噂な彼女【完結】   作:遠名 彬

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手回し式のやつと携帯機用のやつ。




似た者、同士

 私の趣味は散歩だ。いつも表に出ないので気分転換に特に用も無く人里の中を歩き回る。そうすると家の中に引き篭っていると溜まってくる鬱屈した考えも消えるし、奥様方の取り留めの無い世間話に付き合っているとたまに思いもよらない噂を聞くことができるし、何となく立ち寄った雑貨屋で掘り出し物を見つけることもある。知り合いにばったり出くわす事もあれば、日常の風景をゆっくり眺めるだけの日もある。毎日見る景色は変わる。それが暇な毎日の日常になっている。

 

 散歩の規模も日によって違う。人里をぶらぶら歩く事もあれば、少し足を伸ばして周辺を歩いたり、博麗神社に行ってみたり、霧の湖に行ってみたり、そのまま紅魔館にお邪魔したり。最近は不思議と気配を感じる術に長けてきたので、危ない妖怪が近づいてきたりしても気付いて逃げられる上、そういうときは頼りになる場所に駆け込めば大抵何とかなる。最近は手当たり次第に人を襲う妖怪はだいぶ少なくなってきていて、誰も彼もとりあえず遠目で観察しているだけだ。弾幕ごっこの普及の成果なのか、好き好んで外を出歩く人間らしき存在に下手にちょっかいをかけると返り討ちにされる事があるからだろう。霊夢さんがそれらしきことを言っていた。お陰で平時なら今までより神経質にならずに、景色や風を感じながら歩くことができる。弾幕ごっこ様々だ。私はできないが。

 

 しかし、幻想郷は広い。徒歩では散歩だけで日が暮れる。なので飛んで移動する事も良くあるが、私は飛ぶより歩くほうが実は好きなので、最低限の移動を飛び、大体の移動は徒歩でしている。地面に近いほうがいわゆる季節感を感じられて風流だし、飛べなかった頃に行けなかった場所の景色なんかを楽しむ事もできる。時に大きな発見をする事もあるし、飛んでいては見えないモノが見えるときもある。たとえば、誰かの落し物だったり。妖精の悪戯の跡だったり。野良妖怪が本を読んでいたり、露店を開いていたり。日によって行動を変える妖怪たちは見ていて飽きない。

 

 そして、こういうことは初めてだ。

 

 

「……なにこれ」

 

 

 私は、足元に転がる薄汚れた機械を手にとって呟いた。

 

 

 ――――――

 

 

 博麗神社に遊びに行ったとある冬の日。魔理沙さんと霊夢さんがなにやら談笑しているので、私は神社周辺の森を散策する事にした。この辺りは外の世界に近いらしく、見える景色も何となく幻想郷離れしているような気がする。生えている木とかも見たことの無い物がたまにあるし、やたら杉が多い気がする。何故だろう。

 

 聞きなれない鳥の鳴き声を聞きながら、冬の涼しい風を感じる。それは昼下がりの緩んだ気が引き締まるいい風だ。心地いい。

 

 外の世界がどうなっているかは分らない。そもそも行ったことも見たことも無い。ついでにあまり興味も無い。話を聞く限りではかなり発達した科学文明を持つようで、幻想郷よりももっと便利で快適で先進的らしい。携帯電話なる装置で遠く離れた人と自由に会話できたり、映画なる動く絵を見れたり、車なるとても速い乗り物が縦横無尽に走り回る……らしい。紫さんが言っていた。一応対外的には外の世界の人間であるので、紫さんからたまに外の世界の事を情報として仕入れている。凄いとか珍しいとかは思うが、欲しいとか羨ましいとは別に思わない。私は今の生活で十分だから、これ以上何かを求めない。先進技術など河童が持って来る用途不明の機械だけで十分だ。

 

 わざとらしく大手を振って森の中を歩く。今日の夕飯は何にしようかとか、霊夢さんにお札の作り方でも教えてもらおうかとか、この辺りの木を幻想郷に植林したら楽しそうだとか、どうでもいい考えを巡らせる。先進的な空気で頭が活性化しているのか、いつもより随分と頭の回転が速い気がする。あくまで気分の問題だ。

 

 歩を進める私の足に、がりっと非自然的な感触があった。石にしては随分と鋭角的な気がする。なんとなく気になって下を見ると、落ち葉に埋もれた中に銀に光る何かが落ちていた。

 

 

「……なにこれ」

 

 

 手に取る。それは河童が持って来る機械とよく似ているものの、あちらと違って機能的な印象を受けた。河童はいらぬ機能をごてごてと付け足すせいで機械そのものがとんでもない大きさになったりするものだが、今拾ったこれはそんな遊び心をあまり感じない。手の平よりも少し大きめの機械には、無数に空いた斑点のような穴、よく分からない数字と棒が書かれた小窓。いくつか突起が付き、押すことができるようになっているが、しばらく押してみても反応がない。その下には螺子巻きの様なものも付いていて、こちらを回すと小窓の中の棒が上下に動いた。しかし、相も変わらずうんともすんとも言わない。これは何なのだろうか。紫さんの話にもこんなものは無かった。

 

 くるりと裏返してみると、背面には何か切れ込みのようなものが二つ、走っていた。しかしそれは割れたとかそういうものではなく、もっと人工的に入れられたもののような気がした。そしてそれは、機械の端まで走っている。横を見れば、丁度四角形の形にその切れ込み同士は繋がっていた。

 

 結論として、それが何かは分らない。しかし何となく珍しいもののような気がする。霊夢さんか魔理沙さんに見せれば、何か分るかもしれない。紫さんなら一発だが、それではなんとも面白みがない。少しの間、これで推理遊びでもしてみる事にしよう。

 

 

 ――――――

 

 

「……何なのかしら、これは」

 

「……何だ?」

 

「さあ……」

 

 

 所変わって博麗神社。私が持ち帰った謎の物体を卓袱台に置き、私と霊夢さんと魔理沙さんがそれを取り囲んでいた。それなりに放置されていたのか、全体的に金属っぽい銀色はくすんでいて、どこか物寂しい感じがする。霊夢さんは最初、その物体を置く事を軽く拒否したが、魔理沙さんが私から取り上げて勝手に置いたので諦めたようだ。しかし置かれてから結構興味津々な所を見るに、満更でもないのかもしれない。

 

 

「見た感じは何かの機械みたいだが……。この穴は何だ?」

 

「それより私はこの小窓のほうが気になるわね。数字が書いてあるし、何かしら」

 

 

 二人して私が持ってきた何かを弄び、何だろうかと考えている。かわりばんこにそれを観察する姿からは、彼女たち二人は長年の親友で仲がいいということなのだなと感じた。阿吽の呼吸というか、以心伝心というか。

 

 熱中している二人を余所目に、私はとりあえずお茶を淹れることにした。持ってきた私が蚊帳の外になっているが、まあ予想できた事だ。もう何回も来ていて勝手知ったる博麗神社の戸棚から茶葉を出す。相変わらず使い古された茶葉だ。もうお湯と大して変わらない。残念な事に、かなり前にレミリアさん姉妹が泊まりに来ていた時以来、博麗神社でまともなお茶を飲んだ事はない。大抵出し尽くされた茶葉から拷問のように搾り取った色すら付いているか分りづらいお湯だ。

 

 それを卓袱台に三人分置く。投げやりな感謝の言葉を食らいながら、私は静かに啜った。薄い。あまり味はしない。

 

 

「うーん、こういうよく分からんものは香霖辺りに見せたほうが早いかも知らんな」

 

 

 魔理沙さんはそう言った。こうりん?誰だろうか。

 

 

「ああ、確かに。霖之助さんなら分かるかもね」

 

 

 霊夢さんも同意した。こうりん、で、りんのすけさん。名前はおかしくないが苗字は珍しい。というかどちらも名前に聞こえる。

 

 

「……誰ですか?その人は」

 

「ああ、そういえば風は会った事無いのか。魔法の森の方に住んでる、森近霖之助っていう暇人のことだぜ」

 

「まあ、あんたみたいな人よ。一応商売人なところも」

 

 

 ……なるほど。そういわれるとなんとなく親近感が沸いてくる。会った事も無いが。

 

 

「非売品ばっかりを扱う商店をやってる変人だ。あれは商売人とは言わん」

 

 

 売り物の無い商店を商店と呼ぶのか。それは自己矛盾を抱えたさぞかし不思議な存在だろう。

 

 

 ――――――

 

 

 魔法の森。あまりいい思い出はない場所だが、今回は中に入るわけではないようで一安心だ。アリスさんは元気だろうか。

 

 今回はその手前、入るか入らないかの所にひっそりと立つ一軒の家。……いや、商品が多少はみ出ているからあまりひっそりとはしていない。扉の上には、古びた一枚看板。大きく“香霖堂”と書かれている。

 

 

「さあ、着いたぜ。ここだ」

 

 

 魔理沙さんが降り立った隣に、私と霊夢さんが降りる。店の前にはよく分からない狸の置物や用途不明の大きな物が散乱し、お世辞にも綺麗とはいえない。その中を魔理沙さんはずかずかと歩き、扉を蹴破るように乱暴に開けた。

 

 

「おい、いるか?」

 

 

 その態度はなんの遠慮も無く、おそらくは静かな午後のひと時を送っていた店主に嵐の来訪を告げた。魔理沙さんも霊夢さんもまるで自分の家かのように入っていく。私も何となくそれに続いた。

 

 

「なんだ、魔理沙か。それに霊夢も。……ん?見慣れない顔だね」

 

 

 店の奥、机の向かい側で本を読んでいた人が、うんざりした感じに顔を上げた。……苦労していそうだ。

 

 彼は眼鏡をかけていた。幻想郷ではあまり見ないその風貌はすこし珍しい。銀の色の髪の毛に、理知的っぽい細目。青を基調とした服に身を包み、静かな店内で優雅に読書に耽っていた彼こそ、霊夢さんや魔理沙さんが言う“森近霖之助”さんなのだろう。こちらを見て、少し興味があるようにそう問いかけた。

 

 

「こいつは風、二年かそこら前に来たヤツだ。お前みたいな胡散臭い商売人だよ」

 

「胡散臭いは余計だ。しかし、君たちが普通に客を連れてくるとは意外だな」

 

「ああ?そりゃどういう意味だ?」

 

「持ってくるのは厄介か面倒だからな。おまけに僕の平穏を壊すような」

 

 

 魔理沙さんは勝手にそこらの商品?に腰を下ろし、彼と雑談を繰り広げる。ちなみに霊夢さんは既に店の奥に勝手に上がりこんでなにやらやり始めた。自由だ。彼女たちはどこに行ってもやる事は変わらないらしい。

 

 その間に、私はそこらに雑多に押し込められたたぶん商品を見物する。確かに珍品が多い。見たことの無い機械や何かがそこらに散乱している。ひとつ手にとって見る。何だろう、これは。黒いすべすべとした材質でできた、これまた四角形の不思議なものだ。どう扱うかはさっぱり分らない。なにやら丸を二つ繋げたような奇怪な形の穴が開いていて、その反対側には細長い紐のようなものが伸びている。その先には少し大きな黒い塊があり、二股に分かれた金属が生えている。はたして何に使うか全く見当がつかない。

 

 

「ああ、それは“充電器”というものらしい。機械に動力を充填するモノらしいんだが、いかんせん使い方が分らなくてね」

 

 

 いつの間にかこちらを見ていた彼が、机の向こうからそう言った。よく見えるものだ。

 

 

「……使い方が分らないのに、何なのかは分るんですか?」

 

「ああ。それが僕の能力だからね。物の“名前”と“用途”は分るんだ」

 

 

 それは便利だ。私も欲しい。次から妙な拾い物をしてもその存在に悩まなくて済みそうだ。しかし、用途が分っても使い方が分らないとは中途半端だ。

 

 ……っと、そういえば。ここに来る目的を完全に忘れていた。拾った妙なものを鑑定してもらう為だった。その前に、最低限の自己紹介は済ませておきたい。

 

 私はその充電器なる存在を元の辺りに置いて、体ごと彼のほうに向いた。

 

 

「私は、風と言います。少し前に人里に住み始めた者です。よろしくお願いします」

 

「おや、これはご丁寧に。僕は森近霖之助、魔理沙には香霖と呼ばれている。よろしく頼むよ」

 

 

 そうして一通り挨拶をした後、私は……香霖さん。そう呼ぶ事にしよう。語呂が良いし。香霖さんの座る机に近づき、その少し散らかった机の上に拾った不思議な機械を置いた。

 

 それを見るや、香霖さんは少し興味深そうな顔になった。食いつきは良好だ。

 

 

「これ、今日博麗神社で拾ったんです。何か分らないので、見てもらおうかと」

 

 

 言うや、すぐに香霖さんはその機械を手に持って眺めだした。まだ許可も出していないが、まあ問題は無い。それから香霖さんはぶつぶつと独り言を呟きながら機械を弄繰り回していた。私はとりあえず手持ち無沙汰になったので、店の中をぐるりと見回してみる。

 

 ごちゃごちゃと片付けられていない店内は、外よりもだいぶ暖かい。不思議な事だがのどが渇く暖かさだ。乾燥しているのだろう。その原因を軽く探ってみると、何のことはない。大きな金属が熱を発しているではないか。魔理沙さんも霊夢さんもなんとなーく近くにいるのを見ると、この二人はもうそれを知っているのだろう。

 

 

「……これは、ラジオというものらしい」

 

 

 香霖さんがそう言って顔を上げた。

 

 

「遠く離れた声を受け取る為の機械だそうだ。しかし動かし方は分らないな」

 

 

 そう言って、お手上げとでも言いたげに軽く肩をすくめた。

 

 私が手にとって見る。遠く離れた声を受け取る……?前に紫さんが言っていた携帯電話のようなものだろうか。しかしあれは相互通信の為の器具だと言っていた。よく分からない。

 

 

「なあ、そういえばさ」

 

 

 魔理沙さんが急にこちらに向かって言った。先ほどまで霊夢さんと談笑していたが、何か気になることでもあるのだろうか。

 

 

「風は外来人(・・・)なんだろ?外の世界にそんなのは無かったのか?」

 

 

 ……。

 

 一瞬、何を言っているのだろうこの人は、と本気で思ってしまった。そうだそうだ。博麗神社は境界付近なのだから、そこに落ちているものは外の世界のものである可能性は非常に高い。そして私は一応外来人で通っていた。普通は知っている筈だろう。

 

 と、その一瞬の思考停止の隙に、香霖さんはこう言い放った。

 

 

「魔理沙、何を言っているんだい。この子はどう見た(・・・・)って妖怪(・・・・)だろう(・・・)

 

 

「……は?」

 

 

 魔理沙さんが固まった。霊夢さんが奥のほうであちゃー、と顔に手を当てている。香霖さんは特に何も感じてないようだ。そして私は、ああ、ばれていたんだ。そんな風に感じていた。いや、不味い事なんだけど。

 

 

「僕は以前外来人に一度だけ会ったことがあるけど、君たちと変わらない人間だよ。妖力もないし、こんな鋭い目はしてない」

 

 

 ……そんなに目つきが悪かっただろうか。ちょっと目じりを触ってたれ目にしてみる。……鏡がないと分らない。

 

 

「じゃあ、これまでずっと嘘を吐かれてたってことか?」

 

「まあ、そうよ。上手く行ってたんだけど、霖之助さんは鋭いわね」

 

 

 と、霊夢さん。湯飲みを置いてこちらに歩いてきた。大して広いわけではないからそう距離も無いが。

 

 

「霊夢、知ってたのか?なんで教えてくれなかったんだよ」

 

「紫直々のお願いだったからねぇ。破ると面倒そうだったし、あんたに教えるのも面倒だったし」

 

「私は重要人物じゃないってことか?はぶられるとは悲しいぜ」

 

「違うでしょう?それに、魔理沙なら気付くと思ったけど」

 

「確かに前々から妖怪っぽい奴だとは感じていたが……」

 

 

 むむむ、と魔理沙さんは私を観察するように、嘗め回すように見始める。近い。

 

 

「……確かに、よくよく見れば感じなくも無い、か。でも、何で紫はそんな事をしたんだ?」

 

「知らないわよ。風も知らないみたいだし」

 

 

 香霖さんに一目で見抜かれてしまった。これはもう少し隠そうとする努力がないと、人里の慧音さん辺りにはばれるかもしれない。少し気をつけないと。

 

 私が一人でそう考えていると、香霖さんは特にそれには興味も無さそうに、私が置いたラジオを手に取った。

 

 

「まあ、それはさておき。風、とか言ったね。このラジオ、もしよければ僕に売ってくれないか?」

 

「……はあ」

 

「こういう珍しいものを集めるのが趣味でね。いつか役に立つかもしれないだろう」

 

 

 その言葉はまるでもう交渉が成立しているかのようだ。これであまり執着の無い霊夢さんや魔理沙さんは渡すのだろうが、私は一応商売人だ。そして彼も。話が通じればいいのだが。

 

 

「別に良いですけど、対価はいただきますよ。これでも商売人なもので」

 

「ほう。何を差し出せばいいかな?」

 

「お話です。過去の話でも良いですし、最近の珍しい事件でも構いません」

 

「……そんなものでいいのかい?」

 

「私は“噂屋”です。情報をお金でやり取りするのが今の仕事ですから。香霖さんはいろいろ面白い事を知っていそうですしね」

 

 

 それを聞いた香霖さんは、少し驚いた顔をした。多分その裏では色々と考えを巡らせているのだろう。霊夢さんや魔理沙さんよりは考えて生きていそうだが、紫さんほど分りづらくはなさそうだ。案外いいお友達になれるかもしれない。

 

 

「……なるほど。それなら別に構わないよ。じゃあ……昔来た外来人の話でもしようか」

 

 

 ちょうどさっき言っていた話の事か。それは少し気になる。

 

 私は香霖さんの昔話を聞き、霊夢さんと魔理沙さんは何故か熱くなり、弾幕ごっこに発展した。店の中で、外の喧騒を聞こえない振りをして、香霖さんの声に耳を傾ける事にした。

 

 

「あれは、だいぶ昔の事なんだが――」

 

 

 忘れられたラジオが、ざざっと砂嵐を出した気がした。

 




「――私の勝ちね。もう探るのは止めなさい」
「くっそ。まあ、いいか。お前は本当に知らないみたいだしな」
「そんなに知りたいなら紫にでも聞きに行けば?どこにいるか知らないけど」
「止めとくよ。よく考えれば、妖怪も外来人も変わらん」
「そうね。それにしても寒いわ、さっさと香霖堂に帰りましょ」
「愛しのストーブが待ってるぜ。それにしても、あの二人は意外と似た者同士かもしれんな」
「確かに。変な考え事をしてるところとか」
「商売をやる気がないところとかな」
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