今回はしらきりコンビの試合に、敵勢力との第2戦開始前になります。
それにしても、番外編でアイカツスターズキャラのネタをやっていたら、まさかマリア役の日笠さんがそのアイカツスターズに新アイドルの声優で参戦するとは思わなかった………しかも、主人公のライバル位置でトップアイドル、側近らしき仲間が二人とか設定被りすぎだろッ‼
これはあれか?番外編でネタをやれという神の啓示か?
関係ない話になりましたが、本編をどうぞ。
それと最初に言っておくッ‼
響のガシャットが【ゲキトツロボッツ】だと誰が言った?(黒笑)
一誠side
「暁 切歌‼チャンバライガリマ‼」
「月読 調、スポーツシュルシャガナ。」
「「(お前/貴方)達の運‼試して(やるデス/あげる)‼」」
そんな○人の○極の○世主の強運者が言うセリフで試合が始まり、俺はため息を吐いた。
「イッセー、その伏せ字の位置は正直微妙だと思う…」
「立体になったら下手すると伏せ字の意味が無くなるよ?」
「そこまで気にしてられるか。」
響と未来のツッコミにそう返す。
そんな事まで気にしてたら、俺の胃がもたんわ。
《ス・パーン‼》《ギュ・イーン‼》
二人は武器のAボタンを押して二振りの鎌とチェーンソーにし、それぞれもう一人の自分へと走り出す。
「なあタケル……前の響の時みたいに、二人に変な技を教えてないよな?」
「うえッ!?」
そこで俺はふと疑問に思ったことをタケルに尋ねた。コイツは以前に響にパン○ホッパーとかいうライダーの技を教えた前科があるからな……
「さ、さあ……!?知らなえないなっすよッ!?」
「もういい、大体わかった。」
どうやら今回の二人のやる気の元凶はコイツだ。
「言っとくけど、今回は俺だけじゃないからなッ!?」
「つまり、お前が関わってる事は認めるんだな?」
「……………………………あ。」
タケル本人の自白も取れたし、説教は後にして試合を見るとしますか………そういや、他に教えていた奴は誰なんだろう?
切歌side
ー推奨BGM《オーバーキルサイズ・ヘル》ー
アタシはスパローを鎌モードにして両手に持ち、もう一人のアタシへと駆け出す。
「どんな装備か知らないデスけどッ‼」
向こうのアタシはそれに真っ向から立ち向かうつもりなのか、鎌を振り上げる。
だけどアタシは進路を変えずそのまま突っ込んでいき、向こうの間合いに入ると同時に振るってきたイガリマを
「おとととッ!?響先輩以上の馬鹿力デスか!?」
「アタシはイッセー先輩の【戦車】‼パワーだったら負けないデスし、このガシャットの能力のパワーアシスト効果で更に倍増デス‼」
イッセー先輩の話だと本来、このガシャットの力は全くの別物らしいデスけど、アザゼルさんが改良したんじゃないかだそうデス。
なんにせよ、アタシのやる事に変わりはないデス。
両足の刃を切り離して上空へと上げ、右手の鎌を振るうがイガリマの柄に受け止められる。そこに左手の鎌を逆手に握り直して右手の鎌と合体させて弓モードにする。
《ズ・ドーン‼》
「ッ!?ヤバッ‼」
向こうはこちらの狙いに気づいて離れようとするけど、その前にアタシはトリガーを引いて矢を四連射する。
「くあッ!?」
至近距離で直撃を貰い、相手が下がった所に先程切り離した刃がアタシの目の前に落ちてくる。これを待ってたデスよ‼
これがここ最近、出番が全くなかった大樹さんから教えて貰った新技‼
「ウルトラ○ック戦法‼」
そう言って落ちてきたイガリマの刃をチャンバラアーマーで強化された足で蹴り飛ばした。
「デェスッ!?」
このやり方に驚いた向こうはイガリマでなんとか受け止め、上に弾いた。
「まだまだ終わらないデスよ‼」《ス・パーン‼》
その間にスパローを再び鎌モードにして、踵にある接続部に取り付け、跳び上がって飛んでいった刃を逆手で掴み取り、落下の勢いを足しながら振るう。
「うひゃあッ!?」
「アタシのビッグバンは止められないデス‼」
そんな感じにテンションが上がってきたアタシは、両手の刃を縦横無尽に振るいまくる。
「くッ!?この‼」
向こうも攻撃に転じようとするけど、手数が上のアタシに中々出来ないのか攻めあぐねていた。
「戦い方がメチャクチャデスよッ!?」
「そりゃッ‼」
「あッ!?」
下からの振り上げで向こうの鎌を弾き飛ばしたアタシは両手の刃を投げ捨て、左足のスパローのBボタンを3回叩き、ジャンプしながらエネルギーの溜まった右足を思いっきり振り上げる。
これはタケル先輩から教えて貰った必殺技‼
「ギル○ヒールクロウッ‼」
「なんのそのデスッ‼」
肩のブースターと落下の勢いを乗せた踵落としは、向こうが新たに出した鎌で受け止められ、こっちは空中にいるから踏ん張りが効かずどんどんと押し返されていく。
「うぎぎぎぎぎぎッ‼」
「ふんぬぬぬぬぬぬッ‼……デスッ‼」
「けふッ!?」
このままだと押し負けるので、相手の胸を蹴り飛ばしてバク宙しながら着地する。
「中々やるじゃないデスか…‼」
「そっちこそデスよ…‼」
アタシは足のスパローを再び両手に持った。
「でも、その程度でアタシに勝とうなんて………2万年早いデスッ‼」
そう叫び、アタシは突っ込みながら両手の鎌を振るった。
調side
ー推奨BGM《ジェノサイドソウ・ヘブン》ー
「く…‼速い…‼」
「…私はイッセー先輩の【騎士】。速度で負けはしない。」
私は狙いを絞らせない様に高速で動きまわり、隙を見ては接近してヴァイザーで攻撃していたけど、ツインテのアームの鋸の壁に妨害され、中々決められないでいた。
「…動きが速いなら、制限するまでッ‼」
すると彼女はその大きな丸鋸を私へと飛ばしてきた。
あれは【γ式 卍火車】‼でも、丁度あれが出来る隙間がある‼
チャンスと思った私はそこへと突っ込み、2つの丸鋸が縦で横2列に並んだところで、その間を側転で潜り抜ける。
「…ッ‼だったら‼」
そこに着地のタイミングを見計らって、ヨーヨーが投げられるが、私は後ろ向きのまま足が着いた瞬間高く飛び上がった。そして体を捻りながら右足を突き出す。
これがタケル先輩直伝の必殺技‼
「ストライ○ウィザードッ‼」
「く…‼」
しかし、この技は向こうが急バックする事で回避された。
「…逃がさない‼」《チュ・ドーン‼》
左手のヴァイザーのAボタンを叩き、ビームガンモードにして撃ちまくり、右手にスポーツゲーマの車輪を掴み取ってもう一人の私へと投げる。
「この…‼やりづらい‼」
ビームガンと車輪で動きを鈍らせてる間に接近し、1メートル手前でジャンプしながら右足から鋸を出して空中後ろ回し蹴りを繰り出す。
「アク○ルグランツァーッ‼」
「こんの…ッ‼」
その攻撃は向こうがイナバ○アーで回避し、逆に右腕にヨーヨーのワイヤーを絡めてきた。
「これなら逃げられない…‼」
「それだったら‼」
そのワイヤーの一部をなんとかゲーマの車輪の軸に引っ掛け、ホルダーのボタンを押す。
《キメワザ‼》
その音声が聞こえたら車輪が高速で回りだし、エネルギーを溜めながらワイヤーを巻き上げはじめた。
「ちょッ!?うそッ‼」
引っ張られて驚くもう一人の私をよそに、再度ホルダーのボタンを押す。
《SHAKARIKI!!CRITICAL STRIKE!!》
「…ッ‼まだ…‼」
そしたら、車輪のエネルギーがヴァイザーに流れていき、コンテナから出した鋸のバリアをあっさりと切り捨てたが、本体まで届かなかった。
「…危なかった。」
「大樹さんが言っていた…」
息を整えている相手を見ながら、私は右手をゆっくりと上に上げながらそう呟く。
「?」
「どんな窮地でも………………回ればなんとかなると‼‼」
「いや、その理屈はおかしい。」
何故か即時否定を貰ったけど気にはしない。
私はすぐに跳び蹴りを繰り出すと、向こうは鋸のバリアが間に合わなかったのか両腕をクロスして受け止める。
「なら、証拠を見せて上げる‼」
コンテナを変形させてアームの先に丸鋸を作り、それをプロペラ状にする。これは【緊急Φ式 双月カルマ】で使うものだけど、今は左右に伸ばしそれが起こす推力でドリルのように高速回転を始める。
「こ…これは…‼」
「大樹さん直伝、【メビウ○ピンキック】‼」
「キャアッ!?」
その蹴りでもう一人の私を吹き飛ばす。
「どう?本当だったでしょ?」
「くぅ…‼」
「さあ……ここから荒れるよ、止めてみれば?」
そう言って、私はすぐに駆け出した。
一誠side
「テメェはあの二人に何教えてやがんだァッ‼‼」
「チョ…‼ギブギブギブ‼‼死ぬ……マジで死ぬ…‼」
俺が試合を見ている後ろでは、クリスが元凶の1人であるタケルにアルゼンチンバックブリーカーを喰らわせていた。
まあ、クリスは何だかんだ言ってもあの二人やアーシアの面倒をよく見てるからな……変な方向に進めたタケルを許せなかったんだろう。
クリスがタケルをシバいてる所を見たら、胃痛が少し楽になった。
「ふむ……なかなか面白い戦い方だな。これは今後の訓練に入れていいかもしれんぞ。」
「師匠ッ!?」
そして玄十郎さんの呟きに向こうの響が焦った声をあげた。
つか、どんな訓練をやるつもりだよ……
そんな疑問が頭に浮かんだとき、誰かの携帯が鳴った。
「おっとすまない……私だ………………何だとッ!?ノイズが再び現れたッ!?」
「ッ‼調、切歌‼‼試合は中止‼‼此方に来い‼」
「「了解‼」」
玄十郎さんの言葉に俺はすぐに試合を中止させてこちらへと呼び戻した。
「場所は‼‼………く…‼ここからだと距離があるな…‼そこに残っている翼とマリアをすぐに出撃させるんだ‼」
指示を出している端末を覗くと、俺達がいる場所とノイズが現れた場所が表示されていたが、確かに距離があったが俺達には関係ない。
「玄十郎さん、俺達ならここからすぐに行けますよ。」
「何ッ!?」
「転移のアイテムがあるので、座標が解ればすぐに「イッセー君はまだ駄目だよ。」って未来?」
俺が転移アイテムを出したら、それを未来に奪われた。
「まだ一刀修羅のダメージが回復しきってないでしょ?それで戦場に出るなんて許しません。私達が行って時間を稼いでおくからちゃんと回復させてね?」
「でも…‼」
「デモもストライキもありません。」
俺はそれでも行こうと思ったが、未来の強気な態度に押し負けた。
「分かったよ………なら、指揮は頼んだぞ未来。」
「了解。調ちゃんと切歌ちゃんも戦ったばかりだから後からね?」
「「はーい……」」
そして俺の方のメンバーが転移しようとしたら……
「ち、ちょっと待って!?そっちの未来も戦いに行くの?」
「え、そうだけど?」
向こうの響がこっちの未来の言葉に何故か驚いた顔をした。
「あれ、もしかしてそっちの私は戦わないの?」
「う、うん……」
「そっか……それも世界の違いなのかもね?じゃあ、行ってきます。」
「ああ、気を付けてな?」
「うん‼」
「なら俺達は急いで戻って現場に向かうぞ‼」
転移する未来達を見送ったら、俺達も船へと戻る……
「あれ?そういえばもう1人の男の子は?」
その時、向こうの響の言葉に周囲を見渡したがタケルの姿がなかった。
「アイツ何処に……?」
そこで俺は思い出した。さっきまでのアイツの状況を……つまり……
「アイツ、クリスにアルゼンチンバックブリーカーされたまま連れて行かれたぁッ!?」
未来side
現場にあるビルの屋上に転移してきた私達が見たのは、道路を埋め尽くすほどいる、ノイズの大軍だった。
「……なんか気持ち悪い。」
「「「「うんうん。」」」」
思わず呟いた言葉に皆が頷いてくれた。
「それじゃ皆、ギアを纏って……ってクリス!?何背負ってるの!?」
「ん?あ、忘れてたわ。」
そう言って投げ捨てられたのは、手足をピクピクと痙攣させながら気絶しているタケル君だった。
「おーい、生きてる~?」
響が軽く彼をつつくけど反応がない………まるで屍のようだ。
「まあ大丈夫だろ?こんな所でくたばる奴かよ。」
「この状態にしたあなたが言う?」
でも、何時までもこうして話している訳にもいかないから、このままにしておこう‼
「Rei shen shou jing rei zizzl」
「Balwisyall Nescell gangnir tron」
「Imyuteus amenohabakiri tron」
「Killiter Ichaival tron」
「Seilien coffin airget-lamh tron」
聖詠を唱えてシンフォギアを纏った私達は、腰にソウチャクスロットホルダーをセットしてアザゼルさんに貰ったガシャットを起動させる。すると周囲に色んな絵柄が描かれたメダルみたいなのが散らばっていく。
《PERFECT PUZZLE‼》
《KNOCK OUT FIGHTER‼》
《ドレミファビート‼》
《ジェットコンバット‼》
《ゲキトツロボッツ‼》
それをスロットに装填し、ボタンを押す。
《ガシャット‼ソウチャク‼》
すると後ろのスタート画面から5体の小型ロボットであるゲーマが出てくる。マリアさんのは銀色に輝く愛嬌のある感じで翼さんのは水色のDJ風、クリスのはガトリング砲を2つ持った赤色の戦闘機型で私と響のは形が似ているけど色が紫とオレンジ色の楕円形で目が写っているモニターみたいな場所は金に縁取られていた。
「50連鎖‼」
「ラウンド
私と響はそう叫び、他の3人は特に言わずにスロットのボタンを押した。
《レベルアップ‼》×5
《ソウチャック‼Get the Glory in the Chain!!PERFECT PUZZLE!!》
《ソウチャック‼Explosion Hit(Hit)!!KNOCK OUT FIGHTER!!》
《ソウチャック‼ド・ド・ドレミファ‼ソラシド‼OK‼ドレミファビート‼》
《ソウチャック‼ジェット‼ジェット‼イン・ザ・スカ-イ‼ジェット‼ジェット‼ジェットコンバーット‼》
《ソウチャック‼ぶっ飛ばせ~‼突撃‼ゲキトツパンチ‼ゲキトツロボッツ‼》
そしてゲーマを装着したら、マリアさんは左腕に大きなナックルを装備した某機動戦士の様なV字アンテナのある鎧となり、翼さんは右腕にターンテーブル、左肩にはスピーカー装着し、頭部にサンバイザーに青いゴーグルが装備され、クリスには背中にジェットエンジンと推進翼が付き腰の辺りにガトリング砲がぶら下がっていて、目元に赤色のゴーグルが装着される。
そして私と響のは上半身の鎧の形は同じだけど、響のは炎の模様が入ったグローブを両手に装備し、額には白いハチマキが巻かれたヘッドガードが付き、私は響のグローブのパーツが肩に付き、襟の所が少し高くなった。
「小日向未来、パズル神獣鏡。」
「立花響、ガングニールファイター‼」
「風鳴翼、天羽々斬・鼓動。」
「雪音クリス、コンバットイチイバル‼」
「マリア・カデンツァヴナ・イヴ、アガートラームロボッツ‼」
「………何でアタシら、名乗ってんだ?」
「作者の文章力だと、誰がどれを纏ったか分からないかもしれないから念のためだよ。」
名乗りみたいなのが終わったら、私は神獣鏡のヘッドギアを閉じてスキャニングモードにする。でも、ガシャットの能力なのかいつもより負担が少ないのに、いつも以上の情報を捌けた。
「これより、チームの指揮は私が取ります。各員、速やかに指定したエリアに移動、敵の殲滅をお願いします。」
「「「「了解‼」」」」
皆にデータを送ったら、ヘッドギアを解除し右手を上に上げると周囲のメダルが1ヶ所に集まってくる。私はそれを両腕を振りながらパズルのように動かし、同じ絵柄のメダルを全員に送る。
《高速化‼》×4
「それじゃ、状況を開始します‼」
この言葉を合図に、私達はノイズとの戦闘に突入した。
いかがでしたか?
本当ならしらきりの戦いはもう少し特撮色を出したかったけど、これが限界だった………
そして残りのメンバーもガシャット装着しました。
次回は2回戦と、二人の強化までやれたらやりたいです。
次回【シンフォギアの世界 トリオ】
「力を借りるぜ、永夢さんッ‼」
では、次回でお会いしましょう。