今回はそのプロローグなので、か~な~り短いです。
タケル「そんじゃ、見てってくれ。」
始まりの出来事
宗二side
やあ、読者の諸君‼この小説のオリ主こと兵藤宗二だ‼
作者の奴め……‼何故今まで僕の視点をやらなかったんだ!?
僕の活躍を書けばお気に入り登録や感想が今の3倍以上になっていたのに、あんな出来損ないの活躍ばかり書くから増えないんだよ‼
それに僕が負けてばかりいる様に見えているけど、あんなのは手を抜いてわざと勝たせているに決まってるだろ?演出だよ、演出。
本気を出せばあんな奴は一瞬で消してやるよ‼
メタ発言はここまでにして……
「何でこうなった?」
僕は今、グレモリー家で貴族の振るまいや勉強、執事の真似事なんてやらされている。
「何処で原作と違ったんだ?アーシアは眷属にならないし、小猫ちゃんも僕じゃなくアイツの処に奪われてしまったし…」
他にも知らないキャラがいたけど、何でかアイツを慕ってやがる。
まあいい、何れは僕がアイツを殺して彼女達を僕のハーレムに加えてやろう。
「ソージ君、あの箱をどかして貰えませんか?」
「わかりました、朱乃さん。」
今、僕と朱乃さんは物置の整理をやらされている。部屋を綺麗にすれば心も少しは綺麗になるってさ…馬鹿馬鹿しい。しかし、グレイフィアさんの使い魔で監視されてるからサボる訳にはいかない。
「よっと、どうぞ。」
「ありがとうございます♪」
そう言って、僕の腕に抱きついてきた。
ムフフ‼やっぱり大きいのはいいよな‼この感触がたまらん‼
このままここで押し倒して………
「二人とも、いるかし……って朱乃‼何ソージに抱きついているのよッ!?」
「ぶ、部長ッ!?」
「あらあら、お邪魔虫が来ちゃいましたわ。」
「早くソージから離れなさい‼」
「まあまあ、部長どうしたんですか?」
「っと、お兄様が呼んでいるの。面倒な事を頼む気よ?」
「「うわ……」」
サーゼクス様も何で俺たちにやらせるかな?そんなのはそれこそ出来損ないにやらせればいいだろ?親善が目的なんだからさ……
「とりあえず行きましょ♪」
そう言って、朱乃さんとは反対の腕に抱きついた。
「ちょっとリアス‼何やってるのよ‼」
「貴女もやっているのだからお互い様でしょ‼」
(至福だ‼でも、魔王様が呼んでるんなら行かないとな)
「喧嘩は後にして早く行きましょう?魔王様に叱られちゃいますから…」
「「ソージ(君)がそう言うなら…」」
そのまま二人を連れて、魔王様の元に向かった。
サーゼクスside
「来るのが遅い、時間を守るのは貴族としての基本の1つだから覚えておきなさい。」
「「「すみません……」」」
リアス達に用があった私は他の二人を連れて5分以内に来なさいと言ったが、それから10分遅れてやって来た3人に私は説教していた。
「と、ところでお兄様?私達を呼ばれた理由はなんでしょうか?」
「そうだった、君たちにははぐれ討伐に行ってきてほしい。」
私の言葉に3人は顔には出さないが嫌そうな雰囲気を出していた。
「何故僕達何ですか?それこそできそ………龍見達にやらせればいいじゃないですか?」
「私からの指名では駄目かな?」
「いえ、そんな事は……」
「なら、行ってきてくれたまえ。因みに倒したとしても君達に金銭報酬はないからね?」
そう言うと、今度はあからさまに嫌そうな顔をした。
「タダ働きなんてしたくありません‼何故そのような事を……‼」
「君達にとっては別のチャンスがある。これが無事に終われば、人間界に戻る迄の時間を短縮するか検討してあげよう。」
この言葉に3人の目付きがかわった。
「部長‼朱乃さん‼頑張りましょう‼」
「ええ‼やるわよ、二人とも‼」
「はい‼やりましょう‼」
そして、部屋から走って出ていった。
「こうすれば、サボったりして周りに被害が増えるなんて考えなくて済むかな…?」
でも、その考えは甘く更なる事件を呼び起こす事を、僕はまだ理解してなかった。
宗二side
「待てェェェェェェェ‼雑魚の分際でェェェェ‼」
「ヒィィィィィィィィッ!?」
僕達は森の中で魔王様に頼まれたはぐれを発見して、逃げるそいつに魔力弾や滅びの魔力、雷で攻撃しながら追いかけていた。
《騎士》の転生悪魔だけあって速いな………でも僕の敵じゃないね‼
転生特典の1つ『神器のコピー能力』でコピーした偽・赤龍帝の籠手で倍加した特大の魔力弾を投げつけて周囲を破壊しながらも直撃させて、悲鳴をあげもせずはぐれは消えた。
「やるじゃない‼ソージ‼」
「流石ですわ‼ソージ君‼」
「こんなの楽勝ですよ。」
ほんとに余裕だったな‼やっぱり僕はオリ主なんだ‼
「それはそうと、最後の攻撃で何か壊してなかったかしら?」
「さあ?でもこんな森の奥にあったんですから大したものではないですよ。」
「そうね、それじゃ何処かに寄り道しましょうか。」
「「はい‼部長‼」」
そうして、その場を去ろうとしたら、
ーーーーーーーケケケケケケケッ‼ヤット、デレタッ‼
そんな声が聞こえ、振り返った瞬間に僕達の意識は途絶えた。
???side
「アハハハハハッ‼やっぱバカは扱いやすいぜ‼」
こんな簡単に成功するなんて、予想以上だ‼
ついでに倒れている奴等は俺の駒にしてやるか。
そう思いながら、俺は出てきた存在の元に向かった。左手に目玉を模したアイテムを握りしめながら……
とある異世界side
「あの少年は何者何でしょうか……?」
修学旅行から帰ってきた私はそこで襲ってきた少年について調べていました。
フェイト・アーウェルンクス
魔法使い側からの情報で得られたのは、彼はイスタンブールの魔法協会から日本に研修に来たということ以外これといった情報は手に入りませんでした。
それから、学園長の依頼もあったので私は『地球の本棚』に入り調べようとしたら『地球の本棚』が壊れてしまうという一番最悪な事態が起きてしまいました。
これには私も驚いてしまい、直ぐ様再検索しようとしましたが検索が出来ない状況になり仕方ないので私が知っている限りの情報を学園長に伝えたので、学園長も納得して下さいました。
しかし、この件で彼は地球に強い影響力を持つか『魔法世界』出身だという可能性が高くなりました。
これはエヴァやタカミチを検索しようとしたら、同じ様に『地球の本棚』が使用出来なくなった事例があり、二人に共通しているのが『魔法世界』の出身ということが理由です。壊れるのは初めてでしたけど……
『魔法世界』出身ということを聞いた学園長はとても驚いていました。
私も更に詳しく調べてみようと思いましたが、これ以上情報を集める事が出来ないとわかり、悔しいですが諦める事になりました。
その後、エヴァの家に戻ろうとした私ですが近くに不思議な力を感じ、そこに向かってみると……
「何でしょうか?あの靄は……?」
そこにはピンク色の靄が漂っていて気になった私はゆっくりと近づいていった瞬間、物凄い勢いで周りの物を吸い込み始めた。
「クッ!?ダメ…耐えられ‼キャアァァァァァァァ‼」
巻き込まれまいと耐えていた私でしたが、最後は足場事吸い込まれてしまった。
その吸い込まれた先で新しい出会いと大変な事件に関わる事を私はまだ知らなかった。
いかがでしたか?
次はもう少し文章量を増やします。
次回『出会い』
では、次回もヨロシクです。