委員長になりました。
ちょっと色々やり過ぎかな、とは思いますが温かい目で見てください。

私本人が結構コテコテの関西弁を話す人種なので相模の喋り方の訛り具合の調整が本当にできません、申し訳ありません。
シェイクスピアが特別好きというわけではありません。広く知られていて扱いやすい題材のある作家(?)となるとシェイクスピアが私の中でヒットしただけです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。
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