今回で奴との因縁が終わります。
それとマッハ登場ですが、キャラはアイツです。
では、どうぞ。
ゼノヴィアside
私はマスターからもらった
「はあッ‼」
「キャアッ!?」
数人程切り捨てたが何故か青い炎と共に灰になっていく。
傍目から見れば、恐ろしい光景だな。
「そういえば、デュランダルは使えるのだろうか?」
フム、なら試してみよう。
「ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ‼」
「ッ‼やらせるなぁッ‼」
私の行動に気づいた敵が攻撃してくるが、オーガの剣【オーガストランザー】で切り裂きながら詠唱を続ける。
「我が声に耳を傾けてくれ‼……この刃に宿りしセイントの御名において…‼」
「くッ!?総員、一斉射だ‼」
「「「「「はッ‼」」」」」
私は異空間から出てきた柄を握り締め、
「我は解放する‼」
「撃てぇッ‼」
正面から放たれる攻撃を……
「デュランダル‼‼」
引き抜いたデュランダルのオーラで吹き飛ばした。
「バ……バカな…‼」
「丁度纏まっているな…………これなら殺りやすい。」
私はベルトにつけているオーガフォンを開いて、enterキーを押した。
《Exceed Charge》
すると、体のラインに合わせてエネルギーが流れていき、剣に到達すると刀身が輝き出した。
更に、デュランダルにも力を送り、より一層輝き始める。
「ッ!?総員退…」
「セイヤッ‼」
「「「「「ギャアアアアアアアアッ‼」」」」」
その双剣を逃げようとするローブ達に向けて振るうと、刀身が伸び、ローブ達を消滅させた。
「どうだ龍見一誠‼私も役立つだろう‼」
「うん、それは判ったから近寄らないで。」
「何故ッ!?」
私はまた何か失礼な事でもしたのだろうか?
「いや、その武器に使われている物にトラウマがあるだけだから。」
「む……そうか、なら仕方ないな。」
私も過去に受けた訓練の幾つかがトラウマになっているからな………………………………あ、やめて…これ以上その拳骨で殴らないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ‼
「おい、ゼノヴィア‼」
「はッ‼」
そこで龍見一誠の声によって現実に戻った。
「どうした、急に震えだして?」
「いや、私も自分のトラウマを思い出しただけだ…」
「そ、そうか…」
よし、気を取り直してやるぞ‼
私は改めてオーガストランザーとデュランダルを握り締め、敵に突っ込んだ。
タケルside
俺はガンモードのガンガンセイバーで敵を撃っていたが……
「だあぁぁぁッ‼数が多すぎんだろ‼」
そう、数が多いのだ。まるで台所に沸く黒光りの害虫のごとく……
「こうなりゃ、この英雄だ‼」
俺は水色の眼魂を取り出し、ナンバリング状態にしてベルトに入れた。
《アーイ‼バッチリミナー‼バッチリミナー‼》
するとバックルから水色の生地に肩に金の装飾があり、前面の縁が金と水色の縞模様、それ以外が金色のラインで彩られた袖無しのパーカーが現れ、隣にはファラオの王の姿が浮かび上がった。
それをレバーを操作して身に纏った。
《カイガン‼ツタンカーメン‼ピラミッドは三角‼王家の資格‼》
そして、顔には向かい合う2つの鎌が描かれた。
これも本編であったかどうか知らねぇが、ゴースト・ツタンカーメン魂だ‼
バックルからガンガンハンドとコブラを模したケータイが出てきて、合体するとコブラの尾が刃になったガンガンハンド・鎌モードになった。
おい、今それって自撮り棒じゃね?って思った奴手を上げろ………………………………………………………………………良かった~、俺だけじゃなかったか…そう思ってたの。
その自…………じゃなくて、ガンガンハンドをバックルに翳した。
《ダイカイガン‼ガンガンミロー‼ガンガンミロー‼》
「まとめてお掃除だ‼」
鎌を振るうと、ピラミッドを模したエネルギー態が飛んでいき、一定の距離で止まると周りにいた奴等を吸い込み始めた。
「ウワァッ‼」
「キャアッ!?」
「
《オメガファング‼》
トリガーを引くと、その中で大量の爆音が轟きピラミッドは消えた。
「このッ…‼」
「おっと。」
その時、近くに来た奴が魔法で攻撃してくるが、それを楽々かわし、闘魂ブースト眼魂をバックルに入れる。
《一発闘魂‼‼アーイ‼バッチリミナー‼バッチリミナー‼》
「さあ、熱くいくぜッ‼」
《闘魂‼‼カイガン‼ブースト‼‼俺がブースト‼‼奮い立つゴースト‼‼ゴー‼ファイ‼ゴー‼ファイ‼ゴー‼‼ファイ‼‼》
闘魂ブースト魂になった俺はサングラスラッシャーをブラスターモードにしてそいつを撃つ。
「ガッ!?」
そして、サングラスを上げ中にオレ眼魂とビリー・ザ・キッド眼魂を入れ、サングラスを下ろしガンガンセイバーガンモードとサングラスラッシャーを構える。
《ダイカイガン‼》
2つの銃口にエネルギーがチャージされた瞬間、トリガーを引く。
《オメガフラッシュ‼》
「乱れ撃ちじゃーッ‼」
そこから大量の炎の弾丸が連続で発射され、次々に敵を撃ち落とす。
「さあ~て、次はだ【ブロロロロロロッ‼】ん?」
その時、何処からかバイクのエンジン音が聞こえてきた。
「なんだ?何処か【ガシャアァァァァァァンッ‼】うおおおおおおおッ!?」
そして、結界を突き破って1台の白いバイクが俺に向かって飛んできたので、慌てて回避した。
「危ねぇだろ‼‼どこ見て運転してんだ‼‼」
「いや~、ゴメンゴメン‼遅刻して慌ててたからさ?」
すぐ近くに止まったバイクの運転手の文句を言うが、相手の声を聞いて少し引っ掛かった。
あれ?この声…聞き覚えが……
「タケル‼大丈夫か‼‼」
「お、おう。」
そこでイッセーが来た。
「あれ?その声はもしかしてイッセー?」
「へ?何で俺を……いや、その声…………まさか…‼」
「そのまっさか~‼」
運転していた奴がヘルメットを脱ぐと、茶髪を三つ編みにし眼鏡を掛けたクラスメイトがいた。
「「桐生ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!?」」
そう、桐生藍華がいた‼
「え!?何で!?桐生、何で!?」
「前にバイトって言ってたけどあれは嘘よ。本当はライダーの適性検査で選ばれて訓練してたのよ。」
バイトじゃなくて仮面ライダーやってたのかよ!?
「どこで適性検査をやるなんて機密情報を…」
「フロムB。」
「「まさかのバイト情報誌!?」」
アザゼルさん、あんた何してんの!?
「コラッ‼藍華‼」
そこにチェイサーに変身している美月さんが来た。
「げッ!?あ、姐さん…‼」
「朝、時間指定したのに遅れるなんて何してたの?」
その質問に、桐生が大量の冷や汗を流した。
「え~とですね…………………………寝過ごしました…」
それを聞いた美月さんは盛大なため息を吐いた。
「そう。なら、お説教は後にしてあげるから、早く変身しなさい。」
「イエス、マム‼‼」
美月さんに敬礼しながら、彼女が懐から出したのはバイクのマフラーを模したベルトだった。
「やっぱりマッハドライバーか…」
あのバイクを見たときから確信してたけど……アレって【ライドマッハー】じゃん。
ドライバーを腰に付け、更にミニチュアサイズにしたライドマッハー【シグナルマッハ】をドライバーに装填した。
《シグナルバイク‼》
「Let's…変身‼」
《ライダー‼マッハ‼》
そしてポーズを決め、エネルギーで出来たタイヤが彼女の周囲を回りながらスーツを装着させた。
白に赤のラインが入ったボディスーツに同じ色のマフラー、右肩にはタイヤを模したオブジェが付き、ブルーのゴーグルにヘルメットを模したフェイスマスクをしたライダーになった。
「追跡‼撲滅‼いずれもぉ~‼マッハァーッ‼」
「は?」
桐生が叫びだした言葉に、イッセーがポカンとしているが、俺としてはこの台詞がある方がそれらしく感じるな。
「仮~面ライダァー……マッハァーッ‼」
「………………貴方…リゼヴィム様が教えたソレ、本当に覚えたのね?」
「いやぁ~、なんか物凄くしっくりきまして。」
「まあいいわ、行くわよ藍華‼」
「はい‼ヴァーリ眷属【兵士】候補、桐生藍華‼行きます‼」
そして、
あ、やべ……こんな形で夢にまで見た二人の共闘が見れるなんて思わなかった。
「んじゃ、俺も頑張りますか‼」
一誠side
タケルと別れ、俺は小猫とヴァーリとみくるさんと一緒に敵を撃退していく。
「数が減らないな…」
「あの魔法陣が有る限り、無限に沸くってか?」
「なら、先ずはアレを壊す。」
「やりましょう。」
俺達は魔法陣に攻撃しようとしたら、そこから人が3人出てきた。
「待て‼誰か出てきたぞ。」
そいつらはそのまま地上に降りるかと思っていたら、一人が物凄い勢いで突っ込んできた。そしてそいつはヴァーリの光翼を掴む。
「この‼離せ‼‼」
体を揺らしてそいつを振り払うが、その時フードの隙間から見えた奴の口が歪んだ。
そのまま地上に降りたそいつは、さっきの二人組と合流した。
「なんだ、アイツは?」
『主、この気配は…』
「ああ、間違いない。」
あれだけの重罪になりながら、まだ懲りないのかよ‼
「悪い、アイツは俺が一人で倒す。」
「先輩…」
「心配するな。邪魔が入らないよう頼む。」
「……わかりました。」
同じ様に気配で誰だかわかった小猫が心配そうに俺を見るが、そう言って地上で奴と向き合う。
「よぉ屑野郎……久し振りだな?」
「俺は2度と面を見たくなかったぜ。」
「連れねぇ事言うなよ。俺は片時も忘れた事はねぇぜ?テメェらから受けた屈辱の数々を…‼」
「だから来たってのか?テロリストになってまで。」
「そうだッ‼‼」
フードの男……兵藤宗二と後ろにいる二人が憎悪を込めた視線を俺に飛ばしてくる。向こうはグレモリーと姫島だな。
「もう原作とか関係ねぇ‼‼テメェは俺の手で殺す‼‼」
そう叫んで鎧を纏っていくが、前に見た黒い偽の赤龍帝の鎧に新しく黒く紫の光翼がプラスされていた。
『主、あの光翼からアルビオンと同じ力を感じます。』
「だろうな…」
先ほどの接触時にコピーしたんだろう。
「これで僕は最強だ‼‼何せ二天龍の力を手に入れたんだからな‼」
『全く、元宿主とはいえヘドが出る。』
『ああ、我らの力をコピーした程度で偉そうにするなど。』
「…私も不愉快です。イッセー先輩、ぶっ飛ばしてください。」
「俺もだ。イッセー、遠慮なく潰せ。」
「おう‼」
《GANGNIR》
「Croitzal ronzell gangnir zizzl」
俺はガングニールフォームになり、槍を構える。
「行くぞ、これで決着だ‼」
「無様に死ねぇ‼‼」
俺達は互いに走り出して、丁度真ん中で拳と槍が激突した。
ー推奨BGM【勇槍ガングニール】ー
少しの間つばぜり合い、同時に互いを弾いて下がる。
『Boost!!』
そこで倍加の音声が聞こえ、それを解除するために慌てて解放龍の剣を振るうが…
ガシッ‼
「なッ!?」
それを簡単に掴まれてしまった。
「クヒヒ‼頂くぜ?お前の大事な愛しい相棒を‼‼」
そして、剣を握る奴の手から黒い靄が侵食していった。
「ッ‼メイル‼」
『Remote!!』
咄嗟に能力で侵食を解除したが……
「ざ~んねん‼1歩遅かったなぁ‼‼」
奴の右手に色が黒くなっているが、外見は全く同じ【
あ?テメェ何してんだ?
『主?』
「テメェが…」
「ん?良く聞こえないなぁ?」
「テメェが…‼」
「もっと大きな声で言えよ‼」
「テメェごときがメイルを汚してんじゃねええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ‼‼」
俺は頭に沸き上がった怒りのままに、奴に槍を突き出すが簡単に避けられる。
「どうよ!?大事な相棒をコピーされる気分は?俺はサイッコーッ‼だけどな?」
「ふざけんなあああああああッ‼‼」
横凪ぎに槍を振るいつつ、硬質化したマントでも攻撃するがやはり避けられる。
「アハハハハハハハハハハハハハハッ‼‼笑いが止まらねぇ‼‼そうだッ‼その顔が見たかった‼」
「ガッ!?」
もう一度槍を振ろうとしたが、隙が大きかったのか奴の拳が脇腹に入り、ぶっ飛ぶ。
「クソッ‼『Divide!!』なッ!?」
その音声の後、俺は体から力が抜けるのを感じた。
しまった!?感情に飲まれてこんな簡単なミスを!?
「どうだ、自分の力を半減された気分は?おっと、スマンスマン。半減するほどの力なんて元から無いよな?」
「この…‼」
何とか立ち上がって槍を掲げようとしたら、意識を飛ばされる感覚に陥り、気が付くとドラゴン態のメイルが目の前にいた。
てことは、ここは俺の心の中か……
『主、何をそんなにお怒りになっているのですか?』
「アイツがお前をコピーした剣を振るっているからだ。」
俺にとってはメイルは最高の相棒だ。その能力も自由になるためのものだ。それをアイツは欲望の為に振るおうとしている……それが俺は許せねぇ‼
『そういう事ですか。私はあんなもの、気にするまでも無いですよ。」
「へ?」
いやだって、お前のコピーだぞ?
『私は心が籠った贋作なら本物にも勝てる事が出来ると思っていますが、あんな形だけの中身スッカラカンの贋作随一の駄作に負けるつもりは毛頭ありません‼』
そうだ……アイツのは見た目と能力だけのハリボテで俺とメイルの絆まではコピーしてないし出来る筈もない‼
「……………………ああ、そうだな。あんな贋作擬きにお前が…いや、【俺達】が負ける筈無いもんな‼」
『はい‼ですから、思いっきり暴れてフルボッコにしてやりましょう‼』
「ああ、行くぞ‼メイル‼‼」
『はい‼主‼‼』
そして意識が体に戻ると、半減の効果が消えていたのか楽に立ち上がれた。
「なんだ?漸く負けを認め「うっせぇよクソ野郎。」……なんだと?」
「強い力を持っただけで最強だと叫ぶなんて、情けないって言ってるんだけど?」
「……よっぽど死にたいみたいだな…‼」
『主。』
メイルに呼ばれ、意識を宗二に向けつつ耳を傾ける。
『先ほどアザゼルから貰ったカードを使いましょう。幸いサンドバッグが目の前にいますからね。』
「そうだな。」
俺はデッキからカードを7枚引いて手元で広げる。そのカードにはシンフォギアを装着した響、翼、クリス、マリア、調、切歌、未来が描かれていた。
その中から未来のカードをバイザーに入れる。
《SHEN SHOU JING》
そしたら、頭に聞き慣れた聖詠が浮かんだのでそれを歌い上げる。
「Rei shen shou jing rei zizzl」
するとガングニールの装甲が消え、新たに未来が纏っている神獣鏡の装甲を纏い、マントと肩の装甲の色が紫色に変わり、顔には獣の牙を連想させるヘッドギアが装着された。
仮面ライダー光龍・神獣鏡フォーム。
ー推奨BGM【歪鏡 シェンショウジン(一誠ver)】ー
「ふん、姿を変えた位で‼」
宗二が拳から魔力弾を放ってきたが、右手に持った鉄扇で楽々弾く。
「ふ~ん、ほんのちょっとパワーアップしたみたいだね?」
「ご託はいい。」
鉄扇を斜めに傾け、ライフルにして顔のすぐ横の鎧を撃ち砕く。
「ッ!?この…‼よくも僕の顔を‼」
「知るか、 ナルシスト。」
『そもそも、顔なら主の方がイケメンです‼』
いやメイル、それは今どうでもいい……
「リアスと朱乃も援護してください‼」
「「ええ‼」」
宗二は後ろの二人…グレモリーと姫島に援護を頼み、滅びの魔力と雷が飛んでくるが……
「ミラーデバイス展開。」
円形の鏡を出してそこからレーザーを放ち、二人の攻撃を打ち消し、肩をかする。
《混沌》
「「うあッ!?」」
1発で消えないって事は、どうやら無効化の力は未来のより弱いみたいだ。
『次にいきましょう。』
「おう。」
今度はクリスのカードをバイザーに入れる。
《ICHAIVAL》
「Killiter Ichaival tron」
聖詠を唱えると腰に大型のコンテナに両手には赤い籠手、頭の前を囲むヘッドギアが着きマントと肩の装甲の色が赤になる。
ー推奨BGM【魔弓イチイバル(一誠ver)】ー
両手の籠手をガトリングに変え、宗二へと掃射する。
《BILLION MAIDEN》
「ウオォォォォォォッ‼‼」
それによりその場に釘付けになったので、腰のユニットからミサイルを放つ。
《MEGA DETH PARTY》
「うわあぁぁぁぁぁッ‼」
それは全弾宗二に命中した。
次に調が描かれたカードをバイザーに入れる。
《SHUL SHAGANA》
「Various Shul Shagana tron」
すると、足がブーツ状の装甲に覆われ両手にコンテナ型のトンファーが握られ肩とマントの色がピンクになる。
ー推奨BGM【鏖鋸シュルシャガナ(一誠ver)】ー
「ツインテ部分をトンファーにしたのか……この方が使いやすい‼」
足のローラーで加速して接近しつつ、コンテナを前面に向けて開き、そこから小型の丸鋸を打ち出す。
《α式 百輪廻》
「ナメンナァッ‼」
それを宗二は魔力で撃ち落としていくが、その間に間合いに入り、トンファーの表面をチェーンソーみたくして脇腹の鎧を抉り取る。
《ε式 重影拳》
「ウグッ‼この…‼」
攻撃によろめいたが、すぐに立て直してアッパー気味に拳を振るってきた。
「フッ‼」
「グアッ!?」
それを体を後ろに反らしてかわし、そのままバク転の要領で足を振り上げ、足のローラーを鋸にして縦に切り裂いた。
「ウガッ!?」
「次‼」
デッキから切歌のカードを引いてバイザーに入れる。
《IGALIMA》
「Zeios Igalima raizen tron」
今度は肩の装甲の形がブースター装備のプロテクターになり、マントの色が緑に変わり頭には魔女帽を意識したヘッドギアが装着される。
ー推奨BGM【獄鎌 イガリマ(一誠ver)】ー
俺は鎌を出し、刃を3枚に増やして2枚を奴へと飛ばす。
《切・呪リeッTぉ》
「やらせないわ‼」
それをグレモリーと姫島が撃ち落とす。
「アンタらは邪魔だ‼」
肩からワイヤーを飛ばして二人をがんじがらめにして、地面に固定する。
更に、もうひとつの鎌を出し手持ちのと合体させ、向かい合う半月状の武器にする。
《対鎌・螺Pうn痛ェる》
そして、肩のブースターを吹かして加速し、グレモリー達に近づいて鎌を思いきり叩きつけた。
「「アアアアアアッ‼‼」」
「アンタらの処分は後だ。」
その時、背後から魔力弾が飛んできたので、振り返り様に切り落とす。
「テメェ…‼良くもリアス達を‼‼」
「なんだ、さっきから気になってたけど名前を呼ぶ仲になったんだな?」
「死ねぇ‼‼」
宗二が殴り掛かって来るが、後ろに飛んでかわし、翼のカードをバイザーに装填する。
《AMENOHABAKIRI》
「Imyuteus amenohabakiri tron」
すると、足にスラスターを兼ねたブレードが装着され、逆三角形の形になった肩の装甲とマントは青に変わる。
ー推奨BGM【絶刀 天羽々斬 (一誠ver)】ー
俺は右手に銀と青に輝く刀を握り、足のスラスターで地面を滑る様に移動する。
「オラオラオラオラオラァッ‼」
気合いと共に宗二が魔力弾を飛ばしてくるが、冷静に射線を見切り刀で切り落としていく。
「これならどうだッ‼」
今度は魔力を凝縮して此方に飛ばしてきたので、刀を巨大化させてエネルギーを溜め、斬撃として飛ばした。
《蒼ノ一閃》
それは魔力弾をアッサリと切り裂き、宗二に迫る。
「魔力系なら‼」
『Remote!!』
が、それは宗二がコピーした偽・解放龍の剣で霧散した。
「アハハハハハハハッ‼そんな攻撃が通用「邪鬼…」へ?」
俺はその斬撃に隠れる様にして接近し、今目の前で驚いている宗二に雷撃を纏った刀で切り裂く。
「退散…‼」
《雷電残光》
「ウワアァァァァァァァァァッ‼‼」
剣が届いたのか、体から少し煙を出して電撃で痺れて崩れ落ちる。
「まだ終わらねぇぞ?」
今度はマリアのカードをバイザーに入れる。
《AIRGETーLAMH》
「Seilien coffin airget-lamh tron」
すると、足は銀の靴を履き左腕に大型の籠手が付き、左肩の装甲だけがひし形になり左右非対称の姿になってマントはパステルブルーに変わる。
ー推奨BGM【銀腕・アガートラーム(一誠ver)】ー
俺は籠手から短剣を抜き、刀身を蛇腹状にして鎧を切り刻んでいく。
《EMPRESS†REBELLION》
「ぐううぅぅぅぅぅぅッ‼‼」
これに怯んでいる間に飛び上がり、籠手の後ろに短剣を装着させて大型にし、腰のブースターで一気に加速して背中の光翼を切り落とす。
《SERE†NADE》
「ッ‼良くも僕の光翼を‼‼」
「それはテメェのじゃねぇだろ?」
今の俺も人の事は言えないけど……
『いえ、ただ己の為に振り回すだけならそうでしょうけど、主は皆を守るために使っているのですから、彼女達も認めてくれる筈です。』
「そうだといいな。」
ま、なんにしても次で終わらせる‼
俺は響の描かれたカードをバイザーに装填した。
《GANGNIR》
「Balwisyall Nescell gangnir tron」
すると、マントが2本のマフラーになり、両足には金と黒の脚甲が、腕には金のラインが入った白い籠手が装着され、頭には2つの角みたいなヘッドギアが装着された。
ー推奨BGM【撃槍・ガングニール(一誠ver)】ー
俺はゆっくりと歩きながら宗二に近づいていく。
「く、来るんじゃねぇッ!?」
それを宗二は怯えた感じで後退りしながら魔力弾を撃ってくるが、全て拳で叩き落として目の前に立つ。
「フンッ‼」
「オゴォッ!?」
そして腹に左拳を打ち込むと、鎧の口の部分から血を吐きながら膝をついた。
俺は右足を引き、右の籠手を顔の横あたりまで引き伸ばして構えた。
「おい……何する気だ…‼止めろ‼謝る‼今までの事は全部謝るから‼お願いだ‼頼む‼‼」
「……………………………」
そう言われ、右腕を下ろす……
「……フ、バカめ「ほい。」ガフッ!?」
ふりをしたら、案の定攻撃しようとしてきたので左足で顎を蹴って黙らせた。
「それくらい読めてんだよ。最後の慈悲を無駄にしたな。」
『主、トドメといきましょう。』
「ああ。」
「『一刀羅刹‼‼』」
一刀羅刹を発動して顔面を殴り、籠手の衝撃もプラスされた事で顔中から血を吹き出しながら倒れていたグレモリー達を巻き込んでぶっ飛び、結界に激突した。
宗二は少し痙攣したかの様に動いた後、ピクリとも動かなくなった。
そして、力を使い果たした俺は変身が解除され、フラフラの状態だった。
「終わった……のか……?」
『一刀羅刹に加え、響さんのガングニールでの衝撃を頭に喰らわせましたから、普通なら即死、万が一生き残っても体にかなりの機能障害が出る筈ですから、戦線への復帰は先ずないでしょう。アレにフェニックスの涙を使うほどテロリストもバカじゃないでしょうし。』
「と……いうことは……?」
『はい、主の勝利です。』
メイルの言葉に俺は右手を上に突き上げ、ガッツポーズをした後、力尽きて校庭に倒れそうになったが駆けてきた響と未来に抱き抱えられた。
「お疲れ様。」
「漸く終わったね。」
二人の声を聞きながら、俺は気を失った。
「ここか……強い奴等の気配がするのは…」
『はい。』
「よし、行くぞ。」
だが、すぐ近くに災厄が迫っているのを俺達はまだ気づいていなかった。
いかがでしたか?
これで一誠と宗二の因縁は完全に終了です。
ですが、この章はまだイベントがありますので、楽しみにして欲しいです。
そして次はキャロルさんが参戦します。お相手は勿論あの魔王になります。
次回【殲滅の音色】
「見せてやろう…俺の新しい力を‼」
というわけでまた次回です。
後最近リリカルなのはの作品も書き始めましたので、良ければそちらもどうぞ。