インフィニット・ストラトス 七つの大罪の王   作:在原昴

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学園祭の準備

夏休みが明け、みんな楽しげに話していた

千冬は今、教師の免許取得のためのカリキュラムの為不在、今は真耶がやっている

三人の転校生は別のクラスに配属されていた

そして、現在、学園祭に向けて何をするか話し合っていた

その中で上がったのは

 

『七条樹希と織斑秋人と加賀美骸とポッキーゲーム』

『七条樹希と織斑秋人と加賀美骸のホスト』

『七条樹希と織斑秋人と加賀美骸のツイスターゲーム』

 

と、ほとんど三人しか出ないものであり、三人にとってデメリットしかなかった

 

樹希「おい待てお前等、何故こうなった?」

女子1「だって、ここのクラス、男子が三人もいるんだもん!」

女子2「三人は私達の共有財産だ~!!」

秋人「そうじゃなくてさ、それだと他の子達が参加できないし、せっかくだからみんなで参加できるものをしたいんだ」

女子3「確かに…せっかくの学園祭なのにみんな参加できなかったら思い出にならないし…」

 

そんな会話をしていると、ラウラが提案してきた

 

ラウラ「ならば、メイド喫茶でどうだ? これならばみんな参加できるし、利益もある、それにメイド服なら当てがある」

セシリア「それでしたら、ティーカップなどはこちらで手配いたしますわ」

シャル「内装なら一応できるからまかせて」

樹希「俺も手伝おう…」

生徒一同「七条君が手伝うとなんか大きくなりすぎになりそうなので遠慮します!!」

樹希「秋人…骸…俺そんなにやりすぎなのか?」

秋人「ごめん、前科持ちだから弁護できないや…」

 

秋人は苦笑いしながら答えた

 

樹希「わかった、それで…俺ら男子はどうするんだ?」

骸「執事服で良くないですか? ちょうど総帥が持っているので」

秋人「いつの間に…」

 

そんな事を話しているうちにメイド&執事喫茶に決まった

だが、それと同時に樹希の携帯が鳴った

仕事用の携帯の方だったのでいったん教室を出て手洗い場で電話していた

 

樹希「もしもし、どなたでしょうか?」

弾『俺だ、弾だ』

樹希「弾!?なんだ、普段用の携帯に連絡しろとあれほど…」

弾『それどころじゃねぇんだ!! IS学園にゲストとして呼ばれちまったんだ』

樹希「ん?それってお前だけか?」

弾『ちげぇよ! 大宇宙突破の方だ!!それもメンバーをきっちり揃えて…俺宛に…』

 

樹希は少し焦った

少し、『宣伝を大きくしすぎたか?』と思いながら苦笑交じりに話していて、鈴音と秋人にも言ってほしいと頼まれ、そこで電話が切れた

教室に戻ると、色々と話が進んでいて、秋人に何があったのかを聞かれ、話した

 

秋人「これは鈴に相談しておかないと…鈴、結構人気だから…」

樹希「だな…みんなにはどう説明しようか…」

 

そんな会話をしていると、とある生徒がやって来て、とある情報を叫んだ

 

生徒4「みんな聞いた!? 学園祭に大宇宙突破が来るんだって!」

生徒5「え?大宇宙突破って芸能界に入ってくれと言われたネットバンドの!?」

生徒6「私も知ってる、確か七条君がこの前出てた」

生徒1「もしかして織斑君も!?」

 

そんな話で教室が盛り上がり、収めるのに苦労したらしい

 

 

 

 

 

 

 

昼頃になり、樹希と秋人は鈴音に弾からの話を話した

鈴音は少し嫌そうな顔をしたが、もう逃げられないことを悟ると、承諾した

 

鈴音「それにしても、何で私達みたいなプロでもないバンドを呼んだのかしら?」

樹希「俺が原因かもな…顔出しで出てしまったし…それにトークの方でもあれだったからなぁ…」

秋人「うぅん…そんなことがあったなんて…」

 

話しているところに、箒が乱入してきた

 

箒「秋人!!お前、そんな腑抜けたことをしていたのか!?」

秋人「箒…いや、篠ノ之さん、反省はしてくれなかったの? 猶予があったと思ったんだけど…その様子じゃしてないみたいだね…」

 

秋人は臨海学校の時から反省していない箒に対し、完全に見放していた

そして、言葉を繋げた

 

秋人「それに、腑抜けたことって言っているけどさぁ…世の中、その腑抜けたことに全力を尽くしている人間がたくさんいるんだよ…いい加減にしてくれる?」

 

箒は信じられないとばかりに目を見開き、秋人を見ていた

そして、秋人は箒を無視して樹希達の方を向いた

 

樹希「良いのか?」

秋人「箒には自分のしたことをわかって欲しい、その上で僕を理解してほしいと願っていたんだけど…これじゃあ、無理かな?」

鈴音「あんたも案外考えていたのね」

秋人「何さ、人を何の考えもなしに行くような人間だと思って」

鈴音「あら、それならあなたの黒歴史でも話してあげようかしら?」

秋人「マジで勘弁してくださいお願いします」

 

秋人が頭を下げて懇願し、鈴音は考えるそぶりをしていた

 

鈴音「そうねぇ…学園祭の時うちのクラスの手伝いをしてくれるんなら、考えてあげなくもないけど?男子が三人、こっちは女子が多い…圧倒的に不利じゃない?」

秋人「ウググ…わかった…」

 

鈴音は小悪魔っぽい笑顔で秋人に問いかけ、秋人は観念したのか、溜息をついて承諾した

樹希は一瞬、秋人に嫉妬の目線で睨んでいた

その際、樹希の青いメッシュの部分が光っていた

 

樹希「…秋人…後で話があるけど…良いよね?」

秋人「に、兄さん、なんだか性格が嫉妬になってない!?」

樹希「あ、やっべ、なんだかよくわからないうちになってしまってたな…」

 

樹希は苦笑いしながら昼休みの間の何気ない会話を楽しんでいた




皆様、これから未来の話になりますが…ホワイトデーの覚悟はできていますか?
私はしたくもありません、どうせ何かしらの甘ったるい菓子を要求されますので…
おっと、こんな事を話している場合ではありませんでした、皆々様、学園祭が次回からです…たぶん…
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