魔法少女リリカルなのはStrikerS ENEMY Side 作:トータス
微妙なままに、書いて見た・・・
思い浮かんだがままに、微妙なる出来のまま・・・
こうなったかなと、思うがままに・・・
ハジメテノ、歩矮斗 出意? 《ホワイト ディ》
小さな人が・・・歩いて出て行く!? 《太子さんとか? ビビオ姉の大人姿とか? =出費がかさむ》
風に吹かれたかの如く・・・次々と、飛び立った! 《=財布から・・・》
あの、悪夢(?)の日から二日程経った、ある日。
・・・何だか、皆《男性陣》元気ない? 代わりに、何だかお姉チャン達《女性陣》ウキウキ?
【バイスー、クリプスー。ドッタノ?】
「ん? ああ、デュオか・・・
お返しの事を考えていてな」
「えぇ、こればっかりは、確りとしておかないと・・・
後が怖いですからね」
「え? そうなんですか?」
エリオ兄は、そんなに気負っていない?
「エリオは、まだ大丈夫だろうが、これからかな?」
「そうですね。これから、どれだけ大変になるのかに、気が付くと思いますね」
「ど、どうなるんですか!?」
何だか怖くなってきた!
「エリオ、女性からの贈り物に対してのお返しは、三倍返しが相場だそうだ」
「そう、貰ったモノの三倍のモノを、お返しするんですよ」
「さ、三倍ですか・・・」
【三倍?】
「そう、三倍」
「えっと、チョコレートを一枚貰ったら、三枚にして返すって言ったら分かるかな?」
グリフィスが判り易く教えてくれた。
【??? ?? ? ・・・ ! !! !!! スッゴイ一杯!?】
「あ、デュオは一杯貰ってたっけ・・・」
【籠一杯ト、特大!】
「ん? おお! そう言えば随分と沢山貰っていたな」
「あー、見ましたね。アレは流石に・・・」
【・・・キャー!】
デュオは、事の大変さに気が付き、大慌てで外へと走る!
「あ、流石にデュオはそこまでしなくても・・・」
「・・・何か、凄い慌ててましたね」
「流石にそこまでは求められないだろ?
まぁ、取敢えずは、俺らの方が問題だな・・・」
「そうですね・・・」
「そうなんですよ・・・」
エリオ、グリフィス、ヴァイスは其々が其々の問題解決に思いを馳せている。
・・・ ・・・
今日はお返しをする日だって!
だから、ヴァイスとかグリフィス、六課男性陣にお呼ばれ!
ポストマンに任命された!
「デュオ、頼んだぞ!」
「お願いするよ」
「渡して来てくれ!」
「ちゃんと渡してくれよ?」
「じゃあ、デュオ。行こうか」
エリオ兄に手を引かれ、貰った相手の元へ!
まずは、アルトとルキノの元へ・・・
「あれ? デュオ、どうしたの?
そんな大荷物で」
【オ届ケモノー! ハイ!】
そう言いながら、エリオ兄に宛名を確認して貰い、その包みを手渡す。
「あら、ありがとう。
えっと、六課男性陣一同?」
「ええ、お返しです」
「そっか、ありがとう!」
受け取り、笑顔を見せてくれる相手に、
【エットアット、ハイ!】
それとは別に、小さなありふれた包装紙に包まれたそれを差し出すデュオ。
「え? コレも?」
コクコク!
「・・・じゃぁ、貰うね」
「あ、いいなぁ!」
【ハイ!】
「え? 私も?」
コクコク!
「ありがとうね!」
バイバーイ、とばかりに手を振りながら、手を引かれその場を離れて行く。
その後も、大きな包みと小さな包みを渡して行く。
中には、更に別の包みも有ったり?
大きかったり、ペラペラ《チケット》だったり?
その姿が見えなくなった頃、
「ねぇねぇ、開けてみる?」
「そうだね」
そう言って開けて見ると、そこには貝殻で作ったブローチの様なモノが・・・
きれいな貝殻を拾い集め、安全ピンを石化した魔力で固定しただけの、シンプルなモノ。
「へぇー」
「あ、こっちはまた違うね」
「どれどれ?」
「あぁ、こっちはペンダントみたいだね」
「こっちは、ストラップかな?」
「キーホルダーかな?」
こちらも、綺麗な貝殻に小さな金具が付いているだけだが、ペンダントになる様に細工が施されていた。
・・・ ・・・
そんなこんなで配り終え、残るは三か所だけ残った。
「じゃぁ、デュオ。残りを頼んだよ」
【オー!】
そう言いながら別れ、部屋へと戻る・・・
・・・ ・・・
【ターダィマァー!】
「お帰り、デュオ。どうしたの、その格好は?」
ヴァイス達に用意して貰ったポストマンの衣装を見たフェイト。
「あ、デュオ。何処に行って来てたの?」
「お帰りー。オヤツがあるから、手を洗っておいで」
其々に帰って来た挨拶をして、集まって貰った。
【ハイ!】
そう言って、それぞれにそれまで渡したモノよりも、少し大きな物を手渡す。
「あらあら、何だろうね」
「え、くれるの?」
「んー、何かな?」
貝を繋げたネックレス・ブレスレット・バレッタ《髪飾り》。
「わ!」
「わぁ!」
「わぁあ!」
【オカエシ!】
ドヤ! とばかりに胸を張っているデュオ。
「ありがとう!」
「デュオ! これを頑張ってたの?」
「・・・そっか、これだったんだね」
キュウッと抱き寄せられ、抱き締められた。
【キュー!】
そう言いながらも、抱き返して見た。
・・・ ・・・
思い浮かぶがままに、思い描けるがままに・・・
・・・ ・・・
三倍返しと言う言葉を聞いてから、日中は六課の傍の海岸で貝殻を拾い集め。
寒くなって来たら引き返し、それを細工・加工・石化によるコーティングも・・・
マリーにスクラップの部品から、使えそうなモノを貰ったり。シャーリーに工作のやり方を教わったり、一寸(工作機械を)手伝って貰いながら、貰った時の思いを三倍にして返すつもりで作っていたり・・・
その後、地球の方にも渡しに行ったり・・・
更にママママのお返しを貰って、困惑したり・・・
「あら、お返しは小まめに会いに来てくれれば、それで良いわよ」
【・・・イイノ?】
「そうだね。なのはは中々帰って来ないからねぇー」
「そ、そんな事は・・・」
・・・言い返せない?
・・・ ・・・
ハジメテノ、学校?
今日は、ビビオ姉の授業を見てみたいとの事。
だから、ビビオ姉の所に来て見た!
なのはママとアルフとユー兄と一緒!
教室? とか言う所の端っこで覗いて見た!
あ! ビビオ姉! あ、コロ姉も!
手を挙げてる!
教室の中程にいたヴィヴィオ姉と、窓際の一番後ろにコロナ姉が座ってる。
あ! ビビオ姉、呼ばれた!
立った! ・・・何か読んでる?
その様子をカメラで収めるアルフ。
そっと窺っているなのはママとユー兄。
あ! 何か、後ろからヤナ予感?
・・・痛い? ・・・逃げるぅー!
スタコラサッサと教室の中へと走り出す!
一番後ろを音も無く気付かれない様に通り、そっと窓際に居たコロ姉の元へ!
そのすぐ後に・・・
「何をやってるんですか、なのはさん!」
そんな声が聞こえて来た!
今は隠れるべき!
だから、【コロ姉ェー!】
「え!? デュオ君?」
教室は笑いに包まれている様子。
注目は反対側だから、こっちには気が付いてない?
【匿ッテ!】
「えっと・・・如何しよう」
【オ膝、載セテ?】
一寸おねだりして見た!
「え? う、うん」
ついつい頷いたコロ姉の膝の上に滑り込み、事無きを得た?
なのはママ達、連行されてった!
ビビオ姉、頭痒い?
そのまま授業に参加!
センセー、意外に気が付かない?
十数分後 授業終盤に差し掛かった頃。
「あ! コロナさん、その子は?」
先生が気が付いたらしい。
「え、えっと・・・」
【エット、アット、デュオデス!】
そう応えて見たら、
「あー! デュオ、何でそこに居るの!?」
ビビオ姉も気が付いた!
【ママト一緒ォー!】
「・・・ヴィヴィオさん、後でお話しがあります」
「はぃ!」
ビビオ姉、しょげてる?
悪い事?
【コロ姉、コロ姉。ダメダッタ?】
「えっと、うぅん・・・ダメって事は無いんだけど、一寸やり過ぎだったかな?」
【オォウ、謝ル?】
「うん、そうだね。謝った方が良いかな?」
一寸その事を考え、先生の元へ・・・
【エット、アット・・・】
「ん? どうしたのかな?」
先生としては、小さな子が来た事で、怒るに怒れない様子。
【ゴメンナチャイ!】
深々と頭を下げて見た。
「え!? えっと・・・もう良いよ」
その事で、怒気が下がったのか、
「お母さんと一緒に居なくても大丈夫?」
逆に、こんな幼い子が居る事が心配になって来たらしい。
【・・・ヘーキ? ・・・ママ、何処ニ居ルノ?】
連れて行かれてしまい、何処に居るのか判らない!?
「あー、迷子になった感じかな?」
「あ、先生! デュオは私が連れて行きます!
多分、学園長先生の所だと思うので・・・」
「そう? じゃあ、お母さんに、今度は授業参観日か、保護者面談の時にって伝えておいてね?」
「は、はい! ほら行くよ、デュオ!」
「あ! ヴィヴィオちゃん、私も!」
コロ姉も一緒に来てくれるらしい。
取敢えずは、うやむやにはなった?
その後、中庭でお弁当を食べ、そのまま一緒に帰りましたとさ・・・
お弁当は自分で持っていた!
そろそろ、打ち止めに近くなってきました・・・
新たな話を考えないと・・・
まぁ、出せる所まで出したら、隔週か週一位の割合で出せたならと・・・
無理は出来ないので、また眠りにつく可能性も・・・
ただ、眠りは浅いので、ちょくちょくと・・・