海龍のアルペジオ ーArpeggio of LEVIATHANー   作:satos389a

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今作では霧が横須賀での出来事を確認するために巨大な攻撃衛星を差し向けます、ですがあっさりと細切れにされます。
あとリヴァイアサン以外の究極超兵器がついに登場です。
それでは読みたい方だけお楽しみください。


第9話 都市と治療、そしてソビエツキーソユーズとデータ

「…うわぁ、こいつとんでもねえことをするな、いきなり空間を歪めるわそこから重機や資材が出現するわ建物は片っ端からできるわ…。これ何って表現すりゃいいんだ?」

「横須賀から半径100㎞以内に世界最大規模の工業地帯を出現させるとは…。とんでもないことをしますね、彼は。実際に彼のメンタルモデルとしての機能が活発化していることが彼が一連のことをした際に確認されています。」

これは智史が蒔絵達を乗せて飛び去った時間から少し後の群像達の様子である。彼らは智史が引き起こした現象をどう表現すればいいのか分からなかった。

「しかし、彼のおかげで世界に大きく風穴が開くことになるだろう、最も俺たちはこの出来事の立役者ではないから冷や飯食いだが…。」

群像がそう言うのも無理はない、彼らは手柄という手柄を片っ端から彼に奪われ、手柄を取ろうにも取れない状態なのだ。そして彼、海神智史が生み出した工業地帯はとんでもない代物だった、なんと振動弾頭や侵食魚雷、超重力砲にレールガンといった兵器、ナノマテリアルや有機素材といった構成素材が金太郎飴の如く量産でき、戦車や航空機は次世代型でも幾らでも造り出せるのだ。そして彼はマニュアルを残していった、それは上陰達も含めた全ての人間の心理を書き換えてしまうもので、触れた瞬間に遺伝子レベルで思考アルゴリズムが書き換えられてしまう代物なのだ。実際に彼のマニュアルに触れることが今の横須賀とその周辺では義務化され、彼のマニュアルに触れた人間達はその触った分野のマニュアルに関する知識や意欲を得ると共に幸せや喜びに関することを除き、必要と判断したこと以外は一切しなくなってしまった、それによって日本国内で起きていた紛争やデモは一気に沈静化していくことになる。そして彼らは霧を打倒すべく彼が作り上げた工業地帯をフルに稼働させ始めて強力な兵器を次々と生み出し始めていた。この出来事によって人類の未来が明るくなることは確かだった、だがその出来事は同時に群像達にしてみれば自分達の存在理由を消し去ってしまうようなものでもあった。

「何れにせよ、とりあえず硫黄島に向かおう。補給が必要だ。」

やる気なさそうな雰囲気の中で会話をする群像達。しかしその雰囲気はその直後に入った入電で崩される。

「艦長、リヴァイアサンから入電です!内容は「君たちのアジトである硫黄島を自分風にアレンジしてみた、楽しみにしてくれ」だそうです!」

「なっ⁉︎」

「おいおい、横須賀でとんでもねえこと引き起こしてくれたら今度は俺たちのアジトが造り変えてられているのかよ!もう訳が分からねえよ!」

「艦長、とにかく、硫黄島に急ぎましょう!」

慌てるように横須賀の地下ドックを後にする群像達。そしてそれを引き起こした張本人はというとーー

 

 

「すげぇ!大きな街が一夜で出来ちゃうなんて!あなたって何でも作れちゃうんだ!」

「まあ、全てとは言えないが…。」

彼が作り変えた硫黄島の基地の天守閣の屋上でそう会話をする蒔絵。彼は硫黄島を、かつて存在した安土城を一瞬思わせるような豪邸に作り変えてしまったのだ。そして彼は上陰達との交渉を成立させてYAGR-3Bで蒔絵達を乗せてリヴァイアサンに戻ってくる際に蒔絵達に横須賀周辺を見せて回ってきたのだ、その光景を見た蒔絵はこの光景に驚き、彼はなんでも作れてしまう存在だと信じていたのだ、確かに彼はあらゆるものを大量に生み出すことが出来る、しかし全てを作り出せる訳ではない、例えば蜘蛛や蜂といった生物的に苦手な生き物は作ること自体が気持ち悪くてできなかった。また、あらゆるものを大量に、かつ無限に生み出せるといってもその作り出せる量には限界があった。まあ自分自身に実装されている自己再生強化・進化システムを強化しつつフル稼働させていることでその作り出せる量も鰻登りで増えていったが…。

また蒔絵は薬を飲む必要自体が無くなっていた。これは彼が蒔絵が生命体として不完全な存在だと判断し、徹底的に遺伝子レベルで治療した結果、薬を投与しなくても細胞分裂や免疫を初めとした生体機能が維持できるようになったためだ。それだけではない、彼が彼女の細胞分裂のシステムのコントロールをした結果、彼女の細胞のヘイフリック限界が無制限になり老化現象が無くなってしまい、一度に全ての細胞を破壊されない限りは構成素材があれば幾らでも再生できてしまうのだ。これだけでもチートだというのに、更に新陳代謝や各種免疫系が超常的に強化されてしまい、エイズやエボラを初めとした彼の元の世界では薬を使っても根本的に治療できないものや強力な毒物や劇薬ですら受け付けず、瞬時に排除できるようになってしまったのだ。つまり彼女は栄養を外から摂取さえしていれば半永久的に生きられるようになってしまった。彼にしてみれば蒔絵を生物学的に守る為に最低限のことをしただけである、だが周りの存在にしてみればもはや普通の生身の人間をキャプテンアメリカやウルヴァリンのような超人にする改変行為にしか映らなかった。

「智史…。蒔絵や私達を守る約束があったにせよ、普通ここまでしなくてもいいぞ…。」

彼の蒔絵に対する治療のあまりの酷さに唖然とするキリシマ。

「まあそれでもいいではないか。お前たちと蒔絵の笑顔が守られるなら。」

「それは…確かにそうだが…。幾ら何でもこれはやり過ぎじゃ…。」

「智史く〜ん、蒔絵ちゃんを不老不死にするだけの力があったら、私にも同じことやってよ〜!」

彼の蒔絵への治療を見て自分にも同じような手術を施してほしいと駄々をこねる琴乃。

「仕方ない、了解した。」

そして彼はこの後彼女に蒔絵に施した治療と同じものを施すのであった、彼女も蒔絵と同じく不老不死になってしまったのだ。

 

「おい、智史、私を元に戻せ。」

「嫌だな、蒔絵が今のお前の姿を気に入っている。」

「ん?何かあったの?」

コンゴウと彼のやり取りが気になった蒔絵が彼にそう尋ねる。

「聞きたいのか?ヨタロウと私達の真実を」

「う…、うん。」

「了解した」

そして彼は言いづらい残酷な真実を話す、

「蒔絵、私達は霧だ。そしてヨタロウは自分で意思を持って動いているのではない、私がその仲間の1人をここに押し込んでいるから動いているのだ…。そしてお前が作った物は私以外の霧を殺し得るものだ…。」

彼にそう言われた蒔絵。しかし震え、涙を流しながら呟く、

「智史やハルハル達は私があんな爆弾を作ったことを許してはくれないかもしれない、でも、せっかく友達になれたのにそんなことで別れちゃうのはやだよ…。」

「そうか…。」

彼はそんな彼女を哀しい目で見つめる、そして同時に自分が作ったものを壊そうとする存在が横須賀に近づいてることに気がついていたーー

 

 

ほぼ同時刻、ハワイ近海にて。

 

「リヴァイアサンが我々霧の東洋方面の艦隊群を殲滅してからというものの、東洋方面からの情報が一切入ってこないわ。」

リヴァイアサンに東洋方面の自分達の同胞を殲滅され、それによって東洋方面からの情報が一切入ってこなくなったことを嘆く大戦艦モンタナ。彼女はスペック上は超戦艦級とも互角に戦える存在だった、しかしリーダーが複数いることによる内紛を防ぐ為にあえてその下の大戦艦級に甘んじていたのだ。

「しかも奴は横須賀で何かを引き起こしたようだ、実際に横須賀周辺に奴によるものと思われる巨大な空間の歪みが検出されている。」

そう告げるのは霧の究極超兵器、超巨大戦艦ヴォルケンクラッツァーだった。彼女の戦闘能力は凄まじく、一隻いるだけで地球を何個でも滅ぼせてしまうのだ。

「奴は一体何をしようとしているのだ?だが奴は少なくとも我々に与する気配はない。おそらく人類に我々に対抗する為の鉾と盾の作り方を教えたのだろう。現在横須賀で起きた現象を確認する為に超巨大攻撃衛星、ソビエツキーソユーズを向かわせている。もし奴が何か残していたら跡形もなく破壊させる予定だ。なおソユーズには奴との交戦を避けるように伝えてある、奴の鉾は宇宙空間にも届くからな。」

「ナガトを含めた東洋方面の同胞が殺られたことに我々は焦っているわ、現に各地の同胞は彼との決戦に備えつつも彼が人類に技術提供をしたことも考慮して人類の兵器に対する強化と対策を進めているわ。そしてナガトやコンゴウを殺されて怒り狂っているヒエイがあなたの仲間を引き連れて彼の元に向かっているようだけど、あなたはどうするの?」

「数だけは立派なヒエイの艦隊など奴に鎧袖一触で蹴散らされる。奴は戦うごとに強くなっている、そして今も。奴がそうなっているのはナガト達が見事に証明してくれた。」

彼らも重巡洋艦ナチからのデータを入手していたのだった。

「今奴と戦うのは危険すぎる、十分に準備を整えたら奴に向かうぞ。」

そう言い、リヴァイアサンとの決戦の準備を進めさせるヴォルケンクラッツァー。彼らの判断は間違ってはいない、準備を整えてから挑んだ方が事はうまく進むのだから。しかしリヴァイアサン=海神智史の強化と進化の速さはその周到な準備の速さを遥かに上回るものだった、そしてそのやり取りは彼の耳にとっくに入っていた。のちに彼らはこの努力の全てが結局徒労に終わってしまう事を思い知る事になる…。

 

「超巨大攻撃衛星ソビエツキーソユーズを横須賀に差し向けたのは超巨大戦艦ヴォルケンクラッツァーか。ソユーズはおそらく大気圏上から攻撃を仕掛けてくるだろう。にしても奴らこっちが強くなっている事に気が付いているな、事前に調べ上げて対応済みとはいえ、ソユーズのスペックが上がっている。そして各地の霧がうちに対する対策と強化も進めている事も。だが、そうはさせん。ソユーズを撃ち堕として、今以上の勢いで強くなるまでよ。」

そう言い、いつものお約束のように更なる強化を実行し、そのペースを上げていく智史。彼の強化を支える自己再生強化・進化システムは稼働させるのに凄まじい規模の演算リソースと巨大な力を消費する代物だった、だが、その代償として稼働させた分だけ、費やした分以上の大量の演算リソースと更に巨大な力を提供してくれるのだ。それを元手にして己を強化しつつ、更に自己再生強化・進化システムの稼働率と自身の演算能力を鰻登りに高めていく、これを大量に、無数に繰り返すことで彼は強化ペースを驚異的な勢いで上げ続けられているのだ。

 

「いよいよ来ましたか、ソビエツキーソユーズ。」

「ん?智史、今何か言った?」

彼の独り言の内容が気になって仕方がない蒔絵。

「うちが作り上げた街を宇宙から壊そうとしている奴がいるのよ、それを今からやっつける。」

そして彼はサークルを展開し硫黄島沖合にいるリヴァイアサンにホゾンジャンプで飛び乗る、そしてリヴァイアサンに青いバイナルが灯り、砲塔レールガンとAGSがソユーズに狙いを定める。

「奴らうちが何をしたいのか知りたいようだな、そして脅威となるものは排除したい、と。だけど、そんな事は一つもさせない。照準誤差、修正完了。沈め。」

そしてリヴァイアサンの砲塔レールガンとAGS、ミサイルVLS群が烈火の如く火を噴く。そして放たれた光弾は次々と大気圏上にいたソビエツキーソユーズに次々と叩き込まれる、彼女は彼が攻撃を開始したという事は知ってはいたものの、逃げる隙もなく次々と光弾を喰らい各所を吹き飛ばされて跡形もなく四散した。だが、彼の攻撃はこれだけに終わらない、なんと四散した残骸までもが徹底的に攻撃され念入りに破壊された、彼女は骸を残さずに跡形もなく一方的に殲滅されたのだ。だが、その直前に彼女は横須賀のデータを撮ることに成功した、そしてそれは各方面の霧に伝えられた。

 

 

ほぼ同時刻。

 

「ソユーズは任務を遂行するどころか、逃げる暇さえ与えられずに呆気なく殺られたか。だが彼女は任を完全に果たせなくても任を少しでも果たそうと奮闘し、己の命と引き換えにデータを残してくれた。彼女の死を無駄にするな。モンタナ、早速見るぞ。」

そしてヴォルケンクラッツァーはモンタナとともにデータの内容を確認するためにサークルを出す、そして唖然とする、

「何てことだ…。」

「もはや、我々を滅ぼすために生み出されたとしか言いようがないくらい圧倒的な規模ね。」

彼女達の言葉通り、ソユーズからのデータには横須賀とその周辺に非常に巨大な都市が形成されていることが確認できた、おまけに振動弾頭や侵食魚雷らしきものが次々と生産されていることも。彼女達にしてみれば彼にこんなに巨大な都市を今後各所に造られたらたまったものではない。

「手遅れになる前に一刻も早く、彼を止めなくては。」

 

 

そしてその頃、ベーリング海峡では…。

 

「うわぁ…。何なのこれ?」

「極めて巨大な人類の都市だ、おそらく奴は人類に我々に対する反撃を促すためにこのようなものを創り上げたのだろう。」

「一瞬でこれを創るとか、反則だよね〜。」

リヴァイアサンが引き起こした出来事を思わずやる気なさそうに質問するハグロとソユーズのデータをみて詳細を語るミョウコウ。

 

「いいじゃん、いいじゃん!私あいつと戦ってみたい!ほら、早くあいつとの戦争やろうよ!」

「アシガラ、少しは落ち着きなさい!彼は規格外の強敵なのよ!」

アシガラの発言に思わず憤るナチ。

 

何れにせよ、ソユーズからのデータを見て、それぞれの感想を述べるミョウコウ姉妹。そしてーー

「我々の仲間やコンゴウ様にナガト様まで殺し、その上短時間で我々を滅ぼすための巨大な都市を築き上げる、そのような校則違反は、許しません!」

リヴァイアサンのこれまでの所業と今回の出来事に怒り狂うヒエイ。彼女は生真面目で融通が利かない堅物だった、それゆえに今回の出来事は、彼女にしてみれば許し難い代物だった。

 

「ですが会長、奴は常に進化し続けています、これほどの威容を誇る大艦隊もいずれ奴に鎧袖一触と言わんばかりに蹴散らされてしまうのでは?」

リヴァイアサンのこれまでの戦闘データを見て、そう呟くミョウコウ。

 

「だからこそです。今ここで我々が奴を止めなければ誰が奴を止めると言うのですか?」

そして、霧の生徒会は速度を速めつつ、リヴァイアサンがいる硫黄島へと向かっていたーー

 

 

「なるほど、ソビエツキーソユーズはうちに撃破される直前に横須賀のデータを残したか。もう少し工夫すればそれも防げたかもしれないな。まあ、いいか、その分だけ更に強くなればいいし。そしてヒエイがそれを見て怒り狂ってるか、ならこいつを更にからかってやろう。からかわれて泣きギレするこいつの顔が目に浮かぶぞ〜♪

だが、元を言えばヒエイはうちにナガトやコンゴウを殺されたと信じているから怒って艦隊率いてここに向かってるんだよな、このことに何の関係もない群像達を巻き込むかもしれん。」

そう言い、ヒエイ達をどう弄ろうか模索しつつも群像達のことも考える智史。そして同時にここに来るイ401のメンタルモデル、イオナにある実験を実行しようと計画を進めていた…。

 

そして…。

 

「艦長、硫黄島が見えてきました…。」

「何か海に浮かぶ巨大なお城みたいですね…。」

「そのよう、だな…。」

硫黄島に到着した群像達。彼らは智史が改変した硫黄島の姿を見てみるみる顔色が悪くなっていった。

「…とりあえず、彼につないでみよう、イオナ、行けるか?」

「了解」

そしてイオナが概念伝達で彼に呼びかけるーー

 

「?概念伝達だ、それもイオナからだ。」

そして彼はそのテレパシーに応じるーー

 

 

ーー智史の概念伝達空間

 

彼、海神智史の概念伝達空間は非常に巨大な本棚が大量に、上に下に横にも存在し、そこには本がぎっしりと詰まっていた空間だった。空間のカラーは白だったが本棚は木で出来ていた。そしてそこに彼とイオナが現れる、

 

「智史、なんでこんなことをしたの?」

「うちはここに立ち寄っていいかヒュウガがに聞いた、でもヒュウガからの返答はミサイルとビームだった。だからここを制圧して自分風に作り変えてみた。あくまで作り変えてみただけで自分のものにはしてないから、ここに入っても、大丈夫、だよ?」

「…わかった。」

そして概念伝達が切れる。

 

 

「ーーイオナ、どうだ?」

「自分のものにはしてないから入っていいって。」

「わかった。」

そして彼らを乗せた401はゆっくりと硫黄島の地下ドックに入っていく、そしてとんでもない光景が彼らを待ち受けていたのを彼らは知らぬままーー




今作の敵超兵器

霧の究極超兵器 超巨大戦艦ヴォルケンクラッツァー
全長 2200m 艦幅 300m 全幅 900m
基準排水量 32000000t
最大速力 水上 1000kt 水中 600kt
武装
連装波動砲 1門
120口径336㎝単装レールガン 2基
90口径120㎝3連装砲塔 4基 同連装砲塔 6基 合計 24門
反物質ビーム発振基 2基
δレーザー発振基 1基
光子榴弾砲 20門
100口径305㎜連装速射砲 60基
57mm単装バルカン砲 120基
各種ミサイルVLS 20000セル
量子弾頭大型ミサイルVLS 1000セル
200㎝各種魚雷発射管 200門
超重力砲 片舷 16門 計 32門
クラインフィールド、強制波動装甲、ミラーリングシステム、そしてリヴァイアサンと同じく自己再生強化・進化システム搭載(ただしリヴァイアサンが装備しているものと比べると性能が限られてしまう。)

説明
圧倒的な破壊力を誇る霧の究極超兵器。波動砲は地球を一撃で滅ぼせ、副砲のレールガンと120㎝砲は超戦艦級すら一撃で沈めてしまうほど。また防御力も非常に高く、彼女自身の執念によるものとはいえ、後に登場する超巨大3胴航空戦艦 ムスペルヘイムすら数発で沈めてしまうほどの威力(今作時点での威力。更に上昇する。)を持つリヴァイアサンの砲塔レールガンの連続攻撃を受けて船体が崩壊しつつもなおも攻撃を強行できる程。
メンタルモデルの外見は旗艦装備を施したコンゴウに近い。慎重な性格で、他の霧や部下からの信頼は厚い。
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