貴利矢アァァァァァァァァァァァァァァッ‼
私は結構好きだったのに……メッチャ残念です……黎斗マジ許すまじ‼
でもゲンムゾンビゲーマーはカッコいい‼
そして、こっちでは貴利矢はまだ生きているので活躍して貰いますよ‼
では、どうぞ。
タケルside
「狩りのターゲットはゲーム眼魔‼」
「8人の誰が先に倒すか勝負だ‼」
俺とエグゼイドの声に全員が動き出す。
「一番槍、いただく‼」
「おっ先~♪」
そこから真っ先に飛び出したのが、足のスラスターで滑るように移動するイッセーとゲーマの力で空を飛ぶ玲奈だ。
「あ‼ズリィッ‼」
『は、速い…‼』
右腕のターンテーブルをスクラッチして、音楽を流しながら眼魔を上段から振り下ろし、すぐに手首をかえして切り上げる。
そのすぐ後に玲奈がガトリングで追撃を加えて怯ませる。
『ヌアッ‼』
「貴様等だけにはやらせん。」
「ノリにノッてくぜ~‼」
そこにブレイブがすれ違い様に右腕のブレードで切り裂き、レーザーが飛び蹴りを喰らわせる。
「フン…‼」
そしてスナイプが左腕の銃で狙撃を行う。
『ガッ!?この…‼』
体勢を立て直したゲーム眼魔は腕から光弾を打ち出してくる……
「オオオオオオオオオオオオッ‼‼」
が、ゼノヴィアさんが両腕の鎧でそれを防ぎながら駆け抜け、両手の剣でバツ字に斬ってから突きを繰り出す。
『ガハッ!?』
「いっくぜぇー‼」
そこにエグゼイドが体当たりをして……
「喰らっとけッ‼‼」
最後に俺がエグゼイドを飛び越えて、左腕の強化アーム【ゲキトツスマッシャー】で殴り飛ばした。
『グギャラッ!?』
「おお‼これすげぇ威力だな…」
俺がそれに感心している間に、イッセーが反転して再び斬りかかろうとして…
「そいつは俺の獲物だ。」
『ゲプゥッ!?』
「あッ!?」
スナイプが近づいて、左腕の銃で眼魔を殴った事でイッセーの剣は空振りとなった。
「コイツは私が…‼」
「やらせん。」
ゼノヴィアさんとブレイブが眼魔の体を剣で押さえつけたら……
「貰いッ‼」
レーザーがその隙間から蹴りを入れた。
『グフッ!?』
「「何をする‼」」
「こういうのは、早いもん勝ちだろ?」
「その通り‼」
そこに3人と眼魔の間に降りた玲奈がガンガンハンドをフルスイングして眼魔を吹き飛ばした。
「「「ああッ!?」」」
「へへ~ん、この勝負わた「ここからは俺のライブだぁッ‼」ふえ?」
玲奈がガンガンハンドで撃とうとしたら、刀を大きくしたイッセーが先に斬撃を飛ばした。
《蒼ノ一閃》
『ドゥぶッ!?』
「うえッ!?」
それが直撃した眼魔は俺の元へと飛んでくる。
「ヘイヘイ、カモーン……ソイヤッ‼」
『サラパッ!?』
左腕をぐるぐると回して射程に入ったら、回した勢いも乗せたパンチを喰らわせ、全員が縦1列になるところに転がった。
「よし、今度は俺が…‼」
「俺に決まってるっしょ‼」
「俺が倒す‼」
「残念、私が‼」
「私が頂く‼」
「今のうちに「うおぉぉぉぉぉ…‼」へ?」
他の奴等が揉めてる間に倒そうと思ったらエグゼイドの唸り声が聞こえ、そっちを見ると俺たちの一番後ろで体を大きく仰け反らせていて口の部分には炎が見えた。
………………ん?あのモーションで炎って……ヤベェッ!?
これから何が起きるか理解した俺はすぐに横に動いた。他にもイッセーと玲奈、ブレイブとスナイプが同じように動く……
「ん?どうしたんだ?」
「さあ?」
が、事態を把握していないゼノヴィアさんとレーザーがその場に取り残され…
「うおらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ‼‼」
エグゼイドから眼魔へと火炎放射が放たれた。
「「へ?うおわああああああああああああッ!?」」
運悪く射線に残ってしまった二人は地面に倒れる事でそれをギリギリで回避して、炎は眼魔を焼く。
『ギャアアアアッ!?アチアチアチッ‼』
「どうだッ‼」
「「「「「「「やり過ぎだ‼バカヤロー‼」」」」」」」
攻撃が決まった事に喜んでいるエグゼイドに全員でツッコミを入れる。
「何してくれてんの、名人!?見てよ、オレっちの足の爪‼少し焦げてんじゃねえか‼」
「私は角だ‼ほら、よく見ろ‼」
「ん~?それくらいだったら問題ないって‼神経質だな~。」
「「まず謝れやッ‼」」
「へぶッ!?」
反省が見えないエグゼイドにレーザーとゼノヴィアさんが頭をはたく。
「そこの漫才トリオは無視して、アイツを倒す。」
「奴を倒すのは俺だ‼」
ブレイブが眼魔へと駆け、スナイプが銃撃することで生まれた隙をついて右腕の剣で斬りつける。
『ガバッ!?』
「ほッ‼んで…ワッショイ‼ワッショイ‼」
俺はその横から飛び出して、左腕で何度も殴る。
「ちょっとちょっと‼俺を忘れんなっての‼」
更に俺の横からレーザーが出てくる。
『くッ!?この…‼』
「へ‼あらよっと‼」
眼魔が腕を振って吹き飛ばそうとしたが、レーザーはそれをしゃがんでかわし、回し蹴りを2連続で決める。
「ガトリング斉射‼いっけー‼」
そこに玲奈がガトリングをぶっぱなしてダメージを増やしていく。
「私も負けてはいられん‼」
ついでにゼノヴィアさんも飛び上がり、両手の剣を落下の勢いをプラスして振るい、縦に斬った後すぐに横凪ぎに振るって切り捨てる。
「俺達のビートは止められないぜ‼」
そこからイッセーが逆立ちして回転しながら足のブレードで乱れ斬る。
《逆羅刹》
『グアァァァァァァァァァッ!?』
「おまけに持ってけ‼」
追撃に短剣を眼魔の影にブッ刺す。
《影縫い》
『か、体が…ッ!?』
「おし‼決めるぞ‼」
イッセーの掛け声に、エグゼイド達を除く俺達は必殺技の体勢に入る。
《FINAL VENT》
《ゲンカイ‼ダイカイガン‼ディープゴースト‼ギガ‼オメガドライブ‼》
《ダイカイガン‼ユリン‼オメガドライブ‼》
《Exceed Charge》
いつもの必殺技発動に合わせ、全員でスロットのボタンを押す。
《キメワザ‼》×4
そして、玲奈がガンガンハンドとガンガンセイバーをガンモードにして、もう一度ボタンを押した。
《JET!!CRITICAL STRIKE!!》
「全砲門、ファイヤー‼」
引き金が引かれると、大量の弾丸とミサイルが眼魔を襲った。
『ヌオオオオォォォォォォォォッ!?』
「我が刃の錆になれッ‼」
《GIRIGIRI!!CRITICAL STRIKE!!》
一斉射が終わった所にゼノヴィアさんが飛び込み、両手の剣で袈裟斬り、横凪ぎに振り下ろしと連続で切り裂き…
「これがホントの…ライダーロケットパーンチ‼」
《GEKITOTSU!!CRITICAL STRIKE!!》
俺が左腕を飛ばして眼魔にぶつけ、吹っ飛んでいく所に追い付いて左腕をアームに突っ込む。
《PERFECT!!》
『ゴバァッ!?』
その爆発の勢いで更に吹き飛んでいき……
「星屑となって散れ‼」
《DOREMIFA!!CRITICAL STRIKE!!》
イッセーがメイルさんの火球を受け、右足に音符型のエネルギーを纏った蹴りを喰らわせた。
《会心の1発‼》×4
『ガブラァァァァァァァァァッ!?』
眼魔は更に勢いを増して、近くの岩に激突してめり込んだ。
『バカな…‼今の私は…………能力がMAXのはず…‼』
「んなの、あんたの限界値より俺達が上ってだけだ。」
『クウッ‼』
奴の呟きに俺がそう返すと悔しそうに頭を俯ける。
でも頑丈さはピカイチだな。あれだけの必殺技を喰らってまだ原型をとどめてるなんて……
「フィニッシュを決めるのは俺だ‼」
「ゲーム眼魔は俺が切除する。」
「俺のミッションに手を出すな。」
「ノリノリで行っちゃうよ~♪」
《ガシューン》《ガシャット‼キメワザ‼》×4
そしたら後ろからエグゼイド達の声と必殺技発動の音声が聞こえたので、俺達は左右に散らばった。
彼らは腕の武器や頭にエネルギーを溜めていき……
《DRAGO KNIGHT!!CRITICAL STRIKE!!》×4
スロットのボタンを押して火炎弾や斬撃、弾丸を大量に飛ばしていく。
『グ…‼グアァァァァァァァァァァァァァァッ!?』
《会心の1発‼》×4
それをモロに受けたゲーム眼魔は、爆発して散った。
《GAME CLEAR!!》
「いよっしゃーッ‼」
最後にエグゼイドの声でこの戦いは終わった。
一誠side
戦いの後、治療が終わった俺達は元の世界に戻る事になり、CRの人や檀さんが見送りに来てくれた。
因みに終わった後にみくるさんと合流すると、黒いライダーを倒したが止めをさす前に逃げられたそうだ。
「僕達の世界の事件に巻き込んじゃって、本当にごめん。」
「気にしないでください。俺もいい修行になりましたから。」
永夢さんの謝罪に俺はそう答える。
実際、ガシャットの力で戦うのは今までとは違う経験だったから修行としては良かったと思っている。
「夏樹さん、私からはこれを送ろう。」
檀さんはみくるさんに1つのUSBメモリを手渡した。
「それは?」
「これにはゲーマドライバーやガシャット、武器の全データが入っている。君達の世界で役立ててくれたまえ。」
「ありがたく頂戴するわ。」
みくるさんはそれをイイ笑顔で受け取った。
何だろう……そこはかとない黒さを感じる…
「おい小娘、次会ったら俺と勝負しろ。」
「いいわ、負けないんだから‼」
「いや~、嬢ちゃんとは気が合いそうだぜ‼」
「ああ、それは私も感じていたぞ‼」
皆が話していたら飛彩さんが俺の前に来る。
「第一助手。」
「誰がだッ‼」
その言葉に俺は反論するが……
「お前は今のままだと……この先、死ぬぞ?」
「ッ‼」
そう告げられた言葉に思わず息を飲む。
「自分の身を省みない方法は、誰かが助かっても自分が代わりに死ぬ。そしてほかの誰かを悲しませる…医者からの忠告だ、覚えておけ。」
どうやら玲奈ちゃんを助けた時の事を言っているらしい。
「………………肝に命じておきます。」
「そうするといい。何かあったら周りを頼れ。」
そう言って去っていく飛彩さんを見ながら、俺は右手を強く握り締める。
でも俺は皆を守ると誓ったんだ…‼響達に2度とあんな辛い思いをさせないと‼その為なら俺は…‼
『主…』
そこに心配そうなメイルの声が聞こえた。
「心配すんなよ、メイル。俺は死なないしちゃんと強くなるさ。」
『はい……でも、無理しないでね?』
「ああ……つか、喋り方がゆめの時のになってるぞ?」
『もともとはこっちが素だからね。これからはこっちの喋り方で統一しようと思ってるし。』
マジか…‼長年一緒にいたけど初めて知ったぞ‼
『そりゃ、今言いましたから。』
…………だから地の文を読むな…
『私は何があってもおに……主の味方だから‼』
「ありがとな…それと、別にお兄ちゃんでもいいぞ?」
『ほんとッ!?じゃあ、改めてヨロシクね、お兄ちゃん‼』
「おう、ヨロシクな。」
俺がメイルと話していると、永夢さんがタケルに何かを手渡していた。
「僕を助けてくれた2つの眼魂と、さっき拾った眼魂なんだけどこれって君の?」
「2つはそうだけど、もう1つは知らないな…でも、受け取っておくよ。」
そう言って受け取ったのは、黄緑とピンクの派手なカラーリングの眼魂だった。
「皆さーん‼座標の設定が終わりましたよー‼」
エルナの声で俺達は扉の前に集まる。
「「「「「「それじゃ、お世話になりましたー‼」」」」」」
手を振っている永夢さん達にそう言って、俺達は元の世界に帰った。
黎斗side
「それで?君の実験はどうだったんだい?」
私は社長室にある卓球台の上でゲームを興じている男に話し掛けた。
「面白いデータが取れたよ。他の怪人にバグスターウィルスを感染させると異常なまでに防御力が上がる事が解ったんだ。」
「ほお…?」
それは面白そうなデータだ。
「それで、他には?」
「なーんにも。」
「は?」
男の発言に私は呆気にとられた。それ以外何もない?
「実験っていうのはただの建前さ。ほんとはあれがどんな風に暴れるのか楽しみにしていただけ……いうなればボーナスステージってやつだよ。」
「…………どうやら、私まで君に一杯食わされた様だな……それで君の心は踊ったのかい?」
「もちろん‼他の世界から来た仮面ライダーまで見れて凄く楽しめたね‼」
「それは良かった。」
「そういうお前はどうなんだ?きっちり自分用のデータも取っていたんだろう?」
彼の言葉に私は思わず笑みがこぼれた。思い出すのは彼女【夏樹みくる】が変身した姿、【仮面ライダーネクロムブレイズ】
「想像以上だったよ…‼これなら
私は机の中から白い何も描かれていないガシャットを取り出して上に掲げながら眺める。
「死のデータを手に入れるだけだ‼」
そして込み上げてくるものを押さえきれずに笑った。
いかがでしたか?
8人プレイになっていたか微妙ですけど……
そしてこの世界、少しヤバくなるかもしれません。
次回から3~4話程番外編になります。
次回【爆誕‼走り出すNEW MEMBER‼】
「私も一緒に走らせて‼」
これがたぶん今年最後の更新になります。
それでは読んでくれた皆様、よいお年を。