最弱の一誠と歌姫達   作:疾風の警備員

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今回は、番外編になります。

アーシアの使い魔は何になるんでしょうか?

最後に発表があります。

アーシア「それでは、見ていってくだしゃ……はう、噛みました…」



番外編
EX1 アーシアの使い魔ゲット大作戦


タケルside

 

フェニックスとの戦いから2日たったある日、俺はイッセーがオッチャンと呼ぶ堕天使総督のアザゼルさんの所に二人で向かっていた。

 

「急に呼び出して悪かったな。」

 

「気にすんなよ。俺も暇してたからちょうどよかったし。」

 

にしても、俺を呼ぶ理由は何だ?挨拶は特訓の時にしてるし、悪い事もやってないしな………

 

「着いたぞ。オッチャン‼イッセーだけど入るぜ‼」

 

『おう、いいぞ‼』

 

扉を開け、中に入るとアザゼルさんが奥の机で書類仕事をしていた。

 

「悪いな、疲れが抜けきってねぇのに呼び出して…」

 

「大丈夫ですよ、鍛えてますから。」

 

「それで、俺達を呼んだ理由は何なんだ?」

 

「まずはタケルにだが、そのベルトか眼魂を貸してくれないか?」

 

「眼魂なら大丈夫だけど…」

 

何をするんだ?

 

「実は俺の方でもライダーに変身できるアイテムを作ろうと思って、参考にしたいんだ。因みにアーシアに貸した斧は調と切歌のリクエストで作った試作品の1つだ、ベルトももう少しで完成するぞ。」

 

え?つまりチェイサー出来るの?マジで?

 

「それでお前の眼魂を使ったライダーも作ってみたくなったんだ。」

 

お!?マジか‼俺は弁慶眼魂を手に入れたところで死んだから、スペクター以外にライダーがいたかどうか分からなかったから気になってたんだ。

 

「なら、貸せるとしたらこの6個だな。」

 

俺はベルトから黄緑、群青、ピンク、紺、深緑、薄灰色の眼魂を出した。

 

この眼魂は俺が使おうとしても反応してくれないんだ。何か条件や必要なアイテムがあるのか?

 

「こんなに借りなくて大丈夫だから………………深緑と薄灰色の2つを借りるぞ?」

 

「わかった。」

 

残った眼魂を仕舞っていると、アザゼルさんはイッセーの方を向いて………

 

「次にイッセーだが、アーシアに使い魔を持たせないか?」

 

「使い魔を?」

 

「ああ、アーシアは戦場において貴重な回復役(ヒーラー)だが、かといって大樹を毎回護衛に付けるのは正直無理がある。」

 

「俺もそれは考えてたんだ。専属の護衛がいれば俺達も動きやすくなるからな。」

 

それで使い魔って訳か。

 

「タケルもいるか?使い魔?」

 

「俺はガジェット達がいるから問題ないさ。」

 

「なら、これからアーシアを連れて探しに行ってみたらどうだ?今日は時間があるんだろ?」

 

「そうだな、それじゃ行ってくるよ。」

 

「俺も一緒に行くぜ‼何か面白そうだしな?」

 

「気を付けて行ってこいよ。最近はドラゴンや未確認の魔獣が目撃されてるからな。」

 

「「了解‼」」

 

俺達はそう言って、イッセーの家に転移した。

 

 

 

 

 

一誠side

 

「という訳で、アーシアの使い魔ゲット大作戦を始めようと思います。」

 

「まずはそのメチャクチャダセぇ作戦名を何とかしろ‼」

 

話を始めた途端にクリスにツッコまれた。

 

「そうか?なかなかイケてると思うんだけど…」

 

「「「「「「「「「「「そう思ってのはあなた(オマエ/先輩)だけだよ。」」」」」」」」」」」

 

「……ちくせう」

 

なぜ誰もわかってくれないんだ‼

 

「私はすまないが外れさせてもらおう。単独取材の仕事が入っているからな。」

 

「申し訳ないですが僕も行けません。姉さんの研究の手伝いを頼まれているので。」

 

翼とエルナは仕方ないか……

 

「他のメンバーは大丈夫か?」

 

そう言うと、メンバー全員(祐斗と小猫含む)が首を縦に振った。

 

「それじゃ、冥界に行こうか。」

 

「「「「「「「「「「オーッ‼」」」」」」」」」」

 

俺は転移アイテムを取り出して、もう一度冥界に転移した。

 

 

 

 

 

 

 

 

アーシアside

 

皆さんお久しぶりの視点になりましたアーシア・アルジェントです‼

 

私達は冥界の堕天使領にある「魔獣の森」と呼ばれる場所に来ています。ここで私の使い魔を探すそうです。

 

どんな子に会えるのか今からとってもワクワクしてます‼

 

「アーシアはどんな奴がいいんだ?」

 

「私ですか?そうですね……やっぱりカワイイ子がいいです‼」

 

「アーシアらしいな。」

 

クリスさんとそんな会話をしながら森の中を歩いていきました。

 

途中で何体か魔獣さんに会いましたけど、皆さんから却下されています。

 

特にマッチョなウンディーネさんなら護衛にぴったりだと思ったんですが皆さんから……

 

「「「「「「「「「お願いだからそれだけはやめて‼」」」」」」」」」

 

と言われました。

 

何がいけなかったのでしょうか?

 

「…先輩、そろそろ休憩にしない?」

 

「歩き回ったからクタクタデスよ…」

 

「お腹も空きました…」

 

「そうだな、一回休憩にしよう。タケルと祐斗はシート敷くの手伝ってくれ。」

 

「あいよ。」

 

「わかったよ。」

 

「じゃあ私達はお弁当を用意しましょうか?」

 

「「「「「「「「は~い‼」」」」」」」」

 

イッセーさん達男性方は地面に大きなビニールシートを広げ、私達はアイテム袋に入れていたおかず(ご飯は響さんが用意)を出しました。

 

「は~い、紙皿配るから好きなの選んでね。」

 

シートの上にはサラダや唐揚げ、タコさんウインナーと焼き鮭とハンバーグとエビフライ等が並び、皆さん思い思いのものをお皿にのせていってます。

 

私もエビフライとサラダをお皿にのせます。美味しいですよねエビフライ♪

 

「やっぱりご飯は美味しいよね‼」

 

「響、ご飯以外も食べないと。」

 

「唐揚げゲットデス‼」

 

「…私はタコさんウインナー。」

 

「私はハンバーグをもらいます。」

 

「肉ばっか取りすぎだろ!?」

 

「あなた達‼お肉だけじゃなくて野菜や魚も食べなさい‼」

 

「まるでピクニックだな。」

 

「たまにはいいんじゃないか?」

 

「皆で食べると美味しく感じるしね。」

 

皆さんのお皿に料理がのった事ですし……

 

「それじゃ、いただきま~『『じーーーーー』』ほえ?………あ。」

 

食べようとした時に見られてるような感じがしたので、周りを見ると草むらから4つの目がこちらを見ていました。

 

「どうしたんだ、アーシア?」

 

「クリスさん、あそこに何かいまして…」

 

「なにッ‼」

 

私の指差した方をみて、クリスさんが戦闘体勢に入ろうとしたけど……

 

ぐぅ~~~~~~~~~×2

 

「はあ?」

 

お腹の音が聞こえたのか、気が抜けたような声をだしてました。

 

「良かったら一緒に食べませんか?」

 

私がそう言うと、お互いに目を合わせた(草むらの中なので目しか見えない)後……

 

『『いいの?』』

 

と、聞いてきたので皆さんの方を見ると全員が頷いてくれました。

 

「はい‼大丈夫ですよ‼」

 

『『それじゃ……』』

 

そう言って出てきたのは、黄色い身体に緑の瞳をした恐竜のような子と同じように黄色い身体に青い狼の毛皮を被り額に角が生えた子でした。

 

「「「「「「「「カワイイ~‼」」」」」」」」

 

その子達の姿を見た私達女性陣は思わず大声をあげてしまいました。

 

「あなた達のお名前は?」

 

『オイラは《アグモン》っていうんだ、ヨロシク‼』

 

『ボクは《ガブモン》、ヨロシクね。』

 

「アグちゃんにガブちゃんですね‼ヨロシクです‼」

 

その後は皆で楽しく食事をしました。アグちゃんとガブちゃんは沢山食べるんですね~。いっぱいあったおかずがあっという間になくなっちゃいました。

 

『お腹い~っぱいだよ‼』

 

『ボクもう食べられないや。』

 

「そういえばお二人はお腹が空くまで何をしていたんですか?」

 

『実はオイラ達友達を探してるんだ。』

 

『薄紫の毛皮に黒い羽と額に赤い宝石をつけた子なんだけど皆知らない?』

 

「悪いけど、俺達も見かけてないな…」

 

『そっか…』

 

『どこ行っちゃったんだろうね?』

 

二人の悲しそうな顔を見ていたら私は何とかしてあげたくなったので……

 

「イッセーさん、私この子達のお手伝いをしようと思うんですけど…」

 

「ん~、どうしたもんかな…」

 

「私はいいと思うよ。」

 

「「未来(さん)?」」

 

「皆で探せば見つかるかもしれないし、一緒に使い魔も探せばいいんじゃない?」

 

「なるほど……わかった‼俺達も手伝おう‼」

 

『『ホント!?』』

 

「はい‼一緒に探しましょう‼」

 

ということで、私の使い魔探しにアグちゃんとガブちゃんのお友達探しも加わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一誠side

 

食事を終えた俺達は使い魔と友達探しを始めた。

 

「友達とはどの辺ではぐれたんだ?」

 

『もう少し奥に行った所だよ。』

 

『そこではぐれちゃったんだ。』

 

ふむ、これは大変かもな……はぐれた場所に居てくれればいいんだけど…。

 

「そもそも、はぐれた理由は何?」

 

『実は別の生き物に襲われたんだ…』

 

『その攻撃を避けていた間に別々になっちゃったんだ。』

 

響の質問の返事を聞いた俺達は警戒レベルを上げた。

 

この辺には凶暴な魔獣がいるのか……場合によっては戦闘の準備をしとかないとな。

 

「そっか、どんな生き物だったの?」

 

『えっとね…』

 

その時、俺達の周りがいきなり暗くなった。

 

「なんだッ!?」

 

『あ‼アイツだよ‼』

 

ガブモンが上を指差したので、見てみると……

 

『ギャオォォォォォォォォォォォッ‼」

 

巨大なドラゴンがいた。

 

「……マジか?」

 

『マジだよ‼』

 

天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)のティアマットが悪魔領の森にいるのは知っていたけど、堕天使領の森にもドラゴンがいるなんて……オッチャンが言ってたな…。

 

「はやく逃げるぞ‼」

 

『え、何で?』

 

『戦わないの?』

 

「俺達の目的は友達を助けることだ‼アイツを倒す事じゃない‼」

 

それに倒すにしても、準備が足りない‼このまま戦っても負ける確率が高い‼

 

「今は逃げて……(ギロッ)やッべぇぞ…」

 

話している間に見つかってしまい、ドラゴンがこちらに向かってきた。

 

「どうしよどうしよどうしよ!?」

 

「逃げるデスか!?」

 

「…無理‼間に合わない!?」

 

「こうなったらやるしかねぇ‼」

 

タケルが眼魂とベルトを取り出したので、俺達も神器やシンフォギアを出した。

 

「Croitzal ronzell gangnir zizzl」

 

「Balwisyall Nescell gangnir tron」

 

「Killiter ichaival tron」

 

「Seilien coffin airget-lamh tron」

 

「Various shul shagana tron」

 

「Zeios igalima raizen tron」

 

「Rei shen shou jing rei zizzl」

 

「禁手‼」

 

『Welsh dragon balance breaker!!』

 

「変身‼」

 

《アーイ‼バッチリミナー‼カイガン‼ロビン・フッド‼ハロー‼アロー‼森で会おう‼》

 

「祐斗と小猫、調と切歌はアーシアを守れ‼残りはアイツを何とするぞ‼」

 

『『『了解‼』』』

 

こうして、ドラゴンとの戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーシアside

 

イッセーさん達が戦い始めると同時に私達は近くの木の影に隠れました。

 

「ドライグさん、あのドラゴンの事わかりますか?」

 

『名前や種族はわからんがあれは中級レベルだな、ただ鱗はかなり固そうだが…』

 

小猫ちゃんとドライグさんの話を聞く限り、強そうですね…。

 

「まずは開幕ブッパだ‼」

 

そう言ってクリスさんは大きなミサイルを出し、未来さんがドーナツ状に広げた鏡にエネルギーを溜めて、タケルさんは前に見せてもらったコンドルデンワーと剣が合体した弓矢をベルトに翳しました。

 

《ダイカイガン‼ガンガンミナー‼ガンガンミナー‼》

 

「いっけぇッ‼」

 

《MEGA DETH FUGA》

 

《流星》

 

《オメガストライク‼》

 

レーザーとエネルギー矢が直撃し、ミサイルも当たりそうだったんですが…

 

「ギャオォォォッ‼」

 

大きく吠えながら、口から炎を出して撃ち落としてしまった。

 

「ここまで来れれば‼」

 

「充分だ‼」

 

でも、爆煙の中から響さんとマリアさんが飛び出して顔を殴りました。

 

ミサイルに乗るのってかなり恐いです……‼

 

「喰らえッ‼」

 

最後にイッセーさんの槍からビームが放たれて、お腹に命中しました。

 

《HORIZON∞SPEAR》

 

「これで倒されてくれよ…」

 

イッセーさんがそう呟きますが……

 

「ギュオォォォォォォォッ‼」

 

「嘘だろ!?軽症で済むなんて。」

 

「ガアァァァァァァァァッ‼」

 

「「ウアァァァァァッ‼」」

 

「「「「キャアァァァァァァァッ‼」」」」

 

「皆さんッ‼」

 

そして、ドラゴンはその場で回転して尻尾で皆さんをなぎはらい、倒れてしまった。

 

「治療しないと‼」

 

「ダメだアーシアさん‼今行ったらやられてしまう‼」

 

「でもッ!?」

 

こんな時に何も出来ないなんて……

 

「調、私達も行くデスよ‼」

 

「…うん‼助けにいこう‼」

 

調ちゃん達はイッセーさん達の元に向かっていきました。

 

私は何も出来ないのでしょうか?

 

『悔しいな‼“進化”出来ればあんな奴オイラだって簡単に倒せるのに‼』

 

『でも、そのための力がないんだし…』

 

「進化ですか…?」

 

アグちゃんとガブちゃんの言葉が気になり、私は聞いてみました。

 

『オイラ達は純粋な思いの力で強い姿に進化出来るんだ‼』

 

『でも、今は進化するための思いの力が足りなくて…』

 

「進化出来ればイッセーさん達を助けてくれますか?」

 

『もちろん‼優しくしてくれたお礼がしたかったし‼』

 

『僕たちの方からお願いしようと思ってたんだ。』

 

だったらやるしかありません‼

 

「なら、私の思いを使ってください‼」

 

「「アーシアさん(先輩)!?」」

 

「だからお願いします‼皆さんを助けてください‼」

 

『『まかせて‼』』

 

でも、どうすれば思いの力を送る事が出来るんでしょうか?

 

『オイラ達の背中に手を当てて、思うんだ。』

 

『そうすれば、僕たちに流れ込んでくるから。』

 

「わかりました‼」

 

私はアグちゃんとガブちゃんの背中に手を置いて、眼を閉じて思った。イッセーさん達を助けてほしいと。

 

すると、私の中にある魔力が私の手を通してアグちゃん達に流れ込んでいくのがわかりました。

 

魔力も欲しいのならいくらでもあげます‼だから‼

 

『この思い、スッゴく純粋だ……』

 

『心が暖かくなっていくね……』

 

『『これならいける‼一番強い力で‼』』

 

そして、二人は黄色と青の光に包まれた。

 

 

ー推奨BGM《brave heart》ー

 

 

『アグモン‼ワープ進化‼…………ウォーグレイモン‼』

 

『ガブモン‼ワープ進化‼…………メタルガルルモン‼』

 

光が消えると私の前には、機械の鎧を纏い両手には大きな爪のついたクローを持ち背中には太陽を模したマークの入った盾のようなものを背負った人型の龍と機械の身体に剣の羽と尾を持った青い狼がいました。

 

「アグちゃんに……ガブちゃん……何ですか?」

 

『そうだよ、キミのお陰でこの姿になったんだ。』

 

『キミの思い、確かに受け取ったよ。』

 

『『だから、後はまかせて‼』』

 

そう言って、二人はドラゴンの元に向かいました。

 

「びっくりしました、あの子達があんな姿になるなんて…」

 

「僕も驚いてるよ……しかも凄い力を感じる‼」

 

裕斗さんや小猫ちゃんも驚いてますが、私も驚きました‼

 

でも、スッゴく頼もしいです‼

 

「アグちゃん、ガブちゃん、皆さんを頼みます。」

 

 

 

 

 

 

 

一誠side

 

ドラゴンに吹き飛ばされた俺達は、予想以上のダメージに動けなかった。

 

「クソッ‼皆‼大丈夫か‼」

 

俺の声に皆が反応して起き上がるのが見えた。

 

「やっぱり強いね…」

 

「中級でもさすがはドラゴンと言ったところかしら?」

 

更に、ドラゴンの口の中に炎が溜まっていくのが見えた。

 

最後は焼き尽くすってか!?

 

「皆‼」

 

その声の方を向くと、調と切歌がこっちに来ていた。

 

「来るなッ‼巻き込まれるぞ‼」

 

しかし、無情にも炎が吐き出され俺たちに襲ってきた。

 

万事休すかッ!?

 

その時…

 

「[コキュートスブレス]‼」

 

後ろから青い光線が飛んできて、炎に当たるとそのまま凍らせてしまった。

 

「へ?」

 

『皆‼大丈夫!?』

 

すぐ横に何かが着地して聞いてきたので、そっちを見てみると青い機械の身体の狼がいた。

 

「え?……『ボクだよ、ボク。』その声、ガブモンか!?」

 

ちょっ!?何その姿、面影はほんの少しあるけど全く違う存在になってないか!?

 

『アーシアから力をもらって進化したんだよ‼今はメタルガルルモンって名前なんだ。』

 

「進化……?」

 

ってことはアグモンもか?

 

「グゥオアァァァァァァァァッ‼」

 

メタルガルルモンに炎を凍らされた怒りか、ドラゴンが尾を振り回してきたが……

 

「[ドラモンキラー]‼」

 

鎧を纏った龍の騎士が爪で尾を切り飛ばした。

 

あれ?あの鱗結構硬かったんだけど、何であっさり切れてるの?

 

『この人達をこれ以上傷つけさせはしない‼』

 

「なあメタルガルルモン……もしかしてあれが?」

 

『うん、アグモンが進化したウォーグレイモンだよ。』

 

「わお…」

 

見た目変わりすぎだろ……しかもかなり強そうだし。

 

そんな事を思っていたら、ドラゴンは空に飛び上がり、再び炎を吐こうとしていた。

 

『やらせはしない‼[グレイスクロスフリーザー]‼』

 

すると、メタルガルルモンの身体から大量のミサイルが発射され、ドラゴンに命中するとあっという間に全身が凍りついていた。

 

なにこのスー◯ーエック◯3……怪獣王でも凍らせるのか?

 

『トドメだ‼[ブレイブトルネード]‼』

 

そして、ウォーグレイモンが両手を上にあげ、ドリルのように回転しながら突っ込んでいき、ドラゴンの身体を貫き砕いた。

 

『やった‼』

 

着地したウォーグレイモンとメタルガルルモンが並んだら、光を放ちアグモンとガブモンに戻った。

 

『あれ?戻っちゃった?』

 

『一時的だったんだね。』

 

「アグちゃん‼ガブちゃん‼」

 

隠れていたアーシアがこちらに駆け寄ってきて、アグモンとガブモンに抱きついた。

 

「ありがとうございます…‼皆さんを助けてくれて…‼」

 

『それほどでもないさ。』

 

『うん、ご飯のお礼だからね。』

 

「ありがとな、二人とも。」

 

俺もアグモンとガブモンの頭を撫でた。

 

『『えへへ♪』』

 

「さて、回復錠を飲んだら友達と使い魔を探しに行くぞ‼」

 

「「「「「「「「「「了解‼」」」」」」」」」」

 

『お~い‼アグっち‼ガブっち‼どこっすか~!?』

 

と思っていたら、近くから声が聞こえた。

 

アグっちとガブっちってもしかして……

 

『ねぇ、この声…』

 

『間違いないよ‼お~い‼』

 

『はっ‼この声は間違いないっす‼』

 

すると、目の前の草むらから先程アグモン達に聞いたのと同じ容姿の生き物が出てきた。

 

『ようやく会えたっすよ~‼よかったっすよ~‼』

 

「アグちゃん、ガブちゃん……この子が?」

 

『うん‼オイラ達が探していた仲間だよ‼』

 

『やっと合流出来たね。』

 

そう言って、アグモン達は喜んでいた。

 

「それで君たちはこれからどうするんだい?」

 

祐斗の質問にアグモン達は首を傾げ、

 

『『『さあ?』』』

 

と、返してきた。……って何も決めてないのかよ‼

 

『僕たちは最後の生き残りだからね~。』

 

「生き残り?」

 

『僕たちの種族は過去の三勢力の戦争に巻き込まれて、そのほとんどが死んじゃったんだ。』

 

『そんで、僅かに生き残った者達でこの辺に住んでたんすけど、数は減っていって後はおれっち達だけになったっす。』

 

「そうだったんですか…」

 

話を聞いたアーシアは悲しい顔をしていた。

 

『でも、君たちといるのはスッゴく楽しかったよ‼』

 

『ご飯も美味しかったし‼』

 

『ちょっ!?ご飯ってなんすか!?おれっちが必死に探していた間にご飯食べてたんすか!?』

 

『『うん。』』

 

『マジっすか~!?おれっちも食べたかったっす…』

 

「ふむ…」

 

それなら、作ってあげるかな‼

 

「だったら家に来るか?食材ならまだあった筈だし…」

 

『いいんすか!?』

 

「ああ、アグモンとガブモンも来いよ‼さっきのお礼があるからな‼」

 

『『やった‼』』

 

「イッセー、アーシアさんの使い魔はどうする?」

 

「いけね!?忘れてた‼」

 

どうしたもんかな……

 

『じゃあオイラ達が使い魔になるよ‼』

 

『アーシアといれば、僕たちも戦えるからね。』

 

『なら、おれっちも使い魔になるっすよ。』

 

「いいんですか?………………私の使い魔で…?」

 

『キミの使い魔がいいんだよ‼』

 

『『うんうん‼』』

 

「じゃあ、お願いします‼」

 

こうして、アーシアはアグモンとガブモン、そしてその友達のドルモンを使い魔にした。

 

「アーシアの護衛兼使い魔も見つかったし、帰って夕飯の準備をするか‼」

 

「「「「「「「「「オオー‼」」」」」」」」」

 

 




ということで使い魔はアグモン、ガブモン、ドルモンになりました。

完璧に私の趣味です…深く突っ込まないでください。

それでは、前書きで書いた発表です‼









それは、1つの事件から始まった。



冥界での教育中にはぐれ討伐を依頼されたリアス達。



しかし、その戦いである封印を壊してしまう。



それと同時に彼女達も姿を消した。



それによって、駒王町で起こる怪事件。



生徒会メンバーから調査とついでの彼女達の捜索を頼まれた一誠達は、一人の少女と怪人に出会う。



怪人との戦いのなかで、タケルに渡されたのは新たな力。



《カイガン‼1号‼始まりの男‼技の1号》



「私と一緒にライダーの眼魂を集めて貰えませんか?」



名前と使命以外を忘れてしまった少女から頼まれたのは、伝説のライダー眼魂の回収。



しかし、その行く手を阻む者達が現れる。



???『『『変身‼』』』



その奥で暗躍する存在。



そして一誠に訪れる最悪の時‼



「悪い、…………約束………守れなくて…」



「イッセエェェェェェェェェェッ‼」



そして彼は友の思いを胸に戦いに挑む。



「俺がアイツの思いを未来に繋いでみせるッ‼」



更に現れる二人目の仮面ライダー。



「あの人の思いをバカにするなッ‼」



《カイガン‼ユリン‼ウィルゴー‼覚悟‼トキメキ‼ゴースト‼》



そして、少女の記憶が甦る時、奇跡が起きる。



最後に勝利を掴むのは誰なのか?



次回 最弱の一誠と歌姫達&ネギま 英雄の魂物語



仮面ライダー魂‼昭和と平成のライダーコラボ‼











ということで、ナハト・リコリス様の作品とのコラボが実現いたしました‼

次章はタケルが主軸に物語が動いていきます。

昭和はもちろん平成ライダーの眼魂も集めていきます。

頑張って書いていきますので期待してください‼

エクスカリバー編はもう少しお待ちください。

では、最後はこの言葉で終わろうと思います。

次回も命、燃やすぜ‼
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