偽書魔法少女じゅりあ×くりす☆マギカ PSEUDEPIGRAPH PUELLA MAGI JURIA×KURISU MGICA 作:ジャックノルテ
中には本編とまるで違う文章や途中まで書いて没にした文章もあります。
第二話
樹理亜は《魔女》を倒してグリーフシードを得るも傷を負う。
不法侵入した空家で傷を癒す。
彩月、学校をサボると近隣にある別の街にある山茶花(さざんか)中学に向かい栗栖を見つける。
栗栖が《魔法少女》となった経緯が明らかになる。
釣鐘常盤が音切薊に告白する。
栗栖は教室で待つ。
クラス委員の小梅孔雀、取り乱した様子で立ち去るのを栗栖が目撃する。
常盤は告白が旨く行った事を告げる。
栗栖。常盤と音切と3人で帰る。
翌日、休み時間に(多数の生徒がいる前で)孔雀は音切に告白するも音切はきっぱりと断わる。
「俺には今、大切に思う人がいる。だから小梅さんの思いには答えられない」
孔雀、更に取り乱しかけるも押さえてその場は収まる。
放課後に委員会の仕事を終えた常盤を孔雀が階段から突き落とす。
栗栖、誰かに常盤が突き落とされるのを目撃するが相手は目撃していない。
ただし綺麗な手をしていると言う事に気が付いている。
常盤は意識不明の重体となる。
栗栖。次の日の放課後に孔雀を問い詰める。
自分が目撃した手と孔雀の手が同じだと語る。
逃げようとする孔雀を押さえ付ける栗栖。
その時、2人は《魔女》の結界に飲まれる。
結界に飲まれた孔雀はそのまま《魔女》によって《使い魔》へと変貌させられる。
《使い魔》となった孔雀は栗栖を殺そうと首を絞める
その時、栗栖の頭に孔雀の記憶が流れ込む。
孔雀が常盤を突き落とした理由。
孔雀も音切が好きだった。
音切が校舎裏に行く所を目撃して好奇心と可能なら告白しようとしたが常盤に先を越されてしまう。
取り乱して帰る孔雀。
自宅で孔雀は思案の末に大勢のいる前で告白をすれば音切が断わらないと考える。
自分はクラスでの立ち位置を優位な物にしているとの自負があった。
だからこそ皆が見ている前で告白するが断わられる。
表面上は取り繕うが常盤への激しい嫉妬心から衝動的に放課後の廊下であった常盤を突き落としてしまう。
栗栖がそこまでの感情を読み取った時、突如として結界が揺らぎ《魔女》を倒す者が現れた。
魔法少女の筒地綾女だった。
栗栖、綾女に自分にも同じ力が欲しいと懇願する。
綾女は栗栖に素質が無い事を感じ取るも実験も兼ねて栗栖に力を与える。
まず脳内で魔法少女に関する情報と《魔女》と《使い魔》の因果関係と魔法少女と《魔女》の因果関係を説明。
それから瑞光理亜のソウルジェムを加工したグローブと渡す。
それとキュウべえをばらして作った手袋を
綾女と栗栖。
《使い魔》と戦闘。
綾女は全く期待していなかったが栗栖は迷う事無く綾女にとって予想外の動きをして栗栖に近付いた《使い魔》を殺害。
それから3回使い魔との戦闘を行うが栗栖に躊躇いは無かった。
栗栖が《異形のナニカ》を倒したのを見届けるとこの街を去って行く。
異形のナニカは音切薊を人質に取ろうとする。
数週間後に常盤が意識を取り戻したと母親から栗栖に知らされる。
放課後に栗栖が病室に向かうとそこには常盤と薊が仲良く話していた。
病室に入るべきか測りかねていると常盤が栗栖に気付いて部屋に招きいれ3人で他愛の無い話をする。
栗栖はこの雰囲気も悪くないと感じていた。
栗栖が綾女の《魔女化》を知ってから更に数ヶ月が経過した。
沙我樹理亜の襲撃!
朱奈の行方を追い各地で暴れ回っていた。
栗栖と戦い栗栖から情報が得られないから逃げ出す。
栗栖朱奈を守ろうと追いすがる。
彩月、沙我樹理亜の名前を知る。
第3話
朱奈、彩月が学校に来ない事を心配する。
そして夢の中でスミレさんと会った事を思い出す。
スミレさんは朱奈と綾女がまだ旅をしていた時にサザンカ市で会った《魔法少女》。
朱奈が綾女以外に唯一出会った《魔法少女》。
けど二度目に会おうとした時には綾女はもうスミレはいないと言っていた事を思い出す。
「どうしてスミレさんの事を思い出したんだろう?」
傷を癒し隠れている樹理亜は自身の生い立ちと契約した理由、スミレとの出会いを回想する。
スミレとの出会いは樹理亜が《使い魔》を倒した時だった。
「あー。腹減ったな」
と空腹を感じながらも自信の寝床へ侵入して来た《使い魔》を倒そうとした樹理亜だったが空腹の樹理亜は《使い魔》に苦戦してしまう。
そこへ現れた雨津木スミレに助けられる。
樹理亜を助けたスミレは魔法で食事を作り出して振舞ってくれる。
どうして樹理亜を助けたか?
回答=スミレは他者を助ける事を当たり前の事と考えているから。
式部学園
サザンカ市内にある小中高の一貫教育機関。
敷居の高い、上流階級のお嬢様やお坊ちゃまが通う学校と認識されているがそれは誤りでもある。
創設されてまだ10年に満たない。
学生寮が存在する。
創設者の意向によって特殊な事情を抱えた子供達が中心に集められている。
その為に一般の学校よりも生徒数は少なめと言える。
親類が長期療養、危険地域へ足を踏み入れる為に十分な子供の教育が出来ない状況にある親御の為に作られた学園。
創設者がそうした環境で育った事で勉強を安心して行える様にと社会的に成功した後に作った学園。
その為に学生寮は希望する生徒がいれば学園が長期休業中でも滞在が許されている。
ただし滞在と引き換えに滞在中は1、2時間、学校の設備の清掃が課せられる。
スミレの通う寮のある学校は、元々廃校となっ学校を改築して作られた。
学生寮は創設者によって学校の近くに建設されている。
男子寮と女子寮に分かれている。
その為に校内には未使用の教室や茂みの中に放置された動物小屋がある。
中の動物は近隣の小学校に引き取られた。
動物小屋の中にテントを張って樹理亜は秘密基地にする。
動物小屋は元々、スミレが家族との別れを悲しむ余りに学園内を彷徨って偶然に見つけた。他の生徒や教員は知らない。
スミレの魔力によって一般人は感知する事が出来ない。
ここで鹿目まどかとの出会いも回想する?
再び朱奈を襲う為に動こうとする。
○
スミレと出会ったのは、樹理亜が沙我樹理亜と名乗る以前の事だった。
と言うかそもそも沙我樹理亜なんて名前が本名である筈が無い。
名前や苗字としてはおかしな事だらけだ。
樹理亜の本名は別に存在するが今は語らない。
物語を追って行けば分かる事だからだ。
ここでは樹理亜とスミレの出会いから
街と街を彷徨い続けていた時、樹理亜は足の向くままにリンドウ市を訪れた。
直ぐに《魔女》の結界を感知した樹理亜は、《魔法少女》として至極当たり前に廃屋内部に存在する結界へ突入して最深部に潜む《魔女》を倒しグリーフシードを得た。
ここまでは《魔法少女》にとって一般的な行動とも言えた。
けれど根底からして樹理亜は過ちを犯していたとも言えた。
何故ならここに人がいる以上、《魔法少女》がいる事も必然だったからだ。
同じ様に各地を彷徨っていた《流浪の魔法少女、筒地綾女》なら自らの魔力をなるべく隠して行動をするか交渉の余地を残す。
けれど樹理亜は違った。
「あたしゃの為に死ね!化け物!」
ただ衝動の赴くままストレスを《魔女》にぶつけて戦いを楽しんでいた。
そこに自らの存在を隠そうとする意図は存在しない。
思うがままに魔力を《魔女》にぶつけて《魔女》を倒した。
この街を縄張りにする《魔法少女》がいる事を考えもしなかった。
習慣的に《魔女》を倒してグリーフシードを得る。
それが樹理亜にとって当たり前だった。
ここからの行動は《他の魔法少女》にとって当たり前かどうかは違ったが・・・。
《魔女》によって結界に引き寄せられた人々を見つけると樹理亜は彼らのポケットを漁って財布を奪おうとしていた。
要するに窃盗であるが樹理亜にして見れば《魔女》から助けた事による正当な報酬としか思わなかった。
「お止めなさい」
「!?」
財布から現金を奪おうとした樹理亜に声が掛けられた。
透き通った水を彷彿とさせる声だった。
身構えた樹理亜は油断無く周囲を見渡すと直ぐ近くにある壁際から1人の少女が顔を出して来た。
年の頃は15歳である樹理亜よりも少し年上に思えて落ち着きのある雰囲気をかもし出していた。
ポニーテールの髪形と落ち着いた視線。
着ている制服と思しき服には一切の装飾が排除され清楚な雰囲気を強調している様に樹理亜に思わせた。
「そんな犯罪をする事は無いのではありませんか?」
少し間延びしたとも取れる発言をした少女に樹理亜は少しだけイラつきかつ呆れた。
「縄張りを荒らされた事に文句でもあるのか?」
既に樹理亜は目の前にいる少女が《魔法少女》だと感付いていたが確認の為にあえて聞いてみる事にする。
「その様に荒々しい言葉はあなたの心を傷つけるだけだと思います」
自分の発した質問とはずれた返事を返して来た目の前の少女に樹理亜は溜息を付いた。
「アンタ・・・。あたしゃの話を聞くつもりは無いのか?」
「いいえ。私めは縄張りを荒らされた事に文句はありませんが人として間違った行動を止めるのは当たり前の事ではありませんか?」
スミレ「万物の全ては根源同一。表裏一体。流れる生命の動きに合わせれば良いのです。根源掌握」
魔力の根元から掌握する事で相手の魔力を無効にすると同時に乗っ取る。
ただし自分の身体で触れて魔力を流し込まなければ効果を発揮出来ない。
スミレと樹理亜は2人でサザンカ市を守っていたが突如として現れた《グロリオーサ》の残党との戦闘でスミレはソウルジェムを破損して樹理亜は身体を再生出来ない位に破損してしまった。
《グロリオーサ》の残党は《魔法少女システム》の真相に気が付いてしまい精神を病み同じ《魔法少女》を虐殺する事を選んでしまった。
この戦闘で囚われ操っていた伊良草優里は解放される?
綾女とは遭遇しなかった。
キュウべえからの依頼を受けた綾女が駆け付けて残党を倒すも樹理亜とスミレは傷付いていた。
樹理亜の過去。
資産家の両親の元で生まれるが両親は志望して叔父の一家に引き取られる。
遺産目当てであったのは明白であり樹理亜の事は最低限の干渉に済ませて放置していた。
樹理亜はわがままで自分勝手に育つが何も気にしなかった。
学校も暫くの間は通った物の大きな喧嘩を起こして以降は通っていない。
その後、叔父夫婦の経営する会社に倒産の危機が迫ってしまう。
叔父夫婦は樹理亜を殺して遺産である資金を相続しようとする。
遺産となるお金は樹理亜が成人するまで弁護士が管理すると言う形となっていた。
叔父夫婦としては樹理亜が成人したら説得して会社への援助を貰おうとしていた。
叔父夫婦によって樹理亜は地下室に閉じ込められ何度も激しい殴打を受けて瀕死の重傷を負ってしまう。
そこへキュウべえが現れて契約を迫る。
と言うよりも樹理亜は半年前にもキュウべえと出会い契約を進められたが断わっていた。
今、樹理亜の頭の中にあるのは自分を殺そうとした叔父夫婦への仕返しだった。
樹理亜は1人遊びの他に本を読んだりインターネットを見ていたりして知識を得ていた。
そこで樹理亜は願い事として《自分が相続する筈だった遺産の消滅》を願う。
《魔法少女》となった樹理亜は屋敷を抜け出す事に成功する。
数日後に叔父夫婦が首吊り自殺をした事を樹理亜は知る。
この時期、鹿目まどかと見滝原市で擦れ違う。
勝手気ままに魔法を使ってその辺をウロウロしていた樹理亜は《魔女》に苦戦していた所を和紗ミチル率いる《プレイアデス星団》に助けられる。
始めは彼女達に反目した樹理亜だったが、自分に親身となって接する彼女達に心を許す事になる。
そして樹理亜は《魔女》との戦いの中で自分が役に立てない事を悩みもっと見聞を広めたいと言う思いもあってあすなろ市を旅立って行く。
プレイアデス星団との出会いはぼかして書く事を検討。
理由としてはそこまで踏み込むべきエピソードか?と言う点にある。
樹理亜がただミチル達を思い出すと言う形だけでも良いと思われる。
沙我樹理亜と言う名前の内、名前は自分で考えた。
苗字は御崎海香から送られた。
反抗的な性格からなぞらえた花から。
樹理亜の本名は胡桃明香(くるみめいか)
スミレの通う寮のある学校は、元々廃校となった学校を改築して作られた。
学生寮は創設者によって学校の近くに建設されている。
男子寮と女子寮に分かれている。
その為に校内には未使用の教室や茂みの中に放置された動物小屋がある。
中の動物は近隣の小学校に引き取られた。
動物小屋の中にテントを張って樹理亜は秘密基地にする。
動物小屋は元々、スミレが家族との別れを悲しむ余りに学園内を彷徨って偶然に見つけた。他の生徒や教員は知らない。
朱奈は隣の部屋で大人しくしているとすすり泣く声を聞いてスミレのいる部屋を覗くとスミレは泣いていた。
入ろうとするがスミレに制され暫くするとスミレが朱奈に泣いていたわけを話す。
夜に戻って来た綾女に家族の事を話契約した経緯を明かす。
混乱する朱奈と少女。やがて結界が崩壊した時、綾女が現れスミレと戦おうとするもスミレは素直に朱奈を引き渡した。そもそも自分とは異なる流れにいる存在だと主張して綾女を驚かせる。
その日、金曜日に、わたしは結界に囚われてずっと座り込んで待ち続けていた。
周囲には《使い魔》や《魔女》が右往左往するけれどわたしに目をくれる事も無かったからわたしは体育座りで足に顔を埋めながら待ち続けていた。
このおぞましい世界からわたしを連れ出してくれる綾女ちゃんをずっと待ち続けていた。
第4話
ヤドリフカノキ、カポック真面目、実直 石菖(せきしょう)困り事は私に相談
石菖香乃木(せきしょうかのき)
朱奈と彩月を《魔女》の結界に誘導して閉じ込める樹理亜。
彩月は樹理亜の姿を見た瞬間に逃げようとして誘導される?
朱奈は直ぐに気絶してしまう。
朱奈を庇う彩月の前に再び樹理亜が現れるが今度は瞬時に栗栖が現れる。
激突する栗栖と樹理亜。
栗栖を退け朱奈に迫る樹理亜。
現れた《魔女》が朱奈を襲う。
樹理亜が《魔女》を一蹴する。倒さない。追い払う事。
そんな樹理亜を見て一瞬、意識を取り戻した朱奈は「スミレさん」と言って気絶してしまう。
その名前を聞いて樹理亜は大きく取り乱してしまう。
その時、結界を構成する《魔女》が姿を現す。
第5話
《魔女》を一蹴する樹理亜。
樹理亜はそこで初めて自分の目的を叫ぶ。
筒地綾女による実験。
身体を失った樹理亜のソウルジェムを宇津木スミレの肉体へ移植した実験。
雨津木スミレはソウルジェムを破損している。
スミレの身体となった樹理亜は、せめてスミレの様に行きたいと自分の記憶を封じてスミレとして生きていた。
本来は戻らない筈の記憶を戻してしまい宇津木スミレに戻る為に朱奈を襲った事を告白する。
朱奈を襲ったのは、死んだ筈の筒地綾女を誘き寄せる筈だったと。
キュウべえからの情報で樹理亜は綾女が死亡していた事を知っていた。
実は樹理亜はスミレの記憶を失ってからの《魔女》との戦いの中で筒地綾女を目撃していた。
だからこそ、筒地綾女が生きているのなら朱奈を求めて現れる筈だと考えていた。
けれど願いは叶わない。
自分は宇津木スミレに戻れないと自暴自棄となった樹理亜はソウルジェムの不安定さ精神を暴走させて大暴れする。
樹理亜は一日考える。スミレが居ない事で落胆する生徒を目撃する事でスミレが存在する価値が重いと判断して綾女に自身をスミレにする様に頼む。
人格スミレの樹理亜、スミレとして暮らし始めるも突如として記憶が戻ってしまう。
綾女の死をキュウべえに知らされ自暴自棄となり式部学園から逃走。
何処をどうしたのかは分からないが彷徨った末に《魔女》の結界に引き寄せられ《魔女》を八つ当たりで戦うが逆襲され死を覚悟した時、死んだ筈の筒地綾女が現れ《魔女》を倒してその場を去って行った。
キュウべえに再度、聞いても綾女は死んでいると答える。
樹理亜はだからこそ綾女を探す為にキュウべえから朱奈や栗栖の事を聞き出して襲撃していた。
回想終了
樹理亜と栗栖の戦いに割って入って来る《魔女》。
2人の攻撃を受けて体が崩壊した時、死んだ筈の筒地綾女の姿が現れ動揺した樹理亜を栗栖が殴り倒す。
やがて姿を見せたキュウべえがそれは綾女であって綾女では無いと言い始める。
結界の中でぶつかり合う樹理亜と栗栖。
その中で樹理亜はスミレとの最後の戦いを思い出す。
グロリオーサの残党を名乗る謎の《魔法少女集団》と戦う中で奴隷の様にされていた1人を解放しグロリオーサを無力化しようとしたその時、解放された伊良草優里がスミレのソウルジェムを小さく破損させて残党を皆殺しにして樹理亜を生かしてその場を去った。
スミレは破損を隠して戦い続けたが限界が来て魔女との戦いで倒れてしまう。
樹理亜はスミレを庇い肉体消滅。
戦いの結果としてスミレはソウルジェムを破損させ呆然としている所に綾女が現れる。
綾女が現れたのは旅の途中でスミレに会いに来たのだった。
綾女の実験と提案により樹理亜の意識をキュウべえのテレパスネットを使い会話を設立させる。
3人で協議した結果として樹理亜のソウルジェムにスミレの肉体を与える事が決まる。
スミレ、朱奈さんには・・・。綾女さんの好きな様に伝えて下さい。
ただ樹理亜の懇願により綾女の魔法で雨津木スミレとしての記憶を上書きされる事になる。
ただし綾女の事は樹理亜だった頃を思い出す事に繋がる為に綾女と朱奈に関する記憶は消された。
綾女の死亡と同時にスミレは樹理亜だった事を思い出してしまう。
どうしたら良いのか分からずに学園を飛び出しそのまま放浪する中で魔女結界の中で死んだ筈の綾女を目撃し綾女が探しだしてもう一度スミレに戻る為に戦っていた事を回想する。
植物の魔女が生きている事に気が付き一蹴するも植物の魔女の外装が剥がれ落ちて中から綾女モドキが現れる。
グロリオーサの残党は、相手の精神と能力を映す事が出来る《鏡の魔法少女》に指揮されていた。
けれどその指揮能力は瑞光理亜程では無く仲間の一部を贔屓したりしてしまった結界として仲間の何人かを《魔女化》させてしまう。
魔女化の結果としてインキュベーターの企てに気が付き自暴自棄となった《鏡の魔法少女達》はインキュベーターへの復讐の為に各地で魔法少女狩りを始めてしまう。
キュウべえからの依頼を受けた綾女が《鏡の魔法少女》を殺害して残党はさらに壊滅状態となるも一部の残党メンバーは洗脳が解けず呪いとなって精神を魔法少女狩りへと支配されたまま各地で魔法少女狩りを繰り返していた。
その過程で樹理亜とスミレと接触。
スミレは呪い=絡まった糸、を解いてしまうが伊良草優里が暴走してスミレに致命傷を与えて逃走する。
綾女は残党を何人か倒して行きスミレと再会する。
第6話
彩月は樹理亜に怪我を負わされる。
栗栖はそれを止める為に戦いを挑み2人は魔力を消耗させてしまう。
そして2人は、お互いに最後の一撃を放ち相撃ちとなり死亡してしまう。
彩月と朱奈は結界から解放される。
彩月は朱奈に何も語らず朱奈の肩を借りて帰路に着く。
この戦いと物語はこの様に終わる筈だった。
けれどそう。運命は流転する。
時空間の狭間で死亡した《魔法少女》アイリス・アザレアが流した運命を変えてしまう因果の鎖、ディスティニーチェーン。
その鎖が樹理亜と栗栖に倒された《魔女》に流れ吸収された時、運命は流転する!
第7話
筒地綾女の語る通りに運命は流転して時は遡る。
樹理亜と栗栖がお互いに最後の一撃を放とうとした時、一本の鎖が《魔女》に流れる。
彩月がそれを目撃する。彩月にしか見えない。
その瞬間、《魔女》のグリーフシードは急激な変化を起こして《魔女》は、筒地綾女の姿を取り禍々しい服装を見せる。
この《魔女》の正体は綾女が作り出した合成魔法少女の失敗作。
綾女死亡後に封印が解けて《魔女化》した。
自らを本能のままに暴れる《魔女》が進化した存在である理性を持った魔女の進化系、《魔人》だと宣言する。
樹理亜と栗栖を退け彩月から朱奈を奪いそのまま去ってしまう。
直後、この中にある瘴気の影響か植物の魔女が復活してツツジアヤメを攻撃。
朱奈を傷付ける。致命傷では無い。
栗栖と樹理亜が動こうとするのを威圧感で退け
ツツジアヤメは怒り植物の魔女を魔力だけで倒しグリーフシードを吸収して魔力を底上げする。
そして『そう言えばワタシの名を言ってなかったわね。ワタシはツツジアヤメじゃあ無い。これからワタシは、《綾羽鳴海(あやばねなるみ)》と名乗る事にするわ』
第8話
現れたキュウべえは魔人綾女を直ぐに倒さないと厄介な事態になると語る。
魔人綾女はキュウべえを一体殺して人間を強制的に魔法少女へと変える能力を得た上にソウルジェムがグリーフシードへと変貌する際に生じる希望と絶望の相転移エネルギーを奪い自らの強化に利用してしまった。
樹理亜は戦いその物への意義を失い去ってしまう。
栗栖は秩序を乱す魔人綾女を倒すべく行動する。
彩月は栗栖に付いて行くと主張して付いて行く。
魔人綾女は自らの作り出した結界の中で朱奈を魔人へと変えようとする。
一方で魔人綾女はキュウべえがけしかけた《魔法少女》を相手にする。
新訳おりこに登場した人見リナ達?
この時間軸では優希沙々を殺して一応は纏まっていた。
もしくは小町やエリーゼと言った面々?
その際に《使い魔人》として瑞光理亜と伊良草優里を作り出す。
ただしこの話では2人とは分からない。
キュウべえのけしかけた《魔法少女》は殺害。
第二項
登場する魔法少女はクリア、エリーゼ、こまち、ひよりの4人で確定。
結界に到着した4人の前で結界は歪み深くなる。
寄せ集めの《使い魔》で対抗、他の《魔女》の結界の破片を集めて繋げ合わせて再構成する。
その間に鳴海は誘い出した《魔女》を殺してグリーフシードを吸収する。
入り込んだ4人の前に巴マミや飛鳥ユウリ、奏遥香ら3人の死体から作られた《使い魔》が出現して戦う。
鳴海は《魔女》を殺して更に力を上昇させる。
エリーゼを殺害し残る3人を魔人へと作り変え別の人格=過去に登場したキャラクターの改悪版となる。
瑞光理亜、伊良草優里、雨津木スミレの。ただしこの話ではそこまで書かない。
エリーゼと行動を共にしていたキュウべえは捕まりバラバラにされる。
後述のマーシュの材料にされる。
エリーゼ達はもしかしたら綾女と顔見知り。
過去に暴走する魔法少女チームグロリオーサの残党を退治する為に共闘している。
鳴海が結界の最下層の空間全体に魔力を放出し魔法陣の中から操作してエリーゼ達を魔力で拘束してしまう。
本文ボツバージョン
《赤と青に輝く人型の光》が放った2発目の針をこまち達、3人はそれぞれの得意とする攻撃手段で迎撃しようと試みていた。
ところが一定のスピードで進んでいた針は、こまち達、3人の2メートル手前から突如としてスピードを増すとこまち達3人の身体を刺し貫いた。
「なっ」
「うっ」
「あっ」
小さな悲鳴を上げた瞬間に3人の姿は《魔法少女》としての服装から普段着へと変わりそのまま倒れ込んでしまった。表情の動かない3人は既に意識を失っている事がエリーゼにも分かる。
「一体、何が?」
起き上がりながらエリーゼは冷静に事態を受け止めようとしていた。
『どうやら勝負あったみたいね』
その声と共に消滅してしまった魔法陣のある方向から鳴海がエリーゼへと歩み寄って来た。その傍らには、《赤と青に輝く人型の光》もいる。
『あの3人にはワタシの魔法で強制的に停止して貰ったわ。それより・・・。エリーゼさん。この魔法を覚えている?』
鳴海はエリーゼへと語りかけながら《赤と青に輝く人型の光》と自身の右手を重なり合わせた。同時に《赤と青に輝く人型の光》は、鳴海に吸い込まれるようにして消えてしまった。その様子を見てエリーゼは、ある記憶を思い出していた。
「やはり魔力体?でも未完成だった筈ですよね?」
『嘘よ。手の内を全てあなたに見せるほど筒地綾女は、馬鹿じゃあ無いわ』
勝ち誇る鳴海の表情にエリーゼは悔しさを隠せなかった。
魔力体とは、かつて筒地綾女がソウルジェムから出る魔力で第二の肉体、もしくは活動可能なエネルギー体を作り出す事を試みて作られた魔法でもある。
《魔法少女》がいずれ《魔女》となる。《魔女》はグリーフシードに溜まった穢れを元に体を生成する。ならば《魔法少女》にも同じ事は可能では無いだろうか?と言うアプローチから作られた魔法でもあった。
魔力で生成した魔力体は、認識した物以外、触れる事も出来ないが物理的な攻撃には、まったくダメージを受けない。
しかし魔力体は、魔力体となっただけで魔力を消耗し続けると言うデメリットも存在していた。
過去、エリーゼは、筒地綾女が魔力体を使うのを目にしていた。
しかし筒地綾女は、ソウルジェムから不意打ちで武器を振り回す腕を出現させるのが手一杯だとエリーゼ達に認識させていた。嘘である。
筒地綾女は、万が一にもエリーゼ達と敵対した時に備えて切り札を隠していたのだった。
結果的に敵対する事は無かったが、筒地綾女の行動が遠因となってエリーゼ達は鳴海に追い詰められてもいた。
隙を見せずに近付いて来る鳴海にエリーゼは成す術も無く動けなかった。
『今ならワタシの魔力を感じ取れるでしょう?』
エリーゼの頬を触れて来た鳴海の言葉にエリーゼは返事を返せなかった。
とてつもなく大きな魔力に包まれていた事をエリーゼは感知していた。
正確には無理やり感知させられていた。鳴海は自らの魔力で無理やりにエリーゼの感知能力を上げていたのだ。
「うっぁあああああああ」
自らの能力を超えた力からの反作用を浴びて悲鳴を上げるエリーゼのジェムには余りにも急速過ぎる程に穢れが生じていた。
『これを待っていたのよ』
鳴海は左手の指先を真っ直ぐに伸ばすと無造作にエリーゼのソウルジェムを突いて砕いた。砕いて直接、生じたばかりの穢れを自身の右胸にあるグリーフシードへ取り込ませた。
『ふふ。《魔法少女》が穢れを生じさせ、ワタシがそれを吸収すればする程、ワタシは強くなる。《魔人》であるワタシは、幾らでも強くなる事が出来る!』
鳴海が魔力を高めると背後に羽が生じた。アゲハチョウの様に色彩豊かな羽が生じた事に鳴海は満足げな笑みを浮かべるとエリーゼの遺体に手を翳した。
輝く魔法陣が現れるとエリーゼの遺体は、光に包まれて結界内の床に飲まれて見えなくなった。
第9話
魔人綾女の結界に乗り込む彩月と栗栖。
そんな2人の前に瑞光理亜と伊良草優里が出現。
魔人伊良草優里は2人を圧倒的な実力の差からいたぶる。
その時、樹理亜が駆け付ける。
スミレの言葉に従って。
魔人瑞光理亜と対峙する栗栖の瑞光理亜のソウルジェムは共鳴を起こす。
瑞光理亜のソウルジェムから得た記憶で魔人瑞光理亜は自らが死んだ筈だと悟る。
死者が生きている事の不確かさに違和感を覚えて魔人伊良草優里と戦い圧倒する。
その後に自殺する。
第二項
綾羽鳴海の結界に向かう栗栖と彩月。
樹理亜は、どうするのか自問自答しながら自らが契約をした経緯と友達の事を思い出す。
契約の過程で叔父夫婦を殺害し各地を彷徨った。
その過程でグロリオーサと遭遇しまどかを助けて仕方なく撤収。
その際に結界に引き込まれそうになっていた鹿目まどかを助け去って行く。
まどかは樹理亜の着ていた服とシルエットをおぼろげに覚えている。
まどかに対して今日がつまらないからと言って明日がつまらない訳じゃ無いだろと語る。
去り際に風任せで運が回る街よりも明日を信じたいと言う理由で風見野市を超えてあすなろ市へ向かった。
あすなろ市で和紗ミチルと出会い友人となり暫くの間、プレイアデス星団と活動を共にして自分の小ささを認識して旅にでる。
ここで沙我樹理亜と名乗る。
海香が命名する。
樹理亜の本名は久留美明香(くるみめいか)
ミチルが死亡した事を知りあすなろ市で葬儀に参加後、プレイアデス星団の面々から《魔女化》と魔法少女システムに関する真実を知らないままに葬儀後に再びあすなろ市を出る。
今度はあたしゃの友達を連れて来る。
ミチルやスミレならこんな時にどうするのかと考えきっと朱奈を助けに行くだろうなと考えて結論を出すと栗栖と彩月の前に姿を現す。
綾羽鳴海は3人が自分を追って来た事を知ると結界を再構築する。
膨大な魔力を孕んだ結界はもはや別な世界と化していた。
時間までも歪み始めている。
彩月と栗栖、樹理亜はキュウべえを連れて入り込むが結界に入り込んだ直後にキュウべえは綾羽鳴海に拉致され閉じ込められてしまう。
ボツ文章
叔父夫婦が行方不明になってしまった事で他の親族や警察なんかが来たが、あたしゃは、親族は暴力で追い返して警察が来ると家を出て街で時間を潰してから帰宅していた。
そうこうする内に警察が本格的にあたしゃを捕まえようとして来た。
自宅にも押し入って来る等、どうして追われる事になったのか気になったので警察官の1人を締め上げて無理やり訳を説明させた。
どうやら叔父夫婦の失踪にあたしゃが関与していると警察に通報があったらしい。
悪い事にあたしゃが親族に暴力を振るった所や近所でのあたしゃの評判が悪かった事もあって警察はあたしゃの確保に動いた事が分かった。
直ぐにあたしゃは自宅から飛び出した。警察官を締め上げた以上、この家にいられないのは明白でもあった。
その時、隣家の屋根に人影が見えて思わず立ち止まったあたしゃの視界にあたしゃとトラブルを起こしていた《魔法少女達の姿》が目に写った。
遠目からも笑っている事があたしゃにも分かり頭の鈍いあたしゃでも通報したのが《魔法少女達》と言う事だけは直ぐに察する事が出来た。
その時、インキュベーターの思考ネットワークに何物かのハッキングが行われる。
得ようとしていた情報は、15世紀、魔法少女ジャンヌ・ダルクが戦っていた時代。
ハッキングして来た魔力から相手が鳴海と鳴海の作り出したインキュベーターの亜種だと気が付いたキュウべえは、ネットを一時的に切り離す事で対処した。
けれど鳴海とマーシュは、ワザとジャンヌダルクの情報を全力で得ようとして別の情報を入手していた。
手に入れた情報を元にクレア、こまち、ひよりの閉じ込められた棺を見つめる鳴海に残虐な笑みが浮かぶ。
2017年5月6日
あたしゃが目覚めたのはミチルの屋敷だった。
そこであたしゃはプレイアデス星団を全員召集して自らの過去を離す。
それでもプレイアデスはそれを受け入れてくれる。
それから一週間後にあたしゃはあすなろ市を出る事にした。
ミチルに対して今度はあたしゃが自分で作った友達を連れて来ると約束をして。
そこまで思い出して樹理亜は、友達を助ける事の大切さを思い出す。
その時、樹理亜の妄想の産物としてプレイアデス聖団とスミレが背後に現れた様なイメージを抱く。
スミレ「もう分かっているのでしょう?既に回答心下(かいとうしんか)は得ているのですから」
彼女達に背中を押されて樹理亜は栗栖と彩月を助けに現れる。負けっ放しは性に合わないと言って。
話の最後に朱奈が目覚め、マーシュに連れられて鳴海と対面。
「久しぶりね。朱奈」
「あっ・・・。綾女ちゃん・・・な・・の!?」
で9話はお終い。
樹理亜はプレイアデスと会話する。
その場を後にするもその後、数度と無く遭遇する。
やがて《蝶の魔女の群》が構成した構成結界で重傷を負った樹理亜をプレイアデスが救出する。
和解し彼等と過ごし樹理亜は、自分で友達を作る為に、明日なろうとする自分になる為に明日を目指して旅立った。
旅立ちから数ヵ月後にミチルの死を知り帰郷する。
あすなろ市を訪れた事を回想する樹理亜。
プレイアデス星団との衝突と和解。
一度目に助けられた後、行動を共にする。単独行動を好み集団行動を拒否するも再び窮地を救われる。助けられた礼に魔女や《使い魔》退治を手伝いグリーフシードを得ようと単独行動した為。そこで自分の過去を話し受け入れられる。暫く共闘するも
プレイアデスに甘えない為にあえて別れを告げて旅立つ。
今度はあたしゃの友達を連れて来ると。
その前にミチルが死んだ事を知らされあすなろ市に戻りミチルの葬儀に参加する。
ミチルの墓前で改めて約束はいつか果たすと告げてスミレと出会う。
話の最後にあすなろ市で戦う昴かずみと思われる少女が樹理亜の事を思い空を見つめる。
「あなたは沙我の様な人ね。沙我の花言葉は反抗よ」
「やっぱりあなたは、沙我の様な人ね。沙我のもう1つの花言葉は、強い決意よ」
御崎海香
「そんなに反抗する事、ないんじゃ無いか?」
牧カオル
「辛い過去を背負うのは、1人だけじゃない。私たちだって辛い過去を背負っている」
浅海サキ
「ボクは、今の友達に会って救われた。だからみんなが、キミを助けたいと思うのなら助ける」
若葉みらい
「たとえ何度、拒絶されようと私は、あなたを助けるわ」
宇佐木里美
「罪を背負う事をやめちゃ行けないぞと」
神那ニコ
「私たちは、同じ魔法少女。いっしょに背負うから」
和紗ミチル
第10話
結界内を進む3人の前に鳴海が道を作り出し城壁が現れ綾羽鳴海は城の内部に三つの部屋があり3人が三手に分かれて入り勝者だけが先に進めるシステムを作り出し説明する。
城壁で姿を現す仮面を付けた3人の魔法少女と思しき相手。杖、薙刀、ハープを持っている。
仮面はラピヌ、ミヌウ、コルボーが付けていたのと同じ物。
仮面はキュウべえに対する挑発と鳴海と視界を共有する効果がある。
三つの部屋へ三手に分かれて進む3人。
それを見届けた鳴海はキュウべえに対してインキュベーターの改悪版とも言える
マーシュを引き合わせる。
マーシュは朱奈に対して重要な役割を持っている。
眠らされ魔人化を促される朱奈。朱奈を起こすか?眠らすか?部屋に閉じ込められてマーシュを話し相手にしているのか?
三つの部屋に入った彩月、栗栖、樹理亜はそれぞれ敵と出会う。
彩月とは雨津木スミレの改悪版、リセム・エベンツミヌウの仮面
栗栖とは瑞光理亜の改悪版、ネリー・ハーガ、ラピヌの仮面
樹理亜とは伊良草優里の改悪版、シーラ・Y・ルインとコルボーの仮面
実は彩月は筒地綾女の記憶が正しいか確かめる為に雨津木スミレの存在を確かめた事があった。
栗栖は昔、ケガをしたが、常盤に大丈夫と繰り返した事を通りがかった瑞光理亜に咎められ相手が自分を心配しているのだからお礼を言うべきと諭される。
樹理亜は、彷徨っている時に伊良草優里と出会い戦いとなるも敵わないと見てさっさと逃走していた。
因縁を思い出して戦いが始まる。
第二項
シーラは先走って彩月、栗栖、樹理亜を強襲。
しかしネリ―とリセムに止められ鳴海にも重ねて止められ撤収する。
鳴海は保護した朱奈に対して自身の正体と魔法少女と魔女の正体を語る。
その際に魔法少女が《魔女》との戦いで死ぬシーンとして巴マミが戦死するシーンを朱奈に見せつける。朱奈はマミさんが死亡した事に衝撃を受けるも、直後に見せられた映像は、美樹さやかが《魔女化》する映像だった。それを見た朱奈は、魔法少女と魔女の関係性に気が付いてしまう。絶望する朱奈を鳴海は再び寝かせる。そこへシーラ先走りの報告が入る。
第11話
1稿
栗栖とネリーの戦いは栗栖が持っていた瑞光理亜本人のソウルジェムと共鳴を起こしてネリーは瑞光理亜となり鳴海に叛逆。
相手の能力を最低限まで落としたシーラだったが樹理亜は魔力の使用量をスミレに習い常に最小限にしていた為に最初は驚いたが勝利する。
と言うよりもシーラは樹理亜の語った余計な一言が原因で独立した存在である自らが鳴海に従う理由を見出せなくなり鳴海に叛逆する。
彩月とレミの戦いは、彩月に対して平等にする為に魔力を使わない勝負となり彩月が何とか勝利する。ズルを使いミレを殺害。
名前はリセムに変更。ズルを使う部分は必ず残す事。
流転認識は使えない。理由はソウルジェムへの負担を無視した強大魔法でスミレが死亡した原因魔法だから。
勝負の結果に鳴海は呆れた一面もあるが、自分の認識不足も認めて玉座で3人と反逆者を待つ事にした。
2稿
ネリーと栗栖、樹理亜とシーラ、彩月とリセムが戦う。
しかしリセムが飽きてしまいもっと面白い相手が良いと駄々をこねる。
樹理亜から皮肉を聞かされ反逆が頭を過るシーラ。
その時、鳴海が相手を変更する。
ネリーと栗栖はそのまま続行。樹理亜とリセムが鬼ごっこで戦い、
シーラと彩月が、お互いに武器を持って戦う。戦いの中でシーラは彩月と鍔迫り合いになりながら彩月から鳴海に反逆して自由になりたくないのかと言われワザと負ける。
もしくは彩月を倒した振りをする。
リセムは鬼ごっこか、かくれんぼの最中に鳴海の部屋へ行ける扉を開くカギをその辺に置きっぱなしにしていた影響で彩月が先へ進んでしまう。
3稿
ネリーと栗栖、樹里亜とリセム、彩月とシーラが戦う
ネリーが栗栖の持つ、瑞光璃阿のソウルジェムと共振した事で反逆
シーラは彩月との戦いで、人間と同じ力で同じ武器である長刀同士で戦う中で、彩月から鳴海を倒したら自由になれる、と言われて反逆する。
リセムと樹里亜は、戦っていたが、リセムが戦い方に飽きてしまい、戦い方を変える中で樹里亜に騙されて部屋から出られてしまう。
没文章
「まったくウチが子供の相手するんか?ウチはクジ運無いなぁ」
『おねーさん。なにしてあそぶ?』
呆れたと言う態度を隠さない彩月だったが、リセムにとってそれは関心が無い事でもあったらしい。無警戒に好奇心旺盛な様子を隠さずに彩月へ近づいて来た。
猫の仮面に覆われた表情は見えないが、楽し気と言うのは彩月にも分かった。
『しってるー。リセムをつくるのにもとにしたっていっていた』
「どう言う事だ?」
『えっとねー。たしかしってるひとをー。もとにリセムたちをつくったって鳴海さまは、いってたよー』
そこまでの説明を聞いて樹理亜は自分で答えを見出していた。
恐らくリセムは、雨津木スミレを元に作っているんだろう。
第12話
第一項
朱奈を助ける為に樹理亜と栗栖は魔人綾女に戦いを挑む!
魔人綾女は朱奈の失われた右目にグリーフシードをはめ込んで魔人化を促していた。
魔人綾女に操られる朱奈を助ける為に栗栖が朱奈と戦う。
隙をみてグリーフシードを浄化して朱奈を助ける。
これが魔人綾女を倒せるきっかけとなる。
無尽蔵とも言える魔力を持つ魔人綾女に苦戦する。
ただし何故か彩月が近付くと魔人綾女は悪寒の様なモノを感じて魔力の集中を弱めてしまう。
この現象は魔人綾女の内部にある因果の鎖が別の世界の彩月=因果の鎖を生成した存在に反応した為に起こる理解不能な現象。
けれど所詮は魔人綾女も《魔女》でありグリーフシードが弱点だと悟ると栗栖の持っていたキュウべえ手袋で魔人綾女のグリーフシードの浄化を試みる。
栗栖、樹理亜が力押しで魔人綾女に手袋を押し付けようとして最後は彩月のお陰で手袋を押し付けグリーフシードを強制的に浄化する。
魔人綾女は高笑いしながら消滅する。
と同時に現れた鎖は水が地面に落ちる如く天空へと流れ落ちた。
鎖は彩月にしか見えない。
戦いの中で魔力を使い果たした樹理亜は何処かへと去って行く。
栗栖も魔力を失い家へ帰って行く。
怪我を負ったままの彩月は朱奈に何も語らずに朱奈を連れ帰っていく。
そして樹理亜も栗栖も帰りたい場所へ辿り着く事無く命を失っていた。
時に《ワルプルギスの夜》が見滝原市に襲来する数日前。
天空へと流れ落ちた鎖は平行時間世界を流れてさつき☆マギカの彩月の元へと流れ落ちる。
魔人綾女の狂気が染み込んだ鎖は、再び別の世界へと流れ落ち彩月を狂気へと導きアイリス・アザレアを誕生させる原因となった。
第二項
鳴海との戦い。
隙を見て朱奈を助けようとした栗栖の前で朱奈は突如として赤いドレスに身を包み動き出す。
マーシュがドレスに変形して朱奈を守っていた。
鳴海とマーシュの攻撃に苦戦するもマーシュの身動きを止め4人は鳴海の弱点であるグリーフシードを狙う。
魔人にとってグリーフシードこそが魔力を制御する心臓だから。
パペットキュウべえにはキュウべえと異なり強制的にグリーフシードを浄化出来る様に作られていた。多少、魔女が羽化しかけても無理やり消滅させる。
その代りパペットは破壊され使用者もダメージを受ける。
4人が力を合わせ更にはネリーが叛逆したのを見たシーラは鳴海が死ねば自由になれる事に気が付いて5人目となる。
朱奈は目覚めマーシュは朱奈を最優先で守る様にしていたのと朱奈本人の意識がある場合身体を動かせずにいた。
彩月や他者を傷付け喜び歪んだ笑みを浮かべ人間ですらない表情を浮かべる鳴海を朱奈は綾女では無いと断じて無意識の内に6人目の協力者となる。
マーシュは朱奈を守る事を最優先にした為に結果的に鳴海から朱奈を守る為に叛逆をせざるを得なくなる。
綾女の用意していた魔法、結界からの強制脱出魔法。それを使って綾羽鳴海の体を削ってグリーフシードを強制浄化して勝利する。
グリーフシードは強制的に浄化され鳴海は消滅する。
マーシュを朱奈が受ける筈だったダメージを引き受けて消滅。
鳴海は死の間際に朱奈からこの事に関する記憶を朱奈から消去する。
全員ダメージを負う。
璃阿は偽者が居る事への嫌悪から自殺。
シーラは自由となり世界を駆け巡る。(他者を魔人に変えられない為に見逃される)
実は生きていたリセムと思しき少女は死亡した鳴海とネリーの墓を結界内に作ると結界の中にある城へ去って行く。
傷付いた彩月と朱奈は帰路に着く。樹理亜と栗栖は共に致命傷を追っており朱奈の知らない所で死亡する。
第三講
樹理亜到着、鳴海説明、シーラが彩月を抱えてくる。栗栖到着。
彩月が生きておりシーラ裏切り、樹理亜、栗栖と共闘して鳴海と戦う。
戦いのスキを付いてシーラが投げ落とした仮面の落ちた位置にキュウべえがいる。
彩月、契約によって鳴海を倒そうと目論んでいた。戦いのすきをついてキュウべえに接触しようとすると、マーシュが朱奈を飲み込み、着ぐるみモードとなって襲い掛かりネリー到着。ネリーは自分が瑞光理亜だと語りマーシュを防ぐ彩月を守る
ネリーはスキを付いて綾羽鳴海の胸にあるグリーフシードに触れて魔法をコントロールする部分を解析した上で一時的に使用不能にする。
ネリーは足に付いているグリーフシードをソウルジェムと誤認してしまっている。
《魔人》の存在を許せないとして味方になる。
大体この部分で、鳴海はシーラが伊良草優里、ネリーが瑞光璃阿、の人格データを元に作り上げたとばらす。
リセムは魔法だけ雨津木スミレからとってコントロールしやすくする為に人格を幼児にした。
鳴海からの攻撃に防戦一方となる全員。
シーラが朱奈を人質にしても無視する。
戦いの中で彩月は無謀にも鳴海に突っ込む。
鳴海に簡単に倒されるが、その手の中には栗栖から託された一度切りしか使えない筒地綾女特製の結界からの強制脱出魔法が仕込まれた魔法の種がある。
それを鳴海に突き刺し鳴海の半身を吹き飛ばす。
鳴海に止めをさす為に全員が魔法を繰り出す。
それに反撃するために鳴海は半身が吹き飛ばされた事で魔力のコントロール完全では無いが復活させて魔力の打ち合いに発展する。
彩月も無駄かもしれないが押すのに加勢する。
魔法の威力が強すぎマーシュは朱奈を守るために動けなくなる。
復活したリセムが流転認識を滅茶苦茶に振り回すとその攻撃が鳴海への致命傷となる。
栗栖は何とか自宅の前に辿り着くがその場に倒れた。そこへ常盤が通りがかる。
常盤の声を聴いて死ぬ
樹理亜は歩き続けて式部学園に戻ると校舎に持たれて星を見ながら死ぬ。
本心ではあすなろ市へ行きたかったが、雨津木スミレの身体を返却する必要を感じていたからだ。雨津木スミレは死んだとスミレの家族や友人への見せる目的。
警備員に見つかったのを言い機会だとソウルジェムを投げて校舎にぶつけて自殺する。
プレイアデス聖団にもう一度会う事無く死ぬ
エピローグ
世界改変後に綾女と朱奈が別れようとしていた公園。
超大型の魔獣と戦う綾女が朱奈の目の前で昇天する。
その周囲では綾女からの依頼を受けた栗栖と樹理亜が万一の時の為に朱奈を保護すべく、戦っていた。
魔獣を一掃した2人は綾女の昇天を確認する。
朱奈が強い決意を見せた直後に栗栖と樹理亜は朱奈を励まして警察に委ねると去って行く。
去る中で樹理亜は自らのソウルジェムを彩月へと託しスミレの身体を学校に戻して宇津木スミレを安らかに死なせた。
栗栖は瑞光理亜のソウルジェムを失い樹理亜の魂、ソウルジェムを手に戦いを続けた。
2稿
助けに来るのは樹理亜のソウルジェムを使用する栗栖。
ただしソウルジェムの調整で樹理亜が小さな姿でアバター化してマスコットとなっている。
綾女、円環の理の中で伊良草優里、瑞光理亜、宇津木スミレを相手にこの話をしていた。
そしてこれから先に何が起こるのか分からないと言う事と朱奈との再会に心を委ね時を見守る事にする。
二稿
円環の理にいたのは、筒地綾女、瑞光璃阿、伊良草優里、雨津木スミレ、綾羽鳴海、シーラ・Y・ルイン、リセム・エベント、ネリー・ハーガ
円環の理の中で綾女がこの時の戦いが原因で綾羽鳴海の瘴気を取り込んだ虹色の鎖は、地面に溶け込んだように見えて別の世界へと流れた。
やがて鎖は別の世界の菖蒲彩月=紫の髪をした少女に取り込まれていった。
文章ではやがて鎖は別の世界へ流れ落ち後にアイリス・アザレアと呼ばれる事になる少女に取り込まれて行った。
円環の理の中にいる綾女は次に魔獣の世界にいる朱奈の事を映した。
綾女が円環の理に導かれ途方に暮れる朱奈。
その時、朱奈を狙い魔獣が現れた。
朱奈を包囲する魔獣を次々と倒して現れたのは栗栖だった。
栗栖は樹理亜のソウルジェムを持ち綾女に頼まれて朱奈を助けに現れた。
この世界の栗栖は樹理亜のソウルジェムを武器に戦っていた。一時的にだが樹理亜を魔力体に実体化して共に戦う事が出来た。
綾女から託された朱奈への遺産を渡しに来たのだった。
朱奈の為に作った戸籍、財産等の諸々の書類等を託されていたのだった。
綾女が最後まで自分の為に色々していた事を知り朱奈は綾女の為に生きようと決め、栗栖は樹理亜とそれを見届けて帰って行った。
外伝素案
樹理亜がある日、見滝原市で魔女と戦っていると一人の少女が結界に囚われて気絶していた。
助けるつもりは無かったが、《魔法少女隊グロリオーサ》が表れて脅されてやむなく少女を連れて結界を出た。
公園で少女をベンチに寝かせると少女は気がつく。樹理亜は魔法少女のドレスのままであり誤魔化す。
「あたしゃはカボチャの馬車に乗り遅れたシンデレラって所だ。今から馬車を捕まえに行くんだよ。なんで道で気絶してんだ?」
少女は最近、弟が生まれたのだか両親が弟にかかりきりで友人も愛犬を失って自分だけ疎外感を味わっていると言う。
樹理亜は弟がいるのは分からないがあたしゃは本当の両親が好きだったけど死んで悲しかった。
友達はいないから悲しむ友達の気持ちは分からない。
けど昔、良く行ってた動物園の動物が死んだのは悲しかった。
悲しい事が続くかも知れないが、もしかしたら明日にはもっといい事が起こるかも知れないと励ます。
まどかに勇気を示す事が重要。
樹理亜ではなく、衣笠瑞樹と言う本名を告げる。
「風見鶏みたいに右往左往するのはごめんだ。あたしゃは、明日、なりたい自分になりたい」と言ってあすなろ市へ向かった。この後、沙我樹理亜と名乗る。
世界を再編中の円環の理でかつて励ました少女が女神となったことに驚く。
まどかの魔法少女姿が自分に似ているのは自分が励ましたのは無駄で無かったと感じた。