とある国で産まれた男、名を『ブロリー』。その男は父と一緒に母親探しとストレス解消の旅に出た。

波乱万丈の旅が、今始まる。

モンスター「もう駄目だぁ……おしまいだぁ……」



始まると思っていたのかァ?


息抜きに作った。反省はしていない。


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序章と言う事で文字数少なめでお送りしております。

ドラクエ5の主人公とブロリーって似てるよね。


序章
旅立ち


 

 

冒険の書2 王子 の セーブデータを消去しました。

 

 

冒険の書1 ブロリー でゲームを始めますか?

 

 

▽はい

 

いいえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッチ カッチ カッチ カッチ………

 

 

 

何処かの王国と思われる場所。その王座の前に髭の生えた肌黒い男がウロウロとしていた。

 

 

「へぇ…へぇ…へぇ…へぇ……」

 

 

息切れをしながらも右往左往と落ち着きの無い動きをする男。

 

 

「パ、パパガス王……落ち着いて」

 

「あぁ、そうだな……モアの言う通りだ」

 

 

側近のモアと呼ばれた男が落ち着くように促すが、それでもウロウロと小さい動きをするパパガスと呼ばれたパラガス。

 

すると

 

 

「申し上げます!二階に伝説の超サイヤ人が現れましたぁ!」

 

「ゑゑゑ!?」

 

 

王座の裏側の階段から全体的に紫色の服を着た仮面をつけた男(?)がパラガスと思われるパパガスに告げた。

 

その声を聞いて驚くパラガスらしきパパガス。

 

 

「見に行くする準備だぁ!」

 

 

バタバタと二階に上がるパラガス似のパラガス。

 

 

「ホワァァァァァァァ!!」

 

 

その間に何故かパパガス系のパラガスがモアにデッドパニッシャーを放ちながらも二階への階段を登る。

 

そして二階の一室に入った。

 

 

「あ、あなた……」

 

「おまえ……」

 

 

部屋の中にはベッドが置いてあり、その中に黒髪の女の人と産まれたばかりの赤ん坊が横になっている。

 

その女性がパラガスっぽいパパガスに微笑んだ。

 

 

「遂に産まれたと言うのか?もしそうだとしたら……」

 

「ええ、男の子だって。名前を考えて上げましょう」

 

「私は考えてあるぞぉ!ブロリコンと言うのはいかがかな?」

 

「あら、いい名前かどうかはいいとして響きはいいわね」

 

「腐☆腐。なら決定と言う訳だぁ!」

 

「でもね、私も考えてあるのよ」

 

「ゑ!お前は考えていない等と、その気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ☆」

 

 

女性は小さく微笑み、泣きもしない赤ん坊の頭を撫でた。

 

 

「『ブロリー』と言うのはどうかしら?」

 

「ダセッ。お笑いだが、お前が決めたのなら仕方ないな」

 

 

お前の考えた名前より数百倍マシだ。

 

と言うツッコミは置いといて、見せかけのパラガスは赤ん坊を自分の頭の上まで抱き上げ、赤ん坊に告げた。

 

 

「今日からお前の名前はブロリーだ!」

 

 

大きな声でブロリーに言った。

 

瞬間、

 

 

「う、うわぁぁ!あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!」

 

「シュワット!!」

 

 

パラガスの耳元で大きな泣き声が鳴り響く。

 

瞬間、赤ん坊の髪が少しづつ金色に変わっていった。

 

ブロリーの右手が緑色に光っていく。

 

 

「ブ、ブロリー!一体、どうしたと言うのだ?」

 

「う……あ……ち…ちま……つり……」キュイイイイン!!

 

「ゑゑゑゑゑゑゑ!?」

 

 

瞬間、パラガスが緑色の閃光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へぇあ!?」

 

 

ゆらゆらと揺れる部屋の中。ベッドの上でブロリーが目覚めた。

 

外見は5〜6歳くらい。頭には金色のサークレットが付いており、体には1枚の茶色の布を体に巻き、体の半身をさらけ出している。

 

 

「夢です……親父は何処だぁ?」

 

 

ブロリーが部屋から出る。

 

 

「おや、目が覚めたのかな?」

 

 

そこには若いパラガスの格好をしたパパガスが木の椅子に座っていた。

 

 

「親父ぃ、親父が王様になった夢を見たです…」

 

「ゑ!? そ、そんな事ないもん!」

 

「何が?」

 

「シュワット! な、何でもないから外に行って見なさい!」

 

「? はい……」

 

 

パラガス……じゃなくてパパガスの前には1つの木製の扉があり、そこから外に出れるようになっていた。

 

ブロリーはそこの扉をぶち破り、目の前にある樽を体当たりで破壊しながら樽の中にあるアイテムを取っていく。

 

 

「力のタネってなんだぁ?力が上がるのか?カカロットとかクズとか血祭りに上げられるといいなぁ」

 

 

まだ出てこないキャラの名を口にしながら階段を上がる。

 

そこは、海に浮かぶ大きな船の甲板だった。

 

 

「眩しいです……」

 

 

海の上だと言うのに全く関係の無いような感想をブチ撒けながら船の上を自由に歩く。

 

その間に樽を破壊し尽くして中から薬草や守りのタネを見つけては懐にしまっていく。

 

 

「かぁ、気持ちわりぃ……ヤダオメェ!」

 

「あ、悪魔たん……」

 

「ふん、化け物め」

 

「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」

 

 

ブロリーの愚行を見て、船員や乗客等が非難の声を浴びせる。

 

そう言う者の末路は大体決まっていた。

 

 

「へへへ……」パリーン

 

「お父さぁぁぁん!!ぎゃぁぁ!!」

 

「クソマァ!!」

 

「にょわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

甲板の上で気弾を乱射する。その気弾に何処かの奴隷共や刺頭の男や息子や虫けらっぽい人が犠牲になっていった。

 

 

 

「止めてくださぁぁぁぁい!!船がぁぁぁ!船そのものがぁぁぁぁぁ!!!」

 

「無☆視」

 

「ハァ☆」

 

 

何気に入り込んできたパンツをスルーしながら船の上の掃除を終えたブロリーは焦げ付いた甲板の上で一息ついた。

 

 

すると突然

 

 

「おーーい!!陸が見つかったぞぉぉ!!」

 

「「「はぁぁぁい!!」」」

 

 

船員の内の一人が声を張り上げ、他の船員が全く同じ声で大きな返事をした。

 

 

「はい、無☆視です」

 

「「「「「ハァ☆」」」」」

 

 

もはや模式美となりつつあるトランクスルーを華麗にこなしながら、ブロリーは陸に掛けられた木の板に行く。

 

 

「俺を置いてくなぁ!」

 

「親父ぃ……来ちゃったのか?」

 

「来るに決まってるだろ!」

 

「雑魚は居なくてもいいです」

 

「ふぁ〜は〜は〜は〜は〜」(泣)

 

 

パパガスもなんとか合流し、ブロリーとパパガスは陸へと上陸した。

 

 

「じっちゃん!サイヤ人が来たぞ!」

 

「ワシは居ねぇ!シャモのせいだ!」

 

「じっちゃんなんて宇宙の悪魔さ!」

 

 

なにやら港から声が聞こえるが、そんなの気にせずブロリーは港を後にしようとする。

 

 

「ブロリーブロリー」

 

 

だが、パパガスに呼び止められ足を止めた。

 

 

「親父い、何だぁ?」

 

「外には危険な魔物がいっぱいいるぞぉ!私はシャモ村の奴隷達と話してくるから、外には出ないようにするんだぞ」

 

「やです」

 

「シュワット!お待ちください!」

 

「出来ぬぅ!」

 

「door!?」

 

 

パパガスを殴り飛ばし、港の建物に転がって行ったのを確認したブロリーは、遂に港の外に出た。

 

 

 

今ここに、勇者ブロリーの冒険は開始されたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒険の書1 に セーブしました。




……ビアンカとフローラは誰にすればいいんだろう?
そのまま出しちゃうか……

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