ダイの大冒険とオーバーロードの新旧大魔王対決。

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大冒険

「俺は神様なんだ。」

「ぷっ、何だよそれっ!? あははは……」

「ああ~、信じてないなっ!!」

「くくくっ…、当たり前だろ? 神様だってんなら、明日のテストの答えでも教えてほしいね。」

「うぐっ、明日だっけテスト? まったく勉強してないや。」

「たくっ、馬鹿な事言う前にテスト勉強しろよ。」

 

 強制ログアウト数分前、何故か脳裏に浮かんだのは遅咲きの青春を捧げたギルドの思い出では無く、不安よりも希望を抱いていた小学校時代の思い出。そのテスト前日の出来事だった。

 

 DMMO-RPG(体感型大規模オンラインRPG)その数多開発されたゲームの中でも燦然と煌めく一つのタイトル『YGGDRASIL(ユグドラシル)』。12年前に発売され、キャラクター、アイテム、住居を思うが儘にデザインできる圧倒的な自由度が強みであり、また汚染された現実では見られない雄大な自然の数々に人気を博したタイトルである。

 

 だがそれも一昔前。新たに発売されたゲームや、新システムに押され今や殆どの人がユグドラシルを引退し、人気の無くなったゲームの末路、ユグドラシルもまたサービス終了の日を迎えたのだった。

 

 ナザリック地下大墳墓、その玉座に腰掛けアインズ・ウール・ゴウンのギルド長モモンガは物思いに耽る。

 

 「社会人であること」「異形種であること」を参加条件としたそのギルドは、かつては数千を超えるユグドラシルギルドの中でも、10大ギルドの一つとして名を馳せていたものの、それでも時代の流れには勝てず、いまや真面にログインしているモモンガの方が珍しい。

 

(ヘロヘロさんの言葉に憤りを感じたけど、なんてことはなかった。俺もそこまで執着していなかったってことなのか?)

 

 最終日であると言う事で、このアインズ・ウール・ゴウンを共に作り上げた40人全員に『久々にお会いしませんか』と連絡を入れたのだ。連絡を返してこなかったもの、メール自体届かなかったものも居る。リアルが忙しく来れないと返信のあったものも居た。それでも数人は何とか時間を作り、会いに来てくれたのだ。

 

 黒いドロドロした塊。コールタールの様な表面はブルブルと動くスライム系最上級種エルダー・ブラック・ウーズのアバタ―を使っていた、ハンドルネームヘロヘロもまた、リアルでは一般的にブラック企業と呼ばれても仕方がないほどの就業時間を軽く超過する会社に勤めながらも、何とか少ないが時間を捻出してくれたのだが、それでもギリギリまで残る程でもなく、つい30分程前にログアウトしていった。

 

 その際に放たれた挨拶の言葉についついモモンガはキレてしまう。

 

 その言葉は『次にお会いするのはユグドラシルⅡとかだったら良いですね。』といったありきたりな、それでいて再会を望むもの。

 

 だがモモンガにとっては、41人全員で作り上げたギルドアインズ・ウール・ゴウンを軽視しているように感じてしまったのだ。何時までも女々しくしがみ付いている己の方がおかしいのだと理解しながら。これはあくまでゲームであると判っていながら。

 

 そんな自分が本当の、最後の最後で思い出したのはユグドラシルの輝かしい思い出では無く、色褪せた小学校時代の思い出。モモンガというスケルトン系の最上位、オーバーロードのアバタ―を操る鈴木 悟のリアルで一番輝いていた時代でもある。

 

 それでもユグドラシルの方が勝っていると思っていたのだが、―――視線を横に向ければ女神の様な微笑みを浮かべるNPC。つい先程『ちなみにビッチである。』という設定を、最後なんだからと勝手に『モモンガを愛している。』と書き換えたアルべドを見た。―――そういえば、あの時何か、賭けをしたようなと思い出す。

 

 まぁ、他愛無いものだと詳細を思い出すのを諦め、最後の時らしくアバタ―の目を瞑り、強制ログアウトの時を待った。

 

 目を瞑った所で、その所作はアバタ―が行ったもの。悟の視界は真っ黒に塗りつぶされたものの、視界の端に淡々と時間を刻むデジタル時計の表記が躍っていた。

 

 55…56…57…58…59…

 

『もしさ、異世界に行ったのなら。』

『マンガの読みすぎだろ。』

『いいから聞けよ。もしさゲームをしてて、そのゲームのまま異世界に行ったのならさ。俺の願いも聞いてくれよ。』

 

「ぷっ、ああ、いいとも。くっくっくっ……」

 

 先程まで思いだそうとしていたからか、目を瞑りリラックスしていたからか、不意にその賭けの内容を思い出して笑ってしまう。

 

 目を開ければ、いまだナザリック大地下墳墓の玉座の間であった。

 

「ん?」

 

 サーバーダウンが延期になったのだろうか。最初そう鈴木 悟は考えた。

 

「どういうことだっ、これは!?」

 

 だがコンソールを開こうにも表示されず、GMへの問い合わせしようにもつながらない。ついつい叫びつつ立ち上がってしまう悟。

 

「どうなされましたか!?モモンガ様っ!!」

「なっ、あっ……」

 

 そんな悟を心配し、近づく存在が居た。NPCのアルべドである。先程までは微笑みを絶やさない、悪く言えば作り物そのものの存在が、今はまるで生きているかのように表情を変え、心配そうにこっちを見ているではないか。

 

 それどころではない。見回せば、最後だからと玉座の間まで連れてきた執事や、九階層を守る戦闘メイドまでも心配そうな表情でモモンガを見ている。

 

「G、GMコールが利かない……」

「じーえむこーるですか?申し訳ありません、モモンガ様の仰るじーえむこーるなるものを理解できない私をお許しください。」

(会話しとる……)

 

 ありえない事の連続、混乱するモモンガ。俯く美人に執事とメイドたち。如何すればと思案し、すぐに何が起きたのか情報を集めなければと考え、執事の、セバス・チャンと言う名のNPCに命令し、地上周辺を探らせた。

 

 様々な事を確かめつつ、そんなはずはないと必死に否定する要素を探しながら、それでもモモンガの、悟の中では思い出の友との賭け事が浮かんでいた。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「誰だっ!!」

 

 第六階層「ジャングル」にある円形闘技場、正式名称『円形劇場(アンフィテアトルム)』に集められた守護者、正確には第四階層守護者「ガルガンチュア」及び第八階層守護者「ヴィクティム」を除く、第一から第三階層守護者、真祖の吸血鬼「シャルティア・ブラッドフォールン」。

 第五階層守護者、巨大な二足歩行の昆虫に悪魔的な印象を混ぜ合わせた外見の、吐く息にまで冷気をまとわせた守護者「コキュートス」。

 第六階層守護者、10歳ぐらいの少女の外見、作成者の趣味で男装させられているダークエルフである「アウラ・ベラ・フィオーラ」と、同じく双子の弟であり、作成者の趣味で女装させられている「マーレ・ベロ・フィオーレ」。

 第七階層守護者、悪魔である「デミウルゴス」。

 そして守護者統括である絶世の美女と言ってよい「アルべド」の前でモモンガが声を上げた。

 

 その声にすぐさま振り向き、戦闘態勢を取る守護者達。守護者達の目の前にあったのは漆黒の穴。それはユグドラシルにはありきたりな、ある魔法の前兆であった。

 

 『転移魔法』距離を指定された物や、場所を指定された物。はたまた自由に転移出来る物の、特定のアイテムを消費しなければいけない物と多種多様であったが、それでも目の前に現れたのはそれら転移魔法の前兆であり、その穴から何者かが出て来ることを表す。

 

 ナザリック大地下墳墓内は転移魔法阻害の魔法が掛かっており、転移する場合はギルドメンバーの証の指輪『リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』を用いなければ本来なら自由に転移できない。

 

 だがこの転移の前兆は指輪を用いた時の物では無く、そしてワールドアイテムと言うユグドラシルの世界において全アイテムの頂点にあたるアイテム群、全て一点物の総数200種類に及ぶその中には、何処へでも一切のペナルティや制限なく自由に転移出来ると言うものもあった。

 

 モモンガとしてもそんなワールドアイテムがあることは話として知っていたからこそ、その転移の前兆である穴を見て即座に警戒を強めた。

 

「やっほー、悟!」

「なっ、あっ、た、健!?」

「そうそう。」

 

 だがその転移の前兆から出て来たのは、ついさっきまで思い浮かべていた小学校時代の友人。しかもその姿は小学校時代のまま。

 

「ほ、本当に健なのか?」

「そうだよ。もし違うんなら、モモンガさんって言うと思うけど?」

「それはそうだけど、あっ、アバタ―か?」

「違う違う、言ったでしょ、俺は神様さんだって。」

 

 モモンガはその変わらない姿に混乱するも、すぐに自分自身の子供時代を象ったアバタ―かと思い至る。だが健は手を振って否定。かつての様に自身の事を神だと名乗った。

 

「も、モモンガ様、そのお方は?それに『悟』と言う名は……」

「……現在このナザリック地下大墳墓は原因不明かつ不測の事態に巻き込まれている。そして『悟』というのは、あー……」

 

 警戒はしつつも、モモンガの知り合いの様な態度。そして自身を神だと名乗った為にすぐには動こうとはしない。ただアルべドが守護者統括として代表してモモンガに尋ねた。

 

「隠名だよ。神々としてのね。それで僕とモモンガは友人関係ってやつだね。」

「ほ、本当なのですか!?」

「えっ、あ、いや…」

 

 アルべドに詰め寄られ、焦りやら何やらと口籠るモモンガに健は助け舟を出した。

 

「まぁモモンガからすりゃ神様ってのは大層すぎるんだろうけど、なら上位世界人ってのはどう?」

「上位世界人?」

「そっ!!要するに下位世界ってのはマンガや小説やゲームの世界ってやつ。俺ら上位世界人ならそれらの設定を自由にできるし、命を作る事も、自然も作れるって意味で。」

「それなら、まぁ。要するにプレイヤーって事だから……」

「ほ、本当なのですね、モモンガ様!!」

 

 守護者達がやはりモモンガ様は至高のお方だとか、神様だったんだとか騒がしくなる。そんな中健が口を開いた。

 

「さってと、それじゃ悟?賭けの景品頂戴?」

「いや、賭けって……」

「あれ?覚えてない?」

「いや、覚えてはいるけど…、此処が正確に異世界だと決まった訳ではなかろう?」

「あーあー、少なくともリアルじゃないってことは、其処に居る美人さんの胸を「わーわーわーっ!!」」

 

 色々と後ろめたいモモンガは大声をだして誤魔化しにかかるも、シャルティアが頬を染めて悶えるアルべドに詰め寄っている所から、何を言っていたのか正確に聞き取れていたのだろう。ピカピカ緑色に光るオーバーロード。

 

「はぁ、それで、お前の願いって何なんだ?」

「あら?やけに素直だね。」

「と言っても本当にここが異世界なのか、セバスが帰って来てからだな。」

「まぁ、それは良いよ。どうせ異世界だし。」

「おいっ!!」

「でね、俺の願いってのが……」

 

 健の言葉を聞いたモモンガは頭を抱え、セバスが戻らない事すら願い始めた。だが無情にもセバス・チャンは戻って来てしまったのだった。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「何者だっ!?」

 

 青い肌に加えて尖った耳や牙、鋭い爪など魔族としての身体的特徴を見ることができる。また、左目側に黒いあざがある大男、かつては魔王と呼ばれた魔軍司令ハドラーは、突如空間に現れた黒い穴から現れた執事に誰何する。

 

「誰だって聞いてんだよ爺さんっ!!っな!?」

 

 右半身が氷の岩、左半身が炎の岩で出来たエネルギー岩石生命体で、ハドラーの禁呪法により作られた呪法生命体。残虐非道・権力に固執する性格の持ち主である氷炎魔団長であるフレイザードが、見るからに人間前としたセバス・チャンに掴みかかるも、そこで緑色のバリアーに阻まれた。

 

「ほーら、マーレってば。ちゃんと順番通りに出てきなさいよね?」

「そ、そんな事言ったって……」

 

 まるで幼子が遠足に来ている様な、眼中にないと言外に言っているようにして出てきたアウラとマーレ。そんな二人の様子に警戒しつつも、百獣魔団の軍団長が掴みかかった。武人の誇りも大事ではあったが、それ以上にハドラーへの忠誠心が彼を突き動かしていたのだが、その腕を掴み、留めてしまう二足歩行の昆虫のような外見の異形種。

 

「マダダ。シコウノオンカタノデバンマデ、オトナシクシテイロ。アウラトマーレモ、シゴハホドホド二ナ。」

 

 コキュートスがまだ騒がしい二人を注意する。

 

「ぐわっ!?」

「ヒュンケルっ!?」

 

 瞬間、不死騎団長のヒュンケルが何者かによって壁に押し付けられていた。

 

「もう少しお待ちくんなまし。あと少しで、この城は至高の御方の居城となられるのだから…」

 

 白蝋染みた肌を身に包んだボールガウンやフィンガーレスグローブで露出させず、長い銀の髪と真紅の瞳を持った非常に端正な面立ちをしている。胸のみは不自然なほど盛り上がっている少女、シャルティアがヒュンケルの首を掴んで押し付けていたのだ。

 

「おや、あなたは動かないのですか?知り合いの様でしたが……」

「ぬぅ……」

 

 ヒュンケルの師でもあり、魔影軍団の軍団長でもあるミストバーンは動くことができなかった。すぐ横にいつの間にか三つ揃えのスーツを着、黒髪をオールバックにした東洋系の顔立ちを丸眼鏡で飾った優男デミウルゴスが座っていたのだから。その男から発せられる雰囲気は知的ホワイトカラーのような印象を受ける物の、ミストバーンの本能がその見た目通りではないと警戒していたのだ。

 

「そこの隠れているあなたも動かないでくださいね。」

「あーらら、なんでばれちゃったのかなぁ?」

 

 ついで出てきた腰からの黒い天使の翼、こめかみから生えた山羊の如き角、縦に割れた虹彩と金色の瞳など奇異な点はあるが絶世の美女といってよい姿をしているアルべドが発した言葉に、まるで空中から溶け出すようにして出てきた大鎌をもったピエロ。キルバーンもまた何時もの軽い感じを出している者の、その体は分かり易いほどに震えている。

 

「あら?少しは出来るものもいる様ね?」

「ふん、動いた所ですぐさま鎮圧されるのは目に見えているからな。それに貴様は見た目は人のようだが、そうではあるまい?」

 

 超竜軍団長バランは腕組みをしたまま座っている。この場に居る者達でナザリック勢を除けば唯一動じなかった男に、アルべドが面白そうに笑う。そんなバランはセバス・チャンを睨んだままだ。

 

「守護者達よ、御苦労。……なるほど、そこに居るのか。」

「ふん、余以外にこれほどの男が地上に出て来るとは思わなんだぞ。」

 

 最後にその穴から出て来たのは豪華な衣装に身を包んだオーバーロード。その赤い光を放つ目は、震えて大口をあけ鼻水を垂らしているハドラーの背後に注がれていた。

 

 大魔王バーン。その老いぼれた見た目とは裏腹に、モモンガですら思わず感心してしまう程の魔力を纏っている。だがあくまで感心する程度だが。

 

「なぁっ!?」

 

 瞬間、ハドラーを含む魔軍団長達は驚く。モモンガの全身を包む火がバーンの指先から放たれたからだ。

 

「大魔王バーン、これほどのメラゾーマを放つとは…」

「…今のはメラゾーマでは無い…、メラだ…」

 

 ヒュンケルの言葉に、つまらなさそうに真実を告げるバーン。その言葉に再度驚く魔軍団長達であったが、守護者達が何一つ慌ててない事を見、モモンガが立っていた場所を凝視する。

 

「なるほど、なるほど。魔法は使う者の魔法力によって威力が異なる物ですからね。最下級呪文がこの威力ならば大魔王と名乗っているのも頷ける。」

「ふむ、挨拶代わりだったのだが、いやはや無傷とは恐れ入る。」

「では次はこちらの番ですね。『火球(ファイアーボール)』」

「何っ!!」

 

 先程のバーンがやったように最下級火炎系呪文を唱えるモモンガ。モモンガとしてもレベル100まで鍛えた自身には敵わなくても、先程の呪文からこれぐらいは耐えられるだろうと判断してもものだったのだが、バーンの驚きの声。そして今にも倒れそうなその様子に、思わず顎を落して驚いてしまう。

 

「はぁ…(大魔王だって健には聞いていたから、イベントボスぐらいには期待してたんだが…、弱すぎるだろう。)」

「ぬぅ、なかなかやりおる。ここまで追い詰められたのは久々だぞ。」

「バーン様っ!!」

「心底、危うく様子見でやれるところであったわ。ミストバーンよ、どうやらお前に長年預けていたものを返してもらう時が来たようだ。」

「おお、バーン様。お返しいたします。天地魔界に無敵とうたわれた……この真の大魔王バーンの肉体をっ…!!」

 

 今にも倒れそうな大魔王バーンのセリフに、何だかんだと胸アツなモモンガ。うんうん、大魔王ならこうでなくちゃぁな。等と内心思いつつ頷いている。瞬間モモンガの立っている後ろが破裂した。

 

「ふむ、久々に肉体に戻ると、加減が判らん。慣れるまでやり過ぎてしまうかもしれんな。」

「な、何と言う事だ…」

 

 老バーンの膨大な魔力と知性に若々しい強靭な魔族の肉体が合わさって比類なき実力を誇る。袖の無い軽装を身に纏った青年の姿の真・大魔王バーンの威嚇とも言える行動にモモンガは戦慄してしまった。

 

「ふははは、恐れるのが「弱すぎるっ!!」なんだとっ!!」

 

 それが恐れからくるものだと思い込んだバーンのセリフを遮り、モモンガが頭を抱えながら言ったセリフにバーンは信じられない想いであった。

 

「貴様には余の力が判らんと申すかっ!?」

「ええ、どれだけ力をつけようと、蟻が人には勝てない様に。」

「あ、蟻だとっ!?」

 

 はぁ、健との約束で、この世界を征服する事となったが、これじゃワールドアイテムの出番もないかな?と落ち込み気味のモモンガ。ただただ指先をバーンに向けて『暗黒孔(ブラックホール)』と唱えた。




そういえばこの組み合わせでは読んだ事無いなぁと思いついた設定。誰か続き書いてくれませんかねぇ?


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