1日遅刻しましたが、ハロウィンネタの小説です。
悟天やトランクスがハロウィンを楽しむ様子を見ていただければと思います。
「なあ悟天」
「ん? なぁにトランクス君」
「ママが言ってたけど、今日はハロウィンらしいぜ」
「ハロウィン……てなに?」
「えぇと……ママが言うには、仮装していろんな家に言ってお菓子を貰いにいくらしいぜ」
「え!? お菓子貰えるの?」
「ああ、楽しそうだろ? 悟天も一緒にハロウィンしようぜ」
「うん! でも仮装ってどうするの?」
「ああ、それはママがいろいろ用意してくれたから俺の部屋に来てくれ」
トランクスと悟天はトランクスの部屋につく
「俺はこれなんかいいと思うな」
トランクスが来ているのは背中に黒い羽があり、先が3つにわかれた槍をもっていて、その姿はまるで
「トランクスくん、まるで悪魔みたいだね」
「そういう悟天はまだ決めてないのか?」
「うーん……こういうのよくわかんないからどれを来ていいのかわかんないよ」
「俺が悪魔だから……悟天はこれなんかどうだ?」
「うん! 着てみるよ」
悟天が着替え終わる。
悟天は背中に白い羽と頭の上にわっかがあり、右手には小さな杖を持っている。
「俺が悪魔だから、悟天は天使だ」
「うわぁ! こんなの初めて着るよ」
「ハロウィンだからな! さあ、そろそろ外へ出ようぜ」
「うん! トランクスくん」
悟天とトランクスはカプセルコーポレーションを後にし、外へ出た。
「ねえねえトランクスくん。今日は変な服を着た人がいっぱいいるね」
「この街全体がハロウィン気分だからな俺たちもその一人さ」
街全体がまるでお祭りのような賑わいを見せている。悟天とトランクスも、そのお祭りの中の天使と悪魔だ
「トランクスくん! せっかくだから兄ちゃんやサタンサンのところに遊びにいこうよ」
「ああ! ついでにお菓子も貰おうぜ」
悟天とトランクスは悟飯の家に向かった。
そして、悟天とトランクスが空を飛ぶその姿は、まるで幻想のようだった。
しばらくして、悟飯の家にたどり着く。
「そういや、悟天に言ってなかったな」
「ん? 何を?」
「今日はハロウィンだろ? だから家を訪ねるにはある言葉を言わなきゃきゃならないんだ」
「言葉?」
「まあ見てな。俺が手本を見せてやるぜ」
トランクスは家のベルを鳴らす。
それから数秒後に悟飯が出る。
それと同時に
「Trick or Treat!」
とトランクスが大きな声で言う。
悟飯もさすがに面食らっている。
「ど、どうしたのトランクスくんそれに悟天まで」
「悟飯さんしらないの? トリックオアトリート、今日はハロウィンだよ」
「ああ、そういえばそろそろだと思っていたけど今日か」
「そうだよ。だから悟飯さん」
「…………? ああ、そういうことか!」
少し待っててねと言い、ご飯は家の中へ入っていく。
そしてしばらくして
「お待たせトランクスくん、悟天。 こういうのって何をあげたらいいのかわかんないからとりあえず今家にあるお菓子を持ってきたよ。好きなだけ持っていってね」
「わあい! ありがとう悟飯さん」
「そういえばお兄ちゃん、ビーデルさんは?」
「ああ、ビーデルさんならいま家のなかで休んでるよ。妊婦さんだからね。あんまり動いちゃいけないから」
「あら? 呼んだかしら?」
家の中からビーデルが顔をだす
「だ、ダメですよビーデルさん、安静にしておかなきゃ」
「大丈夫よ悟飯くん。すこし動くくらいなら身体にも良いってお医者さんが言ってたじゃない」
「そ、そうですけど……」
ビーデルは悟天たちに顔を向ける
「こんにちは、悟天くん、トランクスくん」
「うん、こんにちはビーデルさん」
トランクスが答える
悟天はビーデルのお腹を見ながら
「ねぇねぇビーデルさん。またお腹さわっても良い?」
「ええ、いいわよ」
悟天はビーデルのお腹をさわる。すると、軽い衝撃のようなものをお腹の中から感じる。
「ビーデルさん、今のは?」
「きっとお腹の中の赤ちゃんが、お腹の中を蹴ったのよ。ふふ、きっと悟飯くんや悟天くんみたいな強くてたくましい子が生まれてくるわよ」
「うん! 生まれてくるのが楽しみだね」
悟天がお腹から手を離す。
「そういえば悟飯さん、今日俺の家でハロウィンパーティーするってママから聞いてる?」
「じゃあ悟天、そろそろ次へいくか」
「うん。そうだねトランクスくん」
トランクスの右手には、お菓子がたくさん入った大きな袋がある。
悟天とトランクスは体を宙に浮かせながら
「ばいばい、お兄ちゃん、ビーデルさん。また遊びに来るね」
手をふって、その場を後にした。
「ねぇねぇ次はどこへ行くの?」
「ああ、クリリンさんのところにいこうと思う」
「けどここからじゃすこし遠いから時間がかかるね」
「けど超サイヤ人になればうんとはやく飛べるだろ?」
「あ、それもそうだね! よし」
悟天は超サイヤ人になる。
トランクスもそれに続いて超サイヤ人になる。
「わー! 早い早い!」
悟天とトランクスは目にもとまらぬスピードでクリリンの家に向かった。
広い海のとある孤島、そこに家がたっている。
悟天とトランクスは超サイヤ人を解除し、クリリンの家の前にたどり着く。
「ほら、次は悟天がやってみろ」
「うん、わかった!」
悟天は窓をノックする。
数秒後にクリリンが家の中から出てくる。
それと同時に
「 Trick or Treat!」
「うわぁ! ビックリした! 悟天とトランクスじゃないか」
「クリリンさんこんにちは」
「ああ。遠くからよく来たな」
クリリンは二人の格好を見る
「今日はハロウィンだからな。二人ともよく似合ってるじゃないか」
と笑いながら言う。
そして
「ちょっとまってろ」
クリリンは家の中へ入っていく。
それからすこしして、
「ほら、18号さんが今朝作ったクッキーだ。いたずらされたら困るからな」
ラッピングされた袋のなかにたくさんのクッキーが入っている。
「わあ、ありがとうクリリンさん。 ところで18号さん達は?」
「ああ、18号さんはマーロンと一緒に買い物に行ったよ」
「クリリンさんは買い物に行かなかったの?」
「俺は武天老師さまと一緒に留守を頼まれてさ」
「ふーん。あ、そうだ」
トランクスは、悟飯からもらった大量のお菓子からいくつか取り出して
「これ、クッキーのお礼。皆で食べてよ」
「お? いいのか。 サンキュー。マーロンこのお菓子好きだから喜ぶぞ」
そして、しばらく他愛もない雑談が続いたあと、
「それじゃあクリリンさん、俺たちそろそろ行くね」
「ああ、また遊びに来いよ」
「じゃあね、クリリンさん」
手をふったあと、その場を後にした。
クリリンの家を去る頃には、もう日は沈もうとしていて、暗くなろうとしている。
「悟天、今日はどうだった?」
「うん、とっても楽しかったよ!」
「だろ? また来年もハロウィンやろうな」
「うん。 今度はもっとたくさんの人とやりたいね」
「ああ、そうだな。 来年はきっと、もっと楽しいさ」
悟天とトランクスは飛びながら。
「じゃあ、俺はこっちだから。 じゃあな悟天」
「うん、じゃあねトランクスくん」
悟天も自分の家に帰る。
「おう悟天。遅かったな。待ちくたびれたぞぉ」
家に帰ると、悟空がそういう。
「ん? お父さんどうしたの?」
「ん? おめぇトランクスから聞いてねぇんか? 今日はブルマん家でハロウィンパーティーっちゅうもんをやるって」
「え!? そうなの?」
「ああ、チチはブルマといるから、オラたちもいくぞ」
悟空と悟天は家を後にする。
しばらく飛んで、カプセルコーポレーションにつく。
するとそこは
「うわあぁ! すっごく綺麗だね!」
きらびやかな飾り付けをされていて、なかにはたくさんのごちそうと、すでに来ていた仲間達がいる。
「お、ようやく来たか悟空! 悟天!」
ヤムチャが手を振る。
「じゃあこれでみんな揃ったわね?」
片手にグラスを持ったブルマがみんなを見渡す。
「ではみんな! 今日という日を楽しみましょう! せーの……」
『Happy Halloween!』
読んでいただきありがとうございます。
本当は昨日投稿したかったのですが、色々あって1日遅刻してしまいました。
書き終わってから、あまり物足りないなとも思ってしまう内容でした。
次はクリスマスネタを書きたいと思います!