「そういえば、このCOMP?って一体なんですか?」
ボクは素朴な疑問を問いかける。
胡散臭い男(ルイと呼んでくれと妙に爽やかな笑顔で行ってきた)が答えてくれた。
「本来悪魔を召喚するということは非常に難しいことなんだ。同じ工程を同じ回数寸分違わずしなければならない。」
「長年修行してきたものでさえかなり難しいことなんだ。だがCOMPというものはそれをプログラムでやってくれるわけだ」
だから君のような初心者でも大丈夫だと、ルイがいってきた。
「ふ~ん、そうなんですか、ところでこのアプリってなんですかね」
そう言ってボクはCOMPの画面を見る。
「それはね、初心者を補助する役割があるんだ。君は訓練された兵士ではないのだろう?長時間気を張る必要が内容にアプリが出来たのだよ」
なるほどと思った。このCOMPというものを作った人はどんな人間も悪魔戦える道具を作れるほど賢いのだと。
「僕からのプレゼントだ、COMPを渡したまえ」
そう言ってルイはボクからCOMPを受け取り、どこから取り出したのかUSBメモリを挿した。
ちなみに人修羅さんという人とピクシーはお菓子を食べている。人修羅さんは最初にボクに話しかけてくれた人だ。
「っと、DLが終わったようだ。僕からのプレゼント大切に使ってくれよ」
そういってCOMPを渡された。
アプリは、ヒロえもん。百太郎、DDSネット、悪魔全書、邪教の館.exe、デビオク、etc
「かなり豪華にしたから頑張って活用してくれたまえ」
そう言って彼はアプリの説明書を渡してきた。漫画1冊分ぐらいの厚さがある。
そんななか、説明書にないアプリを見つける。
「なあルイ、このペルソナ全書と出張ベルベットルームってなんなんだ?」
それを聞くと彼は目を見開き笑い出した。
「くっはははは!すまないあまりにも愉快でね。その2つのアプリについては私は全く知らない。まあ、詳しい友人を紹介するか自分で頑張ってくれ」
そういい彼は内ポケットから手帳と万年筆を取り出し、さらさらと何かを書きだした。
「これを渡せば協力してくれるはずだ。この道の第一人者だから腕も信用できる」
彼は無造作にページを破ると、それを渡してきた。
それにはルイの名前とフィレモンという名前が書いてあるだけだ。
「それを持っていれば導かれるはずさ。大丈夫運命を信じて」
そんな霊的商法のようなことを言われても信じられるはずがないのだが、自分の運命とやらだけは信じてみることにした。
果たして、ボクはどのような仮面を持っているのか。
揺らぐ水面のように不確かなのは確かだ。
さて今回は本編に描写できないと思い番外編ということでこの話を書かせていただきました。
さて主人公(名前はまだない)が使うCOMPですが、こんなのあり得るか!!という方もいらっしゃるかもしれません。
ですがアプリをインストール(実際には改造)したのが閣下ですから人間の技術など超越しているんでしょう。
さて、皆様の中にもある程度予想はついてると思いますが次からタグを追加したいと思います。
とはいったもののそんなあからさまではないので安心してください。
それでは本編までオタッシャデ~ノシ