ローレライの支配者   作:フクブチョー

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第六公演 鳴り響くは精霊王の喝采

 

 

 

 

 

 

 

「無理、ナツじゃ勝てないよ。グレイに任せよ」

 

小馬鹿にしたような笑いと共に告げられたハッピーのこの一言で不利だったナツの形勢は逆転した。怒りによる超高熱の炎を巻き上げる事で周りの空気を一気に燃焼させ、エリゴールが纏っていたストームメイルを引き剥がした。この時点で唯一エリゴールがナツに勝っていた特性の有利が覆る。

 

ナツが全身に炎を纏い、勢いをつけて体当たりを繰り出す。

滅竜魔法、火竜の劍角。

立ち昇る火柱はエリゴールを吹き飛ばし、気絶させるのに充分な威力を持っていた。

 

失われた竜の力の片鱗を見せたナツが圧倒的な魔力総量で勝利を収めた。

 

カイル達の一行は今ギルドマスター達が定例会をしているクローバーへと向かっていた。今回の件の報告と共にララバイの扱いに関して指示を仰ぐ為だった。

 

「お、見えてきたな。定例会の会場だ」

 

魔導四輪を運転するカイルが風景の変化と共に目的地が近づいてきたことに気づく。リーダーの声が号令となったかのようにナツを覗いた全員が大きく一つ伸びをした。

 

「コレでようやく一件落着か」

「カイル、お前の独断専行もキッチリ報告するからな」

「勝手にしろ風紀委員」

「いや〜、行きと違って快適なドライブだったわ。カイル運転上手ね」

「まあね。そういう教育を受けて「うぉえぇ…」……ハッ」

 

小さく聞こえてきた嘔吐の音にカイルは若干悔しさを滲ませて苦笑する。特に焦ってもいない為、カイルの運転は揺れの少ない安定したモノだったにもかかわらず、ナツはいつもの調子。今度こそナツに酔わせない運転にチャレンジしていたのだが今回もカイルの敗北らしい。

 

ーーーーん?

 

進行方向に小さな影が見えた為、ブレーキをかける。

 

「どうした?」

「…………ジーさんだ」

 

小さな影が慌てて駆けてくる姿に気づく。体格に似合わない絶大な魔力。間違いなくマカロフだ。

 

「ん!?お、おー!カイル!それにお前達も!」

 

周りの連中もようやく気づく。身を乗り出してギャーギャー喚きだした馬鹿どもの為に車を停めてやる。すると飛び出すように全員降車した。

 

「なんだかんだ顔を合わせるのは久しぶりだな、ジーさん。そんなに慌ててどうした?」

「コッチに来てくれたか!良かったわい!何も壊しとらんじゃろうな!!」

 

慌てる理由に心当たりがあり過ぎて笑ってしまう。恐らくミラあたりに俺たちが組んで動く事を聞いたのだろう。

ギルドの皆に自由を与え、責任を取るのが彼の仕事という事はわかる。俺などより遥かに理解しているハズだ。しかし中間管理職の悲しさ。上と俺たちとの板挟みの苦労は俺の想像を絶する。

 

「その辺はぬかりねえよマスター。ご安心を」

「おー!マカロフの奴が慌てて出て行くから何事かと思ったらパラディンのご到着だったのか!」

 

定例会会場からフィオーレを代表するギルドのマスター達がぞろぞろと現れる。仕事の都合上で幾つか知った顔もある。

 

「以前は世話になったなローレライ殿!活躍は耳を塞いでいても聞こえてくるぜ」

「久しぶりだなゴールドマインさん。あの酔っぱらいは元気か?」

 

差し出された手をしっかりと握り返し、バッカスの事を尋ねる。性格上何かと揉めたことも多く、何度かやり合った間柄ではあるがカイルはあの酒飲みが嫌いではなかった。

 

「あの唄歌いにいつかギャフンと言わせてやるといつも言ってるよ。今度会ったらまあいい感じにコマしてやってくれや」

「ああ、優しく撫でてやるよ。それより聞きたい事があるんだが」

 

懐から今回の事件の元凶を取り出すと一同がギョッと反応を見せる。流石はこの国を代表するギルドマスター達。コレが何かは知ってるらしい。

 

「集団呪殺魔法ララバイ。コレは生きた魔法だと俺の古い知人が言っていた。出来れば破壊したいところなんだが下手に扱うと大惨事になりかねん。誰かコイツの扱いを知ってる人はいないか?」

 

ざわつく中で一人のおっさんが前に出てくる。青い天馬のマスター、ボブ。ちょっとオネエなハゲだが実力は折り紙つき。全盛期はマカロフすら手こずった事があるという魔導士。

 

「この笛自体はララバイではないのよ。笛を媒介に正しい手順で魔力を込めるとゼレフ書の怪物が現れる、とされてるわ」

「なるほど、ならとっとと笛を壊すとするか」

 

媒介がなくなってしまえば復活もクソもないだろう。そう思って手に力を込めようとしたまさにその時、ドクンと一度笛が手の中で鼓動した。

 

「…ようやく来たか」

 

妖しく口角を上げてカイルが呟く。隣にいたエルザが辛うじて聞き取り、何がと聞こうとしたが、その言葉は煙に遮られた。

 

「そうはさせんぞ、劣等種が」

 

煙から声が響く。カイル以外の全員がその異形に驚愕する。その間に煙はみるみる形を作っていった。白銀の髪の剣士だけは煙を見据えて笑みを浮かべていた。

 

「これがゼレフ書の悪魔か。なかなか俺を期待させる演出してくれるじゃねえの」

「腹が減ってたまらん。貴様等の魂を喰わせてもらうぞ」

「なにーーっ!!魂って食えるのかー!?うめえのか!?」

「そういう問題じゃねえだろう!」

「一体‥どうなってるの?何で笛から怪物が…」

「あの怪物が呪歌そのものなのさ。つまり、生きた魔法。それがゼレフの魔法だ」

「生きた魔法‥」

「ゼレフって、あの大昔の?」

 

魔導士ならば誰もが一度は聞いた事のある名前。魔法史においてあらゆる意味で名を馳せた男。

 

「黒魔導士ゼレフ。魔法界の歴史上、最も凶悪だった魔導士…

何百年も前の負の遺産が、こんな時代に姿を現すなんてね…」

「驚くことじゃない。寧ろ今こそが最も相応しい時代だと俺は思うぜ」

 

そんな言葉を発して一歩前に出たカイルに「なぜ?」という視線が集められる。彼らを後ろ目で見ながら不敵に笑い、告げる。

 

「俺がいるからだ」

 

若き天才魔導士は常に世界を見据えて旅をしてきた。その中で、そう遠くない未来に世界が激動することをカイルディア・ハーデスは予感していた。そしてその時代に自分が生まれたことが偶然だともまるで思っていない。人に話せば自信過剰と笑われるから話さないが、その時からずっと思っている。

自分がいるからこそ、世界は動き始めたのだと本気で考えている。

 

「…………そうか。貴様、当代の奏でる者か」

「へえ、わかるか」

 

挑戦的に笑う。腰の剣を抜き放ち、一度振る。地面に一直線に斬撃が奔り、まるで境界線のような線が引かれた。

 

「誰も手を出すな。こいつは俺がやる」

「なっ……カイル、お前何を」

「ゴメン、エルザ。俺今回コレだけを楽しみにして来たんだ。やらせてくれ。頼む」

「しかし!「俺を信じろ」っ…………」

 

真摯な色を宿した琥珀の瞳がエルザを見据える。戦意の炎が揺らめく深い宝石ような瞳に圧倒され、思わず黙り込んでしまう。

 

ーーーーまったく……かなわないな

 

惚れた方が負けとはよく言ったモノ。愛する男にこんな風に頼まれては断れるわけがないではないか。

 

「完膚なきまでにたたきのめせ、私の英雄(カイル)

「任せろ、俺の騎士姫(エルザ)

 

ローブを翻す。フッと姿が消え、ララバイの目の前に現れる。手には巨大な銀の魔剣が握られていた。

 

「い、いいのあれ!?一人であんな怪物と戦わせちゃって」

「良くはないが仕方ない。あいつがああなったらもう誰にも止められん」

「あい!カイルですから!!」

 

ルーシィの心配を尻目に、カイルはララバイと対峙する。ララバイもまた、カイルと闘うことを望んでいるかのように見えた。

 

「待たせたな。やろうか、ララバイ。俺をガッカリさせるなよ」

「死ね、奏でる者」

 

言い終わるか終わらないかのうちに木でできたような巨大な手が振り下ろされる。まるで爆発が起こったかのような砂塵が舞い上がる。

 

「な、なんという威力じゃ……」

「カイルは!?」

 

ルーシィが悲壮な声を上げた瞬間、砂塵が一気に払われる。あまりの威力に残骸となった大地に一人、風をまとった青年が剣を振り抜いた態勢でいる姿が見られた。

 

「む、無傷!?あの攻撃を受けて?!」

「それだけじゃないようだぞ」

 

どこかを見ていたエルザが戦慄しながら呟く。つられてルーシィもエルザの視線の方向に目を向けると地面が揺れるほどの轟音とともに何かが落下して来たのが視界に入った。

 

そこにあったのは木でできたような何か。つまり振るわれたララバイの腕。

 

ーーーー斬り飛ばしたっていうの!?あの一閃で?!

 

誰もが信じられないという顔で腕の残骸を見やる。しかし目の前の事実がルーシィの答えが真実だと告げていた。

驚愕していたのはララバイも同じだった。今この男は魔力を使っていなかった。純粋に技量のみで己の腕を斬り飛ばしたのだ。

 

「一つ……聞こう」

 

一同の驚愕が冷めやらぬ中、怜悧な低い声がカイルから放たれる。普段の陽気で気安い彼からは想像できないほど冷たい声色だ。

 

「今の一撃……まさか全力か?」

 

その瞬間、戦闘が一気に加速する。カイルの言葉を否定するように、ララバイは先ほどよりも威力を強めて一撃を放つ。

しかしそれはカイルに放たれたものではなかった。振り下ろした先は己の足下。

迂闊に近距離攻撃すると斬られると判断したのか、大地に鉤爪を突き立て、瓦礫を飛ばす。大地を揺るがす破砕がゴングとなった。

 

高速移動で瓦礫を躱し、土煙の中からカイルが飛び出す。そこに待っていたと言わんばかりに腕を剣のように変形させた一撃が振るわれた。

 

ーーーーふん、芸のない。

 

向かってくる腕に横薙ぎの一閃を繰り出す。先ほどより若干強度はあったがカイルの腕で斬れないレベルではない。それはララバイも承知の上。

今度はララバイが横薙ぎの一閃を放つ。断たれたはずの左腕から。

嫌な予感に駆られたカイルは瞬時に飛び上がり回避に成功した。

 

「カァッ!!」

 

空中の剣士に向けて口からエネルギー弾を放つ。通常なら回避できない攻撃だがこの男に限ってはそれはない。その場で全て撃ち落とした。

 

ーーーー斬ったはずの手から攻撃された……

 

少し驚きながら見てみると切断面はすでに新しい木が生えるように再生していた。

 

ーーーーなるほど、ただ斬るだけじゃダメってわけだ。

 

高速移動で回避しながら神速の斬撃で対抗するが斬れば斬るほど腕の数が増えていく。末端を斬っていてはキリがなさそうだ。

 

「フリージア」

【御意のままに】

 

カイルから溢れるように氷が放たれ、纏われる。ただ斬っても逆効果と考えたカイルは傷口を凍らせる事で再生を防ぐ算段だ。

 

千の戦乙女の忠誠(サウザンド・ヴァルキリー)……」

 

 

千本桜景義・殲景

 

 

カイルが腕を振り上げると、ララバイを中心に桜色の千の刃が創造される。その千の剣全てに精霊王の氷が纏われている。

 

パチンと指を鳴らした瞬間、千の剣が一斉にララバイへと飛翔し、滅多刺しにされ、一瞬立ちすくむ。

その一瞬を逃す男ではない。

 

「潰れろ」

 

極大の氷塊がララバイの頭上に現れる。そして重力に抗う事なく氷塊はララバイを押しつぶした。

 

「す、すっげえ……」

「本当、嫌になるぜ」

「コレだから……」

 

カイルの実力に皆が圧倒される中、その本人のみは険しい顔つきでララバイを見下ろしている。

 

「さっさと立て。大して効いちゃねえだろう」

 

カイルから放たれたのは信じられない言葉。充分に怪物の力を発揮していたララバイに対してお前はまだ本気じゃないと言い放ったのだ。

 

「まだ魔力に余裕がある事にこの俺が気づいていないとでも思ったか。あのキョウカのスペシャルがこの程度なわけないだろう」

 

その言葉を肯定するかのようにララバイは氷塊を一振りで破壊し、上空へと舞い上がる。あちこちに裂傷が刻まれてはいるがその表情には確かにまだ余力がある。

 

「なるほど大口を叩くだけはあるようだな。だがな「今の瞬間にトドメをささなかった事を後悔するぞ……か?くだらん負け惜しみはやめてエーテリアス・フォーム(全力)で来い。時間の無駄だ」

 

誇り高き白銀の剣士の物言いに一瞬だまりこむ。言葉の意味を理解すると傍目から見ていてもわかるほどの怒りが放たれ、魔力が一気に増幅した。

 

「こ、コレは……」

「なんという……」

 

ただでさえ膨大だった魔力が増幅していく。不安定なほどの揺らぎを見せたそのエネルギーは次第に収束していき、巨大だった体躯は更に大きく膨れ上がった。

 

「それが貴様の真の姿か……」

 

禍々しい黒のオーラを纏い、体躯は人間の姿に近くなったが、全身に木の幹が絡みついている異形の姿。これこそがキョウカによって強化されたララバイの真の姿だった。

 

『奏でる者よ、貴様も本気を出せ。当代の奏でる者の力がどれほどのものか見せてみろ』

 

人ならざる者が無理やり人の言葉を発しているかのような声が響く。そのおぞましさに誰もが背を震わせる中、カイルだけは笑みを崩さなかった。

 

「後悔するぜ」

 

ルーシィの身体に寒気が奔る。血の気が引いたのかと思ったがそうではない。単純に冷気が彼女を包んだのだ。

 

視線の先のカイルから白い冷気が溢れ出していた。新たな精霊王の力かとルーシィは直感的に理解したが、先程までと明らかに違う点が二つあった。

 

一つは魔力。カイルの魔力が先ほどからドンドン上がっている。その上がり幅はララバイの変身に勝るとも劣らない。そしてもう一つが、カイルの足下に魔法陣が浮かんでいることだった。

 

「な、なにアレ」

「精霊王はそのあまりの強さ故に術者にかなりの負担をかける。故にその負担を軽減させるためにローレライには二つの枷があるんだ。それを外そうとしてるんだよ。カイルは」

 

つまりただでさえルーシィが見た事もないほどの強さを誇る男が更に進化するという事。その事実にルーシィにゾッと寒気が走る。ハッピーの答えには続きがあった。

 

「普段カイルが使っているのは憑依(トランス)。精霊王をその身に宿し、自分の魔力を触媒に魔法を発動するスタイル」

 

そしてそのやり方はロスが多く、精霊王の力は70パーセントほどしか引き出せない。

 

「汝、魔を滅する凍漣の女王、契約に従い、疾く在れ、其の名はフリージア!!」

 

魔法陣から光が放たれる。それと同時に魔法陣から人が現れた。

白い長髪を結い上げ、白い花の花冠をつけている。水色と純白で編まれたドレスを身に纏った美女。大胆に肩を露出させており、胸の谷間が僅かに覗く。

 

ーーーーおとぎ話に出てくる雪の妖精みたい……

 

現れた美女の可憐さに思わず見惚れるルーシィ。他の人間も同様なようで皆ポカンと口を開けていた。

 

【私を呼び出すとは……今回の敵は中々のようだな】

「ああ、ゼレフ書の悪魔だ。中々面白い相手だろう」

 

フワフワと浮かびながらカイルの肩に腕を回し、抱きつく。怜悧な笑みを浮かべてララバイを見やる視線はそれだけでも凍りつきそうなほど冷たく、壮絶に美しい。カイルもそれを受け入れている。これこそが召喚(サモナル)。魔力を触媒に召喚式で精霊王自身を呼び出して使役するスタイル。精霊王の力を100パーセント引き出す形態。

そしていまカイルがやろうとしている最後の一つが……

 

「奏世せよ、永劫の冷たき眠り、勝利を我が手に……」

 

カイルの手が輝き始める。それと同時に精霊王もまた光を放っていた。

 

「神を殺せ」

 

精霊王が姿を変え、光がカイルの手の中に収束する。顕現したのは雪で編まれたような柄と氷のように美しく反射する刃で出来た槍。武具に関して素人であるルーシィですらその威容は理解できた。同時にそれを扱うには相当の力が必要だということも。

 

冷たき眠りを神に与える霊槍(ラヴィアス)

 

これこそが精霊魔装。ローレライが行き着く一つの境地。精霊王の真の力を120パーセント引き出す形態。魔力制御と必要な魔力容量は前の二つの比ではないほど困難。この境地に至れたローレライはカイルを含めて半分に満たない。

 

「もうカーテンコールが近い。さあ、幕を引こうか。喝采をたのむぜララバイ。貴様の砕ける音でな」

 

精霊王を支配する王が降臨した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




後書きです。久しぶりの更新、いかがだったでしょうか?次回でようやくララバイが終わります。終わらせます!絶対!精霊王のイメージについてリクエストがあったので紹介しておきます。

炎の精霊王イフリート、リアス・グレモリー(ハイスクールD×D)

風の精霊王シルフ、サクヤ(ソードアート・オンライン)

氷の精霊王フリージア、クリスカ・ビャーチェノワ(マヴラヴ)

水の精霊王ウンディーネ、煌武院 悠陽(マヴラヴ)

雷の精霊王カーバンクル、ライトニング(ファイナルファンタジー)

地の精霊王ノーム、ゼスト(新妹魔王の契約者)

光の精霊王セレナード、ジャンヌ・ダルク(fate)

闇の精霊王ノクターン、山吹乙女(ぬらりひょんの孫)

幻の精霊王ファントム、陽炎(烈火の炎)

毒の精霊王ベノム、ベアトリス・イルマ(シャイニングレゾナンス)

龍の精霊王バハムート、エクセラ・ノア・アウラ(シャイニングレゾナンス)

鋼の精霊王オリハルコン、ソニア・ブランシュ(シャイニングレゾナンス)

とまあこんな感じです。励みになりますので感想、評価よろしくお願いします。
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